何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

ごちそーさまです

3/21  井田  透明度:10m 水温:17℃

 

 

 

 

まささんがお店でのほほ~んと、pちゃんとお話ししてる頃、(笑)

 

 

 

 

僕とすなおは海へ

 

 

 

本日は春の嵐・・(笑)

 

 

なんだか、この嵐のせいで東伊豆は荒れてるし、

 

 

 

 

そもそも東伊豆の透明度が低下傾向・・・

 

 

 

 

という事で、透明度もまぁまぁ、生物も面白そうな井田へ

 

 

 

 

今日は昼から風が強なってくる予報・・・

 

 

 

 

こういう時は早めに限る!

 

 

 

 

今は海草が生い茂ってくるシーズン、

 

 

 

浅場の海草に、水面の光が差し込むと最高にきれいなんだけど、

 

 

 

 

この日は嵐でしょ、ちょっと暗くて・・(笑)

 

 

 

それはそうと、

 

 

 

相変わらず井田にはかわいいサイズのカエルアンコウが数個体いるのですが、

 

 

 

 

この日もやっぱりそれは見たくて、

 

 

 

チビカエル

 

 

 

 

 

この日はさらに、な、なんと、、ミサコさんが新たなカエルアンコウを発見!!

 

 

 

これがまた小さい!そしてこの蛍光イエローは珍しい!

 

 

 

ごちそーさまです・・・

 

 

蛍光の黄色

 

 

2本目は奥エリアに、

 

 

 

一週間前ぐらいに目撃された「イバラタツ」(ちょっと珍しい種のタツノオトシゴ)が見たいという事になった、

 

 

 

だけど、情報は一週間前の話だし、よく移動するやつだし、見れる確率はひく、、

 

 

 

なんて言い訳をするのは男らしくないね・・・(笑)

 

 

 

とりあえず見つけたらライトを振ってみんなを呼ぶからすなおチームと近くにいるカエルアンコウを見てて、と言ったんだけど、

 

 

 

はい、僕がライトを振る事はなかったんだね。。。

 

 

 

その帰りミサコさんがライトを振る、そこにはクダゴンベが!

 

クダゴンベが

 

 

またまた、す、すごいですね、、、ごちそーになります(笑)

 

 

 

 

という事で、海が荒れる前に2本潜ることができたわけなんですが・・

 

 

 

 

なんだかミサコさんあってのツアーだった、、ような、、

 

 

 

ま、間違いないですね、

 

 

 

なんだか、、見せて頂きっぱなしの本日・・・

 

 

 

ミサコさんごちそーさまでしたっ!(笑)

 

 

 

まさし

念願の300本を超えたあなたへ

 

 

 

2021.3.19 井田 透視度10~12m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

本当は、久米島で300本を迎えるはずだった・・・。

 

 

 

 

あいにくの悪天候。

299本でこちらへ帰還してきた。

 

 

 

 

 

 

きっと悲しかったでしょうね。

せっかく、そこに照準を合わせて調整してきたのに・・・。

 

 

迎えることが出来ぬまま、飛行機に乗るなんて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかここで300本!!

 

 

 

 

 

 

それが、やっと迎えることが出来ました。

 

 

 

 

水面へ向け、

ぐんぐん成長しているホンダワラと

ソラスズメダイに囲まれながら、迎えた300本。

 

 

 

 

 

 

セナキルリスズメ クダゴンベ オオモンカエルアンコウ

 

 

 

 

 

 

水中にギラギラ照り付ける太陽。

 

これは、きっと久米島以上だったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、マサシさん作の旗に描かれたマンタの絵。

 

残念ながら、井田にはいませんでした・・・。

 

 

 

 

 

 

そのかわり、そこにいたのは、

体長数センチの小さなアイドルたち。

 

 

 

 

 

 

 

マンタほどの大きさ、感動はないかもしれないけど、

 

これはこれで良いですかね・・・?

 

 

 

 

 

 

海藻に包まれながら、迎えた300本目。

 

 

次の400本目こそは、

どこか遠い海で迎えられることを祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コマチコシオリエビ

 

海藻の上をスイー

 

 

 

 

 

 

 

400本を超えて、

時計が壊れたことを良いことに、

深いとこから、

なかなか上がってこない人にはならないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

ねっ、セーワさん。

 

 

 

 

 

 

 

泡当たってます。オオアリモウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

卒業式

 

3/25・

 

 

おめでとうございますっ!

 

 

 

 

お店の上のマンションに住む

コナツの家族は、ご子息が本日小学校卒業。

 

 

 

お向かいの「おでん高太郎」さんも加わり記念写真。

 

 

 

たわわな桜の花びらに見守られ、

めでたい良い日。

 

 

 

 

 

 

ぐんぐんと伸びる身長。

おしゃれへの目覚め。

声変わり。

 

これまでの成長に思いを馳せます。

 

 

 

 

中学生になったら、

バキバキと音を立てて、子供の殻を打ち破り

更に大人になっていくのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのネクタイ巻いた凛々しい姿。

 

ぼくたちはどこまでも目を細めるのです。

 

 

 

 

 

 

 

おめでとうっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安心してください。

 

 

 

 

How to ねくたい

 

 

 

ちゃんと、How to ネクタイおしえます。

 

 

 

Enjoyネクタイ

 

 

 

ボーイズ ビー アンビシャスっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

優しい波に揺られて

3月18日(木) 大瀬崎 透明度:12~15m 水温:17℃

 

 

『この海藻の名前わかりますか?』

 

『海藻は難しいからなー』

 

 

あーでもない、こーでもない、
忙しい週末の店番中に、海藻談議。

 

 

『これじゃない?!』

 

『あ、これですね、これ!』

 

 

春になると生い茂る色とりどりの海藻が好きです。
ただ、海藻の特定って、本当に難しい。
サイズ感や形、色も変わるから。

 

だから・・・

 

 

『ヤレウスバノリ?にしておきました。』

 

『なんで「?」なんだよ!時間返せよ!』

 

『いや・・・確証はないので・・・。』

 

 

ヤレウスバノリ?@ダイビングで見られる海藻
たぶんヤレウスバノリ?とフクロノリ増えてきました♪

 

マサさん、自作の紙飛行機を飛ばすのにお忙しいところ、
お時間とってしまいすみませんでした。
(たしかにこの紙飛行機は秀逸でした・・・)

 

 

 

 

ヒロメ@ダイビングで見られる海藻
3/18 ヒロメ40cm。

 

マメダワラ@ダイビングで見られる海藻
3/18 マメダワラ12cm。

 

海藻たちの日ごとの成長が楽しみな季節。
そして春の海の中に、さまざまな色が溢れる季節。
赤、緑、褐色、紫・・・・・

 

 

ボロカサゴ@大瀬崎ダイビングツアー
君は・・・さかなだね?

 

鮮やかな紫色の海藻。
・・・の、ふりをしたボロカサゴ。

 

 

 

 

今年は当たり年でやたら見かけるボロカサゴ。
その海藻の如く漂いながら獲物に近寄り捕食するシーンと、
脱皮シーン(!)をぜひ見てみたいなぁ。

 

 

 

生い茂る海藻に目を奪われつつも、
隙間を丁寧に見ていくと、続々と現れるウミウシ。

 

 

ミズタマウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー ツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

アカエラミノウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

着々と海の中は、春を迎えています。
陸も、そろそろ3月が終わり、新年度が始まります。

 

 

そんな3月のこの日の大瀬崎ツアーは、ちょっと特別な想いが。

 

 

3年前、ライセンス取得講習を担当した、ウメちゃん&ミカちゃん。
それはそれは、強風吹き荒れる湾内でしたね。
そして、息も絶え絶え上がってきた1本目でしたね・・・

 

記憶に鮮明なライセンス講習 >>>

 

 

コツコツ潜り続けてすっかり安定したスキルにも、
ずっと学生だと思っていた二人が、社会人になることにも。
遠くに行っても、潜るときはここに来ますと言ってくれたことにも。

 

 

いろいろと感動しちゃいますねぇ。。。

 

 

最後はミカちゃんの、
安全停止の水深が一番好きというリクエストで。

 

 

 

 

とりあえず、社会の荒波に揉まれてください。
でもって、ちょいちょい伊豆の優しい波に揺られましょう。

 

 

卒業おめでとう。

 

 

みか

 

 

【質問:準備編】伊豆の海、今の水温は?

 

 

【質問:準備編】伊豆の海、今の水温は?

 

 

明日は楽しみにしていたダイビング。
バッグに荷物を詰めて・・・あれ?

 

 

『この時期のインナーって、何着たらいいんだろう?』

 

『そもそも今日ってウエットスーツ?ドライスーツ?』

 

 

今回は伊豆の海で潜る際の、年間の水温をご紹介。

 

 

 

年間平均気温と水温

 

 

まず、ダイビングのスーツやドライスーツのインナーを選択には2つの要素があります。

 

  1. 気温
  2. 水温

 

 

伊豆の年間平均水温と気温の表
伊豆の年間平均水温と気温(2019-2021)

 

 

ここで大切なのは、水温は気温の1~2ヶ月遅れという点です。

 

 

 

あるある失敗➀

 

春のぽかぽか陽気に惑わされて薄着インナーに衣替え
⇒海水温はまだまだ最低水温です。

 

海の中でガタガタブルブル・・・なんてことに。

 

 

あるある失敗➁

 

7月といったらもう真夏でしょ!もちろんスーツはウエット!
⇒2か月遅れで水温は上がるので、まだ海の中は春先(5月)。

 

すると海の中では・・・おわかりですね。

 

 

 

スーツの衣替え

 

 

では、ドライスーツとウエットスーツはいつくらいから衣替えするのでしょうか?

 

  • ウエットスーツ期間は暑がりの方でも年間3~4ヶ月
  • 寒がりなら伊豆では一年中ドライスーツでも大丈夫
  • 海水温だけ見ると実は最も温かいのは9月!

 

 

伊豆の水温の変化をみると、15~25℃前後。
水中での快適さを追求すると、伊豆では実は一年中ドライスーツで潜れます。

 

 

ただ、近年の真夏日を超える気温を考えると・・・
7~9月頃は、ドライスーツを着るとさすがに陸が暑いっ。

 

 

なので、気温と水温のバランスが大切ですが、
大体7月下旬~10月上旬くらいまでが、
ウエットスーツで潜れるシーズンなのでは?と思います。

 

ドライスーツのインナーについてはこちらへ >>>

 

 

まぁ結局は、自然相手のスポーツなので、水温も気温も日替わり&場所替わり。
なので、前日に水温と気温をチェックすることが大切です!

 

 

正しいスーツやインナー選択をして、
せっかくの海、快適に楽しめるようにしましょう。

 

 

では!

 

 

ダイビングに関する疑問に不定期にお答えしています。
こんな質問にも答えてほしいなどなどありましたら、
ぜひアイデアくださいっ。

 

 

ダイビング質問箱 >>>

 

 

みか