何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

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マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

印象がらり。

8月2日(日) 西川名 透明度:15m 水温:21℃

 

 

髭を生やすと印象がガラッと変わります。
ちょっと強面になったり、ダンディーになったり、お洒落になったり。

 

 

この子は、髭がないとどんな印象でしょうか?

 

 

ヒゲダイ@西川名ダイビング
小さくっても顎髭はご立派。

 

他の海ではあまり見かける事のないヒゲダイ。
ここ、千葉の西川名では、ずらりと整列する事も珍しくなく。
今日も髭を突き合わせて井戸端会議をしておりました(笑)

 

 

にしても、この髭って、なんのためにあるんでしょうか・・・?

 

 

パラパラカタカタ調べてみると、

 

 

『顎の髭のような部分はセンサーの役割があります』
『砂の中のエサを探り、味をも感じられるとか・・・』

 

 

魚の髭(っぽいもの)には往々にして、センサー機能が備わっています。
なるほどなるほどーやっぱりねー。

 

 

でも、何よりもヒゲダイを調べていると目に留まるのが・・・

 

 

『非常に美味』

 

 

気になりますねぇ・・・
いつかご報告したいと思います(笑)

 

 

 

ちなみに世の中にはヒゲソリダイという子もいるようで。

 

 

髭剃ると印象変わる方もいますからね。
優しそうになったり、若返ったり。

 

 

ヒゲソリダイもいつか会いたいなぁ。

 

 

 

ということで、この日の西川名。

 

 

 

イサキ群れ@西川名ダイビング
この一枚に1000匹以上。

 

コブダイ@西川名ダイビング
大きくなりましたねぇ。

 

晴れの陽ざしを遮るイサキ雲。

 

そのイサキの壁の向こうから姿を現したのは・・・

 

 

 

 

房総半島、熱いです。

 

みか

梅雨明けの晴れの日に。

8月1日(土) 神子元 透明度:6~15m 水温:21℃

 

 

梅雨が明けました。

 

 

3日前に、この夏初めて聞いた蝉の声。
気の早い子だと思いましたが、あの蝉が正しかったようです。

 

 

そしてこんな梅雨明けの晴れの日に。

 

 

ぜひとも見たい・・・
ハンマーヘッドシャークの群れ。

 

 

まずは激流がお出迎え。
タカベが必死で泳ぎます。
私たちは諦めて流されます。

 

 

 

 

あちこちでサメの出没を知らせるベルが鳴る。
上も下も必死で探します。
私たちは諦めません。

 

 

ダイブタイム28分。
迫るタイムリミット・・・

 

 

あきらめ・・・ません・・・

 

 

でも・・・

 

 

で、出たぁ。

 

 

 

 

まさか本当に出るとは・・・笑

 

 

あ、いえ、諦めない気持ちが大切ですからね。
・・・見れて、よかった(笑)

 

 

私の気づかぬところで、
どうやら、しっかりサメにも見られてもいたようです。
※ちょっと酔いやすい方はご注意ください・・・

 

 

 

 

みか

神子元じゃなければ。

7月29日(水) 神子元 透明度:15~20m 水温:21℃

 

 

明けない梅雨。
でも、ちょうどいい涼しい曇り空。
気の早い蝉が、鳴き始めました。

 

 

あおいうみ。

 

 

タカベが降りそそぎ。

 

 

カンパチが遊んでくれる。

 

 

ここが神子元で。
今日が、ハンマーヘッドシャークを狙いに来たということを除けば・・・

 

 

いい海でした・・・。

 

 

 

 

マサさんとの距離が、少し縮まった気がします・・・。

 

 

みか

夏らしい

 

 

 

2020.7.28(火) 田子 透視度10m~12m 水温19.3℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと水中が夏らしくなってきた。

 

 

 

水中に入った瞬間、目の前に現れたのはタカベの群れ。

 

しかも、群れ自体がデカい。

 

 

 

 

右に行ったり、左に行ったり。

 

縦横無尽に泳ぎ回っている。

 

 

 

 

 

 

 

最近の伊豆半島各地のダイビングポイントの透視度を考ると、

 

格段に良くなっている。

 

 

 

 

 

 

やっと夏らしくなってきた。

 

 

 

 

 

 

 

目の前を飛んでいく

 

いやー、夏らしい

 

 

 

 

 

本日は、お日柄も良く、水も割かしキレイ。

 

メインポイントの沖の浮島根では、

 

キンギョハナダイ、メジナ、イサキ、タカベ、

 

そしてカンパチの群れがわんさか。

 

 

 

 

 

コマチコシオリエビ

 

 

 

 

 

小さいのもいるけれど、ついつい上を見がち。

 

それほど、今日の海は凄い。

 

 

 

 

 

 

魚到来

 

 

 

 

 

 

最後は大荒れになり、

 

船を待っている時、2人程酔っていたけど。

 

それすらも夏らしい。

 

 

 

 

 

 

 

僕は心底楽しくて、楽しくて、楽しくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏って良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

拝啓、カンカンおじさんへ

 

 

 

2020.7.25(土) 神子元 透視度8~20m 水温25.8℃

    7. 26(日) 雲 見 透視度2~8m    水温21.0℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神子元に行く時の緊張感は、未だに変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

①出船出来るのか。

 

 

②激流なのか。

 

 

③透視度は良いのか。

 

 

④ハンマーヘッドシャークは見れるのか・・・。

 

 

などなど。

 

緊張する要素は沢山だ。

 

 

 

 

 

 

 

その中でも最近では、④ハンマーヘッドシャークが見れるのか。

 

ここへの緊張度合いが増え始めている。

 

 

 

 

相変わらず水は綺麗

 

 

 

 

 

 

 

連日続いた大雨の影響の濁りと、

 

南方から押し寄せてくる黒潮の影響で、

 

移動するごとに透視度が変わっていく。

 

 

 

 

 

 

強い流れに立ち向かいながら、

 

根にしがみつき、腕の力でゆっくりゆっくり進んでいく。

 

 

 

 

 

『よし、ここでハンマーを待とう。』

 

 

 

 

 

たまに来る強烈な流れに飛ばされないようにしっかりと掴む。

 

 

 

 

 

 

『カンカンカンカン』

 

近くにいたおじさんがタンクを叩き始めた。

 

周りにいた人は、一斉にきょろきょろ頭を動かす。

 

 

 

 

・・・いない。

 

 

 

 

見えたかどうか確認する為、

 

後ろにいた2人に聞こうと振り向くと・・・、

 

 

 

 

 

 

強者
リビング?

 

 

 

 

 

 

なんという事でしょう。

 

神子元でこんなにリラックスしながら、

 

ハンマーを待った人は今までいたでしょうか。

 

 

 

 

いいや、いなかったと思います。

 

 

 

 

この人に流れなんて関係なかったんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も『カンカン、カンカン』鳴らすおじさん。

 

2度目鳴らすも、見えず。

 

3度目も見えず。

 

周りにいた人がこのおじさんを疑いだす。

 

 

 

 

 

それでも気にせず、再び鳴らすおじさん。

 

『懲りない人だなあ。』と内心疑っていた。

 

 

 

 

 

しかし、今回は正しかったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くに幽かに見えるサメの群れ。とりあえず一安心。

 

今回は10匹ほど。

 

見れないよりかはマシだけど、納得がいかない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、カンカンおじさんよ。

 

むやみやたらに鳴らすものではないですよ。

 

見えるまで、完璧に疑われてましたからね。

 

 

 

 

 

 

濁り気味の雲見

 

 

 

 

 

 

 

 

初日の神子元も結構緊張してましたけど、

 

2日目の雲見は入ってからの方が緊張したかも。

 

 

 

だって、全く見えないんだもん。

 

こういう時はカンカンおじさんいてほしいもんです。

 

 

 

 

また、あの『カンカン』が聞きたい。

 

 

 

 

 

 

梅雨明け!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや