何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
3/26・お店より
3/2お店の定休日に訪問した城ヶ島で見つけた体長2㎝のミミイカ
昨日の都知事声明を受け、本日以降 当面の間、
今頂いているダイビングツアーのご予約をキャンセルされた場合
前日や当日でもキャンセルチャージを頂かないことに決めました。
キャンセルのご連絡は直前でも構いませんので、
ぎりぎりまで慎重にご判断頂き、お電話もしくはメールにて
ご連絡ください。
昨日までにキャンセルチャージが発生してしまった方には
申し訳ないのですが通常通りのお支払いをお願いしたく・・・。
なにとぞご理解いただければ幸いです。
本日も
移動のハイエースの換気と浄化の強化、
(全車にウィルス除去フィルターとイオン発生機、消毒液の設置)
乗車中やダイビング休憩中のこまめな水分補給、
免疫力低下を防ぐための、体温の保持、
(ダイビング時間の短縮や暖かい休憩場所の確保)
パーキングエリアなどの人が集まるところの回避、
参加される方々自身の体調の把握に対する注意喚起、
等に留意しながら海に出かけております。
ご不明な点や、ご意見などありましたらご相談、
ご連絡たまわれますようお願い申し上げます。
OCEAN TRIBE 濱部 雅伸
3月14日(土) 井田 透明度:10m 水温:16℃
後ろをふりむいて、それはそれは驚きました。
私より前方で、スズメダイの群れを眺めながら、
ゆるりと流されていくイケザワくん。
小さいのは見えないんですと言っていたけど、
もはや私も見えていないっぽいイマイズミさん。
苦戦していた耳抜きをクリアして、
深場での自由を手にしたツカモトさん。
自分で見つけたガラスハゼを、
嬉しそうにカメラに収めるウサミちゃんの姿が・・・うっすら。
誰も、ついてきていない。
ねえねえ、チナミさん。
見てください、ロボコンですよー。
遊びで潜りに来た非常勤スタッフのチナミさんだけが、
私のライトに気づいてくれました・・・。



いつもは可愛いと人気の生き物たちも、
今日のメンバーにかかれば脇役、目に毒、ゴミとの違いが・・・。
緩やかな流れにまとまるスズメダイのほうが、
イケザワさんの心を虜にしたようです(笑)

振り返るたびにみんなの心と視線が離れていくのを感じ、
寂しい私の心を虜にしたのは・・・
これが次なるトラブルの始まり・・・笑
誰とは言わないけどありがとう、ウサミちゃん。
やっとこっち見てくれましたねー。
みか
3月14日 井田 透明度:8m 水温:16℃
ツアーの前日、明日はどこに行こうかなー?なんて考えながら
ふと携帯に目をやると、
毎日勝手に入ってくるお気情報が目に入る。
「明日は、今日より16℃低い予想です」と・・・。
天気予報通り本降りの雨も降り、凍えるような寒さでした。
伊豆方面は降っていないけども、
東京ではけっこう雪も降ったみたいですね。
そんななか向かったのは井田!
陸が気温4℃~5℃なのに対して水温16℃。
水中に入ると暖かさを感じます。
初心者ツアーのみんなは、浮力の練習に余念がない。
浮力は必要だけども入れすぎると浮いてってしまうし・・・
そこが難しいところです。
あっちで浮いてき、こっちで浮いてき。
そうかと思えば水底にじっとフリーズしてたり。(笑)


休憩時間には暖かいお部屋でダイビング会議。
どうすれば上手になるのか。
足が上がっちゃうときはどうすればいいですか?
バランス取れないんですけ、どうすればいいですか?
こういう時は?こうなったら?等と、
上手になりたいみんなから次々に質問が。
おかげで2本目はちょっとは不安解消されたかな?
練習でおなかペコペコになった私たちは、
閉店ギリギリに弥次喜多へ!
いやー。ほんとーにギリギリセーフでしたっ!
間に合ってよかったー。
よりによっての寒い一日でしたが、みなさまお疲れ様でした!
すなお
3/13 城ヶ島 透明度:12m 水温:16.9℃
城ケ島おもしろい。
たくさんのウミウシ、
たくさんのマクロ生物、
普通種からレア物、
そして季節物、



じっくり自分の世界に入り込み、
被写体と向き合って、
写真に没頭するのもいいだろう。
写真を撮る事も忘れ、ひたすら掘り出し物を探し続けるのもワクワクするね。
この日僕が心を打たれたのが
アヤニシキという海藻につく
サガミアメフラシの幼体。
水温はそんなに低くないけど、もうそろそろ水中には海藻が生い茂ってくるシーズン、
何気なくその辺にはあるけど、
海藻は美しい。
その中でも、
「アヤニシキ」
紫色のような、でも所々不思議な色合い、グラデーション、
そしてよーく近づいてみると、
まるで織物のようで美しい。
そしてその美しい海藻に着く季節物、サガミアメフラシの幼体、
これがまた美しい薄紫色、
いやぁ、なんとも言えない。

でも実はこの日1番心を奪われたのはこれなんです、
水深7m、
安全停止前に見つけた、
ユウレイクラゲと
そのクラゲと共生するハナビラウオ。

いやぁ、
透明度も良くて、
天気も良くて、太陽の自然光が入ってくる、
そして優雅に泳ぐ大型のクラゲ、
最高のシチュエーションだよ、
美しい、、、、
っと、ひとりテンションが上がって写真を撮りまくっていたんですがね、
みんなは、「なんでマサシさんあんなにクラゲなんか撮ってんだろう・・・・」
って思っていたらしいです(笑)。
わかんないかなぁ(笑)。
何気ないものでも、
よーく見ると
実は美しいものって結構あるもんだよ、
探してみると、これがまた新たな楽しさにであえるかもね(笑)。
初心者チームも、ビーチとボートの2本立て!
お疲れ様でした!



まさし
2020.3.12(木) 城ヶ島 透視度8~10m 水温16℃
城ヶ島にはウミウシがわさわさといる。
珍しい子から、よくいる一般的な子まで。
潜る回数、そしてウミウシを見る回数が増えれば
自然と珍しい子と一般的な子の区別がついてくる。
アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、
コモンウミウシ、ヒロウミウシ、そしてイボ系のウミウシ達。
この種のウミウシは、いわゆる伊豆の普通のウミウシ。
普通のウミウシを見る回数が増えれば増えるほど、
こういう言葉が出てくる。
『また、アオウミウシか。』
正直ぼく自身もいつの日からか
普通種を見るとそう思うようになっている。
珍しい種ばかり、見つけようとするせいなのか、
『普通種を見つけても、教えなくていいです。』
っと事前にいう日もあるくらい。


この日も黙々と城ヶ島の水底を探す。
各々がバラバラに動く、必死になって。
見つけては、他の人を呼んで撮影、そしてまたバラバラに動く。
皆が写真を撮っている中、
キヨカちゃんがチラチラとこちらに視線を寄せてくる。
彼女の先にはコモンウミウシが。
きっとこれを教えたかったんでしょうね。
チラチラと見ていたその眼は、大変キラキラしてました。
でもね、大きな声では言わないけど、
それ普通のやつなんだよーー。



どちらかと言うとワイドがお好みのツルタさん、
水の中へ入り、辺りを見渡すと
今日はワイドがは期待できないと察知したのか、
ウミウシ探しシフトチェンジ。
皆が散り散りになり、ウミウシを探している中、
ツルタさんが僕のフィンを激しく引っ張ってきた。
珍しいのがいたのかと思うと、それは・・・・・・・
アオウミウシだった。
なんて言えば良いか迷いました。
嘘っぽく『凄いですねー』と言えばいいのか、
それ普通のやつですと言えばいいのか。
迷いました。
でも、嘘はつけなかった。

海から上がって休憩してると、
ツルタさんに『お客様満足度を下げてますよ。(笑)』と言われる。
ん~、確かに。
次からは『よく見つけましたね。』と私は言いたい。
そう心に誓った、3月12日の昼下がり。
・・・言えるかな。
おたま
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。