何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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あの時の感動はそのまま

9/23   田子  透明度:15m  水温:25℃

 

 

 

 

しばらくの時間を経て、先月久しぶりに潜りに来てくれたアソウ親子様、

 

 

 

 

今回はそのお父さんから激しくリクエストを頂いて、

 

 

 

 

 

お父さんの大好きな田子へ行ってきました。

 

 

 

 

 

 

もう何年前でしょうか、、、随分前にななりますが、、

 

 

 

 

お父さん達と初めて田子の沖の浮島根へ潜った時、

 

お父さんがすごく感動して

 

 

 

「ここはすごいね!」

 

 

 

「海外の海も潜ったけど、いやぁ、素晴らしい!ここが1番だよ!」

 

 

 

と、言っていたのを今でも昨日のことのように覚えています。

 

 

 

 

あれからしばらく時間は経ちましたが、

 

 

 

久しぶりにお父さんのお気に入りのポイント、田子の「沖の浮島根」へ

 

 

 

沖の浮島根 ハマフエフキ①

 

P9230010 P9230005

 

 

聳え立つ大きな根、

 

 

ダイナミックな景色、

 

 

魚の群れ、

 

 

 

大型の魚、

 

 

 

伊豆ならではのサンゴ、

 

 

 

実は今回のメンバーみんな久し振りの田子だったんですがね、

 

 

 

手を広げて群れに突っ込んでは、はしゃいで、

 

 

 

もう大人になったユリコ(アソウ家長女)もあの時の子供のまま(笑)。

 

 

 

 

どうですか?お父さん、

 

 

 

 

あの時の感動はそのままだったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

実は、、お父さんのように、よく色んな方から、田子にいきたい、とリクエストを頂くのですが、

 

 

 

 

田子に潜ったことのある人は、

 

 

 

どんなに時間が空いても、

 

 

 

いつかまたここに潜りたいと思ってしまう、

 

 

 

 

そんな「海」なんでしょう。

 

 

 

 

 

お父さんたちの海の感動もありますが、

 

 

 

僕的には、

 

 

 

あの頃一緒に潜っていて可愛がっていた、学生だったユリコが、立派な社会人になったのも色々思ってしまいます、、

 

 

そんなユリコが

 

 

「あのーまさしさん、実は私、名字が変わるんです」と、

 

 

えー、まさかー、けっ、けっこ・・?

 

 

 

「はい。」

 

 

 

そ、そうなの、、

 

 

いやぁ、

 

 

 

おめでとう、

 

 

 

ほんと驚いちゃいましたよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

あの時と変わらない海と、あの時と見違えるほど成長して巣立っていく娘ちゃん達、

 

 

 

 

お父さん、

 

 

 

 

 

その嬉しさや感動は海をもこえるのものなのでしょうか?

 

 

 

それとも寂しさなのでしょうか?

 

 

 

僕にそっと教えて頂けないでしょうか?。

 

 

自撮りで

 

 

 

まさし

お祝いはドラマティック

9/17-18       雲見 川奈   透明度:15m 水温:26℃

 

 

 

 

100本おめでとう

 

 

 

ちーちゃん、100本おめでとう、

 

 

 

 

 

4本の時に初めてうちに潜りに来てくれて、

 

 

 

 

 

その日の海況が悪かったり、運悪くたまたま行こうとしていたダイビングサービスが臨時休業だったりで、

 

 

 

 

ポイントを転々とした(その時はどーなるかと思った(笑))、

 

 

 

 

あの、ちーちゃんとの始まりから100本ですか、

 

 

 

 

僕が担当させてもらう事が多くて、

 

 

 

一緒に歩んできた100本、(そういっていいでしょうか)

 

 

 

今回は一緒にお祝いさせてください。

 

 

 

DSC01405 DSC01458

 

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雲見の海も本当にコンディションがよくて、

 

 

 

 

しかもとても空いていて、洞窟も僕らの貸し切り♪

 

 

 

 

 

周りを気にせず洞窟内で癒しの時間。

 

 

 

記念の旗に描いたカエルアンコウ、

 

 

 

洞窟内でも見ることができたのはとても良かった。

 

 

 

ダイビング後は祝い会場となる修善寺へ足を運び、

 

 

 

 

 

夜はすぎやさんの最高のおもてなしで乾杯、

 

 

 

 

 

矢継ぎ早に一品料理を注文して(笑)

 

 

 

 

たくさんのお料理と美味しいお酒、

 

 

 

 

当然、ちーちゃんの100本の歩みの思い出に花が咲く。

 

 

 

お腹も心も満たされると、

 

 

 

やっぱり帰る時間はあっという間に来てしまう、

 

 

 

 

 

 

 

気が付くと雨が降っていて、

 

 

 

 

乗ったタクシーで、ここらは川端康成が「伊豆の踊子」を執筆したところに近いという、

 

 

 

 

 

そんな話をしてくれたタクシーの運転手が川端康成そっくりだったことに、テンションがあがるフクイさん(笑)

 

 

 

 

その後はしばらく伊豆の踊子の話が続き、夜も更けていくのでありました。

 

 

 

 

二日目の川奈では、

 

 

 

 

さらにお祝いのウミガメを♪

 

 

 

お祝いのウミガメ

 

 

前に、みんなカメを見てるのに、フクイさんだけ見れなかった事がありましたよね、、

 

 

今回はばっちり目に焼き付けてもらえましたよね。

 

 

 

なんだかちーちゃんのお祝いを主に、

 

 

 

この2日間の出来事がいつも以上にドラマティックに感じてしまったのは、

 

 

 

ちょいちょい小ネタを挟んでくるフクイさんのおかげでしょうか(笑)。

 

 

 

まさし

田子島の終わりは夏の終わり

9/14    田子   透明度:15m

 

からっと晴れて、

 

 

湿度も低い

 

 

熱くもなく、寒くもない

 

 

とても心地が良い

 

 

夏の終わりを感じますね。

 

 

 

 

でもやっぱり晴れた日の休憩時間は男同士日焼けを楽しむんですけど(笑)。

 

 

 

 

 

 

テルミさんからの激しいリクエストを頂いてやってきた田子の海、

 

 

 

 

 

 

透明度が相変わらず安定していて、何よりキンギョハナダイの群れが圧巻で、

 

 

 

 

運がいいとその群れにアタックをかけるカンパチも見る事ができます、

 

 

 

 

その光景は伊豆のベストシーズンを感じさせてくれます。

 

 

 

DSC01267 群れの中を泳ぐ

 

 

 

キンギョハナダイがすごい① アカハタ

 

クダゴンベ 小魚の群れ

 

 

そして6月から9月の中旬の間限定で潜ることができるポイント田子島、

 

 

今日でその田子島も潜り収め、

 

 

 

ここ最近僕らを楽しませてくれたクダゴンベにもご挨拶、

 

 

 

そのクダゴンベの写真もテルミさんがバッチリ決めてくれました。

 

 

ただ、そのあとのフロートの打ち上げ練習はダ・・・・おっと、内緒にしといてあげましょう。

 

 

 

 

 

季節の移り変わりとともに水中も少しずつ変わっていき、

 

 

 

潜れるポイントも変わる、

 

 

田子島の終わりは夏の終わりなんだと、

 

 

 

感じたのでありました。

 

 

 

いやぁ、

 

 

 

 

空も秋になってきましたね。

 

 

 

夏も終わりだね

 

 

まさし

いつもこうじゃありません

9/13  (日) 城ヶ島  透明度:結構濁ってた・・・

 

 

微妙な天気、海況、

 

 

 

穏やかさを第一優先して選んだ城ヶ島のビーチ、

 

 

確かに1番穏やかでした、

 

 

ただ、本日数少ない穏やかに潜れるポイントだけあって、

 

 

たくさんのダイバーが集結、、、

 

 

そんなによくない透明度が、さらに悪化・・・(うちのチームもかなり巻き上げてたんだけど)

 

 

 

 

本日海洋実習初日のみなさん、

 

 

 

そしてライセンスを取ってまだ間もない初心者のみなさん、

 

 

 

練習本当にお疲れ様でした、

 

 

浮力練習

 

 

 

 

 

練習した内容に関しては申し分なかったですが・・・

 

 

えっ、

 

 

海ってこんなに濁ってるんですか、、、

 

 

いつもこうなんですか、、、

 

 

 

そう思って少しがっかりした事でしょう。

 

 

 

安心してください、そんな事はないです。

 

 

濁る日もあれば、綺麗な日もある(天気、潮流、干満、風、波、プランクトン、人の多さ・・・)色々関係してますが。

 

 

 

今日は濁ってる日だったって事です(笑)。

 

 

 

次は、これ以上はない、綺麗になるしかないですね。

 

 

天気は良かったんだけど。

 

 

まさし

口で言うのは簡単だけど

9/12  井田   透明度:5m~12m  水温:27℃

 

 

 

ダイビングが上手になると、どこのポイントへ行っても中性浮力をとって泳ぐことができる、

 

 

 

できる人にとっては、それはもう当たり前の事、

 

 

そこに水底があっても、なくても、下り坂でも、上り坂でも、

 

 

そんなに大した事ではなくなる。

 

 

 

だけど、初心者にとってはおおごとだ、

 

 

 

今日は、

 

 

傾斜のあるポイント、井田で浮力の練習です。

 

 

P9120008

 

 

耳抜きは慎重に、確実に、こまめに、

 

 

呼吸が整ったら、BCDと呼吸で浮力をとって、

 

 

手も足も使わずに、

 

 

水底から少し上に留まれたら、

 

 

そのまま水平姿勢をとって泳ぎだそう。。。

 

 

 

と、口では簡単に言うよね、

 

 

実際には呼吸はなかなか整わないし、

 

 

BCDの空気量と呼吸のタイミングがわからず、

 

 

浮いたり沈んだり、、

 

 

水平になってるつもりが、

 

 

足が下がって泳いだり、上がって泳いだり、反り腰になっていたり。

 

 

 

どうしてできないのか?

 

 

どうやったらできるようになるのか?

 

 

何を変えればいいのか?

 

 

 

P9120005

 

 

2本目、みんなそれぞれ1本目の反省点を活かし、

 

 

明らかに良くなった!

 

 

探し回った群れにも会うことが出来た、

 

 

 

中層を泳ぐ魚の群れと同じ目線で泳ぐことができたら、

 

 

さらにダイビングが楽しくなるはずです。

 

P9120002

 

 

まさし