何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「少人数」カテゴリーアーカイブ

衝撃の一言。

8月13日(金) 透明度:8~12m 水温:28℃

 

 

 

何度日程表を見ても、本日のリクエストは、

 

『ベストマクロ』です。

 

 

 

何度日程表を見ても、リクエスト者を除く本日の面子は、

 

小さな生き物大好き!・・・ではなさそう。

 

 

 

朝一、念のため確認を。

 

『今日はベストマクロツアーですよね?』

 

緊張の一瞬、のち・・・

 

 

 

『マクロって、なんですか?』

 

 

 

参りました・・・笑

 

 

 

そもそも久々だから、
海に入れればどんなリクエストでもいいというお言葉。
しかしせっかくならマクロも・・・ね?

 

 

 

 

ん?

 

つい、ワイドに振ってしまう自分の弱さ・・・。

 

 

しかも、かぶせる様に、
『昨日ジンベイザメが出たんですよ!』
という、現地サービスの声。

 

 

そりゃあ、上見ちゃいます。

 

下を見ても、ソラスズメダイの群れ。

 

 

先端ダイビング@大瀬崎平日ツアー

 

 

そりゃあ、マクロ忘れちゃいます?

 

 

 

 

いやしかし、よく見れば足元にはベストなマクロ達。

 

 

ミジンベニハゼ@大瀬崎ダイビングツアー
いいお家。

 

チョウチョウコショウダイ幼魚@大瀬崎ダイビングツアー
絶妙な成長期。

 

アカスジカクレエビ@大瀬崎ダイビングツアー
ぶれない美しさ。

 

ハチマキダテハゼ@大瀬崎ダイビングツアー
てやんでぃ。

 

ハタタテハゼ@写真練習ダイビングツアー
きっ。

 

私のライトの照らす先の小さな生物を、
GoProで撮ったり凝視したり、みんなで結構じっくり。

 

 

ダイビングでいうところの『マクロ』とは。

 

 

こんな感じです(笑)

 

 

意外とベストマクロツアーで、合ってましたね?
リクエスト&素敵なお写真、ありがとうございました!

 

 

アカオビハナダイ@大瀬崎ダイビングツアー
左にマクロ、右にワイド。

 

それにしても、この広い海のどこかで昨日ジンベイザメが。
会いたいものです。。。

 

 

みか

 

 

想い出岬。

8月4日(水) 雲見 透明度:15m 水温:24℃

 

 

想い出岬@雲見ダイビングツアー

 

 

3人しかいない車内は、声が小さい私にとって最適空間。

 

 

来月からのカナダでの学校生活を話してくれる好青年。
国内外で幾多の困難(危険?)を乗り越えてきた頼もしい大先輩。

 

 

その二人の会話を楽しみながら、
長い道中、ハイエースを走らせる。

 

 

日帰りで行くには一番遠い?西伊豆の雲見。
でも、全然眠らない3人で向かったこの日は、
色々な話が聞けるちょうどいいひと時。

 

 

カナダに行く前にと、バイト代で潜りに来てくれた。
ならば、黒潮接近中で透明度抜群の水中地形を魅せましょう。

 

 

地形@雲見ダイビングツアー

 

水中洞窟@雲見ダイビングツアー

 

地形ダイビング@雲見平日ツアー 地形ダイビング@雲見ツアー

 

キビナゴ@雲見ダイビングツアー

 

 

雲一つない?夏空のもと、
想い出に残る海でした。。。

 

 

カナダには、300万の湖があるそうです。
難破船、湖底に眠る集落、アイスバブル・・・気になるスポットがたくさん。

 

 

身体に気を付けて、いってらっしゃい。
カナダのダイビングサイトのリサーチ、よろしくね。

 

 

 

帰り道。

 

 

 

さすがに会話はいつしか途切れ、傾く体。
良く潜り、よく食べ、お疲れなのでしょう。
ほんわかとした気分でハイエースを走らせる。

 

 

『・・・んっ!俺以外みんな起きてる!!』

 

『な、なんですか!?急に・・・!!』

 

 

寝起きの突然の動き&意味不明な発言、やめてください・・・。
あまりに急な動きに驚いて、
ハンドル操作を誤るかと思いましたよ(汗)

 

 

波状雲@天気予報
みんなで見れてよかったよかった。

 

みか

 

 

たとえ幸せでも・・・

 

 

 

2021.7.22-23 井田 透視度3-10m 水温25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

『楽しいねっ!!幸せだねっ♪♪♪』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車の中で、そんな一言が聞こえてくる。

 

 

 

そんな事が言われるなんて、

インストラクターとして、やりがいがありますね。

 

 

 

 

 

嬉しい一言を耳にしてしまったボク。

 

そのことを聞けたボクが幸せです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の週のような海ほどの綺麗さ、残念ながら無かった。

 

それでも、天気には恵まれ、浅瀬が気持ちいい。

 

 

 

 

 

 

魚の群れが海藻の上を舞っていたり、

 

中性浮力の練習をしている、

ボクらの顔周辺に飛んでくる魚がいたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦戦していた耳抜きだって、

2日目には、ほらちゃーんと出来てる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、宿での一夜も最高なもんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食後の港での花火が最高。

 

 

 

船のエンジンが聞こえる中、

花火が『パチパチ、パチパチ』鳴り響く。

 

 

 

 

青春でしたね。

 

 

 

 

 

すべてひっくるめた結果、

 

あの言葉がポロっと出たんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね。

 

いくら幸せでも、

人に向かってロケット花火投げるのは、ダメよ・・・。

 

 

 

ロケットの女・・・、危険ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、あの時の全員のリアクション。

 

・・・最高でしたね。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

言っちゃっていいですか?

7月19日(月) 井田 透明度:20m 水温:24℃

 

 

青い空。青い海。
水中に揺れる光のカーテン。
キラキラと群れる魚たち。

 

 

 

 

 

ここは、沖縄。

 

 

 

 

・・・ではない。

 

 

伊豆半島の西側、井田です。

 

 

 

沖縄と言っても過言ではない透明度。
打ち上げ花火みたいに玉になっては散るタカベの群れ。

 

 

タカベ群れ@井田ダイビングツアー

 

スズメダイ群れ@井田ダイビングツアー

 

 

 

ここは、沖縄ではない。

 

 

 

 

けど、今、日本で一番綺麗な海。

 

 

そう言いたくなるベストコンディションでした。

 

 

 

マイ器材@井田ダイビングツアー
2年ぶりの海、最高だYO!

 

のりのりなわけではなく、
朝一買い替えたおNEWのグローブをアピールしているだけ。

 

 

たまたまお店に唯一あったグローブ、
カラーコーディネートのバッチリ具合に驚きです(笑)

 

 

おまけ。

 

 

井田の水田風景@伊豆ダイビングツアー
井田の田んぼ、成長中。

 

みか

 

 

あれ?布団に誰かいる・・・

 

 

 

 

2021.7.10-11  田子 透視度5~20m 水温20~25

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで1日に3本は潜ったことはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に潜ってみると、結構体は疲れるもので、

 

夕食を食べていると、どんどん眠くなる。

 

 

 

 

 

でも、楽しかったナイトダイビングの話やら、私生活の話やら、

 

話したいことは、たっくさん。

 

 

 

 

眠たい目を擦りながら、話していたけど、

 

お腹がいっぱいになるにつれ、瞼が重くなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜も深くなり、1人、また1人とゴソゴソ布団の中へ。

 

僕もみんなに遅れて、布団へと行こうとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の部屋は4人部屋。

 

僕以外に先に3人が寝ていたため、残すは僕1人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレを済ませ、

『さー、寝るぞ。』と意気込んで、扉を開ける。

 

 

 

 

 

 

『1,2,3・・・・・・、4?あれ?空いてる布団がない。』

 

 

 

 

 

 

不思議なことに、布団4つとも埋まっている。

 

 

 

 

 

 

自分が寝る予定だった場所の人をジーっと見つめると、

 

何か身に覚えのある男の顔が。

 

 

 

 

 

『あれ?この人隣の部屋で寝る予定じゃ・・・。』

 

 

 

 

 

 

気持ち良さそうにしているので、

 

その人はそのままにして、僕はそっと畳の上へ。

 

 

 

 

 

翌朝までぐっすり寝れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、その人を肩をトントン。

 

相当びっくりしたでしょうね。

 

 

 

 

 

自分が知らない光景なんですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本人曰く、寝た時はちゃんと自分の布団で寝たそう。

 

 

 

ただ、寝ぼけて歯ブラシを何故か取り出し、

 

僕の布団の中へ移動してきたようです。

 

 

 

 

 

 

 

よっぽど僕の事が恋しかったんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

海は凄く良かったですけど、

 

僕の心にはその出来事が深く刻まれています。

 

 

 

 

 

ゆきや