何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ヤドカリ」カテゴリーアーカイブ

アブノーマルツアー。

8月23~24日(火・水) 伊豆大島 透明度:8~15m 水温:20~26度

 

 

伊豆大島民宿椿山@東京発ダイビングツアー
『はぁーーーい!』

 

この写真、なんだかわかりますか?

 

 

正解は、『AB型の人ー?』の、図です。

 

 

7人中4人がAB型、7人中4人が左利き。
ちなみに2名は、AB型の左利き。
アブノーマルが集まったこのツアーは、本栖湖?流氷?

 

 

いえいえここは・・・

 

 

秋の浜飛び込み台@伊豆大島ダイビングツアー
秋の浜飛び込み台といえば・・・

 

伊豆大島。

 

 

 

住所は東京。潜るの海水。
至って普通の伊豆大島。
唯一・・・水中異常に面白い島。

 

 

 

島の西側、王の浜。

 

真っ青あったかウミウシざっくざく。

 

 

コンシボリ@伊豆大島ダイビングツアー
常駐してます。

 

リュウグウウミウシ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

島一番のウミガメポイントでもある。

 

 

こんなに寄ったら・・・

 

 

アオウミガメ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

ゴツン。

 

 

アオウミガメ@伊豆大島ダイビングツアー
『なに当たってんだよぉ?』

 

君からあたったんだからね。

 

 

 

 

ダイバーガン無視、食に貪欲なウミガメに出会えます。
ぶつかると、嫌そうな顔されますけど。

 

 

 

車で15分。

 

 

 

島の北側、秋の浜。

 

飛び込んだ瞬間のヒヤッと感にあいにくの透明度。
だけど大島イチの何でもありなスーパービーチ。

 

 

カスザメ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

↑探しといてねって頼んだら、
ホントに見つけちゃったリューイチさん。
ガイドとしては複雑な心境です・・・笑

 

 

ウミウシ、季節来遊漁もざくざく。

 

 

スケロクウミタケハゼ@伊豆大島ダイビングツアー

 

アラリウミウシとコールマン@伊豆大島ダイビングツアー

 

コウワンテグリ幼魚@伊豆大島ダイビングツアー

 

ナンヨウハギのドリー@伊豆大島ダイビングツアー

 

センテンイロウミウシ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

そんなスーパー秋の浜で50本!
大好きなソフトコーラルのお隣で(笑)
キムさん、おめでとうございますっ。

 

 

記念ダイブ@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

これだけでも十分濃厚な大島の海。
だけど、この時期限定が・・・

 

 

おまけの?早朝ケイカイ。

 

 

早起きすれば誰でも会えちゃう?
ハンマーヘッドシャークの出勤ラッシュが
見れちゃうポイントです。

 

 

 

 

早朝ハンマー@伊豆大島ダイビングツアー

 

早朝ハンマー@伊豆大島ダイビングツアー

 

 

水深10mでハンマーの群れ、大接近もあり。

 

『これなら神子元以上ですね!』

 

『いや、神子元は全然別モノ!!』

 

 

一瞬で全否定されましたけど(笑)
早起きしないと、
黄金色の太陽とハンマーは見れませんから。

 

 

早朝ハンマー@伊豆大島ダイビングツアー
スキです、朝陽とシルエット。

 

 

ベタ凪のコンディションGOOD。
マクロからワイドまで何でもありな海は、
相変わらず楽しくってあっという間に2日間。

 

 

思い残すことはない!

 

 

ラストダイブの秋の浜。
エキジットしてくると周囲のダイバーから、

 

 

『イルカ見えました?』

 

『ちょうどイルカの下、潜ってましたよ!』

 

 

え?頭上イルカ通ったの・・・?

 

 

まさかねぇ、
この降りしきるイサキの大群の上で、
イルカが泳いでいたなんてねぇ。

 

 

イルカニアミス@伊豆大島ダイビングツアー
異常な動きのイサキに思わずパチリ・・・してたのにぃ。

 

スーパービーチ、想像以上でした・・・

 

 

 

えっと、やり残したことがまだあるから。
とりあえずまた来週来ますねー。

 

 

泉津の切り通し@伊豆大島ダイビングツアー
奥何にもないけど入口かっこいい切通し。

 

デリバリーランチ@伊豆大島ダイビングツアー
PizzaとSmileとYoshiharu

 

夏の伊豆大島ダイビングツアー
もう帰るんだけどね、また来ます。

 

 

みか

 

 

牛と椿とヤドカリ島。

4月29日~5月1日 伊豆大島 透明度:10~15m 水温:16~18℃

 

 

かつて酪農で栄えた島。
一度姿を消すも、有志で復活を経た大島牛乳。

 

 

潮風を受け、のんびりと草を食む牛さん。

 

 

大島牛乳@ぶらっとハウス

 

正直、牛乳はちょっと苦手なので・・・
濃厚なソフトクリーム、ごちそうさまでした。

 

 

 

牛乳工場裏には、椿園。
椿油は人の肌に近い成分が多く含まれていて、
美容にも健康食材としても注目だそうです。

 

 

大島椿@伊豆大島ダイビングツアー

 

買えばよかったなぁ・・・。

 

 

 

そんな牛と椿の島にお邪魔しました。

 

 

春の嵐もへっちゃらの秋の浜で、生物三昧の8分の7本。
嵐の合間に駆け込んだ野田浜で、大物三昧の8分の1本。
幾多の生物の中でもイチオシは、実はヤドカリ。

 

 

水中までほんと、すごいです。

 

 

素敵な島の思い出に、唯一悔いが残るのは・・・

 

 

ハウジングを忘れて水中写真がないこと・・・。

 

 

みか

優柔不断なやどかり

 

8月27日(土) 大瀬崎湾内 水温27度 透明度2~5m

 

 

1本目の帰り道、ヤドカリが空っぽの貝を前に熟考してるとこに遭遇。

 

 

『引っ越そうかなぁ。いや、今の方がいいかなぁ。』

 

 

しばし見ていても、この優柔不断なヤドカリ、一向に進展なし。

 

試しに空っぽの貝をそーっと動かしてみる。

 

 

 

『ちょちょっちょ待てーーっ!!!』

 

逃げていく新居を追いかける健気なヤドカリ。

ほら、もう決めちゃいなよ。

 

 

2本目、またそこを通りがかると・・・まだ悩んでる。笑

どこまでも優柔なやつでした。

 

塩月さん ふきあげちゃん すぎおちゃん

 

カワハギの群れ ミノカサゴ 18mにミジンさんっ

 

 

この日の大瀬湾内はどーんより・・・。

 

大島や神子元は真っ青の海らしいですが、

台風接近中でうねりも入ってきてるので、我ら初心者チームは我慢我慢っ

 

 

見えないなりに、水底から少し離れて、

それでいて水底から離れ過ぎないように。

 

そんな感じでじっくり練習していたら出会ったそのヤドカリ。

これも透明度悪いから出会えたのかな。

 

彼のその後が気になるこの頃です。

 

あめだねーっ

 

お昼ご飯は弥次喜多へ!

 

相変わらずうまいアジフライを食べて、

幸せに浸ってさぁ帰ろうか。

 

外に出るといつの間にか大雨。

なので写真は雨宿りをしながらパシャッとね。

 
                          りゅう