何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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まさし時々落ち込み、のち、得意げ。

 

2015/7/26・川奈    透明度5-10m  水温27℃

 

ポエジーカメフォト

 

 

ベテランチームを率いていたマサシは、2本目のダイビングを終えると

得意気に「カメのこういう写真がずーっと撮りたかったんだよねぇっ」と、

全員に繰り返し力説していた。

 

 

 

 

でも、この数十分前までは1本目にたいして良い働きが出来ずに、

少し信任を失い、少し落ち込み、少し無口だった。

 

 

 

 

本人の言い訳としては、潜ろうと思っていた季節限定ポイント「赤根」

の潮流が速すぎて船を付けられず、馴染みの無いポイントに入る羽目になり、

これといった生き物を見つける事が出来なかった・・・ということらしい。

 

 

 

 

 

 

初心者ツアーチームで1本目をビーチポイントで過ごした僕らは、

お目当てのカメと戯れ、順風満帆な滑り出し。

 

 

 

 

陸に上がり、いま逢ってきたカメについて話しをしていると、

うつむき気味なマサシが歩み寄り、少しだけ鬼気迫る顔で、

「カメが見れた場所を教えてほしい」と聞き込みを始めた。

 

 

どうやら2本目はベテランチームもカメに照準を絞るようだ。

 

 

 

 

 

 

失敗を繰り返すわけにはいかないマサシは説明を終えた僕に、

その真剣な眼差しのまま、「その場所まで、俺、着いて行きます」

と、結局、自身がガイドするプレッシャーからあっさりと逃げた。

 

 

 

 

 

 

という事で・・・、

初心者ツアー組がベテラン組を引率するという摩訶不思議な

フォーメーションを余儀なくされ、本日2度目のカメを見、今、

マサシの得意げな成功秘話にさらされている。

 

 

 

 

 

 

その表情からは、さっきまでの無口で落ち込みがちな、

鬼気迫る姿や謙虚さは見当たらない。

 

ベテランもカメにシフト

まさ

 

もういちど、あの夏をやりなおそう

 

2015/7/23・IOP       透明度8-10m   水温25℃

 

竹取物語。意外といっぱい出てきたVer

 

 

あちーあちーと汗をダラダラ流しながら涼を求める毎日。

 

でも本当の奥の方ではそんな夏を惜しみながら過ごしている。

 

 

 

短い夏。

 

 

 

うだるような暑さの中で目一杯遊んでも、はるか先を夏は進み、

追いすがる僕らの手を振り払って瞬く間に過ぎていく。

 

 

 

 

 

短い夏の、その一日。

海に入って、箱根の温泉に浸かったあっという間の一日・・・。

 

コブとおれ 無題

 

プール脇の・・・。 それぞれの道を・・・

 

723 (1)

 

 

IOPのそんな短い夏を、ナツミのポエジーな写真に乗せて。
アングルにエピソードが湧き起る良い写真です。

 

7/23は7.2.3でナツミ・あたしの日なんだってはりきってたもんね。

その割には忘れ物一杯・・・。(笑)

 

 

 

 

 

 

本来、集合写真にいるはずのダイブマスターヤマグチ(敬称略)

が足をひねって途中で離脱。

 

 

「ヤマグチさんの分まで夏を楽しもうっ」とぼくら、目いっぱい遊んできましたっ。

ヤマグチさんが置いてってくれた北海道のお土産を頬張りながら、力の限りに。

 

 

 

早く治して、もう一度あの夏をやり直しましょうね。

 

 

まさ

呼吸の為に・・・

 

2015/7/18・川奈     透明度3~8m  水温24℃

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

この季節、名前を調べようなどとはまるで思えない程にその海藻は

ごく普通に浅い海底を覆い尽くしている。

 

 

 

それを一つまみ。フードにそっと挟めて1枚撮る。

 

 

 

「あ、けっこういいかも。」

 

そうおもった。だけ、の意味のない記録・・・。

 

 

 

 

さぁ本編始まるよーっ。

 

 

 

P7180030

 

 

高校生のツバサとアオウミガメ。

 

 

 

アルバイトでコツコツとためたお金でツバサはダイビングに通う。

偉いものだと感心させられる。

 

 

 

一緒だったマスヤマさんに前回に引き続きアイス買ってもらった

りして、ちゃっかり皆に可愛がられてる。

 

皆で注文した揚げアオリイカの支払い義務も勿論免責。

 

 

 

 

ダイバーとしても、色んな大人に見守られながら、すくすく育て。

 

 

意中のカメに出会えた。

 

 

昼寝をむさぼっていたが、ぼんやりと目を開けて眠そうに水面ま

で上がっていく。

 

 

呼吸の為に一時睡眠を中断するってどんな感覚なんだろ?

 

カメにとってはごく当たり前の行動も、我々に理解は難しい。

 

 

苦しくて起きるのなんて嫌だ。

 

 

 

 

そしてカメもさながら、

眠そうに水面に昇るその背中に手を振るイムちゃんとカワセちゃんにも、

気持ちが和らいだ。

 

あちーから早く入りましょうが本心の集合写真

 

ホリさんお久しぶり。おかえり。

タカハシちゃん、いらっしゃい。あと一日でライセンス取得だねー。

 

 

 

 

まさ

特訓

2015/7/16・大瀬崎     透明度3-5m  水温23℃

 

 

一人のダイバーの浮力操作が遅れ、ドライスーツorBCD内部の空

気が膨張。水面へと打ちあがってゆく・・・。

 

君はそれを停め、耳抜きを促しながら無事水底までそのダイバー

を戻らせることが出来るのかチャレンジ。

 

 

 

「特訓」

 

 

基本的にこの言葉嫌いじゃないです。

 

 

 

単純でいいよね。

 

 

 

目的がしっかりあって、そこに向かって一生懸命になれる。

シンプルで美しい。

 

 

 

 

年々衰える体のなんちゃら含有量とか、何とか機能、不足してくる栄養素とかいろいろあるけど、

 

 

 

「特訓」

 

 

 

最近のあなたにも不足しているはずなんです。(笑)

 

 

 

 

これは、ダイブマスターになってこれからアシストとして活躍できるように「特訓」の、1ページ。

 

ゆーとTAKE1

 

はい。さよーなら。

 

TAKE2

 

良くなった。

なってきた。

少し振り回し過ぎね。

62点。

 

 

 

すなおTAKE1

 

大外刈りかな?

外掛けかな?

添い寝なのかな?

 

 

すなおTAKE2

 

 

おー。いいね。

結構いいセン。

最後、寝かしつける必要はないね。

70点。

 

 

 

 

ちなみに満点は100点だけど、100点はまずないのがこの世界。

でも、100%、100点を狙う気持ちが大切なこの世界。

 

これからも特訓継続しましょ。お互い。

 

 

まさ

 

あっという間に更けた夜。しゃべり過ぎでごめんなさい。

 

7/11-12・大瀬崎    透明度3~5m   水温19℃

 

P7110035 - コピー

 

 

繋がれば、広がる。
広がれば、繋がる。

 

 

 

 

この日、ライセンス取得の海洋実習は3人とも紹介。

 

 

法律関係のお仕事をしてるコウノちゃんとオオカワ君、と、

英国紳士サイモン。

 

紹介をしてくれて嬉しいのは勿論、色んなジャンルの知り合いが

出来るのは、凄く強みになるね。

 

 

 

 

サイモンにはダイビングインストラクターになってもらって、外

国人担当のライセンス講習を。

 

コウノちゃんとオオカワ君には相談役及び法務部的な役割を担っ

てもらおう。

 

 

 

 

みんなの記念すべき初めてのダイビングを動画でアップしとくから、

ちゃんと自分でモニターチェックしといてねー。

そして次の海までにイメージを膨らませておくんだよーっ。

 

 

 

これからも宜しく。
末永く、持ちつ持たれつの関係になれれば良いとオレ、勝手ながら激しく思ってます。

 

 

 

嬉しくなってしゃべりすぎた夜。あっという間に更けた夜・・・。

 

 

オオカワ君には月収¥8.000-での登用を伝えてあるんだけど、まだ出社してこないなぁ・・・。

なんでだろーか?

 

 

 

 

 

ナカザワちゃん。なかみーとすぎおちゃん。

一緒に付き合ってくれてありがと。

思わぬセルフダイビングやったり、幻の5本目、超楽しかったね。

 

 

サイモン、こうのちゃん、オオカワちゃん。

ライセンス取得おめでとうっ。

 

 

まさ