何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「トビエイ」カテゴリーアーカイブ

本日の博打は勝ち?

5/21 田子  透明度:8~12m 水温:19℃

 

 

 

 

季節限定ポイントの田子島がオープンしました。

 

 

 

 

せっかくだからオープンしたてに一発潜りに行きたい僕、、

 

 

 

 

だがこの田子島、

 

 

 

 

ぼくらインストラクターにとっては結構プレッシャーなポイント(笑)

 

 

 

っていうのも、

 

 

 

ドリフトポイントの田子島、

 

 

 

 

流れによってコースを変えたりするし、

 

 

 

 

特に目印や決まったコース取りもないんですよね、、

 

 

 

 

 

しかもここ最近オープンしたばっかりだからもちろん生物情報もない、、、

 

 

 

 

でも、、過去の例を思い出すと、南方系のとんでもなく珍しいウミウシが見つかったり、、

 

 

 

 

群れに当たったり、大物に出会ったりと、、、

 

 

 

 

そして何もいなかったことも・・・(笑)。

 

 

 

 

なんだかちょっと博打みたい・・・・。

 

 

 

 

でも本日はそれだけじゃない、

 

 

 

 

今日はちょうどドリフトSP講習も、

 

 

 

 

 

このドリフトポイントの田子島、、なんてちょうどいいのでしょう、もってこいでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田子島ではトビエイとキビナゴの群れ!

 

 

マクロ系少な目・・・・(笑)。

 

 

 

 

だ~け~ど、、、今日の田子島は勝ち!と言っていいでしょう(笑)?

 

 

 

 

ドリフトSP講習生のアキヒトさん、フロートをばっちりあげてくれましたしね。

 

 

 

 

 

 

そして何と言っても2本目の沖の浮島根、

 

 

 

 

流れてましたね~(笑)、

 

 

 

 

もともとドリフトSP講習ですし、

 

 

 

 

流れの中潜る覚悟はみなさんあったみたいで(笑)。

 

 

 

 

流れに耐えながらマクロ探し、、

 

 

 

 

そんな中でも、エビ系、ハナダイ系、ウミウシ各種みれたものの、

 

 

 

 

これと言った希少種の発見には至らず、、

 

 

 

 

最後は根から流されて、流れの中、

 

 

 

 

中性浮力をキープして、安全停止からのフロート打ち上げ、

 

 

 

 

アキヒトさんお見事でした!

 

 

 

 

そしてちょっと一つ、

 

 

 

後日、この日のみんなの撮ってくれた写真を見てみると、

 

 

 

 

あれれ、、、リューイチくん、

 

 

 

このレアウミウシは何かな?

 

 

 

 

クロスジリュウグウウミウシではないですか、、

 

 

 

 

なんで独り占めしてるのかな?

 

 

 

 

正直、僕も見たかったよ。

 

 

 

 

でも、見方を変えれば、

 

 

 

 

やっぱり今日は勝ちでいいよね?

 

 

 

 

みなさん流れの中お疲れさまでした!

 

 

 

 

 

そして実践ドリフトSP講習おつかれさまでした!!

 

 

 

まさし

ドキドキとスヤスヤ

 

 

 

2021.5.20 安良里 透視度13m 水温18.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか、最近大物狙いが多い気が・・・。

 

 

 

 

 

 

1週間前は、マンボウで・・・、

 

 

 

 

3日前は、ネコザメで・・・、

 

 

 

 

今日はトビエイで・・・。

 

 

 

 

 

 

いくら、ここ数年マサさんとマサシさんが、

大物を外してるからって・・・。

 

 

 

 

こんなに連続で大物ばかり狙ってたら、

ボクの心がもたないよ。

 

 

 

 

 

 

魚◎

 

 

 

 

 

 

 

 

毎回ドキドキしながら、潜っていく1本目。

 

「どうか出ますように。出ますように。」と願っている。

 

 

 

 

現地の人には、

「ほとんどの人が見れているよ!!!」

 

なーんて言われるけど、

その言葉が、またボクを苦しめる。

 

 

 

 

 

 

うんうん、魚はいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか狙った獲物が出ないときは、

きっとボクの泳ぐスピードも速くなっているんでしょうね。

 

 

 

なんとなーく、自覚しています。

 

 

 

完璧に焦り始めているんでしょうね。

 

ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

いたーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、なんだかんだボクは見つけちゃうみたいです。

 

そこがマサさんとマサシさんと違う所。

 

しかも1匹じゃないですよ。10匹ぐらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでこんなに運があるのかは分からないけど、

 

見れた日の夜は、それはもう熟睡できるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もホッとして、よく眠れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

昨年の強運は・・・

 

 

 

2020.6.19(金) 安良里 透視度5~8m 水温19.8℃

 

 

 

 

 

 

去年の僕の運と言えば、それはもう凄かった。

 

 

 

 

伊豆半島の突端に位置する神子元島へ行く度に

 

現れたシュモクザメの群れ。

 

 

 

 

10匹や20匹ではなく、

 

100匹、200匹、いや300匹くらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

あのマサさんがビックリするほど。

 

本当に凄かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の強運が今年も続いてることを願い、

 

この日はトビエイを狙いに行ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛んでないトビエイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、飛んでないトビエイが一枚。

 

遠くに消えそうなトビエイが一枚。

 

 

 

 

昨年の強運はどこへ・・・。

 

来月の神子元、大丈夫かなあ。

 

 

 

 

 

ゆきや

夫婦300本

 

 

 

令和元年5月22日(木) 安良里 透視度2~8m 水温20.3℃

 

 

 

 

 

夫婦でダイビングを始め、

 

潜った場所は、全て静岡と神奈川。

 

そして、全て日帰りツアー。

 

そんな中で、1週間遅れで夫婦揃って迎えた300本。

 

先週がタツルさん。この日がミナさん。

 

日帰りだけでこの本数を迎えたのは、

 

OCEANTRIBEでこのご夫婦のみ。

 

 

 

イワシに囲まれた2人
ミナさん『安い魚に囲まれちゃった。』 ボク『安くたって、いないよりマシですよ。』

 

 

 

 

まさかこの日、僕がご一緒できるとは。

 

せっかく、リクエスト頂いた伊東もあいにくの大うねり。

 

2番目に行きたいところ、安良里へ。

 

 

 

『トビエイ見たいなあ~。』

 

 

 

記念ダイブにトビエイが見れたら、最高。

 

見れることを願って、いざダイブ。

 

2日前に降った豪雨のせいか、水深10mまでは透視度2m。

 

全然見えない。

 

きっと見えるだろうと期待を込めて、

 

そのまま水深20mへ。

 

 

 

良くはないけど、見える。

 

 

 

メジナ、メジナ、メジナ。たまにキンギョハナダイ。

 

 

 

イワシの群れ、カンパチの群れ、メジナの群れ、

 

キンギョハナダイの群れ。

 

まるでここは生簀の中ではないかと思うような状況で

 

ウミウシを探す。

 

あちらこちらにいるムラサキウミコチョウ。

 

 

 

ムラサキウミコチョウしかいないなーっと思い、

 

別の場所に行こうとした次の瞬間、

 

目の前からトビエイが来た。

 

ただ、小っちゃい・・・。

 

 

 

『トビエイ!トビエイ!!トビエイ!!!』

 

 

 

急いで2人に伝え、一目散に追いかける。

 

 

 

イワシを見つめる少女

 

 

 

トビエイは遥か彼方へ飛び去ってしまい、

 

ぱっと後ろを振り返ると、

 

遠くにタツルさんが。

 

全然ついてきていない。

 

『はい、すぐに戻ります。』

 

 

 

イワシを見つめる少年

 

 

 

ところで、タツルさんは何かと1人で生き物を見がち。

 

帰ってから、写真を見ると、

 

『あれ、こんなのいました?ミナさん見ました?』

 

というやつばかり。

 

それはずる過ぎます。

 

 

 

フジイロウミウシ コウイカ タツルさんだけが見たアラリウミウシ

 

夫婦で構える

 

 

 

奇跡的に300本目で見つけたセナキルリスズメダイ。

 

幸運なことに、僕たちの他にダイバーはいない。

 

撮り放題。

 

一度引っ込んでしまっても、

 

もう一度出るまで待つ。

 

そして撮りまくる。

 

 

 

セナキルリスズメダイ、1人占め

 

 

 

300本目にこんなに綺麗に撮れるなんてさすがですね。

 

これからも、綺麗な生物を探すので、撮ってください。

 

そのためなら、僕は馬車馬のように、

 

水中を動きます。

 

どうぞ、使ってください。

 

本当におめでとうございます。

 

 

 

次は400本、楽しみですね。

 

 

 

夫婦で300本、おめでとう。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

このシルエット・・・!!

6月16日(金) 安良里ボート 透明度:8~12m 水温:19度

 

こんなに広い海の中でも、安良里のボートポイント限定で。
時期になると続々と集まってくる・・・あのシルエット。

 

なぜそこがいいのか?
どうやって待ち合わせしているのか?

 

自然はわからない、読めないからこそ、当たったときの感動ひとしお。

 

安良里ボート、トビエイ狙いですっ

 

激流ダイビング@安良里ボートツアー
うーん、いい流れ(汗)

船上から見てもハッキリ分かるほどのいい流れ。
前日からガクッと下がった透明度。
そして私たちの背中にはエンリッチタンク!!

 

ハードコンディションに緊張するも、トビエイには好条件の海。

 

エントリーしてすぐ、イナダの群れに囲まれて幸先はよし。
トビエイの根を見上げれば・・・・・・

 

 

イナダの群れの動画を撮ったつもりが撮れていなかったのも、
ドリフトして上がったら大時化でヒヤッとしたのも、
このシルエットが見れたら、もうぜーんぶちゃら。

 

トビエイの群れ@安良里ボートダイビング

 

ハードな海でも頑張った甲斐あったー。
強風予報にめげずに突撃してよかったー。
ショーちゃんのエンリッチ&トビエイのリクエストがあってよかったー!

 

言葉はいらない。
必要なのは、このハードな海を戦い抜いた体への栄養補給だけ。

 

修善寺海鮮ランチ@すぎ屋

 

いつもよりちょっと豪華にアジフライまで、ご馳走様でしたっ
アジフライより小さいけど、いちおう本日の勝者たちも(笑)

 

平日日帰りダイビングツアー@海鮮ランチ

 

みか