何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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マサシ:
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スタッフ:ミカ

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スズカ:
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ユキヤ:
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「三宅島ダイビング」カテゴリーアーカイブ

26時間

2023/10/13-15 三宅島 透明度:8~20m 水温:24℃

 

 

 

ドルフィンスイム@三宅島イルカダイビングツアー
やったったーーー!

 

 

 

『26時間』

 

 

刹那のごとき滞在時間でした。

 

 

 

 

 

 

台風の動向気にして向かった三宅島。
出港&到着の喜びも、
強烈なうねりにポイントの選択は限られました。

 

 

迫りくるプチ台風くらいの低気圧の黒い影・・・も、厄介。
当初予定の昼出航の船は早朝に繰り上げ出船。

 

 

三宅島滞在時間はわずか26時間。
その地を踏んだいた時間は24時間を切っている事でしょう・・・

 

 

慌ただしすぎる三宅島ツアー。

 

 

お世話になった島の皆様、
協力してくれて、楽しむとこ楽しんでくれたみんな、

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

出発@三宅島イルカダイビングツアー
乗船前のフライング(笑)

 

橘丸@三宅島イルカダイビングツアー
出発進行~っ

 

船中泊@三宅島イルカダイビングツアー
船にお泊り♪

 

東京湾ナイトクルーズ@三宅島ダイビングツアー
東京湾ナイトクルーズ♪

 

乾杯@三宅島イルカダイビングツアー
今度こそ本番(笑)

 

誕生日記念ダイビング@三宅島ツアー
Happy Birthday!!

 

 

やりたいこと叶わず続き、
でもふりかえるといい思い出なのは、
唯一、そしてメインの想いが叶ったから。

 

 

ドルフィンスイム@三宅島イルカダイビングツアー

 

 

そう、この青空の下向かう先は。

 

 

 

 

 

 

1本目上がってくるとニヤニヤが止まらなかったモナカ、
1本目イルカどころじゃなかったルミさん、
イルカと同じ速さで横を掠めたヨシエのフィンキック・・・

 

 

御蔵島ドルフィンスイムのイルカ
もはやイルカ(笑)

 

 

みんなのガッツに応えてくれたイルカ。
最後はみんな触れるほどの近さでイルカたちに遊んでもらって、
船長さんのおまけの1本が最高の〆の1本で、

 

 

海の事、自然の事なんてどうしようもないけど、
わがまま言ってもしょーがないけど、
でもやっぱり良いと嬉しい。

 

 

御蔵島ドルフィンスイムのイルカ
『ん?カメラ?』

 

御蔵島ドルフィンスイムのイルカ
『どれどれちょっとだけ~』

 

御蔵島ドルフィンスイムのイルカ
『サービスしちゃうよー』

 

 

本当にイルカと海に感謝でした。。。

 

 

 

辛うじて潜れた1ダイブも、
誰もついてこないで写真に夢中なウミウシの数、
めっちゃ可愛いウミガメとの出逢いもあって。

 

 

アデヤカミノウミウシ@三宅島イルカダイビングツアー

 

アオウミガメ@三宅島イルカダイビングツアー

 

 

三宅島の海の魅力の20%くらいだけど、
やっぱり海には感謝でした。。。

 

 

 

あっという間に過ぎる時間を惜しみ、
翌日潜れないという悔しさも相まって、
睡眠不足のままに日付も変わるまで・・・

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
おされご飯に~

 

雄山一@三宅島イルカダイビングツアー
三宅島のお酒とくれば~

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
なんにも覚えてないよ~?

 

 

しかし我々は極度の睡眠不足・・・

 

 

バタバタと倒れていく・・・

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
ツルタさん、撃沈・・・

 

けど、やっぱりふっかーーーつっ!!

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
まさかの第二ラウンド(笑)

 

 

また一人倒れていく・・・

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
モナカ撃沈・・・

 

しかし睡眠不足補う暇も与えぬ・・・

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
ていっ。

 

が、復活ならず(笑)

 

 

 

目が覚めたら誰もいないロビーのソファで、
ピーナッツバラまいて寝てたことは秘密です・・・
ピーナッツ、ゴメン。

 

 

ついでに翌早朝出航した船の時間を惜しみ、
誰もいない大時化の甲板で潮風浴びながら、
ぐーぐー寝ていたのも秘密・・・

 

 

え?ヤヒ、いつからそこで飲んでたの?!
目が覚めらた横で酒盛りするヤヒ。

 

 

え?足上げて寝てましたよねって・・・
リューイチさんにもキムさんにも見られてる?
船の時間を惜しんでいたのは皆さん同じようです(笑)

 

 

 

大しけの海を、波を、風を。
全身に感じながら、また6.5時間。
・・・飲むよ、食べるよ(笑)

 

 

橘丸ランチ@三宅島イルカダイビングツアー
船上のカップ麺は旨い。

 

橘丸@三宅島イルカダイビングツアー
かーーーぜーーーーーっ!!!

 

あまりにも忙しない2.5日間、
でもそこそこ甚大なダメージを胃袋と肝臓に残し、
睡眠不足で突っ走った濃厚なひと時でした。

 

 

次はせめて地上滞在時間24時間以上、
確保できますように・・・

 

 

そして次こそはこのメガネ岩、
水中にちゃんと潜りたい。

 

 

メガネ岩@三宅島イルカダイビングツアー
せめて上から・・・!!

 

 

みなさん、本当にありがとうございました。

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
おーきなガジュマルの木の下に・・・

 

 

また集結しましょ。

 

 

みか

 

 

寝るヒマないよ、三宅島。

10月7日(金)夜発~10月10日(日) 三宅島・御蔵島

 

 

金曜日の夜、
仕事終わりでちょっと変なテンションの大人が、
ぞろぞろと竹芝桟橋に集まる。

 

 

またこの日が来た。

 

 

イルカの群れ@御蔵島ドルフィンスイム
『え?なぁに??』

 

きゃーわーぎゃー!!

 

 

興奮の出会いでした。

 

 

 

 

でも実は・・・

 

 

数日前から、天気図とにらめっこ。
船、出るのか?海、潜れるの?
大しけの予報だったのです。

 

 

しかし、私たちを乗せた橘丸は、竹芝桟橋を出港した。
夜景を楽しみ、出航の祝杯。
甲板を降りてベットに横になったのは・・・数時間前。

 

 

三宅島、ついたー!!

 

 

到着を喜び、船をとび降りる。
待っていたのは、
イルカの島・御蔵島への出船の朗報っ

 

 

やったーーー!!

 

 

1時間後の出船ね・・・寝る暇なしー!!

 

 

御蔵島ドルフィンスイム@三宅島ダイビングツアー
タフなみんなに感謝。

 

ジェットコースターさながらの船に50分。
正直緊張感は増す・・・
が、しかし、この子に会うためなら。

 

 

 

 

セキドちゃん、速かった。
うめちゃん、よく潜った。
チューサ殿、イルカ愛が半端ない・・・!!

 

 

御蔵島ドルフィンスイム@三宅島ダイビングツアー
優しい瞳とムキムキまっちょ。

 

ドルフィンスイムのイルカ@御蔵島
今年はとにかく数がやばい!!

 

御蔵島ドルフィンスイム@三宅島ダイビングツアー
終わってみればこの笑顔ーーー!!

 

イルカの大ベテラン、つぼっちさんを筆頭に、
みんなとにかくタフ・・・!!
誰一人疲れたからパス、とかない。笑

 

 

時間の限りに遊んでもらいましたね、
イルカさん、今年もありがとう!!
数、多すぎってお礼言い切れませんっ。

 

 

フライング乾杯!!

 

 

ペンションサントモ@三宅島ダイビングツアー
チューサどこだー?!

 

奇跡とメインイベントはまだまだ続く。

 

 

唯一、風が止んだ到着日に、
イルカもダイビングもぎゅうぎゅう詰め詰め。
3年ぶりのメガネ岩、潜れちゃった。

 

 

メガネ岩@三宅島ダイビングツアー
地形とウサミちゃんの形が色々面白い。

 

ツバメウオ@三宅島ダイビングツアー
魚類にも、愛を。

 

心配していた2日目も、無事潜れましたー!

 

 

記念ダイブ@三宅島ダイビングツアー
左端:KAEDE

 

え?これは・・・

 

 

スーパーウミウシポイントの土方で、
ウミウシに1mmも興味もないチューサ殿、100本!!
の、記念写真です(笑)

 

 

あの華奢なチューサが100本。
おめでとう。誰もが驚く偉業だよ。
ごめんね、記念ダイブ唯一の大物が、タコ・・・って。

 

 

 

毎晩、何かに乾杯して、
エレンちゃんの作るハイボールに『飲まれて』、
明日の大しけの海にヒヤヒヤしながら眠りにつく。

 

 

でも、潜れる海が限られていたおかげで、
三宅島の海の奥深さを学びました。

 

 

NEWポイント開拓!!

 

 

粟辺@三宅島ダイビングポイント
ここ、海??

 

溶岩のど真ん中に車停めて・・・

 

 

粟辺のアカマツカサとアーチ@三宅島ダイビング
わぁーーーお。

 

めっちゃ素敵なポイントでした。
教えて頂いた現地ガイドのウエダさん、感謝っ。
101本目、MYウミガメ発見のチューサに感謝。

 

 

にしても、サクサク岩場を歩くみんなの最後尾、
ひーこらしているエレンちゃんとセキドちゃん。
若者よ、もっと筋力をつけなさい。笑

 

 

逃げポイントだと思っていた(ごめん)土方海岸。
実はスーパーウミウシポイントなことが判明。
これまた現地ガイドのウエダさん、感謝感激っ。

 

 

キカモヨウウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

シンデレラウミウシ@三宅島ダイビングツアー オキナワキヌハダウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

コンシボリ@三宅島ダイビングツアー

 

セトイロウミウシ@三宅島ダイビングツアー アデヤカミノウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

ダイアナウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

ヒオドシユビウミウシ@三宅島ダイビングツアー アカテンミノウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

コールマンウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

 

見つけるみんなの目にも驚き、
切り撮ってくれた写真にも感謝。
三宅島の海、奥が深い。

 

 

最終日まで、無事潜れたことに感謝です。
〆のウミガメ、かわいかったなぁ。

 

 

 

 

色々サポートして頂いた三宅島の皆様、
本当にありがとうございました。

 

 

 

海の後も奇跡は続く・・・

 

 

雨の予報も見事かわして、駆け足で観光。

 

 

溶岩遊歩道@三宅島ダイビングツアー
セキドカメラマン、走る。

 

本当に走っちゃってます(笑)

 

 

陸でもNEWポイント開拓!

 

 

カメラマン@三宅島ダイビングツアー
次は南国チャーハンがいい!!

 

 

海に陸に走り続けた2日半、
三宅島での時間もついにおしまい。

 

 

ドルフィンクラブ@三宅島ダイビングツアー
目立つ・・・笑

 

滞在時間はそんなに長くないはず。
なのに、港から手をふる姿にちょっと涙・・・
出ないけど、出そうではあった。

 

 

ありがとうございました。
また、帰ってきます。

 

 

東京へと向かう船は、
ちょっと寂しくって、目的もなくって。
でも、せっかくの旅は最後まで楽しみたいから。

 

 

夕焼け@三宅島ダイビングツアー
黄昏れのウメ。

 

橘丸のアイス@三宅島ダイビングツアー
ごちです、ウエノさーーーん!

 

橘丸@三宅島ダイビングツアー
船上至高のひと時。

 

お菓子パーティー@三宅島ダイビングツアー
つぼっち至高のひと時(笑)

 

 

で、最後はこうなる(笑)

 

 

みんなで旅行@三宅島ダイビングツアー
この後、復活して夜の街へと消えていきました・・・笑

 

またイルカに会いに。
そして三宅島の魅力をもっと知るために。
帰ってきます。

 

 

ペンションサントモ@三宅島ダイビングツアー
SANTOMO集合ー。

みか

 

 

 

 

↓インスタはこちらから↓

OCEANTRIBEのインスタグラム

想い出つまった僕のサンダル

 

2022/7/15-17・三宅島-御蔵島  

 透明度10-20m  水温21-25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どどーんっざっぱーん、ざざざーっ

 

スタスタスタ・・・

 

 

 

ずどーんっざぱーん、ずざざーっ

 

スタスタスタ・・・

 

 

 

背丈ほどの轟く波のはざまに、

健脚たちの足音が聞こえる。

 

 

 

 

 

その足音の正体は、

いたいけな少女たちのものであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして三宅島行きの船は出るだろうか・・・

 

出港しても、三宅島の港に接岸できるだろうか・・・

 

接岸したとしても、御蔵島行きの船はどうか・・・

 

御蔵島に行けたとしてもイルカはいるだろうか・・・

 

 

 

 

 

考えれば考えるほど不安になって、

みんな仕事手につかなかったみたいね。

 

 

 

 

 

 

 

でもほらごらんのとおり。

 

 

 

フェリーはちゃんと三宅島について、

漁船はがんばって御蔵島に寄せて、

イルカたちも総出でたくさん出てきてくれました。

 

 

 

 

 

 

イルカ船の船頭さんも、

そしてイルカ達でさえ、

あの波のはざまで、何度ももんどりうって

不慣れな素潜りを繰り返し、

大きく揺れる船の上でも弱音ひとつ漏らさずに、

目を輝かせ船に上がってはまた飛び込んだ

少女達に、驚きと称賛の眼差しを向けていましたね。

 

 

 

女性の船頭さんが、

「今日の子たちすげぇーっ!!」

て叫んでましたもんね。

 

 

 

 

 

 

 

一途な思いは届くのかもしれません。

君たちの元気の勝利です。

 

 

 

 

 

さて昼までたっぷり、イルカと泳いだからね、

午後はゆっくりと・・・・

 

とはならんのですよ、このメンバーは。

 

数少ない男のメンバー、フルサワ君も

ドルフィンスイムでの疲れと小食を

女子たちに心配されながら、

気丈に「潜ります」って言うんだよねぇ。

 

 

 

「でもこの風だし、波もあるよ・・・」

 

 

このメンバーにゃ

そんな心配どこ吹く風。笑

 

 

 

 

 

 

 

もはや男でもついていくのがやっと・・・?

 

 

 

 

どーんっざぱーんっっ。

 

スタスタスタ。

 

 

ずどどどどどーっざざーん。

 

スタスタスタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供皆さんありがとうっ。

特にウミウシ写真はほとんどひかるのっ、

ありがとうっ。

 

 

 

 

いっつも20mくらい見渡すことができる透明で青い海。

 

溶岩で出来た海底の砂やら壁やら三宅島は地形も面白い。

 

魚たちも南方種たくさん泳いでて、

ユウゼンやらタテジマキンチャクダイ、

サザナミヤッコ、にテンション上がる。

 

ネズミフグやらイシガキフグ、ミナミハコフグ

可愛い南国のフグ達にも相当遊んでもらったなぁ。

 

 

 

 

 

そして、ウミウシですよ。

 

 

 

 

 

 

伊豆ではめったに見ることできない種。

沖縄まで行ってもなかなか会えない種。

それがこの三宅島にはそれはもう忙しく

あちらこちらにそこかしこにたくさんっ。

 

 

 

 

 

 

風強くて海況あんまりよくないんだよ?

 

 

 

 

それなのに、

ドルフィンスイム後に2本、

2日目、朝ゆっくり起きてそれでも3本、

帰るその日まで、早朝に1本、

そしてそのすべてがほぼ一時間ダイビング。笑

 

 

 

 

カメとも泳いだし、

ヒョウモンダコとも遊んだし、

アカエイがたっくさんいたし、

 

 

 

 

他のダイバーさんが疲れ切って座り込む砂浜を、

スタスタスタ。

スタスタスタ。

 

 

 

 

健脚は嬉々として海と陸行ったり来たり。

 

 

 

 

 

波の轟音に負けない笑い声、in三宅島。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともみ、ふるさわくん50本おめでとう。

 

 

 

コレちなみに、

ふらつく小食のフルサワくんを、握手と見せかけて、

定位置に固定してる決定的証拠写真にもなってます。

ともみの右腕には相当力が入ってる筈、の写真。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかさぁ、

海から宿までの寄り道のメガネ岩とかさぁ、

毎日通った夕焼けのふるさとの湯とかさぁ、

宿で洗濯して各自の服の仕分け作業とかさぁ、

マナミの忘れ物を取りに行った黄昏ドライブでさえさぁ、

たのしかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

最終日、早朝ダイビングを終えて朝ご飯を頂いたら、

船が出るお昼まで島を一周ドライブしてみよう。

 

 

最後まで健脚衰えを知らず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三宅島はほぼそのすべてが火山。

 

20年ごとに爆発してて、あちこちに噴火口がある。

 

 

 

溶岩に埋まった小学校、火山灰埋まった神社・・・

ぽこっと出来たカルデラ湖、伊豆7島でしか観測できない

アカコッコなる野鳥が飛び交う大自然を、健脚は歩く・・・。

 

 

 

 

 

 

さぁ。

旅もいよいよ終わり。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくらを乗せる黄色いフェリーが入港して、

この海の向こうにある普段の生活に帰る。

 

 

 

 

 

 

 

遊び疲れた体は、心地よい揺れをうけて・・・・

船室で静かに僕らは寝息を立て・・・・・・ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健脚の旅。

情熱と躍動の旅。

 

 

 

 

めいっぱい

思いっきり

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい夏だったぁ」

 

 

 

 

 

 

ふるさわくんが小さな声で吐き出したあの一言を

ぼくは忘れることはできないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから5日が経ち・・・

 

 

 

 

 

 

都内のアスファルトに、

歩くたび足元からカチカチ音がする。

 

 

 

 

サンダルを手に取って裏返してみると、

そこには・・・

ぎっしりと「大久保浜」の砂利が詰まっていた。

 

 

 

 

三宅島での激闘が鮮明によみがえり、

ぎっしり詰まった愉しかった思い出を、

ひとつずつ掘り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

イルカと友達になったオノジンさん。

10月4~6日(金・夜~日) 三宅島・御蔵島 透明度:20~30m 水温:27℃

 

 

 

三宅島ダイビングツアー@夕陽

 

 

 

御蔵島で、イルカと友達になりました。

 

たぶん、なったと思います。

 

オノジンさん、なりましたよね?

 

 

ミナミハンドウイルカ@フレンドリー

 

 

 

なんとも、伝えようのない感動。

 

 

 

スキンダイブでイルカの気を引こうとすると、
泳ぎ去ろうとしたイルカがクルり。

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島
ASOBU?

 

お腹を見せたと思ったら、
直立してこちらを見ているではありませんか。

 

 

ミナミハンドウイルカ@御蔵島ドルフィンスイム
TOMODACHI?

 

『おーい!』

 

『ギュー。』

 

『かわいいー!!』

 

『ブゥー。』

 

 

息の続く限りイルカの前をキープ。
その間ずっと『ギュー』とか『ブゥー』とか鳴くイルカ。

 

あー!もう苦しいっ。
息継ぎに上がって、下を見ると・・・

 

直立姿勢でまだ待っているー!

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島
早くおいでよー。

 

驚きと興奮。

 

すぐさまもう一度イルカに会いに行ったのでした。

 

 

 

友達になったオノジンさんとイルカの会話。
(よーく耳を澄ませてお聞きください。)

 

 

 

 

あのイルカが何を話してくれたのかはわかりませんが。
たぶん、私たちは仲良しだったと思います。

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島・三宅島ツアー

 

ドルフィンスイム@御蔵島

 

乳飲み子イルカ@御蔵島ドルフィンスイム

 

 

 

 

強風の中出港した橘丸は、無事朝焼けの綺麗な三宅島に到着。
心配していたイルカの船は出港。
最終日は現地の方の采配で、期間限定のメガネ岩へ。

 

なにもかもが良い方に転がり続けた三宅島ツアー。
これは、みんなの日頃の行いの良さ、だったのかなぁ。

 

 

レインボーブリッジ@東海汽船

 

三宅島ペンションサントモ 東京タワー@東海汽船

 

メガネ岩@三宅島ダイビングツアー

 

ヒオドシユビウミウシ@三宅島ダイビングツアー 黒潮@三宅島ダイビングツアー

 

ナンヨウツバメウオ@三宅島ダイビングツアー キカモヨウウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

アオウミガメ@三宅島ダイビングツアー

 

三宅島ダイビングツアー2019 橘丸@三宅島ダイビングツアー

 

メガネ岩@三宅島ダイビングツアー

 

東海汽船@三宅島ダイビングツアー 橘丸@三宅島ダイビングツアー

 

橘丸@三宅島ダイビングツアー 明日葉粉@三宅島ダイビングツアー

 

橘丸@東海汽船
IKITERUー?

 

 

去年のリベンジもたくさん果たしました。

 

 

早朝ダイブで潜った学校下。
エントリーが超楽しかったぁ。
朝ウミガメもお出迎え♪

 

 

早朝ダイビング@三宅島学校下 三宅島ダイビングポイント@学校下

 

 

夜のひと時は宿の素敵なお庭で。
やっとあの大木の下でお酒を飲めました。
満天の星空に、流れ星・・・私は見てないけど。

 

 

ペンション@サントモ三宅島ダイビングツアー

 

 

 

私、もう悔いはありませんっ。

 

 

そう思っていたのですが。

 

帰りの橘丸。

 

遠ざかる三宅島。

 

 

三宅島@東海汽船
いい女風ウサミちゃん。

 

やっぱり、

 

あのイルカがなんて言ってたのか確かめたいし。

 

何年も潜れていない大久保浜、潜りたいし。

 

橘丸の上で、NISSINシーフードヌードルは外せないし。

 

 

カップラーメン@橘丸
醤油じゃダメなんですっ

 

うさみちゃん、オノジンさんに負けちゃったし・・・。

 

 

橘丸@東海汽船
必死な大人と引く子ども(笑)

 

26歳になったアイちゃんには勝ったけどね。

 

 

記念ダイブ@三宅島ダイビングツアー
HAPPY BIRTHDAY!!

 

走るのは、あれだったけど。笑
アイちゃん、26歳のお誕生日、おめでとう。
気持ちを強く持ち、イルカと泳げた君は、本当に成長したよ。

 

 

 

また、来年、やっぱり三宅島に上陸してそうです。

 

 

その時は、まきさん、オノジンさん、私の面倒を・・・笑

 

そしてウエノさん、私、先越しちゃいましたけど(笑)
来年もろもろリベンジしましょー!
あ、緑の粉はいりませんので。笑

 

 

濃縮された2.5日をともにしていただいたみなさん、
本当にありがとうございました!

 

宿の女将さん、根気強くイルカを追ってくれた船長さん、
お世話になった現地の皆様、ありがとうございました!

 

 

三宅島ペンションサントモ

 

 

みか

目覚めれば、そこはイルカの海。

10月9~12日(金~月) 三宅島ツアー 透明度:12~20m 水温:23度

 

東京湾を出発して7時間。

 

船のデッキでビール片手にライトアップされた東京タワーを眺め、
車のヘッドライトが流れるレインボーブリッジの下を通過して、
うとうとして目覚めれば、そこはイルカの海。

 

今年も来ました、三宅島&イルカツアー。

 

誘うイルカ@ドルフィンスイム

 

合宿のように朝から晩まで潜りました。
力が尽き果てるまでイルカと遊びました。
夜は瞼が重くなるまで飲みました。。。

 

水中は伊豆。なのに、南の島の魚が普通に泳いでいる不思議。
年に数日しか潜れないメガネ岩は圧巻だった。
ユキさんの50本記念に現れた、空気読め過ぎるアオウミガメには感動した。

 

早朝ダイビング@三宅島 50ダイブ記念@三宅島

 

ハナミノカサゴ@三宅島ダイビング 特大イロカエルアンコウ@三宅島ダイビング

 

テングダイの群れ@三宅島・メガネ岩 アデヤカミノウミウシ@三宅島ダイビング

 

カメと記念ダイブ@三宅島 ミゾレウミウシ@三宅島ダイビング

 

こんなに大勢の大人が集まって、やっていることは学生の合宿と大差なく、
朝起きて潜って、3食美味しいご飯食べて、夜は部屋飲みでお菓子をモグモグ。

 

三宅島のお夕飯。 楽しいひと時。@三宅島

 

お夕飯@ふるさと味覚館 三宅島ツアー出発!

 

レインボーブリッジの下で@橘丸 三宅島ツアー出発!

 

お夕飯@三宅島 特2等船室にて。

 

三宅島ツアー@橘丸 BBQ@三宅島ツアー

 

BBQ@三宅島ダイビング アフターダイブ@ふるさと味覚館

 

ホソヤンはラーメン食いすぎだし、先生はビールと焼酎飲み過ぎ。
でも、誰よりも子供みたいにキラキラした笑顔だったから良しとします(笑)

 

そして今回の三宅島で一番のご馳走は、ヒロコさんの焼きおにぎり。。。
気が付いたら一升炊きのお釜が空っぽでした(笑)

 

そして今回のメインはやっぱりイルカ。

 

イルカと一緒に泳ぐために燃えるババちゃんのガッツに驚かされた素潜り練習。
泳げなくなるまでフィンキックしました、チナミさん。
私の全力フィンキックについてきました、マキさん。

 

そして迎えた・・・ドルフィンスイム。

 

凪よく、三宅島ツアー皆勤賞のツボッチさんも唸る過去最強のイルカ大接近。
イルカと2ショット、9月から練習したかいがありましたね、タカコさん。

 

イルカの家族@三宅島ツアー ドルフィンスイム@三宅島ツアー

 

ドルフィンスイム@三宅島発 ドルフィンスイム@三宅島ツアー

 

ドルフィンスイム@御蔵島 ドルフィンスイムツアー@三宅島

 

好奇心旺盛な子、あんまり遊んでくれない子、親子イルカの授乳シーン。
こんなにも性格があり、目が合うことに感動して・・・いるうちに、あっという間に終わってしまった。
時間がいくらあっても足りないです。。。

 

最終日。
早朝ダイビングのあとは、三宅島の火山の雄大さと凄さを見に冒険。
とっくにカメラマン・ゴッシーさんのカメラは1000枚を越えてました。笑

 

溶岩遊歩道@三宅島 三宅島観光

 

メガネ岩@三宅島 デッキで昼寝@橘丸

 

溶岩遊歩道を歩き、この日はクローズになった大荒れのメガネ岩の上で写真を撮って、
最後は出港を待ちつつ、段ボールいっぱいに買い込んだビールとお菓子を囲む。

 

気が付けばデッキの上から見える三宅島は小さくなり、
夕陽を見ようと上がった甲板の上からは東京湾を行き来するタンカーと、伊豆からいつも見慣れた富士山が。

 

台風明け、海はベストコンディションとは言えなかったけど、
車が砂浜に埋まるという緊急事態もあったけど、
また来年、絶対イルカに会いに行こうと心に誓ったのでした。

 

三宅島~東京湾
夕陽に誓って。

みか