何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ナイト」カテゴリーアーカイブ

男2人でアドバンス

 

 

7月10-11日(月ー火) 田子 透明度1~8m 水温17~22℃

 

トシキさんと男2人、夕暮れ時に舟にのってナイトダイブへ。

 

夕焼けの美しさに思わずテンションが上がる男2人。

 

このあといろいろありました。

 

夕焼け小焼けで

 

 

 

エントリーした瞬間、なにかおかしい。

水温を見ると17度。装備はウエットスーツ。

 

泳ぎ続けようと固く誓いました。

 

 

 

昼間に見た珍しいカニ(カラッパ)を見に行くと、

でっかいタコに食われていて残骸しかなかったこと。

 

自然は厳しいものだと実感しました。

 

 

 

刺激に反応して淡く青く光るプランクトンがたくさんいて、

ずっと光らせて幻想的な光景を楽しんだこと。

 

なぜ男2人なんだと思いました。

 

 

激悪透明度(笑) マダイに寄り添うカイワリ

水中で計算 イェイ

 

 

昼間もいろいろありました。

 

 

おっキレイじゃん!と思った沖の浮島根。

下に降りれば降りるほど暗くなり、水深25mでは透明度1mあるかないか。

 

透明度悪すぎて、顔を見合わせて笑いました。

 

 

 

宿題があることを前日に気づき、半分以上やらずに来たトシキさん。

夜、最高のビールを飲むために、休憩中にお勉強・・・。

 

大学に13年いた理由がわかった気がしました。笑

 

 

マジックアワー 宿題やってこないとこうなります

サカタザメ シラユキウミウシ

至福(笑) 大事(笑)

 

 

風呂上がり、最高の状態でビールを飲みたかったので、

後回しにしたウコンレバープラス。

 

飲む前に飲まないと意味をなさないことを翌朝知りました。

 

                              りゅう

 

 

 

俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~

 

1月17-18日(土日) AOW 田子 水温14.8℃ 透明度12~20m

 

先週に引き続き、今週のAOWも猛烈な西風!

 

堤防に打ち付ける波が台風中継みたいなことに。(笑)

もちろん沖なんかには出れるはずもなく、湾内で練習からスタート!

 

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1本目は潜降練習とナビゲーション。

水中での動きを確認していざエントリー。

まず男子3人の潜降・・・沈まない。

風でどんどん流される。慌てる。なおさら沈まない×3人。(笑)

 

水中に入っても、最初の15mを泳ぎ切って何キックで進んだかを測るスキルでの話。

例えば、15キックだったら1キック1mだし、10キックだったら1キック1.5m。

ただふつうはそんな簡単に割り切れる数字にならないもの。

だがしかし、男3人、1m、1m、1.5m。

 

怪しい。

 

話を聞くと、
「10mのところで足がつって、そこまで10キックだったから数を増やしました」
「途中でわかんなくなって、だいたい15キックくらいだったかなぁ」
「割りやすい数字の方がいいと思って」

こらーーーーっ!!!!

 

続いて1バディずつ順番に四角形ナビ。

大谷さんスーさんペアが終わり、ゆういっちゃん・チカちゃんペアが終わり、最後ゴンちゃんとユウトさんペアが出発。

 

なぜかそれについていく大谷さん。

それを見て付いていくスーさん。

2人を見て慌てて泳ぎだすゆういっちゃんとチカちゃん。

取り残される俺とヒロコさん。

 

まぁ微笑ましいから良いかと、その様子を写真にとる。

そして付いて行ったみんな、どんどん浮いていく。

3人浮上。そして潜れない。

 

テロだ・・・。

これは、新手のテロだ・・・。

その3人に屈して、僕は水中にいたみんなに浮上サインを出したのでした。
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その後も新手のテロは続き、

ナイトダイビングで宇宙空間のような異空間を楽しんで、

砂に潜るめっちゃかわいいミミイカダマシと戯れ、楽しい時間もおわり。

 

みんなとアイコンタクトを取ってから、浮上ロープをライトで照らし、

掴む動作を見せ、浮上サインを出す。

うなずくみんな。

ぼくは先頭を切ってロープを伝って浮上し、みんなのフィンを脱がせる準備を・・・。

 

来ない。

だれも来ない。

ライト片手にまた砂地を照らして遊んでる。

 

もうテロには屈さない。

ぼくは頑なに水面で待ち続けました。

 

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そんなこんなで2日目のラストダイブ、風が止み、波も落ち着いたので沖の浮島根へ

透明度も抜群、程よく流れて魚も密集、地形も凄い。

このときばかりはみんないい子でしたね。(笑)

 

そしてそろそろ深度をあげて浮上・・・というときに、目の前に黒い塊が。

 

IMG_0297 - コピー

 

数百のイナダの大群!!

ただ距離があって、見たのはぼくとユウトさんだけ。

でも、いいよね。2日間、テロに耐えてきたもん。

 

 

ナイトの前に。

 

みんな、自由になっていいのはうまくなってからですよーーーっ

                                   りゅう