何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

男だらけの姦しツアー。

6月11日(日) 江之浦 透明度:6~10m 水温:20度

 

まだライセンス講習の途中だったり、取得して間もなかったり。
普段のツアーよりもちょっとゆっくりめにセッティングをして、
水中ものんびり練習しながら慣らしていく初心者ツアー。

 

目に入ってくる景色、生き物は全て新鮮で、
手を伸ばせば届きそうな距離に現れるアオリイカやイシダイに、
いいリアクションを見せるユミ。

 

イシダイとの遭遇@江之浦ビーチダイビング
今回のツアーの紅一点。

 

ハイエースにパンパンだというのに、ユミ以外男だらけだった本日。

むさ苦しさは否めない・・・かと思いきや。
江の浦にたどり着くまでひたすら止まらないおしゃべりは、女子以上。

 

賑やか、というかうるさいって言ったら、年下だけどやたら物知りのコウタが、
『そういう時は、姦(かしま)しいって言うんですよー』って。
だーもう!うるさーいっ!・・・勉強になったけどさ。笑

 

 

初心者ツアー@江之浦ビーチダイビング PADIダイビングライセンス取得@江之浦

 

アオリイカの産卵@江之浦ビーチダイビング 週末日帰り初心者ツアー@江之浦ビーチ

 

アオリイカの産卵ショー@江之浦ビーチ テトラポット洞窟@江之浦ダイビングツアー

 

陸ではふざけてくだらないことばっかり言ってたけど、
水中に入ると本気モードで練習に打ち込むみんな。

 

マイ器材デビューにドキドキ、ワクワクのイッセーさんとコータ。
講習初日で課題のスキルに真剣なヤマグチさんとフキアゲさん。
アップダウンを繰り返しつつ勘を取り戻したシミズさん。

 

2本目のアオリイカの産卵より、1本目の特訓の方が印象的なのは、
みんなが一気にスキルアップしたのが嬉しかったからでしょうか。
今日でライセンス取得のガンちゃん、おめでとう。フィンには要注意ですよ!笑

 

男だらけの初心者ツアー@江之浦ダイビング

 

営業部長さまとユミは掴み取った中性浮力のコツ、次まで忘れないようにね。
そしてユミ、ぜひ、ド天然な君を創り上げたお母様にお会いしたい(笑)

 

みか

みなさまのおかげ!

6月11日 IOP 透明度8~10メートル 水温 19.2

 

この日のリクエストは、ベストマクロビーチ。

 

前日から、どこにいこうか風向きや生物情報などを調べて

ずーっと悩んでいた次第です・・・。

 

リクエスト主であるみさこさんに相談すると、

 

「今日マクロビーチだっけ?なんでもいいよー。」と

 

そこで、私があげた候補は二つ!

 

IOPか安良里ビーチ。

 

みんな、どっちもいいなーと迷う・・・。

 

安良里いったことないなー

 

IOPも久しぶりだなー

 

でも、IOPがいいかなー?なんてやっとポイント決定です!

 

この日はスタッフが私一人。ということは私の運転。

 

大谷さんは頼むまでもなく、携帯のナビをセットしてくれました!

 

心強い!私もあってます?なんて聞いて・・・

 

ありがとうございます!!

 

でも、運転はこれくらいのスピードがいいね。と!まぁ嬉しい!

 

 

でも、他の人たちがおかしいんですけどね・・・(笑)

 

そんなで無事IOPに到着!

 

一本目は、一の根方面へ。

 

マクロネタを探すもいない。アオウミウシすらいない・・・

 

 

すると大谷さんがミアミラウミウシ発見!

 

 

ありがとうございます!

 

 

大谷さんのミアミラ ミアミラ大

 

学生やら、ショップのイベントやらでIOPはにぎわっていました!

 

 

2本目は砂地へ!

 

すると、マリコさんがムラサキウミコチョウを発見!

 

ありがとうございます!(笑)

 

ムラサキウミコチョウ

 

現地のサービスからチビイロカエルがいるという情報を得て

 

探していると、またもやマリコさんが必死に呼んでいる。

 

でもね、まりこさん。

 

それは別チームの全く知らない人です。(笑)

 

何かと行ってみると、なんとチビイロカエルが!

 

しかも、親指の爪サイズのとってもかわいい子!!

 

ありがとうございます!!

 

思わず、マリコさんをバシバシたたいてしまいました!(笑)

 

 

超ーちびカエル なにか?

 

そのあともまりこさんは何かを見つけるたびのライトで呼ぶも、

 

必ず私ではない、他チームの人。

 

しかもその人も優しく「うんうん」って見ている!(笑)

 

まりこさん!私が頼りなくたって、私の事覚えてください!(笑)

 

フィンの色だけでもいいので!(笑)

 

 

ミアミラウミウシの幼体は辛うじて私がみーっけ!

 

ミアミラ小

 

砂地は時間が足らないほど楽しかったー!窒素さえなければ・・

 

上がってくると、みんな2本とも砂地でよかったねーと。

 

ほんとですねー!最初から行けばよかった・・・

 

帰りは花季でご飯。

 

アオリイカの揚げも、ご飯もおいしかったー!

 

おいしかったアオリイカ揚げ 花季

 

帰りはやっぱり大渋滞。

 

助手席の大谷さんに渋滞を調べてもらって・・・道も。

 

ありがとうございます!

 

あれ?一日を振り返ってみると・・・、

 

水中もみんなが生物見つけてくれるし、

 

渋滞も道も調べてもらうし、

 

仕事したのでしょうか?(笑)

 

みなさまほんっとーーに

 

ありがとうございました!!

 

これからもよろしくお願いいたします!!(笑)

 

マスターが撮ったやつー

 

すなお

こわい、できない、つかれる・・・からのスタート

 

 

2017/6/10-11・田子       透明度6-8m  水温20.0℃

 

 

 

 

梅雨の真っ只中なというのに、雨の気配はまるでない。

 

たっかい空。気温24℃、海も穏やか。

 

 

 

船出

 

 

 

 

 

スキューバダイビングの資格を取りたいと集まった6名

 

も一つ上へとランクアップしたい1名

 

ブランク明けのリフレッシュダイビングが目的の1名

 

まさ・まさしコンビ。

 

 

 

 

 

 

先程も言ったように好条件がそろっている。梅雨なのに。

 

これは相当な幸運に恵まれている。

 

 

 

 

 

ハウエバー、みんなの表情はすこぶる暗く重い・・・。

 

不安やネガティブな質問だけが許された車内なのかと疑うほど、

まるそこだけが梅雨を反映しているように暗雲が立ち込め湿っている・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのことを始めるに、そりゃ多少の緊張や心配は当たり前。

はじめはなんも出来ないからこそ、インストラクターと一緒に練習に来てるわけだから・・・。

 

その他にもさまざまな励ましの言葉が巡るのだが今回の曲者たち(笑)

のようにある程度の経験と年齢を重ねてきた大人たちにとって、

それがいかに無駄であるかを僕は知っている・・・。

 

 

 

 

 

2日間の海洋実習。

 

 

 

 

 

ここで、一つずつ一つずつ「できた」という既成事実に基づく安心を、

この人達自信が掴み感じ取る事が出来なければ、

たぶんこの方たちはダイビングを続けはしないだろう。

 

 

 

続かなければ、スキューバダイビングの面白さはついぞそこに到達することなく、

辛い思い出に変換され上書きされ、二度と開かないフォルダに閉じ込められてしまう可能性が高くなるのだ。

 

 

 

僕らにとっても戦いの2日間。

(しっかりあそんでましたけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

の、わりには、なんでもスムーズに進行していくスキル練習。

 

心配だったマスク脱着も一発OK。

 

船着き場に並べたテーブルで昼ご飯を食べて昼寝むさぼり、

午後にも1本。

 

 

余った時間で堂ヶ島温泉まで繰り出して名湯にどっぷりとつかれば、

まるで一緒に旅行に来た仲間、しかも修羅場を共に潜り抜けた戦友のような関係に。

 

 

そして夜の美味を囲めばついつい会話弾み時間が経つのを忘れ、

そして、

呑みすぎてしまうという・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

セッティング覚えられるかな バランスっとっとー  

 

ういてるよーっ 水面を泳ぐのも難しい

 

 

 

もう一つ上のランクを目指すタクはさすがね。

 

見てる景色が違います。

 

 

 

 

 

沖合まで船を出して魚の群れに巻かれてみたり、1m弱のマダイの老成魚、

エダサンゴに群れるソラスズメダイ、夜の海でのトビエイ、水中の圧倒的スケールの地形。

 

 

それに、

体調がやっぱり大事だということ・・・(笑)

 

 

 

イサキ 水中にある断崖絶壁と魚群

 

トビエイだー ボブサンウミウシっ

 

サンゴの上のソラスズメダイ 群れと卓

 

マダイ8kg級 さすがアドバンスダイバー

 

 

 

 

 

OW講習の最終ダイブ、

なんとかバランスを取りながら中性浮力を保って泳ぎ

予定通りのコースをたどってみんなで戻ってこれた時、僕は、

ここまで来れた喜びと、これからの不安が入り混じった感動を覚えるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おつかれさまでした。

そして、おめでとうっ。

ありがとうございました。

 

 

 

 

無事終わったね

 

 

 

 

まさ

キイボイボイロイボ・・・

6月10日(土) 川奈ビーチ 透明度:8~12m 水温:19度

 

ブリーフィングしていた、どーしても見たかったウミウシを見つけたのです。
しかも綺麗な見た目とは裏腹にウミウシ食のその子が、
まさにアオウミウシを捕食しているシーンに遭遇したのです。

 

キイボキヌハダウミウシの捕食@川奈ダイビングツアー
アオウミウシ・・・無残。

 

旬のアオリイカの刺身と生しらすをつまみにビールをグビグビしている、
向かいの席の3人を羨ましそうな目で見つつ、ログ付け。笑

 

 

『あれ綺麗でしたねー。キイボキヌハダイボウミウシ。』

 

ミナコさんがログブックに書き書き。
『キイロキヌ・・・』

 

訂正する私。
『違いますよー。キイボですってば。
キイボキヌハダイボ・・・イボイボしすぎ・・・?』

 

『ごめんなさい、キイロキヌハダイボウミウシでした!笑』
訂正を、訂正したのでした。

 

 

お店に帰ってきてそんな話をスナオさんの前でしてたのです。

 

『あー!キイボキヌハダウミウシって綺麗ですよねー!』って。

 

 

え?ええ?!
キイボ?え?キイボキヌハダウミウシ??

 

 

あれだけブリーフィングでもログ付けの時も大きな声で名前を言ってて、
誰か教えてくれればよかったのに・・・。
勘違いって怖いですね・・・まだ何かありそうです、自分。笑

 

まあ結局、キイボキヌハダウミウシの名を心に刻んで、
綺麗な上に珍しい捕食シーンまで見れてよかったということです。笑

 

 

すっかりキイボキヌハダウミウシに気を取られてしまいましたが、
ネコザメの赤ちゃんにアオリイカの産卵まで、今しか見れない海を満喫♪
ウミガメは・・・あと10年は必要ですよ、クニマルさん!笑

 

ネコザメの赤ちゃん@川奈ビーチダイビングツアー

 

アオリイカの産卵ショー@川奈ビーチダイビング ハコフグの幼魚@川奈ビーチダイビング

 

クリヤイロウミウシ@川奈ビーチダイビング 川奈ビーチダイビングツアー

 

そういえば今日は伊東ボートリクエストでしたが強風により断念したので。
帰りがけ、白波の立つ伊東の海をバックにパチリ。

 

週末川奈ビーチダイビングツアー
伝わりづらいですね・・・。笑

にしても、5人中3人がファミリー・・・
圧倒的勢力?ですね、ミナさん・カズさん・ユミさん!笑

 

みか

諦めの悪い僕たち。

6.9  2017  安良里ボート 

 

イナダの群れがうわー!!

 

うわー!!

 

この日向かったのは、安良里ボート。

 

トミー、ムラタさん、OW講習のこんどーさん、すなお。

 

OWチームを安良里ビーチに送り込み、

われらの狙いはボートでトビエイであった!!

 

いい海だ巻かれてる

 

トビエイが出てくる、1年の中で今が旬な時期。

 

観察のために必要なのは、潮の流れ。

 

トビエイにアプローチするときの深度コントロール。

 

持ち合わせた運。そして常に気配を察知する注意力。

 

あとはやっぱり運である。

 

うん。

 

ヒロウミウシ
トビエイがメインだから
キイロウミウシ
前菜みたいな感じ

 

安良里でたくさん情報を教えて頂いて、沖の根へ。

 

いつ何時トビエイが出てもいいように、頭上をチラチラ見上げながら、

 

目撃情報の多い西の根に到着。

 

姿はまだない。

 

さぁ・・・。来るならこい。

 

こい

心静かに、待つ。

 

 

・・・こなかった。

 

悔しさをにじませながら上を見上げ続けて、疲れうなだれて下を見ると、

ネコザメ!!

 

ねこざーめ

 

やったー!!(*’▽’)カワイイー!!

 

と、1本目はネコザメの可愛さに癒されました。笑

 

 

そして、2本目。

 

やっぱりトビエイでしょ。

 

という僕のわがままに乗ってくれた、トミーとムラタさん。

感謝いたします。

 

ここまで来たら引き下がれない・・・!!と気合を入れて、

 

天に祈る気持ちで再びトビエイを狙いに、同じ場所で待つことに。

 

マダイやイシダイの影に「来たか!?」と、ピリピリ反応しながら、

 

3人で岩の中腹につかまって、辛抱強くトビエイの登場を待つ。

 

20分が経ち。。

 

ふと見ると、つかまってる岩の上にいたトラギスが、

 

半笑いで、こっちを見てくるではないか。

 

こっち見てた
うぷぷ・・。

 

なにくそですよ。

 

「まだ、あきらめるな。」

 

と、スレートに書いて2人を鼓舞しつつも、

 

実は自分自身にも言い聞かせていたり。

 

上下左右に目線を動かし続け、潜水時間30分が経過。。

 

くじけそう・・。もうちょっと粘ってみようか。。

 

そして、なんでかわからないけれど、ふと後ろに目をやる。

と・・・

 

トビエイ!!
トミー撮影

 

いたいたいたー!!いたー!!いたー!!

 

と、僕のやかましい叫び声に振り返るトミーとムラタさん。

 

 

現れたのは1枚だけだったけど、待ちに待ってやっと出会えて、嬉しさったらもうひとしおでした。

 

ゆうゆうと僕らの頭上を一周し、

 

海の中に消え去っていきました。

 

みたか、トラギスよ。

 

これが諦めの悪い俺たちの勝ち方だ。

 

いちごぷらざ

 

トビエイ乱舞!!とはいかなかったけれど。

 

満足げな気持ちで、すなおちーむ、こんどーさんと合流。

 

ギリギリだったけど、いい勝負でした。

 

またトビエイリクエスト、お待ちしてます!!

 

カッシー