何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「スキューバダイビング」カテゴリーアーカイブ

あなたでした

 

2020/10/1・田子     透明度15m  水温25℃

 

 

上手だよね

 

 

 

 

 

あゆみちゃんはね、

ついこないだ免許を取ったばかりでね、

まだ少し怖いんだよね。

 

 

 

 

よーしそれなら、いっちょやってみますかっ。

自分、久しぶりに初心者ツアー担当で本腰入れましょ。

 

 

 

同伴は、

ベテランの筈なのに初心(スキル的に・・・)を忘れない

かとーさんだからね、何の気兼ねも要らないよ。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怖い時は一回立ち止まって、怖い理由考えよう。

疲れたら、一回たち止まって休んじゃえばいいし。

息苦しくなったら、目をつぶって体の力抜いてー。

 

 

 

 

海の中にいる時間が長ければ長い程、

海の魅力は深くなり、楽しさはほぼ無限に広がって。

 

自由自在に飛び回れる日をイメージして、コツコツと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず良コンディションをキープする田子の海。

 

 

 

 

もっと、だっこちゃん人形みたいになるかと思ってたけど、

スゴイ綺麗に泳いでるし、向上心があって

何でも自分でできるようになるあゆみちゃん。

 

 

嬉しいような、拍子抜けするような・・・。(笑)

 

 

うん、本腰入れる必要なかったね・・・。

 

 

 

 

 

 

大丈夫、あゆみちゃん。

あなたは上手な部類です。

 

 

 

 

 

 

 

 

むしろ問題なのは・・・

 

 

ハタンポリバー

 

 

 

初心を忘れない男・・・。(笑)

 

はい、も少し空気入れましょう。

 

 

 

劣等生

 

 

 

 

の、ログブック・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っなんて、雑。

 

っ読めないし。

 

晴 (快適) らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひどすぎて、笑えます・・・。

 

 

 

 

 

 

模範

 

 

 

 

 

 

こちら模範。

(前回のログらしい)

 

 

 

 

魚の特徴とかね、ちょっとした気づいたこととかね。

 

うんうん。いい子。

あゆみちゃんはとてもいい子だねー。

 

 

 

 

 

 

 

このログブック見た後に、も一度カトーさんのを見ると・・・

 

 

 

めまいがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い油はもたれない

 

 

 

 

 

弥次喜多さんの、

毎朝ラードから溶かす油で揚げた鯵と鱚と烏賊のフライ。

と、シジミのお味噌汁。

 

 

 

カトウさんのログブックで荒れた胃袋も、

これなら大丈夫。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が本腰を入れるべきなのは、あなた、かとーさん。

 

そう、あなたでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

渇き目の観察日記

 

2020/5/28・休業中

 

 

実がなったよ

 

 

 

 

 

豆苗成長サポートシステムは、

[https://www.oceantribe.jp/?p=48845]

たわわにえんどう豆を実につけたっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーの野菜コーナーで売られ、

1回目を食材として刈り取られ、

2回目も調理され、

その残った胚芽から始まった豆苗は、

流木に支えられながら立派なえんどう豆になった。

 

 

 

 

 

 

 

えんどう豆として収穫するなら今だが、

あくまでうちの「ぴーこ用」・・・。

 

 

 

 

 

 

 

サヤの中の種が大きくなって、

その種をまた植えて、

芽が出てまた「豆苗」になったら、やっとピーの口に入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豆苗の花が綺麗な事。

 

ツタがぐんぐん伸びるので成長が楽しいこと。

 

人間用としても愉しめそうな立派な「えんどう」が実る事。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは意外と楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーが嬉しそうに、

豆苗をほおばるその日もまた、

楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

どんなふうに

 

 

2019/9/27・熱海      透明度8m   水温25℃

 

 

 

どんなふうに

 

 

 

 

 

 

ダイビングを終えたあと、

小田原にある小さな江之浦港で食事を摂った。

 

 

 

 

僕が頼んだのはカンパチのカマ焼きで、絞ったレモンと

粗塩だけの味付けでそのまま頂く。

 

地元で上がった魚を、その〆方や、寝かせる時間、

包丁の入れ方にも気を配られた刺身5点盛り、

 

半身を豪華に煮付けたキンメや、近海鯵のたたきなど

それぞれ注文して舌鼓を打った。

 

自家製の塩辛、もずく酢も頂き、

瓶ビールで喉を鳴らす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして、

目の前の防波堤に腰を下ろし海を眺めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は熱海の海で潜った。

 

 

 

 

カンパチとワラサの連合軍が小魚を追い回し

沈没船の中は避難してきた小魚達でごった返していた。

 

 

 

 

 

カンパチ&ワラサ連合軍

 

 

熱海の沈没船

 

 

 

 

 

 

 

だけど、

 

今日のこの方たちに、どこでどう潜ったかというのは

そんなに重要ではないような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

海に出かけられたことと、潜れたこと、

そして美味しくご飯が食べられたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうに時間を過ごしていければ、

それでいいんだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイブマスターの修行中のミズキは目標に向かって、

ミカの指導を受けている。

 

このふたりと合流し、その講習風景も見守った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若者とのコントラストが、

夕暮れの小さな港に一つの風景になり、

とても印象深く記憶に残るきれいな時間だった。

 

 

 

 

この塩辛は・・・もうこの中に溺れたい。

 

あ、ほら、キヨコさんが狙ってる。的な。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、ほら、フサエさん、

キヨコさんに取られますよっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

まだなまだな

 

 

2019/9/5・初島     透明度8m  水温23-24℃

 

 

局地的大タカベ

 

 

 

 

9月に入ってまだまだ暑い日が続いている。

 

 

 

 

去年の夏は短くて、9月に入ったとたんに気温が下がって

気持ちの整理がつかないまま夏と別れてしまったから、

 

ちゃんとゆっくりと順当な手順で、秋をじわじわ迎えたい。

とそう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

真新しいウェットスーツを手に入れて嬉しそうな

浜さん(通称)のリクエストはあったかい海。

 

 

3mmと薄めの、しかも半そで(シーガルという)の

本来南国で使うためのスーツを作ったから、

必然のリクエストだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

水温があったかそうな、暖かければいいなと願いつつ、

イルカと泳げるかもしれない初島に赴くことにする。

 

 

 

 

 

だがしかし、

イルカが出るのをじっと水中で待っているあいだ、

ダイブコンピューターの表示は水温23℃をさしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

3mmシーガルの適温は27℃以上だからね・・・、

ちょ、ちょっと足りないかな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震えを抑えるために

辺りを泳ぎ回る浜さんの姿がイルカのようでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい。

はまさん。

 

 

 

 

イルカとの待ち合わせ場所へ

 

 

 

 

 

 

 

浜さんの震え報われず・・・。

イルカさんたち現れず・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が良くて

気温が高くて

夏らしかったこと。

 

 

タカベが群れてて、

カンパチも群れてて、

いきものいっぱい見れたこと。

 

 

 

 

 

それが救い。

 

 

 

 

 

あーうらやましい。あー・・・うらやましい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金目の煮つけ食べれて

日本一の塩辛が食べれて

ご希望通りの時間に帰って来れたこと。

 

 

 

 

 

 

これがご褒美。

 

 

 

 

キンメんまほー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして3日後、

3?歳になるこの子のこの表情。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残暑厳しい本日のハイライト。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明後日3?歳の誕生日

 

 

 

 

 

まさ

インストラクターの大一番

 

2019/8/30・伊東       透明度:まぁまぁ   水温:下の方冷たい

 

 

 

DSC00716

 

 

 

 

 

1年と半月ほどだろうか。

 

ブランクの永い、最高位 7~歳の貴婦人達が続々と

AM6:00頃のお店に集まり始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

片方の車輪が外れてしまったダイビング道具満載の

キャリーケースをひきずって来たのだとフサエさんは

息を切らし、綺麗な洋服が汗に濡れている・・・

 

 

 

妹のキヨコさんは大きなサングラスを外し、

もうこれで捨てる決心がついたわねと、

姉の心配よりもキャリーケースを捨てられる踏ん切りを悦び、

安く買えた自分のキャリーの話を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの再会を悦ぶ暇さえ与えてもらえない

この展開の早さ・・・。

 

今日は一世一代の大勝負・・・。

 

この、只者ではない方達を海にお連れする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この方たち全員無事に帰すという壮大な使命を帯び、

久しぶりの再会のあと、フンドシを閉めなおし、

インストラクターの大一番に臨む。

 

 

 

 

 

DSC00723

 

 

 

 

4人の女性グループ に、唯一の男性、カワキタさんが加わる。

 

パワフルな女性たちに押されっぱなしで、加わるというより、

紛れているという感じの方が正しいように思う。

会話に耳を傾け、目尻を下げてほほ笑んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お初にお目にかかります」とご挨拶するカワキタさんに、

フサエさんとキヨコさんは「お会いしたことありますわ」

と譲る気配がない。

 

 

 

 

 

 

 

僕は、初見に一票。

 

 

 

 

 

 

 

カワキタさんが数日前にこの日の予約をくれた時、僕は、

「強烈なメンバーが名を連ねてますが、良いですか?」

と確認したところ。

 

「別に とって食われるわけじゃあるまいし、オレは

潜れて旨いもんが食えて酒があればいーんだよ」

と仰られて、

ぼくは「わかりませんよ・・・」と返答した。

 

 

 

 

 

 

 

 

いま助手席で、タジタジになっているカワキタさんを見て、

あの時僕が言ったことがやっとわかったかな・・・と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00720

 

 

 

 

と、この中にあって一人優雅に泳ぐみっちゃんは、

さすがにコンスタントに海に入っているだけあって、

息の合ったダイビングができる。

 

 

 

 

 

方向転換するときや、魚の群れが現われた時など、

ぼくにいち早く気づいてくれるので、案内しやすかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00731

 

 

 

 

と、対照的に、レイヒさんとはまったく目が合わないっ。

 

 

 

 

この写真も、全く僕を確認しないレイヒさんに、

証拠写真として突きつけるために撮ったんだった。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあと僕はレイヒさんの進行方向にクマノミを見つけ、

近寄ってそのことを伝えようとした。

 

が、

僕の指差したクマノミから40°くらい左上ににズレた

何もない海中に顔をあげてOKサインを返してきたから、

おそらくクマノミは伝わっていないだろう・・・。

 

 

 

伊東の海は魚の群れが凄かったが、

「魚の群?見てなーいっ!」と飛び切り明るく言われそうで、

レイヒさんにはその確認をして、いない

 

 

 

 

DSC00711

 

 

 

 

 

 

 

 

天の御味方もあり、2本のダイビングは無事終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お美味しいご飯屋さんに場所を移し、

肝付きのカワハギのお造り、アオリイカの揚げ物を頂き、

みんなでつついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイボールやら ビールやら 熱燗やらがどんどんテーブルに運ばれ

てきて、

上述の出来事を肴に食事を楽しみ、

僕は皆さんの前で、勝手に勝利宣言を高らかに、した。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ