何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022.8.9 神子元 透視度8‐20m 水温21₋27℃

潜降した瞬間、この透視度、この青さ。
入った瞬間のあの高揚感はたまらない。
潮の流れもあまりなく、気にせず流していいとOKが出た。
ともなれば、僕らどこまも泳ぎ続けます。

方角は180℃。
コンパスを片手にどこまでも、どこまでも。
途中で単体のハンマーが出ても、気にせず進む。
狙うは大群のみ。

水深10mまで、とっても綺麗で暖かい。
それより深い所は、冷たく透視度が非常に悪い。
なので、僕らは浅い所だけを泳ぎ続けた。
ただね、ちょっと暑すぎるのよ。
僕はあえて水深を下げ、冷たく濁ってるエリアに移動。
『きもちいい~。。。』
この冷たいゾーンは僕にとって天国。
ただ皆にとっては地獄のようで。
後ろを振り返ると誰もいない・・・。
みーんな、上。

もうすこーし水温低くても良いかもな・・・。
いやボクがウェット着なければ良いのかも・・・。
僕にとってつらい時期が続きそうです。
まあ、ハンマー見れたからいっか。

たま
2022.7.29 神子元 透視度15‐20m 水温22‐25℃
前夜に神子元入り。
前日に入るのは良いもので、
朝はゆっくり起きても大丈夫だし、
前日は夜まで飲めるし、
なんと言っても前夜神子元まで走らせる車中がワクワクする。
いつもとは違う、特別感が何とも言えない。
そして深夜の伊豆の星空が。

そして迎えた翌日。
前夜入りしているおかげで、1便目から乗れちゃって。
今回もやってやりましたよ。
潜降した瞬間に足元にハンマーの群れ。
毎度のことですが、本当に運が良いようで、
各ダイブで全てで頂きました。
初めての神子元で、これを見ちゃったヨシエさん。
・・・毎回こういかない筈だから、
ラッキーだったって思っててくださいね。
これが当たり前だと思っていると
あの『ノムラ』にしばかれますからね。

初めて1日4本、神子元で潜ったけど、
4本やると、さすがに満足するね。
おかげでボクも家に帰ったらさすがに疲れてましたよ。

また行きましょう。
次行くと、また違う海が待ってます。

とりあえず、
この数が見れて当たり前とは思わないでね。
怒られますよ・・・。
たま
2022.6.21 神子元 透視度10‐15m 水温20-23℃
オキさん曰く、
初めての神子元は透明度はあまり良くなく、
割と流れもあり、ハンマーも数匹程度しかいなかったようです。
「サメを見るのって、難しいんですね・・・。」
潜る前、彼はそう呟いていました。

潜降してみると、10m以深は水が綺麗で暖かく快適。
そして流れてない。
向かうのは根待ちポイント「Aポイント」。
それは高さ15mほどある大きな根。
ここを越える時、正面から結構きつめの流れが向かってくる。
無理に泳がず、ここは岩を掴み、腕力で進むのがベスト。
ブリーフィングで徹底する。
「さー越えますよっ!」
そうサインして、越え始める。
根の頂点に辿りつく。
・・・あれっ?
流れが来ない。
余裕進めちゃう。
しかも・・・、
100匹以上のハンマーの群れ。
流れなし、水よしなので、悠々と見れる。

あまりにも簡単に見れちゃったもんで。
ウミウシなんか見ちゃったりして。
サメジマオトメ
でも、なんでしょう。この物足りなさ・・・。
もっとこう流れに抗いながら、進みたいような。
あまりにも穏やかすぎて、テンションが上がらない・・・。
3本目、ようやく潮が動き出した。
きつすぎない、いい流れ。
これだ。これがないとなんだか神子元に来た感じがしない。

贅沢ですね。
流れを感じないと満足しないなんて。
でも最後ちょうど良い流れがあったおかげで、
美味しいビールにありつけた。

贅沢な1日でしたね。
たま
2022.6.17 神子元
ミカさんが神子元へ行ったのが6月8日。
その時は透視度はあまり良くなく、
ハンマーの群れも見れなかったようで・・・。
まぁ、仕方ないよなぁ・・・、
なんて思っていたら、翌日には汚い潮はどこかへ行き。
やってきたのは、黒潮。透視度30m。
それを耳にした時には、笑いました。
ミカさんが濁りを連れて帰ってくれたのか、
はたまたミカさんが潜っていたから濁ったのか、
どちらかは分かりませんが、
荒れる女ノムラの異名は未だ健在です。
あれから九日が経ち、今度は僕が行ってきました。

透視度15ー20m 水温20ー23℃
ウェットでも快適な水温に上がってきました。

ちゃーんとハンマーの群れもゲットしちゃったりして。
並走まで出来ちゃって、
これが初ショーちゃんとアヤミさんは贅沢。
でもね、苦戦した部分もありまして。
猛烈な流れ。
しびれましたね。
神子元の良い部分と危険な部分両方を知れたダイビング。
・・・コウヅさんもね。

ボクもまだまだハンマーは健在。
たま
20212.3.9ー10 雲見・赤沢 透視度8-15m 水温15℃
タイツと、みかんと、時々ヤナイ
2018年10月29日、
ここから彼のダイビングは始まった。
僕がインストラクターとして、働き始めたばかりの頃、
彼は後輩と共にお店を訪れた。
思い出深い受付だったのを今でも覚えている。
あれから、たった3年と少ししか経っていない。
その3年で彼は色々なところへ潜るようになった。
行く先々でたっくさんの美味しい食べ物を堪能したのだろう。
彼はこの3年で少し大きくなった。
そんな彼がこの日100本を迎えた。

100本のうち、
半分6割以上を共に潜った僕にとって感慨深いものがある。
いつも彼がふざけてるのを
「うるさい」と言わせてもらっていたが、
彼がそうやることで僕自身楽しませてもらっていたし、
彼のおかげで僕も自由に海に行くことが出来たのかもしれない。


100本を迎えたこの日だって、
彼らしいといえばそうなのかもしれない。

「2日間神子元潜りまくる」と意気込んで挑んだ100本記念。
結果は、発電機部分の謎の異常の為、2日間出船中止。
なかなか無い珍事を引き寄せてしまうあなたは
ある意味すごいのかもしれない。
今後もこういう珍事を引き寄せるのでしょうね。
・・・楽しみにしてますよ。
左と右のギャップ
今後も一生懸命変なことしてください。

ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。