何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

図鑑が届きました。

 

 

 

2020.6.16(火) お店より

 

 

 

 

 

良い図鑑が手に入りました。

 

 

 

 

 

 

新しい図鑑が入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

面白い図鑑はないかなと探していたら、

 

 

 

ついつい余計な物にまで目移りしてしまい、気がつけば、

 

 

 

『日本の海水魚』だけでなく、『日本の淡水魚』、

 

 

 

『日本のカメ・トカゲ・ヘビ』、『日本の野鳥』、

 

 

 

 

 

 

 

 

そして『樹木の葉』まで入荷しちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『日本のカエル・サンショウウオ』も発注してありますが、

 

 

まだお店には届いていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マサさんは、『カメ・トカゲ・ヘビ』を、

 

 

ぼくは、『樹木の葉』を。

 

 

 

 

 

 

 

 

たまには、海水魚以外の図鑑も良いもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今週、また違う図鑑が店に届きます。

 

 

 

それは、ちゃんと海の生き物についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

イルカと泳げる島

 

 

2020/6/13・初島

 

 

なにしようね?

 

 

 

足からフィンを外して両手に装着。

ぱたぱたと飛ぶように泳いで見せると

目を輝かせながら一頭のイルカが近づいてくる。

 

 

 

追いかけたり、触ったりNG、ストレスを与えないように

野生のイルカに対してルールはいくつかあるんだけど、

ちょっとでも不思議な動きを見せると、

イルカの方から興味津々近寄ってきて、伴走してくれる。

 

 

 

 

手を伸ばせば届きそうな距離で、

イルカの方をちらりとむくと目が合った。

 

一瞬とかじゃない、しばらく見つめ合ったまんま伴走する。

 

 

 

 

 

目が合ったまま数メートル泳いだとき、

「つぎはどんなのすんの?」という声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 

人間の感受性が豊かなわけじゃなく、

イルカの方に、人間の波長に合わせて、

その心を読む能力が備わっているような気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

初島に居つく、2頭のイルカに会いに。

 

 

 

そして、

一緒に泳いだ、6月13日の海。

 

 

 

やさしい

 

 

 

 

まさ

その時が楽しみです。

 

 

 

2020.6.12(金) 江之浦 透視度5~8m 水温19.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは、江之浦に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

海の変化を感じなかった65日間、

 

 

この2か月強の期間は水中にどんな変化をもたらしたのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

2か月前までは、海藻が生え始めたばかりで、

 

これからどんどん伸びていき、

 

いずれ水面にまで達するのだろうと思っていました。

 

 

 

 

 

アオリイカの産卵床

 

 

 

 

 

いざ入ってみると、ほとんどの海藻はとうに無くなっていた。

 

代わりにあったのは、無数のアオリイカの卵塊。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に春が過ぎていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく、産出してから2週間程でしょう。

 

とうに母親イカの姿はなく、あとは孵化までの2週間を待つのみ。

 

 

 

 

 

 

何匹の出てくるのだろう。

 

 

 

 

 

ちなみに・・・、

 

アオリイカの卵ひとつひとつは、

 

直径1㎝の粒状になっているのですが、

 

それがサヤエンドウのように4~5個ずつ包まれています。

 

 

 

 

 

 

 

産むのは、200個~8000個。

 

 

 

 

最初は白く透明な状態で産出され、

 

しばらくすると中に粒状のが見え、

 

茶色になっていき、孵化し始める。

 

 

 

 

 

そこまで約1か月ほどかかる。

 

 

 

 

 

 

たとえ最大8000個孵化したとしても、

 

無事でいるのは何匹なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと来週か再来週には茶色になって、

 

その翌週には孵化を始めるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間が早く見たい。

 

写真も撮りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、卵の周りには、すでにウツボが待機していた。

 

きっと腹を空かせて待っているのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

 

 

今までで一番記念すべき6月12日

 

 

2020/6/12・

 

 

わかりたい

 

 

 

 

今日、

2か月以上のお休みを解除して、

お玉が先陣を切って海へと出かけて行った。

 

 

 

実際見送ったわけではないけれど、

おそらくたぶん、

颯爽と名馬にまたがり、大きな希望に胸を膨らませ、

皆と共に駆けていったに違いない。

 

 

 

大丈夫。

この日のために準備はしてきた。

 

 

 

少しずつぼくらの生活に、自然の息遣いが戻ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、新書籍。

 

ピー子は猫に緊張気味の

ナショナルジオグラフィック。

 

 

鳥や魚、昆虫、哺乳類・・・

生き物のコミュニケーションにフォーカス。

 

 

生き物たちの言葉を知りたいと思うのは、

昔から抱いていた夢の一つ。

 

いつかは野生の生き物たちの行動からそのシグナルを

理解できるインストラクターになりたい。

 

 

 

 

 

 

野生の行動を人間はあれやこれやいうけれど、

ホントのところどうなのよ?

 

 

 

 

 

本屋で手にしたナショナルジオグラフィックは

今お店でミカが熟読中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

 

ますますミカとぴーちゃんの距離が縮まって、

いよいよわれわれを軽視するようになったらどうしよう。

 

 

 

 

 

一抹の不安も覚えながら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

ツアーを再開させて頂きます

 

2020/6/10・

 

 

 

店のよこちょのブーゲンビリアと今日の空

 

 

 

 

 

6月12日よりツアーを再開させて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

昨日、

メインフィールドにさせてもらっていた

伊豆半島へ行ってきました。

 

田んぼに水が張られ、

植え付けられたばかりの苗が

その水面に心許ない緑をたなびかせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地の方々の意向や、状況、立場。

我々の状況、立場。

今を取り巻く情報、状況を考え、

ツアーを再開させていただきたいとおもいました。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、石橋を叩きながらの微速発進です。

 

いつでも止まれるスピードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

① 当日の朝でもキャンセルフリー

体調に少しでも不安(いまさら仔細は省略)のある方は、

当日の朝でも構いませんのでツアーの予定を自由に延期してください。

(連絡はください)

 

 

 

 

 飛沫への配慮

車内は座席を空けて定員を減らし、

飛沫感染防止のための保護シールをシートに設置しました。

(手作り感が・・・マスクはデフォルトです。)

 

 

 

 

 現地まで直行直帰

クーラーボックスを車内に用意し、買い出しは都内で。

トイレ休憩は高速道路の人の少ないパーキングエリア。

昼食はしばらくは人の少ない海辺で頂きます。

(消毒液完備ですが、サンオイルは各自・・・)

 

※ご自身の車での参加もご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

360°周りを見渡しながらそこに潜む危険は何か?

皆はついてきてくれているだろうか?

 

潜むリスクに目を背けることなく、

責任をもって行動をすることは、

水中ガイドとしての腕の見せどころにも似ていると思います。

 

 

 

 

引き続きの対策や、上記以外の対策の詳細について

このお知らせで全てに触れることは省略させて頂きますが、

ご心配なことがあれば直接お店までご連絡頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

皆様の知識と意識のご協力を得つつ、

緊張を緩めることなく、

6月12日より、

伊豆の海へ向かって、舵を切りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の稲の豊作と、

ツアー再開へのご理解、

感染防止のご協力を賜れますことを祈っております。

 

 

 

 

 

 

OCEAN TRIBE 濱部 雅伸