何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
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スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
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スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「少人数制」カテゴリーアーカイブ

サンちゃんとは

 

 

 

令和元年6月8日(土) 江之浦 透視度5~8m 水温20.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の名は、サンちゃんことサンシロウ。

 

高知県は四万十でライセンスを取得。

 

マッチョなのにガリガリ。

 

そんな彼は、姉・モギ―に連れられ、この店を訪れた。

 

 

 

 

 

 

アダルトな男たち、スガワラさん、ナベさんと

 

ヤングなタカちゃん、モギ―、サンちゃん。

 

 

 

世代の垣根を超え、水中で練習をする。

 

ドライが初めてのサンちゃん、

 

ドライが苦手なナベさん、

 

お互い立場は違えど、目指す先はだいたい一緒。

 

 

 

 

 

 

中性浮力のコツをなんとなくつかんだら、

 

恒例のフラフープ潜りへ。

 

 

 

 

 

 

モギ―、タカちゃん、スガワラさん、サンちゃん、

 

次々と難なく潜っていく。

 

その中、満を持してフラフープに向かってくるナベさん。

 

一度、手前で止まり、再び浮力を取り直す。

 

用意が出来、いよいよ潜り始める。

 

 

 

身体上半身まで、無事通過。

 

残るは下半身のみ。

 

 

 

もうこれは行けると思ったその時、

 

レギュレーターのファーストステージが少しずつ引っかかる。

 

どんどんフラフープを引っ張り始め、

 

気がついたら、水底へ。

 

 

 

残念ながら、ナベさんは失敗しました。

 

とても恥ずかしそうにしてました。

 

僕は見ていて、面白かったです。

 

 

 

 

 

 

休憩中は、サンちゃんの体型と、食生活についての話をする。

 

大量のプロテインを飲み、ご飯を食べる。

 

他に余分なものは食べてないせいか、

 

どんなに筋トレしても、体は大きくならず、

 

筋肉は凄いのに、ガリガリな体型に。

 

 

 

そんな彼を見て、スガワラさんは、

 

『いっぱい食べて良いですよ。』

 

とお菓子を渡す。

 

どうやら心配になったみたい。

 

父性が目覚めましたね。

 

 

 

 

 

 

この3人は来月にAOWを迎える。

 

精一杯中性浮力をマスターして、

 

面白い海を楽しもう。

 

 

 

 

 

 

ナベさん、スガワラさん、2人もウカウカしてられないですよ。

 

厳しく練習しましょうね。

 

 

 

 

 

ゆきや

昨日とはちょいと違います。

6月6日(木) 西川名 透明度:15m 水温:20度

 

 

ヒゲダイ#西川名ダイビングツアー
『また来たの?』

 

たまたま続いた西川名リクエスト。
今日もセレナはアクアラインで東京湾を渡る。
昨日と違うのは・・・

 

ゲストよりスタッフが多いこと?笑

 

お休みでくっついてきたスナオさんとタマちゃん。
『研修』・・・だ、そうです。

 

 

賑やかに房総の海に到着。
昨日潜った海なのですが、船上から見ても明らかに青い。
そして・・・いい潮、入ってます(汗)

 

潜降ロープを握る手に力をこめどうにか水底へ下りれば、
必死に泳ぐイサキの群れ、なかなか前に進めないウミガメ。

 

たった一日でこんなにも違う海。
だから、飽きないのです。

 

 

コロダイ#西川名ダイビングツアー テングダイ#西川名ダイビングツアー

 

タカベの群れ#西川名ダイビングツアー ネコザメ#西川名ダイビングツアー

 

 

『研修』のタマちゃんとスナオさんは激流の中へ消えていく・・・

 

フィンキックがるんるんしているように見えました・・・

 

なんたって、お休みだから仕方ない・・・

 

唯一いいことしてくれたとしたら、
海藻の森を泳ぐアオウミガメ、いい写真だね。

 

 

西川名のアオウミガメ遊飛行

 

 

安全停止も楽しそう・・・

 

なんたって、お休みだから仕方ないか・・・

 

 

潮流早い西川名ダイビングツアー

 

 

ゲストの2人より楽しそう・・・

 

なんたって、お休みだから仕方ないよね・・・

 

 

館山ダイビングセンターにて

 

 

率先して生2杯・・・

 

なんたって、お休みだから・・・けっ。

 

 

福喜庵#館山ランチ#海鮮

 

 

でも激流の中ポイントを泳ぎ回ってリサーチしてきた二人は、
確かに『研修』もちゃんとしていたようです(笑)

 

 

ダイビングスタッフ#西川名ダイビングツアー
ひじょーにお疲れです(笑)

 

みか

卒業

 

 

 

令和元年5月16日(木) 大瀬崎 透視度5~7m 水温19.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

ハシイちゃんという男は、体験ダイビングのプロだ。

 

気がついたら、体験ダイビングを5回経験している。

 

通常なら1,2回くらいしたら

 

OWライセンスを取ったりするのに、彼は5回だ。

 

 

 

 

 

 

さすが体験ダイビングを熟知してるだけはある。

 

水中での落ち着き、スキルとかはさすがとしか言いようがない。

 

 

 

今日はもう1人。ユリコさん。

 

本数的には、ハシイちゃんより全然多いけど、

 

体験ダイビングを含めたら、一緒かも。

 

 

 

 

 

 

さすがのハシイちゃんも、

 

中性浮力はてこずるだろうと思っていると、

 

あれ?上手くない?。

 

なんで出来ちゃってるの?

 

さすが、すぐAOW受けようとしているだけあるね。

 

 

 

ユリコさんもいい感じ。

 

体に染みついてない浮力に、

 

遊ばれながらもどうにかこうにか

 

水面に打ちあがらずにすんだ。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、体験ダイバーは今日で卒業だね。

 

次はOWを卒業できるように頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、ダイビングのあとは美味しいビール、コーヒーは

 

必ずと言っていいほど飲んだ方が良いよ。

 

そっちの方が心地よくその日を終えれるから。

 

 

 

 

 

ゆきや

自分の目を疑いなさい

 

 

 

令和元年5月13日(月) 井田 透視度8~12m 水温18.0℃

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、

 

イシムラさんがてっきりマンボウ好きだと思っていました。

 

でも、どうやら違かったみたいです。

 

 

 

この日はマンボウツアーだった。

 

イシムラさんが店に入ってきてすぐに、

 

 

 

『あれ?玉ちゃんだ!!じゃあ、今日大瀬じゃない所行こう。』

 

『あれ、マンボウ狙いたいんじゃないですか?』

 

『いや、私マンボウそんなに好きじゃないよ。

 

ミカちゃんが、そう思っているだけだよ。』

 

 

 

続いてアイちゃんが店に到着。

 

すると、イシムラさんが、

 

『マンボウって聞いてた?』

 

『マンボウって言われました。』

 

『マンボウ見たい?』

 

『どっちでもいいかなー。』

 

 

 

この一言により、この日はマンボウツアーではなくなりました。

 

イシムラさんが、カメラを新調したため、

 

のんびり写真練習ツアーに。

 

 

 

 

 

 

久々にカメラを買ったイシムラさん、

 

マクロやワイドモードをダイヤル1つ回すだけで、

 

変わることに大興奮。

 

水中で、常にカメラを持ち、どんな時でも撮る。

 

 

 

一方、アイちゃん。

 

なんだかんだ約3ケ月ぶりに潜るせいかなのか、

 

ちょっと緊張のご様子。

 

 

 

 

 

 

カメラの性能の良さに感動しながら、

 

撮影するイシムラさんと一緒に、

 

カエルアンコウを撮影していると、

 

何か聞こえてくる。

 

はっきりとは聞こえないが、

 

『あーでもない、こーでもない。

 

こっちからが良いかな。でも違うなー。』

 

などなど。なんせよくしゃべる。

 

まるで、カエルアンコウと会話しているみたい。

 

 

 

 

 

 

3人でこのカエルアンコウを囲んで、写真を撮っていると、

 

またイシムラさんが隣で、

 

『2匹いるみたいだね。』と話しかけてきた。

 

僕は何を言っているんだと思い、

 

『いやいや、1匹しかいないよ。』

 

と伝える。

 

それでも、イシムラさんは、

 

『いやいるよ。見えないの?』

 

と言ってくる。

 

僕はダメだこりゃと思い、

 

次の生き物を探しに行った。

 

 

 

 

 

 

 

上がって、すぐその話になり、

 

僕は衝撃的な事実を知ることとなった。

 

カエルアンコウのすぐ隣に同じサイズのハオコゼがいたのだ。

 

これを見逃しちゃうとは、僕の目は節穴だ。

 

 

イシムラさん、疑ってごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

イシムラさん、せっかくカメラ新調したんで、

 

極めましょうね。

 

アイちゃん、また間空いたら駄目よ。

 

 

 

僕へ。

 

まずは自分の目を疑いなさい。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

やっと上達?

 

 

 

令和元年5月9日(木) 透視度5~8m 水温18.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、写真練習ツアー。

 

写真を練習したのは、ユウキさんとトシさん。

 

毎回写真練習ツアーに行っているのに、なかなか・・・。

 

 

 

どうやら、毎回同じことを聞いているみたい。

 

今日もまた同じことを・・・・・・。

 

いい加減覚えてもらっても良いですか。

 

 

 

 

 

 

GW明けの今日、

 

道も空いていれば、海も空いている。

 

空いているからこそ、他を気にせず、

 

ゆっくり撮れる。ラッキーですね。

 

 

 

 

 

獲物を探し、3人で群がって、あらゆる方向から撮影する。

 

もちろん、ぼくも含めて。

 

 

 

 

 

 

このガラスハゼ、体長は5㎜にも満たない。

 

目を凝らすと、やっと見つけられる。

 

そして、カメラを構えると見失う。

 

見つけては、カメラを構え、見失う。

 

これを3人で繰り返しながら、なんとか撮影。

 

やっとの思いで撮れた全体像が、これ。

 

 

 

 

 

 

まさに極小。

 

これを撮るだけで1本潰せちゃうね。

 

 

 

 

 

 

 

店に帰ってきて、マサさんにも、

 

『どうせ、大したの撮れてないだろ。』

 

と言われ、

 

『今日は、違います。かなりいい感じです。』

 

と返す。

 

マサさんに見せると、

 

『確かにちょっと上達した』と褒められる。

 

ちょっと嬉しそうな2人。

 

 

 

 

 

 

でも、まだまだ上達できる。

 

いつかマサさんをギャフンと、言わせられるように。

 

 

 

まあとりあえず、次のレスキュー頑張りましょ。

 

今度は手加減しませんよ。

 

 

 

 

 

ゆきや