何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
5月30日(土) 田子 水温18℃ 透明度15m
どこで潜っても良い田子島。
「見える範囲内なら自由にしてていいですよ~」
というブリーフィングを拡大解釈した高橋ご夫婦とチムちゃんの3人。
通称「チーム高橋」
振り返ると常に3人の姿は見えず。
岩の向こうから泡が3本ぶくぶくぶく~。。。

1本目は潜降直後に最近ハナタツが多いエリアに直行。
おっ、みーっけ♪
と意気揚々と振り返ると3人いない。
チーム高橋だ。
一か所に泡が固まっている。
これは何かいるなと思い、泡のもとに行ってみると、

おおっ、きれいなアラリウミウシだ・・・。
シュンも、ハナタツよりアラリウミウシの方がテンション上がってるし。
そんなことがず~っと続いた1本目。
上がったあと、この日が初ツアーだった柴ちゃんも、
「緊張してたけど、みんな自由だなぁ~、私も自由にしていいんだ!と思いました(^^)」って。
あー、完全に出てます、悪影響。(笑)
2本目は「自由なのもほどほどに」と口酸っぱくブリーフィングしたので、
割と大人なチーム高橋の皆様は、それなりに近くにいてくれました。(笑)




そして帰りは温泉へ。
どこに行こうかな~と相談してると、
ミナさんが「りゅうさんが行きやすい所で良いですよ~」と。
これは優しさじゃない。煽られているのだ。。。
そう感じた僕は「どこへでも行きますよ。」
田子からがっつり走って、修善寺の温泉でさっぱりした負けず嫌いのりゅうでしたっ
海洋実習をインドネシアのバリで受けてきたヨクトさん。
初めての伊豆。
バリ帰り、初伊豆、ハードル高し。(笑)
伊豆もいいぞと思ってくれればこれ幸いと東伊豆川奈に向かいましたっ
2015年5月27日(水) 川奈ビーチ 水温19℃ 透明度10~12m

BCも逆、レギュも逆という0点満点セッティングののち、エントリー!
呼吸を思い出し、初めてのドライに悪戦苦闘し、
中性浮力を意識しながら泳いでいく。
とある目的に向かって泳いでいく。
なかなか出会えず、時間だけが過ぎていく。
最後ここを覗いてだめならと、一番浅い根の上を見ると・・・いたーーーー!!!


アオウミガメ!
ここ最近狙っても見れなかったから嬉しさ倍増っ
大物、伊豆にもいまっせ~(^^)
ほんでもって2本目、
この時期ならではのものを探しに行く。
各所を回るもいない。そして最後のところで・・・

いたーっ!アオリイカの産卵!!
でっかいアオリイカの4ペア計8杯がゆ~らゆら♪
けど濁ってる&時間がない&警戒心ばりばりで良く見えん。。(笑)
ヨクトさんも「イカは微妙でしたね・・・笑」

ひさびさにサラの絶品ナンとカレー!
そして野郎2人なので今日はスパイシーポテトも。
夏日に潜った後のカレーとスパイシーポテト。
なぜここにビールがないのか、不思議でならない。。。
りゅう
2015年5月24日(日) 田子島 水温17度 透明度8m
それは突然に訪れた。
今シーズン二度目の田子島、しかもエンリッチ。
期待を胸にエントリー。
ドボン!ザァーーーッ。
ドライなのに左半身を中心に感じる水の感触。
恐る恐る振り返ると、ぱっくり割れたファスナーから緑色のTシャツが見える~・・・
ファスナーがヤバくなってるのは知ってたのに、だましだましやってちゃダメだね。。。
でも田子島は優しかった。
寒さを感じさせないほど、次から次へとスターが登場!




みんな写真じっくりだったので、綺麗なウミウシを探していくとざっくざく♪
ヤグルマ、ムラサキウミコチョウ、アラリ、アカホシカクレエビ、
キッカミノ、ヒブサミノ、セトミノ、そしてボブサン、
極め付けは1diveでハナタツ3匹ゲット(笑)
寒さとか関係なく潜水時間54分。
やっぱりエンリッチで田子島、最強だ~(^^)

2本目は山本さんにパンツから靴下、インナー、ドライ全て借りたりゅーでした。(笑)
5月23日(土) 大瀬崎外海 水温16~18℃ 透明度5~15m
リクエスト、マンボウ。
今季10戦目。

顔を付けると青い!!
そして深場に行くと、

緑っ!!・・・
おまけに流れも早め。
このパターン何回目だろう。。。
みんなには少し浅いところで待っててもらい、僕は深場に目をやる。
ときどきみんなのほうを振り返る。


マンボウを早々に諦め、ハナダイを撮っている・・・。
こらーっ、諦めるなーーーっ!
窒素を溜め込み、粘るもタイムアップ。
そして2本目、


僕の目線まで水底を向くようになってしまいました。
そして安全停止中、振り返ると・・・

マンボウ的生物がおりました。
マンボウに嫌われているという噂のこの生物。
やっぱりこの日見れなかったのも・・・。

最後は足柄のスタバでまったりお茶をして、
がっつり事故渋滞にハマって帰ってきました~(笑)
vsマンボウ2015 0勝10敗。りゅう
PS:6月8日現在、ここにきて2日連続マンボウ登場中。
やっぱり見たい・・・。
5月22日(金) 大瀬崎 水温16~18℃ 透明度8~15m
マンボウが見たくて、見たくて、見たくて、
有給を取って来てくれた琢也さん・愛さん。
でも、そう甘くはなくて。
今年のマンボウはどうしたんだろう?

マトウダイくん、君も一緒に探しに行こうか。
水深30m、けっこういい流れの中を待つも、来ず。
水深20m、去年見た場所でイメージを膨らませるも、来ず。
水深10m、こんなとこで・・・というときに出たりするよねと思うも、来ず。
水深0m、諦めきれなくて、陸でも上を・・・?

休憩中、現地スタッフさんに空見て!!と言われて見上げると・・・

なんだこれ!?
太陽の周りにぐるっと虹が!
わーきゃー言いながら写真を撮り、調べてみると、
「環水平アーク」と言われるかなり珍しい現象らしい。
大瀬の現地スタッフの人たちも「マンボウより珍しい」と口々に。
そうかそうか、マンボウより珍しいもの見れたのか(^^)

でもやっぱり、マンボウが見たい。
そう思いながら 毎日もんもんと過ごしていたら、
ついさっき、現地からの一報が。
6月2日、大瀬外海水深20mでマンボウ現る。
明日はベストポイント(出来たらマンボウ)リクエスト。
これは・・・(^^)
vsマンボウ2015 0勝9敗。 りゅう
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。