何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「リゾートツアー」カテゴリーアーカイブ

言えば叶う。コトを知った小笠原。

5月3日~8日 小笠原ツアー 透明度:25~30m 水温:22度

 

大海原をゆっくりと、ゆっくりと進む船。
下をのぞけば、東京湾を出発してから見るたびに青くなっていく海。

 

そう、目的地はオガサワラ。
小笠原・・・!!

 

海の深い青とスケールのデカさにひたすら、
『凄いっ!!』と、連発し続けた、GW小笠原ツアーのご報告です。

 

水中でイルカに遭遇@小笠原ツアー
言えば叶う?!

朝、集合場所に到着するなりサッポロビールをゴクリ飲んだ安西さん。
そう、小笠原までは25時間半の船旅。朝から飲んでもいいんです。笑

 

レインボーブリッジの下をくぐり、徐々に離れていく都会のビル。
甲板で風を浴びながら飲むビールの美味いことといったら、伝えきれません・・・

 

小笠原ダイビングツアー 生ビール@おがさわら丸

 

日は上り、沈み、そしてまた上る。
ゆったりとした船の旅もそろそろ終わりです。。。
でも、ここからが本当の楽しみ。

 

25時間半、待ちに待ったダイビング!

 

小笠原ダイビングツアー
やっと潜れたぁ~!

沖縄とは一味違った深い青に、吸い込まれるようにエントリー。
潜降すれば目に入るのは見たことない魚だらけ。
そして、普段伊豆で見る魚たちもやたらデカい。

 

バラ沈@小笠原ダイビングポイント ベニゴンベ@小笠原ダイビングツアー

 

ユウゼン@小笠原ダイビングツアー コンガスリウミウシ@小笠原ダイビング

 

でも、小笠原の凄さはそれだけじゃ終わりません。
海況に恵まれて、念願のケータで大物狙いの2日間!
そしてスリル溢れる沈船でのナイトダイビングまで!!

 

ケータ遠征@小笠原ダイビングツアー ザトウクジラの親子@小笠原ダイビングツアー

 

イソマグロ@ケータ遠征ダイビング シロワニ@小笠原ダイビングツアー

 

イソマグロ@ケータ遠征ダイビング ノコギリダイの群れ@小笠原ダイビング

 

シロワニ@小笠原ダイビングツアー イソマグロ@ケータ嫁島マグロ穴

 

沈船ナイトダイビング@小笠原ツアー 寝ているブダイ@小笠原ナイトダイビング

 

カノコイセエビ@小笠原ダイビング ケータ遠征ダイビング@小笠原ツアー

 

潜る前からザトウクジラの親子に歓迎され、
水中に入れば50、100と群れるメーター超えイソマグロ!(写真が選びきれませんっ)
凶暴面だけどビビリなシロワニに、アオウミガメ・・・興奮連続でエアの消費が激しい自分。

 

そして・・・出ちゃいました、アレが。
水中イルカーーーっ!!!

 

 

チムちゃんの300本記念を祝うかのように、現れたハシナガイルカの群れ。
挙動がおかしい自分に一早く気がついたエノモトさん、ダッシュ!
すかさず気がつくみんな。もちろんダッシュ!!

 

10人揃ってこんな至近距離で見れるなんて。
水中でセーワさんと目を合わせ、ガッツポーズした時の一体感は凄かった・・・!
(マドカさん、動画、本当にありがとうございますっ)

 

イルカとイソマグロにお祝いされたチムちゃん!
300本、おめでとうございますっ

 

記念ダイブ@小笠原ダイビングツアー
チムちゃん300本!

そして、実は今回もう一人、記念ダイブが。
おがさわら丸が出港してから申告してきたエノモトさん!
まさかのチムちゃんと一本違いで、おめでとうございますっ

 

記念ダイブ@小笠原ダイビングツアー
エノモト 画伯300本!

こんなにめでたい事が続けば、そりゃーもぅ連日宴です。
いや、船に乗った瞬間から宴でしたけど(笑)

 

南国酒場こも@小笠原ダイビングツアー
連日、宴です。

アフターダイブ@小笠原ツアー アカバの煮つけ@小笠原・南国酒場コモ

 

トムヤンクンカップヌードル コロナビール@小笠原ダイビングツアー

 

小笠原ダイビングツアー カメ煮込み@小笠原南国酒場コモ

 

記念ダイビング@小笠原ツアー 小笠原の島トマト

 

街の風景@小笠原 お土産Tシャツ屋makimaki@小笠原

 

何を食べてもヒロキさんの笑顔は最高だったし(カップヌードルが1位!笑)、
何を飲んでも安西さんの無表情は改善されなかったし(笑)、
私の皿には身に覚えのない島トマトのヘタが山積みだったし。(母、恐ろしや)

 

楽しかった思い出を語りすぎるとブログが超大作になっちゃうからこの辺で。
まぁ結局厳選しても選びきれず、大作なんですけどね(笑)

 

そしてついに来てしまった小笠原滞在の最終日。

 

早起きして潜った2本は、伊豆ダイバー全開の超マクロダイビング(笑)
恐ろしいくらいの陽射しを浴びて、上陸した南島は貸し切り。
どうしても、この景色をみんなに見せたかったのです。。。

 

南島上陸ツアー@小笠原ダイビング
どうしても見てほしかった南島

ラストダイビング@小笠原ツアー ヒトスジギンポ@小笠原ダイビング

 

キンチャクガニ@小笠原ダイビング 小笠原の港にて

 

ヒカリウミウシの一種?@小笠原ダイビング ウミウシ@小笠原ダイビング

 

ニシキウミウシ小笠原Ver. 南島@小笠原ダイビング

 

小笠原ダイビングツアー ネムリブカ@南島サメ池

 

南島上陸ツアー@小笠原 かたつむりの化石@小笠原南島

 

やりたいことを詰めこんだタイトスケジュール。
おがさわら丸の出港が迫る中、〆に海遊のラーメンが食べれたのは、
撤収が早いと有名な(?)オーシャントライブのメンバーだからこそ。笑

 

アカバラーメン@小笠原海遊
ご満悦?

さあこれで旅はおしまい、おしまい・・・
いや、ここからまた25時間半か(笑)
小笠原の名物、お見送りの船は何度見てもグッときます。

 

お見送り風景@小笠原
いってらっしゃい!のお見送り。

陽が暮れるまでビールを飲みつつ甲板で海を眺め、
小笠原のこと、仕事のこと、子供の頃のこと、色んなことを話したな。。。

 

夜はたっぷり時間をかけてログ付け。
せっちゃんとカヨさんの小笠原の魚に対する熱は半端なかった。
画伯・エノモトさんのログブックは腹筋痛くなるほど笑わされた。

 

おがさわら丸にて。 船上アイスクリーム@おがさわら丸

 

自作ログブック。 小笠原ダイビングツアー@おがさわら丸

 

日焼け@ダイビング おがさわら丸からの夕陽

 

日光浴@おがさわら丸 部屋飲み@おがさわら丸にて。

 

最後の夜は寝るのが惜しかったのですが、
お酒を飲んで、船に揺られて、あっという間に夢の中。。。

 

引率者のはずが、私のログにはセーワさんの『色々お世話しました!』のお言葉(笑)
でも本当に、オータニさんの『船旅』リクエストに始まり、セツコ母の言葉に助けられ・・・
こんなに楽しい小笠原ツアーになったのだなぁと。

 

竹芝桟橋に到着する頃には楽しい気持ちより、ちょっと悲しい気持ちになっていたけど。
また行きますから、小笠原。
忘れものを『とり』にね、せっちゃん。

 

ウェザーステーションにて@小笠原
また、帰ってきます。

みんな、ありがとうございました!

 

まだまだ伝えたい思いはたくさんあるのですが、
あとはギャラリーに載せて・・・。

 
2016年5月 小笠原ダイビングツアーのギャラリーページ >>>

 

みか

歯海苔deパラオ 陽気なおじさん㏌パラオ

 

2016/3/5-9・パラオ     透明度25m   水温28℃

 

kopi (1)

 

 

深夜といえど到着したパラオの空気はしっとりとあったかい。

 

狭そうにブースに納まる大柄な入国審査官は相変わらずのやる気のなさを全面に醸し、

僕の体も「戦国信長モード」から「南国気長モード」へとシフトする。

 

 

 

 

翌朝、気温29℃天気快晴。

早速水着に着替えて世界遺産の海に飛び込む。

 

 

 

 

突然目の前に壁をつくるギンガメアジとバラクーダの群れ、

 

悠然と目前をよこぎるサメ、カメ、マンタ、マグロ、ナポレオン、

 

 

 

 

見渡す限り青色に光ってる28℃のぬるま湯の中を、

流れに身体ゆだねてサンゴひしめく景色を滑空する。

 

 

筋肉はいよいよ緩慢になり、神経も一本、また一本とゆるんでいく。

 

 

 

 

燦々と光浴びて、青く輝く海水でほてりを潤す。

 

ひたすらにこれ繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1270867 P3060133

 

P3070372 P3070382

 

P3080604 P3070445

 

P1280119 P1270898

 

P1270964 P1270967

 

P3070389 P3080572

 

P1280024 P1270980

 

P3070490 P3070480

 

P1270971 P1280065

 

P3080531 P3070469

 

P1280075 P1280071

 

P3070316 P3070475

 

P3060220 P3060263

 

P3070100 P3060178

 

P3060147 P3080628

 

P1280141 P1280028

 

onakka P1270975

 

 

 

あたらしくOPENした海辺のレストランのテラスが心地よかった。

 

解放されたスタジアムのベンチで絶品のハンバーガーをほうばった。

 

買い物に疲れてコーヒフロート飲んで、エステに行ったり、サウナで汗ながしたり、

 

プライベートビーチのウェイティングバーで、夕日が沈むのを眺めたり、

 

PPRのビュッフェは美味しすぎてコロナがすすみ、ウィスキーまで頂いて、

 

酔い覚ましにビーチ椅子に横になって満天の星空を音もなく見上げ続けた。

 

 

最終日にぼくが提案したサンセットクルーズ以外はパーフェクト。

画一的な盛り上がりを要求される全員参加型のショーは苦手なんです・・・。

 

 

 

 

 

写真は結局使わなかったけど、史上最大級の「歯海苔」をくっつけて

がははーっと笑ってたシュウレイさん。

 

卒業旅行の女子大生達に「陽気なおじさんだ」って一言で形容されるカズさん。

 

トイレの時は片足だけウェットスーツを脱げばいいの?と真顔で聞いてくるTK子。

 

 

 

生い茂る緑に咲き誇るハイビスカスよりも朗らかに、

どこまでも見渡せる綺麗な海よりもよどみなく、

あったかい南の空よりも高らかに笑い合えた4日間は、

紛れもなく個人の個性が強烈に絡み合った結果であり、

 

 

しょーじきパラオじゃなかったとしても充分に楽しめたであろうと推測できるのです。

 

 

 

 

 

僕はまた行きたいと思っていると、容易に推測して欲しいのです。

 

 

 

まさ

NORTH OCEAN TRIBE

 

 

みなさんは、

 

水平線の彼方まで覆いつくされた流氷に沈む夕日を、流氷の上から見たことがあるだろうか。

 

 

ぼくは、ある。

 

 

2/27~3/1   北海道知床半島  気温:-10℃  水温:-1℃

 

二度と見れないかもしれない景色

 

 

僕らのホームである伊豆から北へ遠く離れた、世界遺産、北海道は知床半島。

 

気温は-10℃

 

その北国の凍えそうな寒さの中でも、たくましく生きる生命や、壮大で美しい自然を感じることができる。

 

そして北海道の冬の風物詩としてもしられていて、2月中旬ぐらいから3月上旬にオホーツク海に流れてくる流氷、

 

接岸した流氷は、海の上を水平線の彼方まで覆いつくし、海はどこまでも白一色の平原となる。

 

その景色は誰しもを魅了してやまない。

 

僕は、

 

その景色がこの目で見てみたかった、

 

そしてその流氷の下の水中の景色がこの目で見てみたかった、

 

そんな想いにのっかってくれたみんなのおかげで開催出来た今回の知床流氷ツアー。

 

僕らの潜るポイントであるウトロに流氷が接岸したのは、僕らが 現地入りするつい4日前だった、ほんとラッキーだった。

 

現地入りした初日は、

 

北海道出身のマサさん、のおねぇさんの旦那さん(大学の准教授で流氷を研究している先生)がネイチャーガイドとして来てくれて、

 

流氷の話をしてくれたり、景色の綺麗なところとか、地元の人も行くおいしいご飯やさんを案内してくれました。(現地の人が陸上を案内してくれるなんてほんと贅沢だなぁ)

 

能取岬からの景色は絶景で、流氷の上をオジロワシが飛んでいたり、流氷の上をキタキツネがあるいていたり。

 

これといって何もないんだけど、景色を見てるだけでとっても楽しい、そしていつまでも見ていられる、なんでこんなに楽しいのか自分でも不思議でした(笑)。

 

そして時間も大幅におしてしまう・・・(笑)。

 

網走湖でワカサギ釣りのやり方も先生が教えてくれて、氷に穴を開けて12人でワカサギ釣り、

 

なんと、12人揃って、釣れたのはミサコさんの一匹だけ!(笑)。

 

0と1の差はでかいよね。

 

ミサコさんだけが釣ったワカサギ

 

釣れる時は1っ回に1000匹ぐらい釣れる事もあるらしい・・・って、せんせーが言ってたけど、嘘でしょ、せんせー(笑)

 

全然釣れなかったんだけど、すっげー楽しかったなぁ。。

 

そして先生とここでお別れ、ホテルに着いた僕らは夕飯、新鮮な北海道の蟹や魚介が食べ放題、ちなみにこの日、朝食はラーメン、昼食は寿司・・・(笑)・・・北海道は美味いよ・・・。

 

さてさて、2日目からは本題であるアイスダイブ。

 

4日前までは来ていなかった流氷も僕らに合わせてくれたのかのようにぎっちり接岸、

 

天候によって180℃状況が変わってしまう極限状態でのダイビング。

 

だけどほんとについてるよ、僕ら、

 

天気は快晴、そして無風。

 

美しい白一色の海が僕らを迎えてくれました。

 

ここは海、エントリー風景。

 

ダイビングもがっつり流氷仕様でね。

 

寒冷地仕様

 

海に潜ったら、

 

その景色に感動。

 

水面はぎっしり氷、

 

氷の厚さによって光の入り方が変わるのもまた綺麗なんだ。

 

この景色が見たかった

 

緊急浮上用ホール

 

そして、生物なんだけど、

 

あんまりいなそうに思うかもしれないですけど、意外といるんですよね。

 

ハナサキガニやホッカイエビ、クサウオ、ウリクラゲ、ミノ系のウミウシもたくさん、流氷近くには見たことない形のプランクトンもたくさん、ほんと小さな生命の宝庫なのです。

 

ハナサキガニ

 

そんで、なんといっても、やっぱりお目当ての・・・ね

 

クリオネちゃんね。

 

わーい見れたー。

 

クリオネちゃん!

 

 

 

これが見たかったんだよ、

 

水族館でみてもダイバーである僕らにとっちゃ意味ないからね、

 

やっぱり海の中で野生のを見ないとさ。

 

かわいいよなぁ、

 

ほんと見ててあきないんだよね。

 

そして、ほんと写真撮るのも、動画を撮るのも最上級にムズイっす・・・

 

あとみんなが心配してた寒さ、

 

胴体部分は意外と平気で、やっぱり末端がね・・・冷えるねぇ、っていうか感覚がなくなるんだよねぇ。

 

後は器材の事、レギュレーターが凍るのよ・・・

 

僕とまささんのレギュレーターが1番先にフリーフロー・・・(笑)

 

そんな問題もあって1回のダイビングは大体15分。

 

ランチは焼きたてのホッケを一匹ずつ、これがまた美味いんだ。

 

ここは海です。

 

午後からは、またどんどん空も青くなって、日が暮れる頃には最高の夕陽。

 

どこまでも流氷の上を歩いて、そこから見る夕陽。

 

流氷に沈む夕日、

 

水中の景色もそうだけど、

 

一体この景色をどれだけの人が見れるだろうか?

 

そんな事を思ったら、今見てる景色がとっても貴重だなぁと。

 

最高の夕陽をバックにまりちゃんの200本、アケモさんの100本のお祝い。

 

流氷の上で撮る記念写真、なかなかないよねぇ。

 

流氷の上でおめでとう。

 

こんな最高のコンディションの1日。

 

とは打って変わって次の日は、

 

天気が荒れ模様に・・・

 

天気が一変・・・

 

そして午後からは北海道では数年に1度の大荒れ、

 

本格的なブリザードに。

 

だーけーど、

 

楽し~

 

風ちょーつえー、目の前真っ白で何にも見えねー、

 

テンションあがるーおもしれー、

 

東京じゃぁ絶対味わえねーよこりゃー、

 

とまぁ、僕はこんなかんじだったのですが、

 

そんなにふざけてもいられない話になりまして、

 

この猛吹雪は翌日の僕らの帰る日まで続き、

 

帰る飛行機飛ばないんじゃないか説浮上。

 

さらには道が通行止めになり、空港までも行けないんじゃないか説も浮上。

 

本当は朝9時にホテルを出るはずだったけど、

 

道産子の野生の勘なんでしょうか、まささんの一声で急遽出発を30分早めて出発。

 

地元の人でも外出をさけるほどの、猛吹雪の中、目指すは80キロ先の網走・・・

 

ひとたび風が強く拭けば1メートル先も見えない・・・

 

北国の厳しさもしっかり感じましたね。

 

そして網走まであと少しのところで情報が、僕らが今まで通って来た道が次々に通行止めになってると、

 

しかも僕らの通過した5分後に・・・

 

あと少しでも出発が遅れていたら・・・アウトぉぉ!!でした。

 

そして無事に網走に到着する事ができました。

 

まささんの一言がなかったら・・・まささんすげぇなぁ・・・と思った矢先にまささんにふりかかる悲劇・・・(笑)。

 

そんなこんなはあったけど、ゆっくりとお土産を買って、ランチは魚貝の炉端焼♪、んまっ。

 

魚貝にビール!!

 

だーがしかし、安心したのもつかの間、

 

僕らの前の飛行機が次々に欠航・・・

 

ぼくらの乗る飛行機だけが調整中の表示のまま・・・

 

だけど欠航が濃厚・・・

 

網走に延泊の予感。

 

みんなも仕事場に連絡を入れ始める・・・

 

楽しい雰囲気とは打って変わってちょっと深刻なムードに・・・

 

僕も網走のホテルをとってもらう手配をしたり明日の朝一便を予約したり。

 

何度見ても表示は調整中のまま。

 

その時、とある情報が、

 

どうやら飛ぶらしいと。

 

みんなで勝ったーと歓喜し、

 

うきうきでキンキの姿造りと雑炊をお目当てに居酒屋に向かったのでした(笑)。

 

そして無事に飛行機は飛び、

 

東京に帰ってきたのでありました!!

 

いやぁ、今回の北海道は、

 

何かに守られているんじゃないかと思うぐらい奇跡がたくさんでした。

 

僕らの来るちょっと前に流氷が接岸して、僕らがダイビングを終えた日の猛吹雪で流氷が一切なくなってた事。

 

地元の人も珍しがるほどの流氷に沈む夕日が見れたこと。

 

通行止めを間一髪ですり抜けた事。

 

欠航がほぼ決まってたはずの飛行機が飛んだ事。

 

ほんとすごかった。

 

楽しかった。

 

寒いのですら、

 

楽しくて楽しくてしょうがなかった。

 

ただ、残念だった事もあるよ、

 

楽しみにしてたオオワシが見れなかった事。

 

楽しみだったカーリングができなかった事。

 

楽しみだったホタテバーガーが食えなかった事。

 

でもいいんです。

 

色々経験して次に活かせそうです、

 

そして、来年もやろうと、こっそり思ってますから。

 

またあの景色が見たい。

 

まりちゃん、あけもさん、おめでとう。

 

網走の先生、色々ありがとうございました!またお世話になると思いますので、その時はよろしくお願いします(笑)。

 

P1270509

 

たっくさんの良い写真を全部載せきれなかったので、

 

流氷ツアーのギャラリーをミカに作ってもらいました!

 

覗いてみてください!

 

↓↓

2016 知床流氷ツアー

 

 

 

まさし

 

石垣島より、2016年こんにちは。

2015年12月30日~2016年1月2日 年越し石垣島ツアー

 

気が付いたら2016年が始まっていて
なんだかまだ『新年』って気がしないです。と言ったら、
『遊んでばっかりいるからだよ』と言われた伊豆の初潜り。

 

思い当たる節・・・あ、あります(汗)
遅ればせながら、ご報告ですっ

 

年越し石垣島ツアー
『年越し石垣島ツアー』に行ってきました。

 

数年前まで住んでいた懐かしの石垣島。
でも風景はガラッと変わっていて、行きの車はみんなと一緒にわぁーきゃー(笑)
水中もすっかり・・・変わっておらず、ガイドとマサさんの目を盗んで自由気ままに。笑

 

どこを見渡したって、伊豆じゃお目にかからない魚だらけ。
ポイントだって、石垣島、竹富島、黒島の3島巡り。
ひたすらカメラを向け続けたリエさんが全てを語っていました(笑)

 

イソマグロ隊@竹富南トカキンの根 カンザシヤドカリ@石垣島ダイビング

 

シライトウミウシ@石垣島 サンゴのせめぎ合い@黒島ダイビング

 

ハタタテシノビハゼ@石垣島 チゴベニハゼ@石垣島

 

ユビエダハマサンゴの群生@石垣島 ハタタテハゼ@石垣島

 

ハナヒゲウツボ@石垣島 黒島ダイビング

 

黒島V字@石垣島ダイビングツアー アンナウミウシ@石垣島

 

ケラマハナダイの群れ@石垣島 サンゴの根@黒島ダイビング

 

アカククリのクリーニング ナンヨウハギの幼魚@竹富島南

 

イソマグロの群れ@竹富南トカキンの根 黒島テラピー

 

ユビエダハマサンゴの群生、小さいハゼに始まり、
冬らしくイソマグロ・バラクーダ・ギンガメアジの大物三昧。
最後の黒島は透明度抜群!青に吸い込まれそうでした・・・っ

 

日に日にガイドさんを離れて自由になっていくチーム。
最後はついに完全フリータイム・・・でしたね(笑)

 

今回は総勢15名という超大所帯。記念ダイブも賑やかでしたっ
お祝いするためにみんな駆けつけてくれたわけではないけどね、みっちゃん。笑

 

50本記念ダイブ@石垣島
みっちゃん、石垣島で50本!
400本記念ダイブ@竹富島
つぼっち、竹富島で400本!
500本記念ダイブ@黒島
レナさん、黒島で500本!

記念ダイブを祝って。
新年を祝って。
何かと理由をつけて。

 

夕飯は奮発しました。
毎晩遅くまで飲みました。(・・・ジュンジさんは寝てたけど。笑)
沖縄でも〆はやっぱりラーメンでした。

 

居酒屋ひとし@石垣島 石垣島たけさん亭

 

丸ごとぶどうサワー@たけさん亭 年越し石垣島ツアー

 

八重山そば@石垣島磯 年越し石垣島ツアー@たけさん亭

 

オリオンビール@石垣島ツアー 焼肉@石垣島たけさん亭

 

私と肉を撮ってと言ったタカコさん。みんなも一緒に写しときました(笑)
そしてあそこのラーメン屋は激旨でした、つぼっちさん!

 

最後の日は、海に潜れないから。
早起き川平湾チームと朝寝坊石垣港チームに別れて、
やっぱり海を眺めていました。

 

ジャングルに分け入った(?)マサさんチームは、
野生のクジャクやらコウモリやら・・・未知との遭遇も多々あったそうですが、
全員無事帰還できて何より。笑

 

川平湾にて。@石垣島ツアー サザンゲートブリッジの先の公園で。

 

ヤエヤマオオコウモリ@石垣島 サザンゲートブリッジの先にて。@石垣島

 

おみくじ@石垣島 石垣島の新年。

 

島っ子にまざって本気で遊んでいたイクさん、あけもさん。
芝生に腰を下ろし海風に吹かれるイエさん。
このゆる~い空気が・・・好きです。

 

慣れたはずの石垣島なのに、いつも通りのバタバタ。
周りが見えないのも相変わらず。
島のにぃにぃに教えてもらったBARの名前は忘れたし・・・

 

引率者なのに、レナさん&ハラさんに引率してもらい、
どこかへ突っ走る自分をいつものごとくヒロコさんに受け止めてもらい、
最後は一家に一台は欲しい(?!)ババさんに癒される。。。笑

 

まぁ色々ありましたが(^^;)
助けてもらった事たくさん、ありがとうございました。
そして年越しがこんなに賑やかに過ごせたことに感謝ですっ

 

年越し石垣島ツアー

 

風邪もひかずに、それどころか全員ちょっと免疫力と体重が増して(?)
無事帰ってこれて良かったです。ね、ナガサワさん。笑

 

 

最後に今回共に潜ったみんなへ。

 

黒島の捕食マンタに会えたのは、レアなんですよーっ。笑

 

以上。

 

みか