何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
12月1日(土) 伊豆海洋公園(IOP) 透明度:20~25m 水温:21度
ダイビングの何が好き?
この仕事をしていると、よく気になります。
私は・・・
ダイナミックな地形が好き。
一か八かの大物狙いが好き。
あ、でも・・・
小さなウミウシたちとの出会いも好き。
想像を超える鮮やかなハナダイも大好き。
本日のリクエストをくれたムラタさんは?
『泳ぎたい』
はい。しかと、承りました。笑



伊豆でもっとも有名なポイント、IOPの端から端まで。
よくまあ本当に、泳ぎましたねー。
お陰様でウエットスーツでも全然余裕。
花季のお昼ご飯がいつも以上に美味しく感じる。
そして、ナベシマさんが死にかけている・・・
ナベシマさん、おつかれさまでした。
帰りの車では、いい夢が見れたはず。
・・・はたまた泳いでも泳いでも終わらない悪夢?笑
初心者ツアーのスナオさんチームのみんなも一緒にパチリ。

これからみんなはダイビングの何が好きになるのでしょうか?
みか
平成30年11月28日 伊東 透明度15~20m 水温20.5℃

ミナさん、枝曲げすぎですよ。
それもう折れてるんじゃないですか。
もし折れてなかったら、
枝が相当頑張って耐えてたんですね、きっと。
いやぁ、それにしても紅葉が綺麗。
結局今年は、紅葉を満喫できませんでした。
唯一、温泉と伊豆へ向かう車内のみ。

「フタイロハナゴイが見たいー。」
これが早朝、ミナさんの第一声目。
もちろん、見たことのない僕は必死にパソコンで検索。
なるほどなるほど。見つけたい。
今日は僕にとって、初となる伊東ツアー。
2日前にマサシさんにお願いし下調べへ。
その成果が十二分に発揮されることを願っています。
少しばかり緊張しつつ、無事伊東へ到着。
見事、快晴、風なし、穏やか。恵まれてるなー。
伊東に良いイメージを持っていないアイちゃん、
「まだ安心出来ない。伊東はとにかく荒れるから」
と笑いながらもなかなか受け入れてくれず。
現地サービスに生物情報を聞き、
フタイロハナゴイがいる場所を詳しく聞く。
何が何でも見つけたい。


ちょっと良すぎませんか。
想像以上の海況、あとはフタイロハナゴイを見つけるのみ。
どこだ。
あっノコギリヨウジ。
綺麗。だけど違う。
どこだ。どこだ。
あっ、クエ。
売ったら高いんだろうなぁ。でも違う。
いない。
内心諦め、船に上がったら、
「キンギョハナダイとスジハナダイ綺麗でしたねー!」
って言おうか考えていると、
休みで一緒に潜っていたミカさんが、
こっちを見て指さしてるじゃありませんか。
ありがとうございます。あなたは神様です。

初めて見たけど、綺麗ですね。
僕も見れて良かったです。
これで、また一つ名前を覚えました。
上がってきてから、オウさんが
「僕のレギュレータ、やたら吸いにくいんですよね。」と一言。
どれどれー。あーなるほど。
マウスピースちぎれてるからですね。
逆によくちゃんと咥えれましたね。
「実は前回も吸いにくいって思ってたんですよ」
とまた一言。
オウさんの吸引力よっぽど強いんでしょうね。
2本目も、じっくりフタイロハナゴイが
見たいというリクエストのもと1本目と同じく、白根南へ。
フタイロハナゴイをじっくり撮っているケンミナさん、
その間何かいないかなーと探すと・・・

なんと、ハタタテハゼが。運が良すぎる。
その他にも情報になかったフタイロハナゴイも見つけられ、
大金星。
船に上がってきてから、ミナさんから、
「玉ちゃん100点だね」とお褒めの言葉が頂けました。
しかし、その100点も長くは続きませんでした。
花季マスターによる、いたずら。
カレー大盛と頼むと、おふざけが過ぎるレベルの量が。
花季マスターによるおふざけ
これにより、僕の100点はすぐ剥奪されましたとさ。
ゆきや
平成30年11月24日 井田 透視度15m 水温20.3℃
ベテランツアー、
それは僕が最も緊張するツアー。
第一の戦、
経験の少ない僕が、
皆の想像を超えられるのか。

この日向かったのは、井田。
前日にも井田行っているため、
生物の位置とかはだいたいOK。
あとは、僕のお腹が水中でどれだけ耐えれるかによる。
第二の戦、僕のお腹、
そう、前日に食べたシメサバのせいなのか、ただの食べ過ぎか、
度々襲ってくる急激な腹痛。
どうか潜ってる時だけは、勘弁してください。
逃げ場がないんです。
弱ってる僕と一緒に行くのは、
シオツキさん、タカユキさん、オオガミさん、
ミサコさん、アケモさん、アキさん、ナツコさん。
知る人ぞ知るベテランズ。
ご迷惑おかけします。


最近教えてもらった井田の奥のポイント。
水面を約300m歩行するという不思議な体験。
さすがのベテランズもこれは初めてだったみたいです。
どうかお許しを。
前日も行っていたおかげか、ニシキフウライウオ、クダゴンベと
狙っていた生物は、順調に見つけられる。
まあ、クダゴンベに関しては、
ミサコさんが見つけてくれたんですけどね。
非常にありがたかったです。
しかし、ミサコさんのドライが水没してしまい、
上半身びしょびしょに。
あれはショックですね。


最終的には見に行く予定だった生物が、
ほぼ全て見ることが出来ました。
ホッとし、お腹がすき、向かうは橋本。
ただでさえ、弱っているお腹にさらに追い打ちをかけ、
餅入りカレー南蛮大盛卵落とし × 卵丼 を食べる。
く、くるしい…。
なんなんですかね、
食べる前は平気だって思えちゃうんですよね、不思議と。
まあ、毎回後悔しているんですけど。
そして、シオツキさん、オオガミさん、タカユキさんに囲まれ、
難しい言葉が飛び交う。玉手沈黙。
それに気づいてアケモさんから一言、
「急に玉ちゃん黙って、どーしたの」
話が難しすぎるんです。
まだまだ、僕は子供ですね。

さあ、今日はこれからが第三の戦。
連休中日の渋滞。
ない頭をフル回転し、どのルートが最善かを模索する。
東名から小田厚、よしよし順調だぞ。
平塚を通過し、ここが悩みどころ、
伊勢原で降りるか、厚木西まで攻めるか。
選んだのは厚木西に攻めること。
結果・・・
大敗でした。
ごめんなさい。
最後に負けてしまいました。
ゆきや
11月23日 井田 透明度 15m 水温21℃
3連休のはじまりー!
初心者チームとビーチチームと一緒に井田へ!
やっぱり道路は大渋滞。
大渋滞を抜けたどり着いた井田は、 あまり混んでないー!
潜った先はほとんど貸切状態!
ここ最近、毎日のように井田に行っているのに、
生物たちは動くからか、私の目が節穴なのか、
いっつも見つけるのに時間かかるんだよなー・・・。
でもほら!


そして、ニューフェイスが!!
これがまた、体調1cm弱!
イロカエルアンコウ!

がおーっと叫びそうだけど、とーってもかわいい!
いい瞬間をぐっちが撮ってくれました!
この体勢?形?といいウサギとか犬にも見える!
でも、この子も2日後には失踪しちゃいました・・・。
また見つかるといいなぁー。
そのころみか率いる初心者ツアーチームは?

おっ!
皆難しい井田の斜面を上手に浮力撮って泳いでいるではないかー!
上手に泳いでるだけでなく、ちゃんと練習している写真も!

ご飯屋さんは多数決で決定!
ご飯屋さんはみんなで弥次喜多へ!

この部屋の感じといい、なんか親族の集まり?
もしくは、同窓会?(笑)
同窓会なら一番左奥のお三方は先生たちですね!(笑)
すなお
平成30年11月21日(水) 雲見 透明度15m 水温22.2℃

本日も、綺麗な富士山をフルキさんと見る。
後ろで寝ているトモヨさん、ナオコさんをよそに、
またデート風を楽しむフルキさん。
やっぱりフルキさんはそうなんでしょうね。
ベスト撮影ポイントは、必ずおさえておきますね。

今日の雲見は、言葉では言い表せない。
透明度・水温・天候・地形・ビール、
どれをとってもベストコンディション。
初雲見で楽しみにしてたナオコさんにとっては、
こんなにも、贅沢な日はないでしょう。
マスクに水が入ってくるのを除いては…。
ちなみに僕も雲見初ガイドで、ちょっと緊張してました。
しかも、伝えた場所と全く違うとこに落とされて、
ちょっと焦りましたよ。
透明度が良かったら、助かりましたけどね。
水中は穏やかでも、心中穏やかではなかったです。



そして待ちに待った、さくら。
皆があんなに絶賛してたから、
物凄く楽しみにしてたんですよ。
まぁそうは言っても僕のお腹を満たせるのか、
まだまだ疑問に思ってます。

良い意味で予想を裏切られました。
なんて神々しいんでしょう。
そして多過ぎです。大満足。
ビールの泡にはフルキさんもビックリ。

凍ってます。うまい。
これ以上の幸せってあるんですかね。
本日も良いデートでしたね。
次回もお楽しみに。
こういう透明度、天気、海況が毎日続けばいいのになー。

ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。