何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

花よりダンゴ

3月27日 江の浦 透明度5~7メートル 水温16度

 

この日はダンゴウオリクエストツアー!

 

朝からダンゴウオ一本で行きます!と

宣言しちゃいます。

 

でもね、私、ダンゴウオ探すの得意でないんです・・・。

 

というか、苦手です。私の顔についている目に見えるものは

飾りだと思ってください。

 

なのでみんなで必死に探そう作戦です!

 

みんなにダンゴウオのいそうな場所探し方など

念入りにブリーフィング。

 

一生懸命探すも20分間なにも見つからず・・・

 

後ろを振り返ると作戦通り、みんな下を向いて睨めっこ。

 

みんなありがとうございます!

 

これはやばいかもと思った時!

 

いたー!というか江之浦の方がここにいるよと目印をつけてくれている洗濯ばさみを発見!

そこを探すも、いない・・・いない・・・

あれ?

 

いたー!!かわいいー!小さい!

興奮して変な動きをする私に気づく、みんな。

みんな変わりばんこに写真を撮る。

 

小指の爪ほどしかないダンゴウオ。

目を離すと消えるダンゴウオ。

みんなかわいいこを見る目ではなく殺気だった目で写真をパシャリ。

ダンゴウオ

正面顔 君は生物かい?

 

 

2ダイブとも見れたし、私は最後にマイダンゴもゲット!

 

あー楽しかった。

欲を言えば、天使の輪っかのダンゴちゃん、緑も見たかったなー

 

でもウミウシも色々いました!

うらのさんのウミコチョウ しょうだいさんのインディアンミノ

 

トケツじゃないよ。チシオだよ

 

私も見たことがなかったこのオレンジのウミウシ。

一本目に見つけて、図鑑で調べると、チシオウミウシということが判明。

 

するとアキさんがログ付けの時に、なんだっけあのウミウシ。

トケツウミウシだっけ?と。

名前怖すぎです。すぐ病院に行かなきゃいけない奴です。(笑)

でも何となく言いたいことわかります(笑)

 

 

ご飯はカレー屋さんへ!

みんなお代わりもしておなか一杯!

 

カレー屋さんからはきれいなサクラも見えました!

でも、今日は桜なんておまけです!(笑

花よりね

 

 

すなお

 

 

なんだか今日は全て◎

3/25  井田 透明度:10~15m  水温:17℃

 

昨日潜った井田、相当良かったよ、

 

透明度◎水温◎

 

ベストビーチリクエストの今日だってそりゃ行くでしょ、井田に。

 

ここの所天気も良くてさ、陸上も暖かいし、

 

潜っても。

 

ほら、やっぱり、良い海だ。

 

天気◎透明度◎水温◎群れ◎マクロ◎

 

いやぁ、すばらしい、

 

海も暖かいから何分潜っても寒くない、

 

上を見上げれスズメダイの群れが凄い、んだけど・・・

 

今日のメンバーは下ばかり(笑)。

 

そう、マクロ生物も充実でした、っていうかマクロメインの1日でした、

 

カサゴの目綺麗 スイートジェリーミドリガイ幼体 ミジンベニハゼ

 

ハクセンアカホシカクレエビ ヒメイカ コケギンポ

 

インディアンウミウシ ヤマドリ インディアンウミウシ➁

 

なかなか出てこないペアのミジンベニハゼ、実は一匹は卵を守ってるらしいよ、

 

そしてコミドリリュウグウウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、サガミリュウグウウミウシ、全部小さい!

 

そして棚ぼた的ゲットの小さなハクセンアカホシカクレエビ、

 

今が旬の世界最小のイカ、ヒメイカ。

 

中層にはスズメダイの群れがきれいだったんだけど、みんな今日はそういうモードじゃないみたいね(笑)。

 

でもそのどれもが基本深い・・・

 

ダイビングの後半は窒素抜きを兼ねて浅場でゆっくりと生物を探しました、

 

そんな浅場ではアサミちゃん発見のレアウミウシ、

 

その名もインディアンウミウシ!何とも言えないカラーリング、何を隠そう俺も初めて見たのです。

 

そんな充実の潜りの一日でしたが、

 

それだけではなく、

 

海沿いの道は一部桜が満開、

 

すぐ隣にある桜の木はまだ5分咲きぐらいなのに、

 

場所が少しずれただけで咲き方も違うのね、不思議だね~

 

なんて言いながら、

 

満開ポイントで記念写真、

 

運よく富士山もばっちり◎

 

一部桜満開 お寺の桜はまだ3分咲き

 

飯はみんな大好き弥次喜多でこれまた◎

 

 

なんだなんだ今日は~

 

すべて◎だなぁ(笑)。

 

春っていいねぇ。

 

富士山も出たー

 

まさし

偶然の偶然

3月24~25日 田子 透明度15メートル 水温 16.5℃

 

今回のアドバンス講習はたまたま2人とも大学生。

 

春休みだもんねー。学生ダイバーが増える時期です。

 

でも2人は初対面。話してると同い年。偶然だねー!

 

色んな話していく中で、

 

「夏にオーストラリア行くんだよねー」

「いいねー!俺も大学の研修でだけど行くよー」

「え?俺も大学の研修。」

「えっ?どこ大?」

大学も参加予定の海外研修も一緒でした。

なんという偶然。

 

そんな驚きから始まった講習。海況も穏やかで、

2人ははじめての洞窟にテンション上がり、興奮気味。

 

洞窟でぽけー イセエビの抜け殻とジューキ

 

 

楽しみにしていたナイトダイビング

見たいって言ってたエイもウミヘビも見れたし、

 

光が見つけたエイ

とっても綺麗な夕陽でしたっ ナイトダイビング―

エイみーっけ

 

 

でも若い男の子って何でしょう。

 

暗い所で明るいライトを持ってると、

 

映画の世界の真似をしたくなるようで、2人も

 

ずっとダースベーダーの真似をして、

 

ライトを振りまわしていました。(笑)

 

30点のコンパスナビ (光) 100点ジューキ でも水中でもデカいな

貸切っ はやくたべたい!

若者よ。食べるがよい

 

講習が全部終わったあとには二人の希望で

 

ウミウシがいっぱい見たい!というので白崎へ。

 

2人はウミウシを見つける度に、私やお互いを呼び、

教え合っていました。

 

ウミウシを見つける度に、「カメラ欲しい!」と

バイトしてお金貯めなさい!(笑)

 

 

2人ともアドバンスおめでとー!

 

 

満開です

 

すなお

 

 

 

 

 

ちょっと長いです、パラオの思い出。

3月17~21日 パラオ共和国 透明度:10~40m 水温:28度

 

驚異のスローペースでパスポートをチェックする入国審査官。
空港を出ると肌にまとわりつく熱気と時折吹く心地よい風。
前方には機内でウイスキーをダブルよりちょっと多めに摂取して千鳥足のアキラさん。

 

今年もまたこの海に潜れるなんて。
想像するだけでワクワクが溢れてしまいそう。。。

 

パラオ、ただいまー。

 

思い描いたまんまのリゾートで過ごした、
あっという間の5日間の思い出をふりかえってみます。

 

 

朝。

 

パラオダイビングツアー

 

差し込む朝陽に気だるく目を覚ます。
海を望むレストランにて新鮮な果物と野菜が並ぶ朝食ビュッフェで何を食べようか迷う。
厳選した品々をお皿に取り、気がつけば腹12分目・・・。汗

 

徒歩60秒の桟橋にダイビングボートがお迎え。
ロックアイランドの中をすり抜けるボートの上で、その日の海に思いを馳せる。

 

 

昼。

 

バラクーダ群@パラオツアー

 

貸切なのをいいことに朝から晩まで好きなだけ潜って、
カメにサメにナポレオンにバラクーダ・・・次から次へと現れる大物に感動。
見たことないような小さく美しい生き物たちに夢中でシャッターをきる。

 

 

 

夕方。

 

PPRサンセット@パラオダイビングツアー

 

海水滴る体でホテルに帰れば、
目の前の白砂のプライベートビーチへ。。。

 

 

夜。

 

シャークアタック@PPRカクテル

 

各国料理がズラリと並んだPPRのビュッフェを食べ過ぎる。
街へ繰り出してパラオ料理と地ビールを楽しむ。
桟橋で星空を見ながらウイスキーグラスとビールを傾けて・・・飲み過ぎる。

 

 

 

以下、繰り返し。

 

 

 

海、楽しかったー。

 

 

ナポレオン@パラオダイビングツアー

 

ブルーコーナー@パラオダイビングツアー ノコギリダイ@パラオダイビングツアー

 

シャンデリアケープ@パラオダイビングツアー グレーリーフシャーク@パラオダイビングツアー

 

ギンガメアジ@パラオダイビングツアー

 

特大ナポレオン@パラオダイビングツアー ナポレオン@パラオダイビングツアー 

 

ブルーホール@パラオダイビングツアー

 

アオウミガメ@パラオダイビングツアー バラクーダ群れ@パラオダイビングツアー

 

フチドリハナダイ@パラオダイビングツアー

 

アオギハゼSP.@パラオダイビングツアー へルフリッチ@パラオダイビングツアー

 

キャンディケインドワーフゴビー@パラオダイビングツアー オオテンハナゴイ@パラオダイビングツアー

 

セグメンテッドブレニー@パラオダイビングツアー ストライプヘッドドワーフゴビー@パラオダイビングツアー

 

マリンレイク@@パラオダイビングポイント

 

ナカモトイロワケハゼSP.@パラオダイビングツアー ニシキテグリ@パラオダイビングツアー

 

シャープアイドワーフゴビー@パラオダイビングツアー

 

ゴールドネオンピグミーゴビー@パラオダイビングツアー ハモポントニア・フンジコーラ@パラオダイビングツアー

 

 

陸、笑ったー。

 

 

クレーマーズカフェ@パラオダイビングツアー

 

ベムエルミイ@パラオハンバーガー ジェラート屋さん@パラオダイビングツアー

 

イルカ@@パラオダイビングツアー タクシー事情@パラオダイビングツアー

 

ロングビーチ@パラオダイビングツアー PPR桟橋@パラオダイビングツアー

 

パラオ直行JALチャーター便ツアー PPRステイ@パラオダイビングツアー

 

レッドルースター@クレーマーズカフェ コウモリスープ@パラオドラゴン亭

 

PPRプール@パラオダイビングツアー PPRビュッフェ@パラオダイビングツアー

 

ウイスキー@パラオアフターダイブ PPR宿泊@パラオダイビングツアー

 

朝、セッティング済みの器材を見て目をキラキラさせていたヒロミさん。
わかりやすすぎます・・・。
伊豆でもセッティングしちゃおうかなって思っちゃいましたよ?笑

 

新調したフルフットフィンでバラクーダの群れに突っ込むミヤキさん。
今までにあんなに機敏な動きを見せたことがあったでしょうか?
あ、PPRのビーチをはしゃぎながら走ってきたときも早かったなぁ。笑

 

ブルーコーナーのあの魚群を無視して、
黙々と小さなハゼにカメラを向けたせっちゃん、レナさん、カミグチさん。
その作品は存分に使わせて頂きました。

 

パラオNo.1リゾートのPPRの素敵な椅子に腰掛けた、
素敵なワンピース姿のシュウレイさんがにこやかに放った一言。
『エマニエル夫人みたいね~』・・・以後このような衝撃が何度か。笑

 

容赦なく空のグラスにウイスキーを注ぐクサカベさん。
結果3本のウイスキーを空にしたマサさん、シオツキさん、アキラさん。
いつ見ても片手にはなんらかのグラスを持っていた・・・。

 

そしてこのパラオに記念ダイブを合わせてくれた2人へ。

 

サユミさん、100本おめでとうございます。
やっと伊豆お泊まりツアーも解禁ですね?

 

記念ダイブ@パラオダイビングツアー

 

ナツさん、200本おめでとうございます。
デコには気をつけて。笑

 

記念ダイブ@パラオダイビングツアー

 

ずっと繰り返していたい・・・
だけど悲しいことにあっという間に過ぎていく5日間。

 

 

最終日。

 

桟橋で、星空の下過ごした最終日の夜。
に、落としたギョサンを取りに朝食前の1ダイブ。
朝食後に名残り惜しすぎて目の前の浜でラスト1ダイブ。

 

偶然朝の散歩中だったウミガメに遭遇!

 

PPRビーチシュノーケリング@パラオツアー
『え??もう帰るの??』

この海にいたい。もう少しだけでいいから。。。
そう思わずにはいられません。

 

たぶん、この人も、そう思っていたはず。

 

PPRビーチ@パラオダイビングツアー

 

初日から真っ赤でサングラス悪そうでカメラの扱い0点で夜はグダグダで。
・・・本当にずっとずっと、誰よりも楽しそうでした、ミヤキさん。
ちょっと負けた気がして悔しいくらいです。笑

 

色々と希望に添えないこともあったり、引率者の私が一番バタバタしていたり。
出発の成田空港からふわっふわしていて、足元危なっかしい私に、
5日間お付き合いいただき、温かく見守っていただき、ありがとうございました。

 

あ、今年はマサさん上手に焼けました。
みなさん、会った時は一言・・・潜水時間ちょっとおまけしてくれるかも。

 

ロングビーチ@パラオダイビングツアー

 

みか

陸寒い、海暖かい

3/21  安良里  透明度:15m  水温:17℃

 

少し前まで春の陽気、とても暖かかったのに、

 

東の海上に低気圧が発生、そのため激しい北風と共に激しい寒気が入ってきた・・・

 

この日の最高気温3℃、最低気温1℃・・・

 

山道では0℃・・・

 

当然東伊豆は大荒れ、

 

向かうは西伊豆は安良里へ。

 

向かう道中、標高の高い御殿場や峠道の山頂付近では激しい雪、積もり始めてる・・・

 

不安と共になぜだか楽しく嬉しい気持ちになるのは僕だけでしょうか(笑)。

 

いいえ、違いました(笑)みんな雪景色を楽しい気持ちで眺めていました(笑)。

 

到着した安良里では北風が回り込み渦を巻き、水面は思ったより波立ってる・・・

 

意外と水面パシャついてるね

 

でも入って一気に不安は吹き飛びました。

 

黒潮ががっつり、透明度15m水温17℃♪

 

陸の寒さと打って変わって水中はなんとも快適♪

 

ゆっくり生物を攻めて、

 

洞窟に潜ってワイドも♪

 

ハナタツ コウイカの卵 かわいいベニカエルアンコウ ワイドにもせめるよー

 

イワシの群れがきれい かわいくないイロカエルアンコウ コウイカの産卵シーン

 

あんまりかわいくないイロカエルアンコウ、とってもかわいい極小のベニカエルアンコウ、

 

そして何よりもこの日ヒットだったのが、

 

コウイカです♪

 

今はコウイカの産卵シーズン、

 

ロープに産み付けられた卵は半透明でその中には小さなコウイカの形をした胎児が見えるー(上写真)

 

そんな時に、僕らはコウイカの産卵を見てしまいました、

 

大きなコウイカがロープに向かってモソモソ、

 

僕らは驚かせないように遠目からじっくり観察。

 

僕も初めてコウイカの産卵を目の前で見る事ができてほんとにラッキーでした!(上写真)

 

陸上は予期せぬ寒さに見舞われましたが、

 

水中はいつも以上に暖かくアツイ生物達のオンパレードでした!!

 

集合写真は雪が積もった舩原峠の頂上で、

 

なんかいつもと違った景色で、

 

不思議とテンションがあがった僕らなのでした(笑)。

 

アキちゃん、生物写真つかわせてもらいます。

 

雪がすげー♪

 

雪降っても海は楽しいね。

 

まさし