何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「田子ダイビング」カテゴリーアーカイブ

時の流れを受け止めて

朝6時過ぎ。

お店のドアが開くたびに「あれ?」「えっ?」と戸惑いの声。

 

 

 

 

はい、今日は僕が行きます。

 

 

 

 

神子元ツアーの日の朝に、マサさん・まさしさんがいたわけではありません。

 

 

 

 

初めましての方、お久しぶりの方、こんにちは。

 

昨年よりちらほら登場してましたが、この度単独ツアーに行ってまいりましたので、本日は「りゅー」にて5年半ぶりにblogアップいたします!

 

 

2021/08/22 田子 透明度10~15m

 

 

「道覚えてます?」

なーんていう愛情こもったイジリを受けましたが、気持ち良くハイエースを走らせてちゃーんと9時前には田子に到着!

配船の都合で1本目まで時間があったので、船着き場からメガネ岩までの往復800mをひと泳ぎし、しっかりと疲労して潜った海の中ではいろんな変化がありました。

 

 

 

 

水温は下まで降りても26度後半

ウミウシやハナタツ・ベニカエルは目につかず

普通に群れているカシワハナダイに、見れるヤガラはアオヤガラではなくヘラヤガラ

そしてプール講習でピヨピヨしてた子がいまや100本オーバーで水中をすーいすい

 

 

うれしい変化も寂しい変化もたくさんありました。

そんな中で何年経っても変わらない、追われる立場のキビナゴの大群。

カンパチやソウダガツオに追いかけられ逃げ惑うその姿は、酷ながら見るものを魅了し、いつまでも見ていたい光景ですね

 

 

 

 

そして潜った後に待っているのは、

夏の田子に流れる セミの声と緩やかな時間

 

 

この ひととき も変わらずいいもんだなぁ~

 

 

と、感傷に浸りながらお弁当(普通盛)をパクリ。

するとシーランドのミチコさんに「あれ?大盛りじゃないの?」と。

僕もちゃんと年を重ねて今年で33歳、あの頃の食欲とは違います笑

 

 

りゅう

 

☆これからまた海にちょこちょこ登場すると思うので、よろしくお願いします!

 

大島沖、青いです。

8月7日(土) 田子 透明度:15~20m 水温:24℃

 

 

 

 

10~15m?
マサさん、厳しすぎます。
本日の透明度は、20mです。

 

 

キビナゴ群れ@田子ダイビングツアー
20mって、言わせて。

 

大島ツアーを見事に直撃してくれちゃった台風10号。
泣く泣くのキャンセル、のち、振替えの日帰り伊豆ツアー。

 

 

泣く泣く、なんですけどね。

 

穏やかで青いこの海を見れば、涙も笑顔に。

 

 

キビナゴ群れ@田子ダイビングツアー
大島沖、青いです。

 

キビナゴ群れ@田子ダイビングツアー

 

スマガツオ@田子ダイビングツアー

 

ツムブリ群れ@田子ダイビングツアー

 

 

台風の接近を感じさせない凪。
その穏やかな水面下で繰り広げられる、
キビナゴと捕食者のツムブリ&スマガツオの厳しい戦い。

 

 

 

満腹感と満足感に満たされて、
のんびりとお弁当を食べ、ログ付け。

 

 

和やかな空気が流れる。

 

 

あの一言があるまでは。

 

 

 

『そろそろ、帰ろうか・・・』

 

 

 

ぴたりとやむ会話。
のそのそと身を起こす。
ため息が聞こえてきそう。

 

 

『それとも・・・宿取る?このまま泊まっちゃう??』

 

 

マサさんの一言に、笑顔なみんな。
明日は潜れるの?このあと2本潜っちゃう?

 

 

そんな会話をしながらも、
片付けをして車に乗り込むみんな。

 

 

本当に宿取っちゃっても、良かったんですよ?

 

 

急遽の振替えについてきて頂き、ありがとうございました。
9月のリベンジ大島ツアーが無事開催できますように・・・
お祓い行ってこようかな・・・。

 

 

みか

 

 

サポート体制は、万全。

7月31日(土) 田子 透明度:8~12m 水温:24℃

 

 

緊張の面持ちで私のブリーフィングを聞いてくれるみんな。

 

本日、ドリフトスペシャリティの方がたまたま勢ぞろい。

 

 

5人・・・

 

 

同時にフロート練習をしたら、
しっちゃかめっちゃかになりそうな予感しかしない・・・

 

 

いや、でも、大丈夫。
今日はサポート体制万全だから。

 

インストラクター1名(私)。
ダイブマスター講習のアシスト練習1名。
MSDの・・・セーワさん1名?!笑

 

 

フロートの上げ方@ドリフトスペシャリティ
先輩、お願いしますっ。

 

真剣にお手本に魅入るみんな。
完璧なお手本を見た成果は・・・

 

 

 

 

しっかりと水面に立つフロート×5本。
壮観でした。

 

 

お疲れさまでした。
おめでとうございます。

 

 

 

そして、ダイブマスター講習の域を超えるアシスト、
MSDだけどなぜか駆り出されてのアシスト、
お二人の万全のサポート体制、感謝ですっ。

 

 

この日の海の良さを忘れてしまうほどに、
思い出深いドリフトスペシャリティ講習の一日でした。

 

 

 

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビングツアー

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビングツアー

 

キビナゴ@田子ダイビングツアー

 

地形ポイント@田子ダイビングツアー

 

クダゴンベ@田子ダイビングツアー

 

 

いや、忘れないな・・・
とてもいい海でした(笑)

 

 

みか

 

 

OKなのか?

7/24  田子  透明度:15~20m  水温:25℃

 

 

 

 

その日どんな潜り方をしたいかは、人それぞれ違うもので、

 

 

う~~ん、どうしますか、

 

 

 

私は魚の群れが見たい、

 

 

 

私はダイナミックな地形が見たい、

 

 

 

私は泳ぎたい、

 

 

 

僕は、小さい生物を見て写真練習がしたい、

 

 

 

それでいて、やっぱり綺麗な海がいい。

 

 

 

 

そんなみなさんのご希望を一つ一つ考えながら、行く海を決めるのです。

 

 

 

 

本日のみなさんの全てのご希望に添えるポイント・・・それは、田子でしょう。

 

 

 

 

 

透明度は15m~

 

 

群れ◎

 

 

地形◎

 

 

マクロ生物〇

 

 

 

いやぁ、、田子で大正解!!

 

 

 

となったのはよかったのですが、

 

 

 

 

水中のエピソードがありましてね、

 

 

 

潜降して水中でみんなが集まるのですが、

 

 

 

Sパパがなかなか潜降してこないんですよ、

 

 

 

下からSパパに向かってOK?のサインを送る、

 

 

 

するとOK!OK!と帰ってくる、

 

 

 

そうですか、良かった!潜降してきてください。

 

 

 

ですが、なかなか降りてこない、、

 

 

 

SパパはOK!OK!ってしてるし、、

 

 

 

どうしたんだろう?

 

 

 

気になって迎えに行って、よーく見ると、お腹を指さしてOK!OK!としてる、

 

 

 

ここでピン!

 

 

 

ここでのOK!はOKではなく、0(ゼロ)だったのです(笑)。

 

 

 

Sパパはお腹を指してウエイト0(ゼロ)です、、(し忘れました・・・)と伝えたかったのです(笑)。

 

 

 

すぐに僕のウエイトを渡して、事なきを得たんですがね(笑)。

 

 

 

OKと0を間違えちゃいけない・・・

 

 

 

というか、0の時OK!としないほうがいい・・・(笑)

 

 

 

 

とは言ったものの、ウエイト忘れのサインはどうしたらいいんだろう?

 

 

 

トラブル(手のひらフリフリ)・・・ですかね・・・・・

 

 

 

それか・・・インストラクターが察すればいい・・ですかね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一つ、今回の女子、

 

 

 

 

僕が一生懸命探して、やっと見つけて、

 

 

 

 

熱ーく説明したテヅルモヅルエビ(上の写真の茶色いエビ)を

 

 

 

 

「うわっ~キモっ!」っとか言わないでもらっていーですか?(笑)

 

 

 

デヅルモヅルエビだって一生懸命生きているんだ(笑)。

 

 

 

まさし

上を向いて泳ごう

7/15   田子   透明度:20m  水温:24.9℃

 

 

 

 

 

これ、もう梅雨明けしてるでしょ?

 

 

 

 

地上、ものすごく暑いです♪

 

 

 

 

太陽サンサンで日焼けできます♪

 

 

 

 

 

おまけに、

 

 

 

海も♪

 

 

 

 

黒潮来てます♪

 

 

 

 

田子の「沖の浮島根」が素晴らしかった。

 

 

 

 

 

一体何匹いるのだろうか?

 

 

 

イワシの群れは大きな影を作って、

 

 

 

 

ゆらゆら動いたり、キラキラ輝いたり、

 

 

 

 

広がったり、まとまったり、

 

 

 

 

その群れにアタックをかけるのは何種類かの「捕食者」、

 

 

 

ツムブリ、にワラサだ。

 

 

 

この捕食者たちに追い回され、

 

 

 

イワシ達は逃げまどい、その群れの形を変えていた。

 

 

 

とても美しい、

 

 

まるで水族館、、、いやそれ以上でしょ、

 

 

 

ナショジオか、ディープブルーかオーシャンズってところでしょうか(笑)。

 

 

 

でも、イワシが逃げ惑う姿が美しい・・・だなんて、

 

良ーく考えたら、ちょっとかわいそう、これが人間だったら・・・殺戮じゃん・・・

 

 

 

いや、そんな事はない、

 

 

 

これも自然界、

 

 

 

弱肉強食こそが自然界の正しいあり方だ・・・なんて

 

 

 

そんな事を勝手に考えたりしてみたり(笑)。。

 

 

 

 

とりあえずその景色は何分見ていても飽きないぐらいの感動だったのです。

 

 

 

上から下までばっちり

 

 

透明度も20mオーバー、

 

 

 

なんだかんだ言ってこの日は上の群れがなんとも素晴らしくて、

 

 

 

下を見ている時間は少なく、「上を向いて泳ごう」そんな1日でした、

 

 

 

そんな海のコンディションにも感動なんですが、

 

 

 

僕的には、Fさんが、

 

 

 

外海でロープにつかまらずに安全停止・・・しかも安定している・・・♪

 

 

 

最近、更なる技術向上を一緒に頑張っているもので、

 

 

 

僕にとっては、

 

 

これもまた一つの喜びであり、感動でありました♪

 

 

 

まさし