何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「初心者」カテゴリーアーカイブ

救われた。。。

7月9日(土) 江の浦 透明度:5~8m 水温:20~21度

 

予定時刻を1時間遅れで出発したこの日。
雨の中早起きしてきた皆さん、本当にごめんなさい。。。

 

目の前に車はあるのに、私の手には違う車の鍵。
準備万端なのに、出発できないという最悪のミス。
それなのに、いいよいいよと言ってくれた皆さんに救われた1日。

 

箱根温泉@天山
ありがとうございましたっ

のんびり予定の江の浦は、
この前より魚いっぱいいます!と、タクマが喜ぶ、期待通りのネンブツダイの群れ。
雨を心配していたみんなからは、透明度がいいですね!との声。

 

初心者ツアーらしく真面目にスキルアップを目指すはずだったのですが、
でっかいイシダイに懐かれて、テトラポットの間をすり抜けて・・・

 

イシダイ@江の浦ダイビング ネンブツダイの群れ@江の浦

 

練習要素ほぼゼロの1本目でしたが、
中層に群れるネンブツダイに突っ込みたくて、みんな自然とまとまってきた2本目。
最後は一応上手に泳げている風な写真が撮れました?笑

 

スキルアップツアー@江の浦ダイビング
泳げている風。笑

この写真が撮れるまでには、
キムさん→ジョンさん→クサカベさんの順に、
水面彼方に消えかけるというトラップがあったりもしましたけどね。笑

 

ドタバタ事件に始まった朝でしたが、
海には恵まれて、頼み込んでようやく入れた一吉のちらし寿司は絶品で、
緑に囲まれた箱根の山奥の温泉は、ほっと身体に沁み渡るのでした。。。

 

無事お店に帰ってくると、マサさんがお出迎え。
早朝の電話に起こされて、雨の中走って鍵を届けてくれたマサさん。
の、話で朝からみんなで盛り上がってました。笑

 

ありがとうございます・・・!

 

みか

落ち込んで、嫌んなって、リベンジしよう。

5月28日(土) 川奈ビーチ・ボート 透明度:5~15m 水温:20度

 

川奈ボートの期間限定ポイント、赤根。
なかなか海況に恵まれず、未だ潜ったことがないのですが、
その水中の魚影の濃さは凄いらしいっ

 

そして今日のリクエストは・・・OPENしたての赤根!
プリウスの車内では初めてというマキさん、オノジンさんに、赤根の凄さを語る、
誰よりも実は潜りたい自分。

 

なぜか川奈情報に詳しいムラタさんのブリーフィングを聞きつつ(笑)
出港前にみんなで、あーだこーだと相談。

 

なんたって今日OPEN。生物情報なんてないし、
入るのだって初めてだから、水中地図をじっくり眺めて・・・

 

やっと潜れた赤根!!
水中はご覧のとおりです。。。

 

イサキの群れ@期間限定ポイント川奈・赤根 アジ玉@川奈ビーチダイビング

 

水中清掃@川奈ダイビング 期間限定ポイント梶ヶ根@川奈ダイビング

 

まだ・・・夏の海にはちょっと早かったかな??
寂しいと、言わずにはいられない魚の数でしたが、
ガッツリとした地形はカッコよかったなぁ。

 

もう少し魚が多くて、もう少し透明度が良くて、もう少し・・・
要は、落ち込んで、ちょっと嫌んなって、でもリベンジしようと思った。
ということです。笑

 

ビーチで潜ったリューさん率いる初心者チームは、
今が旬のアオリイカ、そろそろ増えてきたアジ玉なんかを眺めて、
じっくりまったり。浮いたり沈められたり?

 

いろんな格闘があったそうです(笑)

 

激しく動いて練習したビーチチームはお腹ペコペコ。
必要最低限のエネルギーで水中を楽しんだベテランボートチームは準備万端?
胃袋と喉の渇きを潤すお昼ご飯と言ったら、もちろん花季。

 

アフターダイブ@伊東・花季

 

アンザイ・アサヌマ・アサノのトリプルAに、シラハマさん。
今日のメンズは飲むなぁなんて思っていたら、さり気なく参戦するトシキさん。
いいペースでしたね(笑)

 

そしてマスターに新鮮とれたてのアオリイカを見せられ・・・

 

アオリイカ@伊東食事処花季

 

ナイスリアクション(笑)

 

特大アオリイカ@伊東の食事処花季

 

あのゲソ唐揚げ、美味しかったなー

 

お腹もいっぱいになり、ぐうたらしつつ後はログ付け。
オノジンさんからシラハマさんへのコメントをちらり。
『最初はヤクザかと・・・』って。笑

 

川奈ダイビングの休憩中。

 

みか

なんてやろうだ

 

5月24日(水) 水温19度 透明度10~12m

 

このなかに間違いが一つあります。

気付けたあなたは脱・初心者です。

 

ありがちなセッティング

 

 

もちろん、ぼくはすーぐ気付きました。

 

でもあえて何も言わない。

そしてそのまま続行して、BCDを付けようとして・・・気付く。(笑)

 

初心者の頃や久々の人にありがちなセッティングミス。

 

すぐに教えちゃうのは簡単だけど、

カーナビと一緒でなかなか覚えられなかったりするから、今日はあえて言わない。

 

そう決めたスパルタダイビングの日。

水中でもいじめてやろうと思っていたら・・・

 

おっ、いいじゃん

 

あら、なかなかやるじゃない。

 

まだピヨピヨしてるけど、

ちゃんと水底から離れたところをキープして泳いでる。

 

ならばと一本目からちょっと泳いでアオリイカを見に。

 

アオリイカの産卵

 

ばんばん来ているものの、なかなか産卵行動には入らず。

近いっちゃ近いんだけど、最短距離まで寄れず俺的には不完全燃焼。

 

ってことで休憩中にイカのことを話して2本目へ。

 

そしたら今度はイカがほとんどおらず。

かろうじて来た1ペアは、オスのくせにメスを全く守らずに遠くの方でふーわふわ。

 

なんてやろうだ・・・。

 

説教してやろうかと思ったけど話して分かる相手じゃないのでやめときました。

 

ここで笑ってない人見たことないかも

 

で、

イカの産卵すごーい!と言ってたあとに、

一吉丸のイカの塩辛を美味しく頂こうとこの笑顔。

 

なんてやろうだ・・・。  笑

 

                       りゅう

初夏の気配

 

毎年GW明けから6月にかけて活発になるアオリイカの産卵。

今年はどうやら早いらしい。

 

井田でも久々に確認できているとのことで、ちょっと様子伺いに。

 

4月29日(祝・金) 井田 水温18度 透明度8~15m

 

 

水深18mに一辺4m四方くらいでパイプが組んであり、

それに木が括り付けられ、アオリイカの産卵床となってます。

 

なのでこんな感じにパイプに捕まりながら観察すると容易っ

 

観察中

 

アオリイカの産卵

 

透明度がいまいちだったので、目を凝らしてじーっと待ってると、

沖の方から白い塊がもわもわ。

 

アオリイカのペアがそーっと近づいてきてメスが木に産卵。

その間オスはメスを守るように周りを威嚇。

 

うーん、いい奴。

 

1本目にとことん見て、2本目はマクロ狙いで!

って話だったんだけど、急に下の水が綺麗になって透明度15mオーバー。

 

これはもう一丁とダイビング後半に再チャレンジ。

 

するとそこにはまさしさん率いる初心者チームが観察中。

 

アオリイカを観察する親子(笑)

 

ちょっと横におじゃまして、みんなで一列に。

と思ったら気を利かせてくれたカワちゃんが、パイプを離し水底へ。

そして導かれるように産卵床の真下へ。

 

直撃する泡。

 

マイナス浮力になり、ドライに空気を入れるカワちゃん。

その真上には産卵床。

 

すーっと浮いていき、「あっやべ!空気抜こっ」と顔を上げた時にはもう産卵床の中。

 

わっさわっさ揺れる産卵床とカワちゃん。

そして逃げていくアオリイカ。笑

 

 

他のチームがだれもいなかったので、

その様子をみんなで面白おかしく見ていました。

 

かわちゃん、ダメだぞ。(笑)

 

 

ベニカエル ガラスハゼ

 

ヒメギンポのペア ミジンベニハゼ

 

スズメダイが凄い アカイソハゼや

 

夏

 
 
空の感じもすっかり初夏。

 

青い空と新緑と。

良い季節です。

 

                         りゅう

 

はじめての出会い

 

 

 

2002年のオープン初年度からのゲスト・ともちゃん。

ダイビング初めて14年、いまだ出会ったことがない生物がいる。

それはダンゴウオ。

 

マンボウリクエストよりだいぶ荷が軽いとはいえ、相手は自然。

水温も上がってきて減ってきているけど狙いましょうや。

行ってきました、江之浦へ。

 

 

4月25日(月) 江之浦 水温17度 透明度5~8m

 

快晴の江之浦で

 

 

初めてのドライスーツでのダイビングに自信なさげなフルキさんと3人でエントリー。

 

水中に入ってみると、

さっきの自信のなさはただの謙遜ですか???

というほどの安定感だったので、早速のダンゴウオ探し。

 

 

最近目撃されたところをしらみつぶしに見ていくも、いない。。

潜水時間が40分を過ぎ、焦ってきたころ、

つぶらな瞳と目が合った。

 

 

初めましてダンゴウオ

 

でかっ。

体長2cmくらいある、ダンゴウオとしてはかなり巨大くん。

 

トモちゃんはサンサンと目を輝かせ、

ぶつかるんじゃないかっていうくらい至近距離とまじまじと観察。

 

フルキさんはちっさっ!という表情をして、

そそくさとベストポジションをトモちゃんに。

 

シンクロ

 

そんな初対面の2人の絶妙なバランス。

エントリー前のフィンを履く時の、

見事なシンクロ具合からはじまってました。(笑)

 

                          りゅう