何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

ザイアンさんが教えてくれた

 

 

2019/6/9・井田      透明度8-13m  水温17-20

 

 

クダゴンベのウミ家(ウチ)ワ  byなつ

 

 

 

 

 

バチバチと叩きつけていた雨は、僕らが海に

到着する頃にはうっすらと明るい曇り空になっていた。

 

海は波もなく穏やかで、海底が透けて見えるほどの

まずまずの透明度をのぞかせている。

 

 

 

 

 

 

だがしかし、

 

前日まで連発していた夏日は完全になりを潜め、

Tシャツ短パン姿では正直冷える・・・。

羽織るものを一枚持って行って大正解。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その前日までの陽気に、

見事に誘いだされた人がいる。

 

 

 

 

 

ダイビングでは大ベテランの域に達するザイアン氏。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我々ダイビングのプロフェッショナルの助言を

求めることなく、この日のダイビングスーツを

ドライスーツからウェットスーツに変更したのだ。

 

 

 

 

 

 

経年劣化が進む年季の入ったウェットスーツは

買った当時の厚みを損ない、保温性も下がっている。

 

水面からどんどん深く潜っていくにつれて水温は、

無情にも1℃また1℃と結局17℃まで下がっていく。

 

 

 

 

 

気丈にダイビングを楽しんでいたザイアンさんの顔は

みるみる平静を装う必死の形相になり、

そして温かい水を求めて、水面近くへと浮いていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏を先取りしようと楽しみに・・・

燦燦と太陽のもとアフターダイブのビールを想像・・・

 

していたに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然とは思い通りにいかないもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを受け入れるしかない微力の我々人間を代表して

暖かいシャワーを求めて走り回る蒼白のザイアン氏を、

 

僕は、忘れない。

 

 

 

 

 

1人につきアジ一枚

 

 

 

 

アジ不漁につきお一人様一枚まで。

 

希少価値も加わって、いつもよりもおいしく感じた

アジフライとキスフライ、イカフライがのった

魚河岸定食。

 

 

 

 

 

 

アジ不漁を嘆くヅカちゃんのコメントが

僕のログブックに書き込まれていたが、

自然のことは受け入れるしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。

アンザイさんが教えてくれたばかり。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

サンちゃんとは

 

 

 

令和元年6月8日(土) 江之浦 透視度5~8m 水温20.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の名は、サンちゃんことサンシロウ。

 

高知県は四万十でライセンスを取得。

 

マッチョなのにガリガリ。

 

そんな彼は、姉・モギ―に連れられ、この店を訪れた。

 

 

 

 

 

 

アダルトな男たち、スガワラさん、ナベさんと

 

ヤングなタカちゃん、モギ―、サンちゃん。

 

 

 

世代の垣根を超え、水中で練習をする。

 

ドライが初めてのサンちゃん、

 

ドライが苦手なナベさん、

 

お互い立場は違えど、目指す先はだいたい一緒。

 

 

 

 

 

 

中性浮力のコツをなんとなくつかんだら、

 

恒例のフラフープ潜りへ。

 

 

 

 

 

 

モギ―、タカちゃん、スガワラさん、サンちゃん、

 

次々と難なく潜っていく。

 

その中、満を持してフラフープに向かってくるナベさん。

 

一度、手前で止まり、再び浮力を取り直す。

 

用意が出来、いよいよ潜り始める。

 

 

 

身体上半身まで、無事通過。

 

残るは下半身のみ。

 

 

 

もうこれは行けると思ったその時、

 

レギュレーターのファーストステージが少しずつ引っかかる。

 

どんどんフラフープを引っ張り始め、

 

気がついたら、水底へ。

 

 

 

残念ながら、ナベさんは失敗しました。

 

とても恥ずかしそうにしてました。

 

僕は見ていて、面白かったです。

 

 

 

 

 

 

休憩中は、サンちゃんの体型と、食生活についての話をする。

 

大量のプロテインを飲み、ご飯を食べる。

 

他に余分なものは食べてないせいか、

 

どんなに筋トレしても、体は大きくならず、

 

筋肉は凄いのに、ガリガリな体型に。

 

 

 

そんな彼を見て、スガワラさんは、

 

『いっぱい食べて良いですよ。』

 

とお菓子を渡す。

 

どうやら心配になったみたい。

 

父性が目覚めましたね。

 

 

 

 

 

 

この3人は来月にAOWを迎える。

 

精一杯中性浮力をマスターして、

 

面白い海を楽しもう。

 

 

 

 

 

 

ナベさん、スガワラさん、2人もウカウカしてられないですよ。

 

厳しく練習しましょうね。

 

 

 

 

 

ゆきや

今日はのんびりしてほしい。

6月8日(土) 大瀬崎 透明度:15m 水温:20度

 

 

東京#ダイビングスクール#オーシャントライブ
学科じゃないです、海帰りです。

 

 

二児の母、ヒサエさん。
ようやく旦那さまにおチビちゃんずを託して海に来れました。
3年ぶりの海のリクエストは『のんびり』。

 

 

 

久しぶりの海は伊豆で今日一番穏やかなところにしましょうね。

 

たまの1人の時間は周りを気にせず海を満喫しましょうね。

 

お昼ご飯は落ち着いて贅沢にお寿司でも食べましょう。

 

温泉に入ってふぃ~ってなりましょう。

 

 

 

ヒサエさんは1人の時間をとても楽しんでいました。
夢中になってニジギンポの写真を撮っていました。

 

 

フィン#ダイビングツアー

 

そう、フィンが脱げていることにも気づかずに(笑)

 

今日はフィン、履かせてあげます。
いつもは靴、履かせるお母さん役ばっかりだと思うので。

 

 

 

そんなのんびりツアーの傍では、
お泊りでライセンス講習のマサシさんが熱いブリーフィング。
私たちがエキジットする頃・・・やっと今から1本目のマサシさん。

 

『今から入るの?!』と、驚くアオイケさん。

 

はじめは大変なんですよ。
ブリーフィングもあるし、スキル練習もあるし。
なーんて話をしながら休憩してサクサク2本目。

 

ん?なんだかアオイケさんの様子がおかしい。
目をぱっちり開けながら、バツ!ってサインを送ってくる。
何がバツなの?耳が抜けないの??

 

 

バツ!!

 

え?なに??

 

マスクを指差しバツ!!!

 

えー?・・・うおっ?!

 

 

よくよく見るとマスクの中になみなみと海水が。
完璧に水で満たされてるし、目もパッチリ開けてるし・・・
いぢわる問題みたいなトラブル、反則です。笑

 

基本スキルのマスククリアが、
なぜか上手く出来なくなってしまったらしいアオイケさん。
ライセンス講習の気持ちに戻って練習しましょう。

 

 

・・・水深20mで。

 

 

マスククリア#スキルアップ

 

 

様々なトラブルがありましたけど(笑)

 

たまに穏やかな気持ちがザワつきましたけど。

 

 

アオイケさんご希望のイワシの大群に囲まれたり、
小さくて真っ白なカエルアンコウをみつけたり。
予想に反して綺麗な水、豊富な生物。

 

 

カエルアンコウ#大瀬崎ダイビングツアー

 

カエルアンコウ#大瀬崎ダイビングツアー ミジンベニハゼ#大瀬崎ダイビングツアー

 

コブダイ幼魚#大瀬崎ダイビングツアー イワシ群れ#大瀬崎ダイビングツアー

 

オニハゼ#大瀬崎ダイビングツアー タツノイトコ#大瀬崎ダイビングツアー

 

 

ヒサエさん、『のんびり』とした一日を過ごすことができたでしょうか?
またいつでも、リクエスト、お待ちしてますからね。
フィンだって、履かせてあげますからね。笑

 

みか

昨日とはちょいと違います。

6月6日(木) 西川名 透明度:15m 水温:20度

 

 

ヒゲダイ#西川名ダイビングツアー
『また来たの?』

 

たまたま続いた西川名リクエスト。
今日もセレナはアクアラインで東京湾を渡る。
昨日と違うのは・・・

 

ゲストよりスタッフが多いこと?笑

 

お休みでくっついてきたスナオさんとタマちゃん。
『研修』・・・だ、そうです。

 

 

賑やかに房総の海に到着。
昨日潜った海なのですが、船上から見ても明らかに青い。
そして・・・いい潮、入ってます(汗)

 

潜降ロープを握る手に力をこめどうにか水底へ下りれば、
必死に泳ぐイサキの群れ、なかなか前に進めないウミガメ。

 

たった一日でこんなにも違う海。
だから、飽きないのです。

 

 

コロダイ#西川名ダイビングツアー テングダイ#西川名ダイビングツアー

 

タカベの群れ#西川名ダイビングツアー ネコザメ#西川名ダイビングツアー

 

 

『研修』のタマちゃんとスナオさんは激流の中へ消えていく・・・

 

フィンキックがるんるんしているように見えました・・・

 

なんたって、お休みだから仕方ない・・・

 

唯一いいことしてくれたとしたら、
海藻の森を泳ぐアオウミガメ、いい写真だね。

 

 

西川名のアオウミガメ遊飛行

 

 

安全停止も楽しそう・・・

 

なんたって、お休みだから仕方ないか・・・

 

 

潮流早い西川名ダイビングツアー

 

 

ゲストの2人より楽しそう・・・

 

なんたって、お休みだから仕方ないよね・・・

 

 

館山ダイビングセンターにて

 

 

率先して生2杯・・・

 

なんたって、お休みだから・・・けっ。

 

 

福喜庵#館山ランチ#海鮮

 

 

でも激流の中ポイントを泳ぎ回ってリサーチしてきた二人は、
確かに『研修』もちゃんとしていたようです(笑)

 

 

ダイビングスタッフ#西川名ダイビングツアー
ひじょーにお疲れです(笑)

 

みか

千葉、いってきます。

6月5日(水) 西川名 透明度:8~12m 水温:19度

 

 

うみほたる#西川名ダイビングツアー
東京湾のまんなかにて。

 

平日の通勤で混み合う道路を抜け、慣れない首都高へ。
長い長い海中トンネルを抜けると両側に広がる東京湾。
その先には・・・房総半島。

 

 

 

二転三転ありました。

 

 

伊豆の海で潜り続けてきたお二人に、
西川名、一緒に潜りに行きませんか?とお誘いしたのは冬ごろ。

 

リクエスト頂いた日はちょうど西川名がお休み。
ミステリーツアーでいいですか?と相談したのが一週間前。

 

ミステリーツアーの行き先を検討していたら、
西川名から船出せます!と連絡を受けたのが前日の夕方。

 

 

リクエストした海は『荒れる』で有名なお二人ですが、
二転三転の末にたどり着いた西川名は・・・

 

 

 

イサキとメジナとキンギョハナダイ#西川名ダイビング

 

 

波もなく、流れも緩く。
大量のイサキとキンギョハナダイとメジナが目の前に。
穏やかに出迎えてくれた千葉の海。

 

 

西川名ダイビングツアー#夫婦の趣味
千葉、デビューです(笑)

 

いつもはマクロモードのカメラをお持ちのお二人も、
今日はワイコンを装着して準備万端。

 

 

みんな大好きアオウミガメでしょ。

 

アオウミガメ#西川名ダイビングツアー

 

カメを追うタツルさん、あんなに早く泳ぐの初めて見ました。

 

 

顎のちょび髭がかわいいヒゲダイでしょ。

 

ヒゲダイ#西川名ダイビングツアー

 

なんかマサシさんに似てるなー。

 

 

写真はありませんがリクエストのネコザメまで!!
いや~楽しかった!!!

 

 

 

その傍らではビーチでじっくり練習初心者チーム。

 

MY器材デビューで楽しそうですね~。

 

スノーケル逆#西川名ダイビングツアー
超たのしそう(笑)

と思ったらツルタさん、
スノーケル上下逆に装着したことに笑っていたようです(笑)

 

でもボートに乗ったりちゃっかりいいもの見たり、
贅沢な初心者ツアーでしたね~

 

ブリ#西川名ビーチダイビング クエ#モロコ#西川名ダイビングツアー

 

西川名で初心者ツアー

 

また、さらに上手くなって西川名、来ましょうね。

 

 

ちゃっかりマサシさんまでビール、贅沢ですよー。

 

アフターダイブ#西川名ダイビングツアー
ビールの違和感に、お気づきでしょうか?

 

にしても、〆の温泉、いいシャワーだったなぁ(笑)
房総の秘湯にご興味のある方、リクエストお待ちしてますっ。

 

みか