何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「女性一人」カテゴリーアーカイブ

足どり軽く。

4月13日(土) 大瀬崎 透明度:15~20m 水温:16℃

 

 

朝一、ほぼ独断で今日の行き先を決めました。

 

透明度抜群、魚影よし。井田です!

 

 

が。

 

 

ポロリと漏らしたゴウさんの一言で、気持ちはぐらりとゆらぎ、
アオイケさんの一声により、あえなく変更。

 

 

『私たちは今から、大瀬崎外海にマンボウを狙いに行きますっ。』

 

 

 

大瀬崎外海#ダイビングツアー#マンボウ
久しぶりの光景っ。

 

 

その決定に間違いはありませんでした。

 

 

台車に器材をのせてコロコロ。
半そでが快適なぽかぽか陽気、すぐに汗だくに。

 

不安定な足場に苦しみ、マンボウを狙って、
その気配すら感じることはできませんでした。
でも、私たちの足取りは重くありません。

 

海が、とても青かったから。
ゆらゆらと水底を覆う海藻が綺麗だったから。
射し込む春の陽ざしが、気持ちよかったから。

 

帰る道すがらに撮った冒頭の写真。
マンボウなんて見れなくたってさ。
みんなの足取りは軽かった・・・はずです。

 

 

 

イバラタツ#大瀬崎ダイビングツアー

 

オキゴンべ#大瀬崎ダイビング アカイサキ#大瀬崎ダイビングツアー

 

ミヤコウミウシ幼体#大瀬崎ダイビングツアー ヒレナガカサゴ#大瀬崎ダイビングツアー

 

大瀬崎外海ダイビングツアー#一人参加 アカボシツバメガイ#大瀬崎ダイビング#ウミウシ

 

フクロノリ#大瀬崎ダイビング#春の海

 

 

写真を見てお察しの通り、
2本目は大人しく『湾内で』マンボウを狙いましたっ。

 

ウサミちゃんが頭上を漂う産卵アオリイカを見ていた時も、
リューイチさんが太陽の光を仰向けになって浴びていた時も。

 

頭上に目を向けることもなく黙々と・・・
マンボウ、狙ってるんだからね。

 

 

でも、私よりひどいのがショーコちゃん。
エアを聞こうにも、OKサインを出そうにも、水底に目をやり黙々と・・・前進。

 

ビギナーダイバー#女性一人
黙々・・・もくもく・・・

 

いくらマンボウ見せられないガイドだからってさ・・・
初めて一緒に潜ったんだから、ちょっとは私のことも見てよ・・・。

 

次はショーコちゃんが私をちゃんと見てくれるように、
ガイド力を向上したいと思います。

 

でも、今日だって。
マンボウよりも珍しくて面白い生き物、見せたよね?笑

 

 

アイスフード#ダイビング器材
面白い生き物。

 

強盗さながらのアイスフード姿で苦しむユカさん、
ごめんなさい、とっても楽しかったです。笑

 

モナカ、GWはマンボウ見せるからねーっ!!

 

みか

お洒落って・・・

 

 

 

平成31年4月12日(金)井田 透視度20m~ 水温16.3℃

 

 

 

 

 

 

青すぎる。

 

透視度20mを優に超えている。

 

 

 

スズメダイの群れ、クロホシイシモチの群れ、

 

そして、キンギョハナダイの群れ。

 

青い海に点在する無数の群れに飛び込むノドカさん。

 

 

 

彼女は、来世はイルカになりたいみたい。

 

来世まで待たなくても、少しずつ近づいているのかも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そんなノドカさんとは初対面のゴマキさん、

 

イルカのように泳ぐノドカさんを見てマネしたくなったのか、

 

クロホシイシモチの群れの中へ。

 

 

 

 

 

 

遠くが果てしなく見える今日は、

 

たまたま同じポイントを潜る人たちはいない。

 

見える範囲を自由に広がり、ひたすら泳ぐ。

 

 

 

 

約半年ぶりに潜るトミナガさん、

 

ドライスーツってこんな感じかな?

 

カメラってどうやるんだっけ??

 

と試行錯誤しながら、

 

少しずつ少しずつ思い出していく。

 

 

 

今日はカメラを持っていないメンツだから、

 

せっかく見つけたクダゴンベを撮る人がいない。

 

トミナガさんを除いては。

 

急いでトミナガさんを呼びつけ、

 

カメラを貸してアピール。

 

トミナガさんの肩からスナッピーコイルを伸ばし、

 

カメラを向ける。

 

 

 

 

 

 

無事撮ることが出来、トミナガさんへカメラを返すと、

 

すぐどこかへ泳いでしまった。

 

そんなにクダゴンベに興味なかったみたいですね。

 

これは失礼しました。

 

 

 

 

 

 

久々のダイビングを終え、疲れたご様子。

 

休憩中、ふとトミナガさんが

 

ダイビングが出来なかった事情の話に。

 

ラジオ好きなトミナガさんは、

 

そこから得た面白うそうなイベントに行くのが趣味のよう。

 

葉山の砂浜で行う上映会、

 

六本木で行うクラフト酒の会などなど。

 

これを聞きつけたお酒好きのチーさんと僕は、

 

急にニヤニヤ。

 

チーさんに関しては、今日一かも。

 

 

 

 

 

 

 

色々な面白いイベントを知っているトミナガさんは、

 

『洒落てますねー』なんて言っていると、

 

『ダイビングの方がお洒落でしょうが』っと一言。

 

今までこの方ダイビングをオシャレって思ったことがない。

 

だいたい僕みたいなのがやっているんですよ、

 

それをお洒落って言うものなのか。

 

お洒落ってなんなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

帰りの足柄PAでの一枚。

 

美味しいコーヒーを片手に撮影。

 

一見5人にしか見えないようだけど、

 

実はもう一人。

 

イクセさん、もっと分かりやすいと居てくださいよ。

 

 

 

よーくよーく見ると、

 

さらにもう一人見えるかも・・・・・・。

 

 

 

 

ゆきや

ミカンがパサパサでも・・・

4月7日(日) 大瀬崎 透明度:8m 水温:16℃

 

 

大瀬神社#先端#ダイビングツアー
本日の功労者、ミモをメインに。

 

また懲りずに今年も通ってしまうのでしょうか。
夢とロマンと大瀬崎、そう、マンボウの季節です。

 

 

『出てたらマンボウ』リクエストの本日。

 

 

出てないけど、今日から出るかもと信じて到着した大瀬崎。
今年はまだ目撃情報もなく、外海は少し波がありそう。
だから、現地の人の一言に心は揺れ動いてしまったのです。

 

 

『先端に一週間前から特大ソウシカエルアンコウガいるよー。』って。

 

 

即座に心はマンボウ改めアンコウに。
ミモとオーガミさんに頼り器材を台車でコロコロ運ぶ。
汗をかきかき、いざ!と思ったら、ちょうど上がってきた人が・・・

 

 

『ソウシカエルアンコウどっかいっちゃったねー。』って。

 

 

・・・アンコウ改めマンボウに・・・。

 

 

そんな邪心が邪魔をしたのか、マンボウもアンコウも姿を見せず。
オーガミさんはレギュレータートラブル・・・
アツコさんは水深10mで圧力変化に奮闘・・・

 

多くを望んではいけません。

 

予想より透明度が良かっただけ良しとしましょう。。。
わざわざ外海まで持ってきてくれたオーガミさんのミカンがパサパサだったのも・・・
多くは望んでいませんから、いいんです。笑

 

マメダワラ#大瀬崎先端#ダイビングツアー

 

気合を入れ直してマクロ勝負で臨んだ2本目もドタバタで、
途中でガイドをオータニさんに任せて、てんやわんや。
お写真含めて、ありがとうございましたっ。。。

 

キンギョハナダイ#大瀬崎先端#ダイビングツアー オルトマンワラエビ#大瀬崎先端#ダイビングツアー

 

ピカチュー#大瀬崎先端#ダイビングツアー アカイサキ#大瀬崎湾内#ダイビングツアー

 

 

 

春休みもおちつき渋滞知らずの帰り道。
沼津港まで足を伸ばして大ぶりなネタたっぷりの海鮮丼をペロリ。
ビールに日本酒にジン・・・?!美味しいお酒もゴクリ。

 

海に贅沢はいいません。
でも、これだけは外せませんね、JUNさん。笑

 

みか

可愛いって、言って。

3月30日(土) 城ヶ島ビーチ 透明度:6~8m 水温:15℃

 

 

京急ホテル#城ヶ島#ダイビングツアー

 

 

今日は写真練習ベストビーチ。

 

1、一番良さげなコンディションの海で、
2、今一番見たい生物たちを狙い、
3、それをカメラにじっくりと収める日。

 

 

『井田には可愛い真っ白なカエルアンコウがいるんですよねー。』

 

その可愛さを知るヒロコさんの目が輝く。

 

『でも、城ヶ島のビーチには劇的に可愛いダンゴウオがいるんですよねー。』

 

ヒロコさんは、へー。って顔。

 

 

どう見ても真っ白なカエルアンコウに心が惹かれている。
観察眼のない私が見てもなんとなく伝わってくる。

 

しかし、今日は『写真練習』ベストビーチ。

 

そこにもう一言添える。

 

 

『カエルアンコウはちょっと深くて時間の制限が出てくるけど、
城ヶ島ビーチは浅くて時間もエアも気にしなくていいんです。』

 

 

観察眼があり、私という人間を5年間見てきたヒロコさんは、
しっかり私を見ていました。

 

 

『城ヶ島ビーチに行きたいんでしょ?』

 

『・・・・・はい。』

 

 

どちらが今日のインストラクターかわからないやり取りの後、
車は城ヶ島を目指して発進したのでした。。。

 

しかし道中、オーシャントライブ歴が私よりもずっと長くて、
ゆうに3桁を超えるベテランダイバーのヒロコさんとアッキーさんが、
ダンゴウオをまだ見たことがないという事が発覚。

 

 

『真っ白なイロカエルアンコウの可愛さを超えてみせます!』

 

 

その判断は・・・ヒロコさん次第なのですが。汗
そのヒロコさんがOMDで撮り納めてくれたのが、こちら。

 

 

天使のダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー
口のびてる~!

 

ダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー
お肌つるつる。

 

天使のダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー
赤に緑!

 

 

正直、選びきれず。笑

 

どれも本当に可愛い。

 

現地の人も驚く、昨日までいなかったはずの天使の輪っかサイズが続出。
まるで、イロカエルアンコウに競うかのように姿を現すダンゴウオ。

 

どうですか?ヒロコさん!
可愛いでしょ?でしょ?!

 

もはや可愛いというまで城ヶ島を後にしない勢いの私に、
可愛いと言う以外道はなかったと思いますが、一応認めてくれました。笑
いや~でも、ヒロコさんの撮ったダンゴウオは本当に可愛かった。。。

 

 

そして極め付けが、コレ。

 

 

スナビクニン#城ヶ島#ダイビングツアー
ウサミちゃん、写真借りました。ん?カメラ借りました??笑

 

ダンゴウオを撮るみんなを尻目に必死で探したスナビクニン。

 

今季初のこの子を発見したのは、まさかのJUNさんっ。
どう考えてもあの繊細なスナビクニンを見つけるとは思えない豪快豪傑な男。
み、認めたくないけど・・・お見事です!!

 

JUNさんとトーマさんのコンビネーションのおかげで、
諦めかけたスナビクニンにも出会えてほくほく・・・
気がついたら、水深5mの海で60分2本。汗

 

その浅さからは考えられないほどの満足感を胸に、
冷えた体をお風呂で温めホッとひと時。

 

最高の1日の締めくくりに、あの行列さえなければ・・・。

 

マグロたれ焼き定食#まるいち#三崎港ランチ
待った甲斐がありましたけど。

 

みか

ステーキ食べれば

 

 

 

平成31年3月27日(水) IOP 透視度10~12m 水温16.1℃

 

 

 

 

 

 

 

 

『コーヒー飲みたいと思いませんか?』

 

この日、最初に出た質問。しかも僕から。

 

ただ僕が飲みたかっただけですけどね。

 

平日だから許して。

 

 

 

 

 

 

長~い試験期間を終え、ようやく潜ることができたホリケン。

 

平日のゆったり感に味を占めたのか、今週2回目。

 

 

 

約8か月ぶりに潜るナホさん。

 

ようやく家を飛び出し、海へ。

 

 

 

よく食べるヨシハルさん、

 

食欲に関しては、20代?と思っちゃうくらい食べる。

 

今日も・・・・・・、

 

 

・・・・・・食べましたね。

 

 

 

 

 

 

結果としては、IOPに行ったものの、

 

そこに辿り着くには、いろいろと・・・。

 

 

 

店に皆が集まり、今日向かうポイントを決める。

 

今日は、透明度重視ベストポイント。

 

南西風強め。

 

自ずとほぼ東伊豆になってくる。

 

 

ぼく

『どこかなー。熱海行きたいねー。』

 

 

みんな

『熱海良いねー!!』

 

 

ぼく

『じゃあ熱海にしましょっか。

 

小曽我洞窟っていう季節限定ポイントもあるし。

 

そこだったら、久々のナホさんも練習になるし。』

 

 

ヨシハルさん

『熱海この前行けなかったから、リベンジしたいな。』

 

 

ぼく

『じゃあ、そうし・・ま・・・・?

 

待ってください。そーいえば、熱海は定休日が出来たはず。

 

いつかは分かんないけど。

 

直前で電話します。

 

それまではIOPあわよくば、熱海って感じで。』

 

 

 

そんな始まり方。

 

 

 

 

 

 

熱海の近くのコンビニまで約1時間。

 

朝の7時半過ぎには到着し、長めの休憩。

 

20分近く休憩し、いよいよ緊張の電話の時間。

 

2コール目には、サービスの人が電話に出る。

 

 

 

ぼく

『おはようございます。今日やってますか?』

 

 

サービスの人

『おはよう。え?今日水曜日は休みだよ。』

 

 

ぼく

『あらー。』

 

 

サービスの人

『ちょっと待って。船を出せる人いるか聞いてみるわ。』

 

 

 

皆でどうにか船が出ることを願う。

 

数分後、その後の行く末を決める大事な電話が来る。

 

 

 

サービスの人

『無理だねー。』

 

 

 

淡い期待を膨らませたが、結果はダメ。

 

気を取り直して、IOPに向かう。

 

『カメでも狙っちゃいます?』とか言いながら。

 

 

 

 

 

 

残念ながら、カメは見れなかったものの、

 

透明度の良さを生かし、生き物をあまり見ないダイビングを。

 

水底は30m~35mくらい。

 

その中層をゆーっくりゆーっくり泳ぐ。

 

何も考えず泳ぐ。

 

広々と広がる砂地を見渡しながら、ゆっくりと。

 

あわよくば、カスザメいないかとか思いつつも、

 

余計な邪念は捨てる。

 

初めてそういう泳ぎ方をしたホリケン。

 

下がってしまいそうになりながらも、なんとか抑える。

 

 

 

 

 

 

今日は食いしん坊メンツ。

 

皆が皆、その性別の中では食べる人ばかり。

 

ナホさんも含めて。

 

 

男全員400gステーキ。

 

ぼくとホリケンはともかく、

 

ヨシハルさんもだから凄すぎる。

 

しかも、ご飯ともやしのおかわり。

 

ナホさんもジューシーなハンバーグにご満悦の様子。

 

 

 

 

 

 

熱海は行けず、カメ見れなくても、

 

美味しいビールとステーキを食べれば

 

結果オーライかな。

 

ヨシハルさん、次はマンボウ狙いましょ。

 

 

 

 

ゆきや