何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
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スズカ:
すぐ寝る。

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ユキヤ:
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マサ:
脳が硬式野球

田子の非常勤。

9月28日(月) 田子 透明度:15~18m 水温:24℃

 

 

『ずっと○○なんです。』

 

 

という方が、たまにいます。
風向きとか、透明度の条件とか、色々重なった結果なのでしょうけど。

 

今日のヤナイくんは、

 

 

田子、タゴ、たご・・・ずーっと、田子(笑)

 

 

もはや、田子でしか姿を見ないけど、田子の非常勤?

 

でも、同じ海は二度とないから。

 

 

水中洞窟@田子ダイビングツアー

 

田子の水中洞窟

 

ツマグロハタンポ@水中洞窟

 

 

ここまで水面がぺったり穏やかな日は、そうそうないですよ。
洞窟の青がこんなに綺麗な日は、そうそうないですよ。
田子がこんなに続くことは・・・笑

 

 

ヤングスズメダイ@田子ダイビングツアー ゴマモンガラ幼魚@田子ダイビングツアー

 

 

テンションの上がる海で、遊ぶ。
すれ違ったチームは、インストラクターとマンツーマンらしい。

 

 

地形ダイビング@少人数初心者ツアー

 

 

随分躍動感あふれる感じですが、
たぶん現実は・・・
まだバランスが完璧には取れずちょっと手足動いちゃう。

 

 

そう、なぜならチアキさんはまだ経験本数ひと桁。
それなのに、田子初めてで、このコンディションで、マンツーマン。

 

 

ちょっと、贅沢すぎませんか。笑

 

 

水中洞窟@田子ダイビングツアー
最高傑作らしい。 photo by Tama-chan

 

たぶん頭にテヅルモヅルくっつけながら、
真顔でガイドしているフリをしていたインストラクターも、
ツアー代払わなきゃいけないはず。

 

 

テヅルモヅル@田子ダイビングツアー

 

 

だって、なんか楽しそうだもん。

 

 

魚の群れ@少人数初心者ツアー

 

 

ヤナイくん、そろそろ田子以外の海も見に行きましょ。
え?本栖湖行きたいの?笑

 

 

みか

 

 

ぜひ。

9月27日(日) 雲見 透明度:15~18m 水温:24℃

 

 

いつもよりちょっと早起きをしてきたアヤノちゃんの顔には、
車に乗ったらすぐ寝ますオーラが。
なんか、ごめんね・・・静かに車を出発させる(笑)

 

 

でも、早起きしてきたかいはあったのではないでしょうか?

 

 

水中洞窟@雲見ダイビングツアー
伊豆随一の地形っ

 

大物を追うアドレナリン放出ダイビングも好き。
お休みの日はカメラを手に60分動かないのも好き。
でも、やっぱり一番好きなのは、地形。なのだと思います。

 

 

巨岩が組み合わさったアーチを抜け、
暗闇に群れるハタンポにライトの光を反射させ、
今通り抜けてきた水路を振りかえれば・・・

 

 

水中洞窟@雲見ダイビングツアー

 

地形はダイバー@雲見

 

クロホシイシモチ幼魚@雲見ダイビングツアー 平日雲見ダイビングツアー

 

アカスジウミタケハゼ@雲見ダイビングツアー セダカギンポ幼魚@雲見ダイビングツアー

 

 

山を1000m登って見る自然の作り出した景色もすごいけど。
水中にたった20m潜ると広がっている光景は・・・。

 

 

ぜひ。としか、言えない(笑)

 

 

雲見日帰りダイビングツアー
あの岩の下。

 

みか

東京の南の島

9月19-24日 小笠原 透明度30m! 水温30度!

 

 

 

以前GWに行ったとき、台風さえ来なければ、

ベストシーズンは9月!と聞き、予定していた小笠原ツアー。

 

 

毎日、天気図と睨めっこ。私の勝ちです!

 

無事様々なハードルを乗り越え、小笠原丸に乗り込み出航!

 

 

まずは、出航前から、出航を祝って乾杯!

 

 

ここから24時間の旅がスタートです。

 

 

 

海況がいいので、全く揺れずに小笠原丸はぐんぐん進みます。

 

 

時間が経つにつれ、青くなっていく水の色!

それだけでワクワク。

 

 

 

大海原をひた走る小笠原丸。

遮るものがないから夕陽だって見れちゃう。

 

 

 

沈みゆく夕日

 

 

 

日が沈んでからもひた走る船。

 

 

24時間って長いと思うかもしれないですが、

 

お酒を飲んだり、小笠原で見たいものを語り合ったり、

 

いつもより早く就寝してたーっぷり睡眠とったり、

 

シャワーに3,4回入る人がいたり・・・。(笑)

 

 

そんなことをしていると、すぐ小笠原に到着!

 

 

 

 

 

やっぱり東京から南に1000㎞。

船から降りると容赦ない日差しと、高い気温。

 

東京都とは言え、やっぱり南国でした!

 

 

 

 

おーい!

 

 

 

透明度30m! 水温30度!

 

 

 

超が着くほど寒がりの私でも寒くないほど、暖かい海。

 

 

 

そして、どこまでも見える青いボニンブルーの海。

 

聞いていた通りベストシーズンでした。

 

 

そんな海で丸々3日間11本潜った私たち。

 

 

 

君も来る? ウメイロモドキ

 

 

 

ゾウゲイロウミウシ モミアゲキヌハダウミウシ?

 

 

ヒメコモンウミウシ ボニンユビウミウシ

 

 

ヨコシマニセモチノウオ

 

 

トビエイ コバンアジ

 

 

母だって眠たいのよー

 

 

マダラタルミがたくさん コヤナギウミウシ

 

 

シモフリカメサン 念願のパンダさん

 

 

 

 

そして、小笠原でえのもとさんが400本の記念ダイブ!

 

 

 

400本!

 

 

水中ならできる胴上げでお祝いです。(笑)

 

 

胴上げ!ノコギリダイ

 

 

 

 

 

ダイビングの合間には小笠原の有名な観光地。

 

 

南島へ!

 

 

 

南島!
南島!

 

 

岩肌にぽっかり空いた穴。なんとも不思議な場所。

 

 

写真は撮れなかったけども、南島で会えた、

生まれたばかりの子カメもとってもかわいかったー♡

 

 

さすが大自然な島。

 

 

 

海も毎日たくさん潜ったけど、

小笠原のご飯もお酒もたっくさん!

 

 

小笠原でハマったミルクハイ
小笠原でハマったミルクハイ

 

 

島レモンサワー 島オクラと島寿司と

 

 

私たちが小笠原を満喫している間に、小笠原近海でできた台風。

 

今年は水温が高いからすぐ台風が発生し、勢力を大きくする。

 

 

どうやら、私たちが帰る小笠原丸と同じようなコースと時間で、台風も東京へと向かう予想図・・・。

 

 

台風の心配もしつつも、船で帰るので最終日も潜れる。

それが小笠原のいいところの1つ!

 

 

 

15時出航の小笠原丸に合わせて、

午前中に2本潜って上がってくると、

 

どうやら台風の影響で小笠原丸の出航が18時に変更になったと。

 

 

それを聞いて、私の口から出た言葉は、

 

「じゃあもう1本潜れますねー?」

満場一致で賛成!

 

 

現地のテツヤさんからは、「そこじゃないでしょ。」と

突っ込まれるも、時間が空いたなら潜りたいのです!

 

 

棚からぼた餅のような1本っ。

 

もう終わりだと思っていたのに、もう1本行けるなんて!

ちゃっかり最終日も3本潜っちゃいました。

 

 

 

 

いつもは明るい時間の出航も今日は夕暮れと共に。

 

ただでさえ寂しいお見送りも、夕暮れと重なり、

更に寂しさを強く感じさせます。

 

 

また来るね小笠原
また来るね小笠原

 

 

帰りの船は大きく揺れたけど、3本潜りつかれた私たちは体調を

悪くすることなく揺れの中就寝。

 

 

揺れが落ち着いた頃に、

小笠原の思い出に浸りながらログ付けを。

 

 

楽しかった事、やり残したこと。

今度はあれも会いたい。

またあれが食べたい。

あれやこれや沢山出てくる出てくる。(笑)

 

 

これはまた小笠原に行かなければ!(笑)

また来年!

 

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちいい砂地の楽しみ方。

9月26日(土) 安良里 透明度:15~20m 水温:25℃

 

 

噂によると、透明度良いらしいです。
え?聞いちゃいますか?
・・・30m。

 

え〜!って、嬉しそうなみんなを、
まあ、それはちょっと言い過ぎだと思います。と、宥め(笑)
久々の安良里ビーチを目指す。

 

 

 

顔をつけると確かに青くて温かい海、広がる白い砂地。

 

 

きもちいいーーー。

 

 

でも、その漂うだけでも気持よさげな海のブリーフィングは・・・

 

中性浮力はあまりとりすぎないこと。
できるだけ水底をほふく前進しましょう。

 

 

・・・きもちよくなさそう(笑)

 

 

ええ、でも、仕方ありません。
今日のメインは臆病な砂地の住人。
そしてそれをカメラで切り取りたいみんな。

 

 

 

アミメハギ幼魚@安良里ダイビングツアー

 

ヤマドリ@安良里ダイビングツアー クリアクリーナーシュリンプ@安良里ダイビング

 

イロカエルアンコウ@p安良里ダイビングツアー

 

ヒレナガネジリンボウとネジリンボウ オトメハゼ@安良里ダイビングツアー

 

 

ひじょーに上手に近づいて、
砂地のカワイイ住人たちを切り取ってくれました。

 

 

たまに、自ら近づいてくる住人も切り取ってくれました。

 

 

マダイのダイちゃん@安良里ダイビングツアー
ダイちゃん、見ないうちに大きくなった?

 

たまに、厳しい自然界を切り取ってもくれました・・・。

 

 

アカエソ捕食シーン@安良里ダイビングツアー
こうしてある日、砂地のハゼは姿を消すのね・・・

 

 

砂地でこんなに忙しいとは!

 

 

 

と、嬉しい悲鳴をあげてたマサヒコさん。
今宵も、カメラに収めた魚たちを肴に美味しいお酒をお楽しみください(笑)

 

 

みか

あの時の感動はそのまま

9/23   田子  透明度:15m  水温:25℃

 

 

 

 

しばらくの時間を経て、先月久しぶりに潜りに来てくれたアソウ親子様、

 

 

 

 

今回はそのお父さんから激しくリクエストを頂いて、

 

 

 

 

 

お父さんの大好きな田子へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

もう何年前でしょうか、、、随分前にななりますが、、

 

 

 

 

お父さん達と初めて田子の沖の浮島根へ潜った時、

 

お父さんがすごく感動して

 

 

 

「ここはすごいね!」

 

 

 

「海外の海も潜ったけど、いやぁ、素晴らしい!ここが1番だよ!」

 

 

 

と、言っていたのを今でも昨日のことのように覚えています。

 

 

 

 

あれからしばらく時間は経ちましたが、

 

 

 

久しぶりにお父さんのお気に入りのポイント、田子の「沖の浮島根」へ

 

 

 

沖の浮島根 ハマフエフキ①

 

P9230010 P9230005

 

 

聳え立つ大きな根、

 

 

ダイナミックな景色、

 

 

魚の群れ、

 

 

 

大型の魚、

 

 

 

伊豆ならではのサンゴ、

 

 

 

実は今回のメンバーみんな久し振りの田子だったんですがね、

 

 

 

手を広げて群れに突っ込んでは、はしゃいで、

 

 

 

もう大人になったユリコ(アソウ家長女)もあの時の子供のまま(笑)。

 

 

 

 

どうですか?お父さん、

 

 

 

 

あの時の感動はそのままだったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

実は、、お父さんのように、よく色んな方から、田子にいきたい、とリクエストを頂くのですが、

 

 

 

 

田子に潜ったことのある人は、

 

 

 

どんなに時間が空いても、

 

 

 

いつかまたここに潜りたいと思ってしまう、

 

 

 

 

そんな「海」なんでしょう。

 

 

 

 

 

お父さんたちの海の感動もありますが、

 

 

 

僕的には、

 

 

 

あの頃一緒に潜っていて可愛がっていた、学生だったユリコが、立派な社会人になったのも色々思ってしまいます、、

 

 

そんなユリコが

 

 

「あのーまさしさん、実は私、名字が変わるんです」と、

 

 

えー、まさかー、けっ、けっこ・・?

 

 

 

「はい。」

 

 

 

そ、そうなの、、

 

 

いやぁ、

 

 

 

おめでとう、

 

 

 

ほんと驚いちゃいましたよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

あの時と変わらない海と、あの時と見違えるほど成長して巣立っていく娘ちゃん達、

 

 

 

 

お父さん、

 

 

 

 

 

その嬉しさや感動は海をもこえるのものなのでしょうか?

 

 

 

それとも寂しさなのでしょうか?

 

 

 

僕にそっと教えて頂けないでしょうか?。

 

 

自撮りで

 

 

 

まさし