何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「江の浦」カテゴリーアーカイブ

秒です・・・。

7月9日(金) 江の浦 透明度:1~7m 水温:22度

 

 

江の浦の休憩室には、
なぜか懐かしのゲーム機が置いてあります。

 

 

『インベーダーゲーム』

 

 

知っていますか?

 

 

昔喫茶店においてあったそうです。
侵略してくるエイリアン?と戦うゲームっぽいです。
ただ右か左に動いて攻撃&避けるだけ。

 

非常に単純で操作も簡単なゲームです。
これなら、運動音痴&ゲーム苦手な私でもできそうです。

 

 

27歳の男子、挑戦。

 

2~3分で撃沈。

 

 

意外と速攻やられてるじゃん!
笑いました。

 

 

どれどれ、私も。

 

2秒、でした・・・。

 

 

大げさじゃなくて、本当に2秒で撃沈。
エイリアン、強いですね。

 

 

そんな素で驚かないでください。

 

『え・・・!なんで?!』

 

とかって、目を真ん丸にして聞かないでください。

 

 

ゲームは苦手なの・・・。

 

 

 

 

そんなゲームで盛り上がりつつたっぷり休憩しても、
小田原のおいしいイタリアンでゆっくりランチしても、
近場の江の浦ツアーなら、まだまだ陽は高い。

 

 

キャンティ@小田原イタリアンランチ
幸せな一日。

 

 

リフレッシュダイビング。
疲れちゃうから近場で、1本潜れたらそれでいいかな。
そんなリクエストで向かった江の浦。

 

 

また一緒に海に潜れることが嬉しくて、
海に向かう道中、セッティング中、ニコニコ。

 

 

5年ぶりに海に帰ってきてくれて、
ありがとうございます&おかえりなさい。

 

 

いざ、顔をつけたら・・・

 

 

 

うわーーー

 

 

わわわぁ・・・・・・・

 

 

ん・・・ニゴニゴ・・・。

 

 

 

水面付近の透明度、ほぼ無。
沖は見えなくもない、けど、久々の海にしては・・・

 

 

呼吸も落ち着いていて、スキルはバッチリ。
だけど、この透明度、どうだったかな?
ドキドキしながらエキジットすると、

 

 

『楽しかった~』

 

 

おかえりなさい。
本当に、よく帰ってきてくれました。
どんなコンディションでも海を楽しむ気持ちとともに。

 

 

透明度@江の浦初心者ダイビングツアー

 

ハナタツ@江の浦リフレッシュダイビングツアー ボブサンウミウシ@江の浦リフレッシュダイビングツアー

 

 

インベーダーゲームはまたチャレンジしたいけど。

 

 

次回はちょっと遠くで2ダイブ、
できれば青くて魚いっぱいの海で。
潜りましょう。

 

 

みか

 

 

感じ方は十人十色

 

 

 

2020.12.30 江の浦 透明度12m 水温17.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

10ℓタンク、1本の重さが空気を充填させて約15㎏。

 

このタンク1本を重たいか、重たくないか、感じ方は人さまざま。

 

 

 

 

 

ちなみに僕は、あまり重たく感じない派。

 

 

 

 

 

人によっては、

ダイビングを始めた当初はやたら重たく感じていたが、

ダイビングをやるにつれ、

あまり気にならなくなった人も多いはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

withドラえもん

 

 

 

 

 

 

 

 

以前は、重たくてよちよち歩きだったユリカさんも、

いつの間にか、余裕で背負うようになり、スタスタ歩いている。

 

 

 

 

 

これも、ひとえに継続しているから。

逞しくなりましたね。

 

 

 

 

 

 

きっと城ヶ島で、

アルミタンクを背負った時、

浮かないように10㎏ほどウェイトをつけて潜ったのが

効いているはず。

 

 

 

 

 

総重量25㎏。

相当重かったはず。頑張った。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま潜り抜けろー

 

 

 

 

 

 

 

一方、相当久々に潜ったエリコさん。

 

久々にその重たさを感じ、下を向いてとぼとぼ歩いている。

 

 

 

あれ、こんなに重かったかしら・・・

 

 

 

 

 

 

それでも、水中に入ればスイスイ泳いでいる。

 

地上は快適そうだ。

 

 

 

 

 

 

アオリイカ

 

 

 

 

 

 

 

ただ最後、水中から陸に上がる時は、大変だった。

 

フィンを履きながら、一歩、一歩、前にすすむ。

 

 

 

なんとか、フィンを外してからも、非常にゆっくり進んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、チアキさんとユリカさんはサクサク、坂を駆け上がる。

 

 

 

パッと後ろを振り返り、

エリコさんを見ると何故か虐待している気分になってしまった。

 

 

 

 

そして、体力に限界がきて、ゆっくり膝をついた。

 

まるでスローモーションを見ているかのような動き。

 

 

 

 

 

 

 

目がちょっとアレですね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、僕はエリコさんの器材を担ぐことに決めました。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

そBARを堪能

 

 

 

2020.12.27 江之浦 透視度12m 水温17.2℃

 

 

 

 

 

 

 

2020年も残すところ1週間を切った。

 

 

 

 

1年の疲れが蓄積したのか、

はたまた前日に酒に飲まれたせいなのか、

珍しくお寝坊をするヨシハルさん。

 

 

 

 

 

急遽初心者ツアーにシフト。

眠たそうなヨシハルさんを拾い、江の浦へと向かった。

 

 

 

 

 

 

絶好のダイビング日和

 

 

 

 

 

 

 

今までアイさんとは、一度も潜ったことが無かった。

 

どんなものか、見定めさせていただきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

なんて、格好を・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・すっごい格好で撮るんですね。

 

とても、水中にいるとは思えない姿勢。

ロープをそう使う人初めて見ましたよ。

 

 

 

 

 

 

そんな姿勢で撮れちゃうアイさん。

泳ぎは全く問題なかった。

 

 

 

 

 

 

なので、僕も余裕ができ、

水中を遊び、遊び、遊び・・・、

遊び過ぎて、ロープに絡まってしまった。

 

 

 

 

 

情けない。自分で解けない。

 

 

 

 

 

 

 

近くにいたアイさんに助けを求めた。

 

手際よく解いてくれてる。

 

・・・あれ??!

 

 

 

 

 

 

 

見ないデー!!

 

 

 

 

 

 

 

ねー、ねー、聞いていいですか?

 

なぜあなたがロープに絡まってるんですか??

 

奇跡ですか???

 

 

 

 

 

こんな奇跡ってあるんですね。(笑)

 

思わず写真撮っちゃった。

 

 

ごめんね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

オオモンカエルアンコウ

 

心地よし

 

 

 

 

 

 

海を楽しんだ後は、『そBAR』で蕎麦を堪能。

 

蕎麦三昧の大盛を頼んだ話や、

 

大盛の大盛を頼んで、店員に怒られた話を会話に花を咲かせた。

 

僕もノンアルコールビールで喉を潤し、年末感を味わった。

 

 

 

 

 

 

たぶん、今日1日で

遅刻したヨシハルさんが1番楽しんでいた。

 

 

 

あの人、たぶん反省していないな。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

悪くない。

 

 

 

2020.11.15 江之浦 透視度10~12m 水温21.3℃

 

 

 

 

 

 

 

 

with ドラえもん

 

 

 

 

 

 

 

ウェットスーツに慣れれば慣れるほど、

ドライスーツにチェンジするのが億劫になってしまう。

 

 

 

全然勝手が違うもんだから、

一度大変な思いをしてしまうと、

「冬は冬眠でもしようかな」ってなりがち。

 

 

 

 

 

 

ねっ、デザキさん。

 

 

 

 

 

 

 

でもね、そもそもデザキさん自体が、

ダイビングが上達しているから、一年前とは雲泥の差。

 

 

 

 

 

 

 

ドライ初、おじさんず。

 

 

 

 

 

 

 

ほーら、僕の見る限り、苦手感は全く感じないですよ。

そして、良くぞリベンジしてくれました。

 

 

 

 

 

 

これで、冬も潜れる事が実感できましたね。

 

 

 

 

 

 

 

人生初のドライスーツだったヨコヤマさんだって、

地上こそ、多少苦戦はしてましたけど、水中は見上げたもん。

 

 

安心して、見ていられる。

 

 

 

 

 

まだまだ、不慣れな部分があると思いますが、

そこゆっくり慣れていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ドライが慣れてきた。

 

イロカエルアンコウ

 

 

 

 

 

 

 

一方、

ドライスーツでしかダイビングをしたことのないチナツさんは、

水中は慣れたもんで、スイスイスイスイ泳いでいる。

 

 

 

ライセンス講習をした時は、

一緒にいたイクタさんが「おたかなたんだー(お魚さんだ)」と

追いかけていたけど、

 

今回はチナツさんが「おたかなたんだ」と

魚を追いかけ、僕の視界から姿を消す。

 

 

 

ずいぶんと海になれたもんです。

 

 

 

 

 

 

おじさんずを引き連れて

 

 

 

 

 

 

3時半に店に帰店。

 

なんやかんや話をし、各々ぞろぞろ帰り始める。

 

 

 

 

 

帰り際におじさんずは、

「ドライも悪くないですね。」といい、店を後にした。

 

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

酔いと戦う1日

 

 

 

2020.9.20 江の浦 透視度8m 水温25.8℃

 

 

 

 

 

 

『明日は海だから、お酒は控えめにしよう。』

 

 

 

どんなにそう思っていても、

飲み始めたら、なかなか止まらない。

 

 

 

『もう一杯くらい平気だろう。』

 

 

 

黄金色に輝く液体の入ったグラスを空にする度に、

毎回そう思い、いつの間にか心地良い世界に。

 

 

 

 

そして、気づけば心地よい世界は通りこし、

辛い辛い朝が幕を開ける。

 

 

 

 

 

 

アオリイカの子供たち

 

 

 

 

 

さぞ、辛かったことでしょう。

 

 

お店に来るなり、

片手に持っていた『ヘパリーゼ』と書かれた空き瓶を机に置く。

 

 

顔色も良くない。

 

 

 

 

 

 

 

彼女は車へ乗るなり、深い眠りへと就いた。

 

 

 

 

 

 

こんなに快適なのに・・・

 

 

 

 

 

 

 

一本目を潜り終えても、彼女は少し辛そう。

 

 

ただ、その姿を見ていた他の人はなんだか楽しそう。

 

 

 

 

『水中で吐いたんですか?(笑)』

 

『どうでしたか?(笑)』

 

 

 

 

具合悪そうな人の姿を見て、

 

笑えるのは二日酔いの時だけでしょうね。

 

 

 

 

 

 

『ち、ちかいよー』
『ち、ちかいよー』

 

 

 

 

 

 

 

2本目は、ほぼ僕に連れられながらの水中散歩。

 

体験ダイビングをやっている気分でしたね。

 

 

 

 

 

 

陸上に上がれば、ようやく回復。

 

 

 

 

 

 

 

05㎜サイズ
05㎜サイズ

 

 

 

 

 

 

 

流石にビールは飲めなかったみたいですが、

 

美味しい蕎麦を二人前食べていた。

 

 

 

 

周りにいた人は、

 

少し疲れた体にビールと梅酒を流し込む。

 

 

 

『・・・・おいしそう。』

 

 

 

 

 

 

僕もついついノンアルコールビールを頼う。

 

 

 

 

 

 

これがまた、さつま揚げと相性が良くて、

 

あっという間にグラスは空に。

 

 

 

 

 

 

アルコールがあれば、なお良し
アルコールがあれば、なお良し

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は、この日さぞ辛かったことでしょうね。

 

でも、辛くても2本ちゃんと潜れた。

 

 

 

 

 

こうやって、苦難を乗り越えて逞しくなるんですね。

 

 

 

 

 

 

僕は、あまり体験したくないけどね・・・、

 

 

 

 

 

 

ゆきや