何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「一人参加」カテゴリーアーカイブ

100本を祝し。

11月26日(木) 井田 透明度:15m 水温:21度

 

 

この日、100本を迎えた男がいます。

 

 

先に言わせてください。

 

 

長すぎ。

 

 

後からいいます(笑)

 

 

おめでとうございます!

 

 

記念ダイブ@オーシャントライブ

 

 

足かけ8年。
友人と始めたダイビング。
伊豆、沖縄、流氷・・・様々な海を見てきました。

 

 

そのトシさんの100本記念の日のリクエストは、
『弥次喜多カキフライ』

 

 

ブレません。
あ、皆さん、始まってますよーカキフライ。

 

 

 

 

グーンと上がった透明度、
記念ダイブにも、久々の海だった人にも優しい海。

 

 

心を無にして水中を漂い、たまに目に留まった生物を紹介する。
そんなまったりダイビング。

 

 

透明度@冬の伊豆の海

 

タカベ群れ@井田ビーチダイビング ニシキフウライウオ@井田ダイビングツアー

 

ネッタイミノカサゴ幼魚@井田ダイビング トウシマコケギンポ@井田ダイビングツアー

 

ミノカサゴ@リフレッシュダイビングツアー

 

 

を、終えてエキジットすると、
疲れ切っているナホ、アユミさん・・・・・。

 

 

 

2本目、水深4mに群れるソラスズメダイに全力を注ぎました(笑)

 

 

ソラスズメダイ群れ@井田ダイビングツアー

 

 

 

 

どうにか2本目も無事二本の足で帰ってこれたみんなを乗せ、
車を弥次喜多へ走らせる。

 

 

人里離れた井田の集落を抜け、海岸線を走り、街中に差し掛かり・・・
ふと視線を河口付近の海に向けると。

 

 

 

ん?なんか黒いものが見えた?

 

鵜が潜った?いや、なんかツヤっと・・・

 

と、次の瞬間。

 

海面が大きく盛り上がる。

 

 

『あ、う゛、え!?なんかいるーーー!!』

 

 

寝ていたみんなもビックリの大声を上げながら車を止めて走り出る。
みんなも続いて走り出る。

 

しかし、そこには河口付近の浅くて波一つない水面が広がっているだけ。
たまに跳ねるボラを見て・・・自分の目を疑い始める。

 

しばらく粘ってみたけど・・・。

 

本当になんかいたんだけど・・・。

 

渋々車に乗り込み発進・・・

 

 

『あ、いたいたーーーーー!』

 

 

今度はみんなが叫びだす(笑)
そしてもちろん車は急停車&後続車確認もせず飛び降りる私。

 

 

 

クジラ、出ちゃいました。

 

 

クジラ@駿河湾
写真はまぁ、あれですが(笑)

 

トシさん、ブレない弥次喜多リクエストのおかげです。
忘れられない100本記念になったことでしょう。
ま、おかげさまでカキフライはすっかり撮り忘れましたが(笑)

 

 

みか

困った、困ったなぁ。

11月3日(火) 安良里ビーチ 透明度:12~15m 水温:22℃

 

 

 

どーーーしてこんなに楽しいのか・・・困ってしまう。

 

 

 

この日のブログを書くために、
頂いた写真のデータを見ていると、一向にはかどらない作業。
いい写真がありすぎて、楽しくなって、選べなくって。

 

 

これとこれとこれと・・・20枚以上の『厳選』された写真。
心を鬼にして、どうにかここまで絞った次第です。
恨みますよ、レナさん、ぐっさん(笑)

 

 

 

ヒレナガネジリンボウとコトブキテッポウエビ

 

 

ニシキフウライウオ@安良里ダイビングツアー

 

 

タツノイトコ@安良里ダイビングツアー

 

 

ムチカラマツエビ@安良里ダイビングツアー

 

 

モンスズメダイ幼魚@安良里ダイビングツアー

 

 

カミソリウオ@安良里ダイビングツアー

 

 

 

綺麗に撮れているのも大切ですけど。
よくぞこの瞬間を切り抜いてくれた・・・!感動も。

 

 

 

クマドリカエルアンコウ@安良里ダイビングツアー
上腕三頭筋、すごすぎ。

 

オトヒメエビのクリーニングとウツボ
アイボン要らず。

 

クリアクリーナーシュリンプとウツボ
『そこ、ええわぁ~』

 

そして、写真を厳選していて気づいてしまった、衝撃の事実も。

 

 

ヒメオニハゼ@安良里ダイビングツアー
ひ、ヒメオニハゼーーー!!

 

ぐっさん・・・私はこの子を探していたんですよ・・・。

 

 

 

きっと、こんなにもたくさんのいい写真があったのは、
みんなが一生懸命、真剣に、生き物と向き合っていたから。

 

 

きっと、私の方なんて見向きもせずに、
水底に生きる小さな命と、向き合っていたから。

 

 

マダイ@安良里ダイビングツアー
ダイちゃん、君だけが私を見てくれた。

 

 

それにしてもこの日は、
陸上も水中も、やたら人が減ったり増えたり、
摩訶不思議な一日でしたね(笑)

 

 

旭滝@西伊豆の風景
えっと・・・全部で何人でしたっけ??

 

困っちゃうなぁ(笑)

 

 

みか

 

 

流石です

11月1日(日) 井田 透明度:15m 水温:22℃

 

 

東名高速を颯爽と走るハイエース。
伊豆の山道も井田のメインストリート(車幅ギリ)もスムーズに通過。

 

 

そう、今日の運転手は、リューさん。

 

 

久々の伊豆の道も、ブランクをまったく感じさせず、
しかも今日はエンリッチSPの講習。

 

 

流石ですね。

 

 

そう思いながらも、同乗した私は目の前にいる初心者ツアーのお二人に集中する。
さぁ、セッティングをしてみましょうね。
その時・・・

 

 

 

『あ・・・・・っ』

 

 

 

リューさんの声が途切れる。
エンリッチタンクの酸素濃度を測定するアナライザー。
の、蓋が。

 

 

おむすびころりんさながらに、
ころんころん・・・

 

 

 

ぽちゃん。

 

 

 

その後のひと騒動。
上からのサーチ部隊が『あっち!そっち!波・・・!!』
裸足になり海に入ったリューさんは『どこ?え?うゎ・・・!!』

 

 

流石です・・・笑

 

 

 

 

 

気を取り直して、集中っ

 

 

ドライスーツ練習@初心者ツアー

 

 

これが↑潜降開始5分。
初めてのドライスーツで浮力練習に挑む2人の姿。

 

 

う、上手すぎる・・・笑

 

 

お二人と一緒に潜るのは初めてだし、
ドライスーツを着るのは初めてとのことで、
念入りにブリーフィングしたんですけどね・・・

 

 

果たして、必要だったのか?疑問が残ります(笑)

 

 

 

 

ライセンスを沖縄で取得したマリカちゃんは、初めての伊豆の海。
どうでしょう?伊豆の水中景観は??

 

 

スズメダイ@井田ダイビングツアー

 

ニシキフウライウオ@井田ダイビングツアー

 

 

伊豆でライセンス講習をしたフルサワさんは、初めての『青い』伊豆の海(笑)
どうでしょう?本日の伊豆の海は??
自然って、厳しくて優しいのです。

 

 

ソラスズメダイ@初心者ツアー

 

ナガヒカリボヤ@巨大プランクトン

 

 

まだダイバーとしてスタートを切ったばかりの二人には、
練習するにも気が散る海でしたが。
フルサワさんの静かに燃えるやる気が見えたからよしとしましょう。

 

 

 

そんなお二人の横では、ケタケタコロコロ笑うエンリッチ講習の先輩方。
全員21歳。低身長シスターズ。

 

 

友人ダイビング@東京ダイビングスクール

 

クマドリカエルアンコウ@井田ダイビングツアー

 

 

騒がしいことこの上なし(笑)

 

 

ダイバーとしては逞しい先輩なんですけどね。
優しく見守っていただいた皆様、ありがとうございました(笑)

 

 

みか

あなたには、見えるでしょうか?

10月22日(木) 神子元 透明度:10~15m 水温:23~24℃

 

 

弓ヶ浜から、大型クルーザーで20分。
強い北東風でシケた水面。
緊張の一瞬・・・いざ、エントリー!!

 

 

青い海にうっすらと色が違う部分が見える。
寄っていくと、それが魚の塊であることに気づく。

 

 

そのタカベの大群に、カメラを向ける。

 

 

 

 

被捕食者である彼らにとっては、危険と隣り合わせの食事。
流れてくるプランクトンを必死でパクパクと食べるタカベ。

 

 

ザッ!

 

 

一斉に魚の群れが向きを変える音が、海中に響いた。
一気に凝縮されたタカベの群が降ってくる。

 

 

そのタカベの群の向こうに・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

さぁてと・・・
また来月が楽しみだなぁ・・・。

 

 

神子元ハンマーヘッドシャークツアー
後ろ髪引かれまくり。

 

あなたには、見えるでしょうか?

 

 

とんかつ定食@下田海鮮やまや

 

 

来月こそはと、心密かに願かけちゃった私の心情が。

 

 

みか

 

 

おかえりなさい。

10月20日(火) 田子 透明度:10~12m 水温:24℃

 

 

海越しの富士山に、
久々のダイビングへの緊張をほぐしてもらい、
初めてのドライスーツへの不安を和らげてもらう。

 

 

富士山@田子ダイビングツアー

 

 

そっと、見ると、カメラを向けるハルカちゃんの顔は笑顔。

 

 

おかえり。

 

 

 

 

慣らしの洞窟ポイントは、最大水深8mと、体にも気持ちにも優しい。
そしてたぶん一年で最も数が多いであろうミナミハタンポの群が出迎える。

 

 

水中洞窟@田子地形ポイント

 

ミナミハタンポ@田子水中洞窟ツアー

 

 

掻き分け進むと一斉に向きを変える群につっこみ。
暗い洞窟にキラキラと差し込む光を見上げ。
たまに壁にくっつくウミウシを発見。

 

 

思い思いに海を感じて。

 

 

きっと、初めてのドライスーツへの心配なんて、
大好きな地形を堪能していて忘れてしまった事でしょう(笑)

 

 

地形派ダイバー@伊豆の水中洞窟ポイント
初ドライスーツ、上手です(笑)

 

 

 

そんな優しい1本目とは打って変わって、2本目は・・・

 

 

流れ激しめ@田子ダイビングツアー
泡、斜め45度。

 

海は優しく、時に厳しい。
おかえり、ハルカちゃん(笑)

 

 

フタイロハナゴイ@田子ダイビングツアー
ブレてますが・・・。

 

流れ着いた季節来遊魚も日に日に増えて、賑やかな秋の海。
冬が来る前に、今年はどんな出会いがあるかな。
余韻に浸りながらふと、シーランドの桜の木を見上げると・・・

 

 

田子桜@開花
もうすぐ、冬ですよー。

 

今年もみか桜、咲きました。
ちなみに隣に、すなお桜も咲いていました。

 

 

え?どういうことかって??

 

タイミングが・・・ね・・・。

 

 

みか