何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「PADIダイビングライセンス取得」カテゴリーアーカイブ

一夜にして、大変化

 

 

 

2021.5.22-23 田子 透視度525m 水温19℃台

 

 

 

 

 

 

 

 

人生初のダイビングが透視度5m。

 

 

『きっと伊豆はこんなもんだろう。』

って、きっと思ったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

見えるけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

どんなに、

『今日の透視度は、伊豆の海の中でも悪い方ですよ。』

なーんて、言っても信じ難いでしょうね。

 

 

 

こればっかりは、

体験してもらった方が早い。

 

 

 

とは言っても、

なかなか透視度がいい日には当たりはしない。

 

 

 

 

 

 

 

方向はこっちであってる?? 立たないでもらっても良いですか? 待ってー 初めてでも上手!!

 

アオリイカだ!! 『気持ちいいなあ〜』

 

 

 

 

 

 

 

OWチームとAOWチームの二手に分かれ、

なるべく透視度がいいエリアを探して、

それぞれのスキルをこなす。

 

 

 

 

透視度はイマイチにしろ、

泳いでいけば、アカカマスの大群や、アオリイカ、

そして、トビエイ達が助けてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

クリアイロウミウシ ナイトでトビエイ フジイロウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言っても、やっぱり綺麗な海が見たいよね・・・。

 

 

 

 

 

2日目。

 

前日は強風。

その日も、荒れてるのが、残っている。

 

 

期待はしていない。

 

 

でも、いけなくはない。

 

 

 

 

 

激しく揺れる船。

 

必死にみんなでしがみつきながら、向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奇跡!!!透視度25m!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

奇跡ってあるんですね。

 

 

昨日までは、透視度がイマイチだったのに、

今日はスコーンと抜けて、透視度25m。

 

 

 

いや、きっとそれ以上かも。

 

 

 

 

 

 

圧倒的に良い海を前に、

みんなは水面が荒れてることは、すっかり忘れてましたね。

 

 

 

 

 

気持ちいいい〜

 

 

 

 

 

 

 

おじさんも、ご満悦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

ネタのありがとう

 

 

 

2020.10.15-16 井田 透視度8m 水温24℃

 

 

 

 

 

 

この日、たまたま共にすることになった、この3人。

 

各々声を大にしては言えない秘め事がある。

 

 

 

 

 

互いに赤裸々と話し出したものなら、

 

それはもう布団に入る訳にはいかなかった。

 

 

 

 

 

学生時代にしていた事、

 

20代でやってしまった事、

 

30代でやらかしてしまった事。

 

 

 

 

 

各世代で自分自身がやってしまった珍事件。

 

 

 

 

 

 

綺麗な泳ぎ方

 

 

 

 

 

 

最初に話し出したイクタさんのネタが

あまりにも凄いものだったから、

それを超えるのは厳しかった。

 

 

 

 

イクタさんの次は、僕の番。

消防士時代に宴会でやっていたことを話す。

 

ただ、イクタさんには勝てなかった。

 

 

 

 

続くチナツさん。

彼女も学生時代にしでかしたことを話す。

 

ただ、なかなかイクタさんに勝てず。

 

 

 

 

 

 

いや、チナツさんや僕の話したネタは、

 

そんな弱くはなかったはず。

 

そう、イクタさんが強すぎたのだ。

 

初っ端から出すものではない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

今後、イクタさんと潜る機会があれば、

 

本人の口から言ってもらうとしよう。

 

 

 

 

 

 

空飛ぶイカ

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで深い夜となった。

 

 

 

 

 

ちょっと苦しいでね・・・
くっ・・・くるしいい

 

 

 

 

 

 

 

昔から海遊びが好きだったイクタさん。

 

地上はともかく、水中にいる姿は凄く楽しそう。

 

 

 

 

 

『おたかなたんだ~(お魚さんだー)』

 

 

 

 

と言わんばかりの動きで、僕の視界から消えていく。

 

 

すぐさま連れ戻す。

 

 

しかし、

 

 

 

 

 

『おたかなたんだ~』

 

 

 

 

と、また僕の視界から消えていく。

 

それほど楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

そして、僕とチナツさんは、

 

その姿を見て楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まって~ ついてきなさい~

 

 

 

 

 

 

遊びまくっていたイクタさん、

 

夢中になりすぎるあまり空気を吸い過ぎたのか、

 

上がってくると、気持ち悪くなる。

 

 

 

 

 

4本とも、すべて。

 

 

 

 

 

試行錯誤しながら、3本目まで泳ぐ。なんとか平気そう。

 

ただ、4本目では、

 

先頭で泳ぐのに夢中になる過ぎてスンゴイことに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

僕とチナツさんの前を、魚たちがパクパク。

 

 

 

 

 

 

おたかなたんだー

 

 

 

 

 

 

 

イクタさん、たくさんのネタをありがとうございます。

 

これからも楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

巻き爪専門インストラクター

 

 

 

2020/9/26-27・田子    透明度15m  水温25℃

 

 

 

 

DSC01653

 

 

 

 

あたくし、爪のトラブルがNGと何度も申し上げております。

 

自然界における、及びダイビング中のトラブルに関しては、

ある一定の覚悟や知識、備えを有しており、

冷静に対処いたします。

 

 

 

ですが、爪はだめです。

(割れたとか、剥がれたとか・・・ぎゃーーっ)

どうしても、爪のトラブルに関しては見て見ないフリします。

 

怖さのあまり、なんでそんなことになっちゃったのかと、

怒り出したりもします。

 

 

 

 

 

でもこの日は、AOWの講習生で、しかも、

「巻き爪が痛くてフィンキックに支障が」というトラブルだったので、

 

 

一念発起して「巻き爪専門医院」開業です。

 

 

爪に負荷がかからぬよう、

自作でプロテクターを施工しています。

 

 

 

患者さんの歪んだ顔も痛々しいですが、

僕の顔はもっと歪んでいます。

 

 

 

 

 

マスクで隠れていますが、首筋が物語っています。

関係ないふくらはぎにも異常に力が入ってますね。

 

 

 

 

 

この子がすべてのAOWの行程を無事やり遂げた時、

ぼくも普通のアドバンス講習では得られないような、

充足感が得られました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC01662

 

 

 

この2日間はとても海況に恵まれました。

 

 

 

この”コチョウアラシ”(田子の洞窟ポイント)もご覧の通り。

水は綺麗だし、ものすごい数のハタンポが集結していて、

今年1・2を争う素晴らしいコンディション。

 

 

このポイントをチョイスしたことを誇らしく思いました。

 

 

ボートに戻り、

それぞれの感動のコメントを気持ちよく浴びていると、

3名中1名が

「狭いとこだめかもしれません。あ゛ーっ気持ち悪かったぁ」

と信じられない感想を漏らしたのです。

 

 

 

 

おそらく・・・

 

 

 

 

見えないところから、

強烈な右フックをもらってダウンする時って、

こんな感じなんでしょうね・・・。

 

 

 

 

 

膝から崩れ落ちました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_0739

 

 

 

 

ぼくらアドバンスチームがそれぞれの敵と対峙し、

消耗しているさなか、元気なのはしんことOWの講習生の

若いお友達同士。

 

 

 

海から上がってきて休憩っつってんのに、すーぐ海入るっ。(笑)

 

 

 

オタマも若い女の子に囲まれながらキャッキャしてさ、

僕らは遠巻きに目を細めて見守るだけ・・・。

 

 

 

船長さんがってほら、

細い目がさらに細く・・・・・・・、

寝てます?

 

 

 

IMG_E0735

 

 

 

 

 

 

 

IMG_E0754

 

 

 

でも夜になれば大人も息を吹き返します。

 

 

珍味とご馳走と、

美味しいお酒があればどんどん調子上がります。(笑)

 

 

子供と同じ年頃のみんなのいい笑顔に、

さらに、楽しさは増します。

 

 

 

 

IMG_E0753

 

 

 

 

 

でもね、

ほどほどにしないとね。

 

 

 

 

 

明日もどこにどんな敵が潜んでるかわからないからね。(笑)

 

 

 

 

 

相変わらず翌日も、

優しい海と、元気な若者たちに見守られながら、

巻き爪と、閉所恐怖症の戦いは、無事にアドバンス講習修了

という形で終えることができたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

巻き(仮名)ちゃん、ミヤコシさん、そしておれ、

本当にお疲れ様。

 

 

 

 

おめでとう。

 

 

 

 

 

OW修了の二人も、明るい笑顔をありがとう。

 

家遠いけど頑張って海おいで。

またねー。

 

 

 

 

 

 

まさ

 

今までで一番記念すべき6月12日

 

 

2020/6/12・

 

 

わかりたい

 

 

 

 

今日、

2か月以上のお休みを解除して、

お玉が先陣を切って海へと出かけて行った。

 

 

 

実際見送ったわけではないけれど、

おそらくたぶん、

颯爽と名馬にまたがり、大きな希望に胸を膨らませ、

皆と共に駆けていったに違いない。

 

 

 

大丈夫。

この日のために準備はしてきた。

 

 

 

少しずつぼくらの生活に、自然の息遣いが戻ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、新書籍。

 

ピー子は猫に緊張気味の

ナショナルジオグラフィック。

 

 

鳥や魚、昆虫、哺乳類・・・

生き物のコミュニケーションにフォーカス。

 

 

生き物たちの言葉を知りたいと思うのは、

昔から抱いていた夢の一つ。

 

いつかは野生の生き物たちの行動からそのシグナルを

理解できるインストラクターになりたい。

 

 

 

 

 

 

野生の行動を人間はあれやこれやいうけれど、

ホントのところどうなのよ?

 

 

 

 

 

本屋で手にしたナショナルジオグラフィックは

今お店でミカが熟読中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

 

ますますミカとぴーちゃんの距離が縮まって、

いよいよわれわれを軽視するようになったらどうしよう。

 

 

 

 

 

一抹の不安も覚えながら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

話を聞きなさい

 

 

 

2020.1.18-19(土・日) 田子 透視度20m 水温17.6~18.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初流れ。おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までやったことのないことをする時って、

 

先にやっている誰かの話を聞いた方が

イメージしやすいもんですよね。

 

だから、皆集中して話を聞くはず。

 

 

 

 

 

AOWチームはマサシさんの話を。

 

OWチームは僕の話を。

 

 

 

 

 

真剣に。真剣に。それは真剣に。

話を聞いて、頭の中でイメージを膨らませるはず。

 

 

 

 

 

でも、僕チームに一人だけ話を聞いてない人が。

 

誰とは言わないけど・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未知の世界に キイロウミウシ 外洋に出るために 草原のよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は僕の話を長いせいなのか、

 

はたまた、面白くないせいなのか。

 

 

 

 

 

自分を疑いました。

 

 

 

 

 

でも、違ったみたい。

僕以外の話もちょいちょい聞いてなかった。

 

『僕だけじゃなかったんだ。』

 

安心しました。

 

 

 

人の話を聞いていない彼女の姿を

ずっと見ていたヨースケさんは、

少しずつ少しずつ兄のようになっていき、

 

 

『今聞いてなかったでしょ?』

『何言ってたか、教えて??』

 

 

 

自分のフィンを決める際に、

 

『何色にするの?』

『こっちの方が良いんじゃない?』

 

と見守るようになっていた。

 

 

 

 

 

兄弟って良いですね。

 

違うけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雨に打たれて
何故か悲壮感が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悔しいのは、人の話はちょいちょい聞いてないのに

水中がかなり上手だってこと。

 

しかも、ちょっと上手いとかではない。

恐らくAOWに入ってもあまり分からないほど。

 

 

 

嬉しいような、悔しいような。

複雑な心情。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店長とバイト① ビール最高でしたね 店長とバイト② ついでにシャンパンの入れ方も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビングのやり方から美味しいビールの入れ方まで

 

マサシさんから徹底的に指導。

 

 

 

おまけにヒロシさんから頂いたシャンパンで

 

シャンパンの入れ方まで。

 

 

 

途中、うちは何屋なんだろうって

疑問に思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり外洋は良いですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外洋に出る楽しさを、

ヒロシさんとミクちゃんはまだ知ったばかり。

 

流れが強かったみたいだけど、

自然の本気はそんなもんじゃない。

 

きっとこれから体験するはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここがスタート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百歩譲って僕の話は、ちょいちょいし無視しても良いけど、

 

職場の上司の話は聞きなさい。

 

 

 

 

 

でも、わざと僕の話を聞かないのは無しだよ。

傷つくから。

それは忘れないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや