何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ネコザメ」カテゴリーアーカイブ

ほっくほく。

6月2日(金) 川奈ビーチ 透明度:8~12m 水温:19度

 

滅多にない平日休みに来てくれたタクヤさん。
一人しかいないから、とお願いして来てくれた多忙な?研修医ショーちゃん。
でも本日は、強風・大荒れ・・・。

 

平日ダイビングツアー@川奈
髪の毛ぶわぁーっなってます。

 

せっかく来てくれたからには・・・激しく悩み・・・

 

 

『川奈のウミガメと最近出没中のネコザメの赤ちゃんを見に行こう!』

 

 

自分で言っといてなんなのですが、プレッシャーには弱いんです。
見事に外しました、1本目・・・。

 

 

もうあとはありません、2本目。
ドキドキしながら岩陰を一つずつチェック。

 

ドキドキ・・・ドキドキ・・・

 

ドキドキドキドキ・・・・・っ!!

 

 

 

 

このシルエット。眠そうな瞳。
いてくれましたー!川奈のウミガメ。
もちろんスナオさんチームもみんなでウミガメとご対面。

 

アオウミガメ@川奈ダイビングツアー

 

初心者ツアーでウミガメはちょっと贅沢だけど。
よかったね、ヨシエ。

 

 

ウミガメでも大満足なのですが後半はリベンジでネコザメの赤ちゃん探し。
いないね。もうちょとだけ。やっぱりいないね・・・。

 

正直、諦めかけた私にライトを振ってきたショーちゃん。
『来てくれて良かった。』そう思いました。
あ、もちろんいつも思っているんですけどね(笑)

 

ネコザメの赤ちゃん発見! アオリイカの産卵床@川奈ダイビング

 

こうして無事ウミガメにネコザメ、アオリイカの産卵まで見れて、ほくほく。
そんなほくほく気分で食べる一吉丸のご飯はもぅほっくほく。

 

ダイビングランチ@小田原一吉丸
食後。まぁこうなりますね。笑

海に感謝、ショーちゃんに感謝の一日でした(笑)
平日って、いいですね。。。

 

みか

東でよかった。

4月8日(土) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:15~20m 水温:15℃

 

透明度をとるか、穏やかな海をとるか。
散々迷ったのち選んだのは、透明度抜群だけど波があるIOP。
ちょっと緊張のエントリーを乗り越えれば・・・

 

透明度抜群@IOP(伊豆海洋公園)
すこーーーん。

砂地の透明度は最高で、漂っていると眠ってしまいそうな癒し効果。
そして初心者ツアーチームのマサさんが見つけてくれたこの子が・・・

 

癒されるーーー。

 

 

手のひらに乗っちゃいそうな仔猫サイズのネコザメと戯れて、
追い払ってもついてくる強面の(本人?は懐っこい顔のつもり)コブダイに慄いて、
春らしいハナタツやイロカエルアンコウの幼魚にカメラを向ける。

 

ハナタツ@IOP(伊豆海洋公園)     イロカエルアンコウの幼魚@IOP

 

ベニカエルアンコウ@IOP(伊豆海洋公園)     ウチワエビ@IOP(伊豆海洋公園)

 

オオウミウマ@IOP(伊豆海洋公園)ダイビング     初心者ツアー@IOP(伊豆海洋公園)

 

水中でわけわからないハンドシグナルを送ってくるミナさんに対応したり。
常に上方を漂うカズさんを視界の端に捉え続けるのに気が抜けなかったり。
1mのクロアナゴをつぼっちさんに教えたけど手前の30cmのイタチウオを見ていたり。

 

面白いこといろいろ起こりましたが、誰よりも遊ばせてもらいました。
IOP、来れてよかった。。。

 

 

マサさんの初心者ツアーチームも波にちょっと緊張気味かと思いきや、
透明度のいい海で可愛い魚をたくさん見て楽しんでいたようです。

 

コブダイ@IOP(伊豆海洋公園)
かわいい・・・?

 

でもまあ、こんな完璧な1日があるはずはなく。

 

 

マサさん『俺のダイコンってあるのかな?』

 

・・・忘れてた。

 

マサさん『俺の・・・器材がないなんてことは・・・』

 

・・・・・・。

 

体内時計と完璧な記憶で水深を管理して?
スレートもないので身振り手振りで意思疎通を行うマサさん。

 

花季でホタルイカをつまみにビールを2杯、美味しそうに飲んでいたけど、
今日は文句は言わないでおこう。笑

 

にしても、あのホタルイカは美味しかったー。

 

旬のホタルイカ@伊東食事所・花季

 

みか

滑空カスザメ

 

あっつい日が続いてたこのころ。

 

だんだん夏の訪れを感じる。

 

なんとなく夏になると行く回数が増えるとこがある。

 

それは初島。

 

ちょっと船に乗って行ってきましたっ。

 

 

5月23日(月) 初島 水温19度 透明度15~20m

 

今年初上陸初島。

水中はどんな感じですかね?と顔をつけると真っ青な海。

わくわくしながらロープを伝って潜降した水深2m。

 

着底して顔を上げると、

目の前には巨大なブリが2匹。

 

とにかくでかい。とにかく近い。ブリ。

 

この写真だとデカさが伝わりづらいけど、

とにかくデカかったー!!

 

80cmくらいはあるブリが2匹、

うちらのまわりをぐーるぐる。

 

さすが島。スケールが違うね。

なーんて思いながら幸先のいいスタート。

 

そしてその直後の水深5mから12mに下る斜面。

降りながらみんなのほうを振り返ると、

ツルちゃんの横にビニール袋みたいななにかが。

 

そしてそれはどんどん近づいてくる・・・

 

 

 

なんだなんだ?

 

えっ・・・

 

 

 

滑空してきたーーー!

 

カスザメだーー!!!

 

カスザメやーん

 

戦闘機のようにうちらを追いかけてきて、

追い越していったカスザメ。

 

かっくぃぃーー!!

 

でもカスザメは砂地に住むというか砂の中に隠れる生き物。

 

なぜ滑空してきたのか・・・。

なぜ岩場のほうから登場したのか・・・。

 

なぞだらけっす。

 

 

浅場は群れ群れ ネコザメさん

ジョーフィッシュ! ヒラタエイを囲んで

イロカエル かわいいイロケロ

テングダイ キンメの煮付け

 

 

そんな感じで1本目の潜降後5分でハイライトを迎えてしまったこの日。(笑)

 

そのあとのラインナップも豪華絢爛。

タカベの子供たちはぐっちゃり群れてるし、

かわいいイロカエルいっぱいいるし、

ネコザメに定番ジョーフィッシュ。

 

陸同様になかなかアツい海でござんしたっ

 

 

食堂街 キンメの煮付け

 

お昼は初島の食堂街でのんびり飯。

 

生3杯のせいか、太陽のせいかわかりませんが真っ赤になっていたフルキさん。

キンメの煮つけをごちそうさまでしたーっ

 

ばいばい初島っ

 

夏日、青い海、生き物たくさん。

 

三拍子そろったいい海でしたっ

 
                      りゅう

 

エア切れマスター

 

GWの間だけ、期間限定ポイントの赤根が潜れるらしい。

昨日、赤根の透明度がとてもよかったらしい。

よし、行ってみよう。

 

 

5月1日(日) 川奈ボート 水温18度 

 

いつもよくお世話になる現地のガイドさんと一緒に赤根へ

話を聞くと水面直下は濁っていたけど、10mも降りれば真っ青だったそう!

 

 

期待を込めて先行していくと・・・どこまでも緑。

 

 

深いとこまで行けば綺麗になるでしょ。

そう信じて到達したー30mでも、緑。

 

 

そして春濁りがなかった影響なのか、群れが皆無。

 

 

ちーん・・・。

 

撃沈です。

 

サガミリュウグウ とんでもない数のシラコダイ

 

無駄に深く行ったので減圧もそろそろ。

しょんぼり下を向きながらロープのほうへ・・・

 

すると激しく足を引っ張られる。

振り返るとダイブマスターのゆうとさんがスレートに「ネコザメ!!」と。

 

 

でかした!!!

 

 

ダッシュで戻ると・・・

 

 

いない。

めっちゃ探したけど、いない。

 

 

ちーん。

 

 

みんなの残圧もそろそろいい感じになってきたから、戻り始める。

そしたらダイブマスターのゆうとさんが、残圧計を振ってくる。

 

 

大丈夫。ちゃんとみんなの確認してるから平気よ。

バシッとOKサインを出し泳ぎ始める。

 

 

再び激しく足を引っ張られる。

ゆうとさんが残圧計を見せてくる。

 

「0」

 

あんたかいっ

 

エア切れマスター

 

ネコザメは一人で楽しむは、エアはなくなるは。

ハリセンボンも怒ってます。

 

怒ってます

 

2本目はネコザメがいたとされる場所を中心にマクロ狙い。

 

ケラトソマ・シヌアトゥムっていう

ひとつもかわいくないけど、くっそ珍しいウミウシを

みさこさん○2歳のお誕生日のお祝いの品とさせていただきました。

 

いろいろごめんなさいだけど、おめでとうございますっ

 

みさこさんおめでとう! ケラトソマ・シヌアトゥム

撮り忘れてた集合写真

 

ネコザメですか?

そんなの影も形もありませんでしたよ、はい。

 

 

りゅう

トビエイです。

 

 

6月18日(木) 安良里ボート 水温15~18℃ 透明度5~12m

 

紆余曲折を経て向かうことになった安良里ボート。

 

この時期の安良里ボートならやっぱりトビエイ見たいなぁ!

車のなかでそんな会話で盛り上がり、現地に着いたらブリーフィング。

 

「トビエイは根より少し上にいることが多いから、低いところからアプローチするよ~」

飛ばないの?

「トビエイって言っても水中をホバリングする姿が飛んでいるように見えるだけだから(笑)」

 

 

出航前の爽やか一枚

 

そして潜る。濁り全開。トビエイいない。

 

「トビエイいなかったね~・・・」

えっ?指さして他の違うの?私あれだと思ってた

「あたしもあたしもー」

 

お気楽な人たちだ。

 

でもトビウオって水中にいるの?

 

「トビウオ???トビエイだぞ。」

あっ、トビウオ探しに行くんだと思ってた(笑)

「あたしもあたしもー。(笑)」

 

なるほど、だから「飛ばないの?」とか「なんで下から行くの?」とかいってたわけだ。。。

 

 

そして結局おれがちゃんと言わなかったってことにされる。

どんだけ抗っても2対1で負ける。

理不尽だ。。。

 

2本目は俺だけ見てやりましたよ、トビエイ。

へっへー、いいだろー。

 

おめっと ネコと2人 根待ち中

水路 トビエイは・・・ 干物

 

そんな天然全開のあいかちゃんも50本!

旗とかいいからさりげなく・・・ってリクエストだったので、さりげなく耳抜き中にぱちり。

やっぱりアイカちゃんと言えば耳抜きだもんね(笑)

おめでとうっ

 

ツアーチームと合流。

 

最後はTRIBEチームと合流してごはんっ

TRIBEチームはトビエイ見れたそうで。

 

まぁうちらも、冨澤ちゃんとアイカちゃんの中では

トビエイ見たことになってるからいいっか。(笑)

 
                   りゅう