何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

今日くらい、喜び浮かれていいと思う。

5月14日(日) 井田 透明度:12~20m 水温:17度

 

店番を脱出して、6日ぶりの海。

 

それはそれはテンションも高く、
ミサコさんのマクロ写真リクエストに応えるべく井田へ。
昨日のマサシさん情報のクチナシツノザヤウミウシを見に行きましょうっ!

 

到着すると、井田のスタッフが『ごめんなさい、いなくなっちゃいました』って。
まあしょーがないよ。下ぶくれの可愛いカエルアンコウがいるからさ!
探せども。探せども。姿はなく・・・初心者ツアーのマサシさんに本気のヘルプミー。

 

 

なんだかなー。

 

 

そんな1本目を終えて、これから2本目に向かうみんな。

 

2ダイブ目、行ってきます!@井田ダイビング
ごめんね・・・2本目こそ!

 

 

でも。ちゃんと海の神様はいるのです。

 

 

 

会いました。
あの子に。

 

 

透明度抜群の井田、凝縮されたスズメダイの群れを見上げると大きな魚。

 

タイ?いや、丸いなー。

 

イラ?あんなところ泳ぐっけ?

 

ブリーフィングでみんなに言った自分の言葉を忘れてました。

 

 

『マンボウ通るかもしれないし(笑)』

 

通ってる!パタパタ泳いでるよ!!

 

 

無我夢中でダルマオコゼを撮っていたアンザイさんとミサコさんを引き剝がし、
いつ掴んだのか覚えてないチエさんの手を引っ張りまくって、
正直、後ろは振り向かないで猛ダッシュ!!

 

たまたま試しに着ていた季節外れのウエットスーツとフルフットフィン。
おかげで泳ぎ去ろうとしていたマンボウにどんどん接近。
そして遂に、遂に・・・あの横姿を目に焼き付けたのでした!!!

 

そう、『目に』焼き付けたのです。

 

慌てすぎてカメラは動画モードのまま。
慌ててカメラに切り替えようとした結果、パニック。
どうにかカメラを構えた時には・・・・・

 

 

あーーーもう1回会いたい。

 

 

ということで、マンボウ以外の本日の井田の海の写真です。

 

クロホシイシモチ@井田ダイビングツアー 白いカエルアンコウの幼魚@井田ダイビング

 

イサキの群れ@井田ダイビングツアー キビナゴの群れ@井田ダイビング

 

・・・本当に見たんですからね。

 

数々のニアミスの歴史をもち、
700本を間近にようやくマンボウに出会えたアンザイさん、
おめでとうございますっ。

 

30本でマンボーに会えちゃったマナさん、チエさん、オーガミさん、
この先670本は大物運を使い果たしたと言っていいでしょう。

 

2回目の遭遇だったミサコさん、
『あのダッシュはもういやーーー』って。
いやいや、するでしょう、マンボウダッシュは!!ちなみに500本ダイバー。

 

そして・・・ゴッシーさん。
ごめん。ごめんなさい。これからも狙いますから!!
マンボウシール、ありがとうございます。

 

弥次喜多で全員ビールで乾杯っ。
飲めないけど、私も豪華にお祝いしましたっ。

 

マンボウ記念日@弥次喜多竹定食
ビール以外、全部胃袋に入りましたっ

ふーーー、あのフライが全部胃袋に入ったとは!

 

デザートも食べたんですけどね。笑

 

大磯SAにてソフトクリームタイム。
しらすソフトのお味は、ゴッシーさん?

 

みか

海も群れも最高の1日

5/14  井田  透明度:15~20m  水温:15.2℃

 

井田の防波堤にて

 

はい、本日は初心者ツアー、

 

そして、今ホットな井田へ、

 

昨日はとってもレアなウミウシを見に行ったけど、

 

さすがに深いから今日は見に行く事ができないけど、

 

しっかり練習して、思い出して、そして群れに突っ込むか~(笑)。

 

群れに突っ込もう イサキとスズメダイのごったに

 

セミホウボウYG 砂を巻き上げちゃダメですよ

 

いま、マクロ生物がアツい井田だけど、

 

群れもほんとすごいわ、

 

おもろい。

 

しかも2本目には透明度もさらにUP、

 

20m越えほんとにきれい!

 

水中スレートに「沖縄と変わらん!!」

 

と書いたのでした!!

 

ゆったりと水中を楽しめた1日でした!!

 

今日はほんとに良い海だよ!!

 

よかったね!

 

はいポーズ!

 

まさし

 

余談:

 

この日ツアーチームでレアウミウシのクチナシツノザヤウミウシを狙っていたミカチーム、

 

なんだけど、この日、前日まで見れていたそのウミウシは、行方不明に・・・

 

ミカ、ご愁傷様、残念、お前ついてないね、

 

ミカチーム撃沈?

 

と思いきや・・・

 

「まさしさーん!!!」

 

最高の笑顔で俺に駆け寄ってくるミカ。

 

この続きは次のミカのブログで!

 

まさし

楽しい時って、あっという間です。

 

5/13~14  2017  OW海洋実習 大瀬崎

 

天気は曇天だった大瀬崎。

 

目の前には海が広がっており、そして4名の若人がいる。

 

海洋実習である!

 

あるまげどん

この写真ちょっと、アルマゲドンみたいな雰囲気すると思うんです。

違うかな・・?

 

学科から担当させてもらっていた、リューセー、ショーマ、ダイチ、シンイチ。

 

 

それぞれに初めて使うドライスーツの浮力に苦戦しながらも、

 

まずは潜降の練習をして、マスククリア、レギュレータークリア、トラブルの対処方法のおさらいを。

 

水底を移動するときは、海洋生物やほかのダイバーに配慮して、

砂を巻き上げないような浮力コントロールが求められたり。

 

トライ&エラーを繰り返しながら、「ダイビングって大変だな~」って思う場面も、あったりするんです。

 

でもでも、さすが若もの、といった感じで、徐々に浮力を取るのが上達していく4人。

 

↓2本目の最後、力強いフィンキックで、泳ぐみんな・・・!!

P5130038

なかなか上手じゃないか!!

 

でも浮力練習をガッツリやっているとき、

 

ふと、リューセイ(写真上部)が「ふぃ~・・・」と上に浮いていくではないか。

 

 

うん・・。まだまだ、だな。(笑)

 

ダイビング上達への道のりは、長く険しい。

 

もうね、ダイビングうまくなるには潜るしか方法はないから、

 

これからも海に行って、もっともっと練習しよう!!

 

 

 

1日目のダイビングが終わったあとは、疲れた体を癒しに温泉に浸かり♪

 

そのままま、いおりでお泊り!!

 

晩御飯海のもの

 

おやじさんのお勧めの焼酎もいただいて、

 

酒の肴に、今が旬のアオリイカのしゃぶしゃぶを奪い合った。(笑)

 

夜は男同士で、盛り上がって。(笑)

 

P5140053
タイツ君

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楽しい時間は本当にあっという間に過ぎていってしまって。

 

2日目はミニダイブという課題を!!

 

講習生のみんなで水中のルートを決めて、チームがはぐれたりしないように戻ってくるというもの。

 

先頭を行くショーマ、ちゃんと後ろの仲間を気にかけたりしてて、ナイスガイドだったね!!

 

途中でしっかりと4人でコミュニケーションを取り合って

ちゃんとエキジットポイントに戻ってくることが出来ました!!

 

無事に2日目の海洋実習も終わり・・・

 

OWライセンス取得です!!

OW取得!

 

本当におめでとう!!!!

 

もう君たちはダイバーなんだ。

 

これからどこの海に行っても潜れちゃうわけだけど、常に安全に気を配って

 

ちゃんと、ダイビングやるんだぞ。

 

また潜りに来いよ~!!!

 

カッシー

うざかったですか?

5/13  井田  透明度:15m  水温:15.6℃

 

シンクロ、ミノカサゴ

 

いやぁ、

 

最近井田がアツいねぇ~、

 

まぁ勿論、大瀬崎のマンボウも気になるところではあるけどもさ~

 

まぁ何せ井田がアツいわぁ~、

 

透明度もいいし、群れも多いし、

 

マクロ生物も可愛いやつばっか!

 

しーか~も、

 

また今年もあのウミウシ情報、

 

クチナシツノザヤウミウシ

 

じゃ~ん!

 

クチナシツノザヤウミウシって言います。

 

これまた俺のだーい好きなウミウシの1つ、

 

伊豆では数年1度しか見る事はない激レアウミウシなのであ~る!

 

あとは最近では井田のアイドル的存在ちっちゃなカエルアンコウ。

 

ひきのカエルアンコウ

 

アップにすると

 

アップのカエルアンコウ

 

なーんにも考えてないようなおバカ顔がかわいいね。

 

砂地に集合

 

みんな砂地に張り付いて、この通り、

がっつり窒素もたまったけどほんと面白かった!

 

僕的には、クチナシツノザヤウミウシが見たくて、

 

井田をゴリ押し(笑)。

 

そして、ちゃーんとみんなにも見せられて、

 

内心ホッとしてました(笑)。

 

そしてみんなには、

 

「何度もほんっとに、ほんっとに、珍しいから、絶対目に焼き付けといて!!」

 

そう何度も言っていた僕、

 

うざかったですか?(笑)

 

みんなに僕の感動は伝わっていたのでしょうか?(笑)

 

弥次喜多で

 

まさし

いつものうみで

 

 

2017/5/12・大瀬崎外海      透明度6-10m  水温16℃

 

 

 

カスザメが飛んできたっ

 

 

 

 

 

GWの小笠原以来のダイビングだった僕

 

その小笠原で進行した日焼けのために、もうすでに夜は見えずらくなっているスナオ

 

GWの前半、支笏湖ツアーで一緒に山菜狩りを楽しんだマユコ

 

そして、「マンボウ以外は呼ばないで」と強い意志を表明し

この日のツアーのリクエストをくれたケンさんミナさん

 

 

5人はマンボウへの一途な想いで大瀬崎の外海を泳いだ。

 

 

 

 

 

 

 

深場の方から泳いできたカスザメにマンボウの影を見て、

めちゃくちゃドキドキしてたことは自分の胸にしまっとくとして・・・。

 

 

 

 

潜降前に「マンボウ以外教えないでっ」って言ってたのに、

浮上後に「変なウミウシ居たんだけどあれなぁにー?」って聞いてきたミナさんに、

「この人無茶言うなー」と思ったことも心の中にしまい込んで。

 

 

 

 

 

 

 

 

マンボウを待つシラコダイとわたしたち。

 

 

 

 

両者の願いむなしく、この日、マンボウは姿を見せてくれませんでした。

 

 

 

 

マンボウを待つシラコダイの群れ

 

 

 

 

 

 

小笠原以来の伊豆の海はマンボウを外しこそすれ、とてもゆっくり潜れました。

 

水中で何度もやっぱり伊豆良いなと何度も思いました。

 

 

落ち着くというか、気持ちいいというか。

 

 

 

 

都心からふらりと来れて、魚がいっぱいいる海に泳ぎ、

海のことを話し、日向ぼっこしながらうとうとしたり。

 

 

 

 

そして、美味しいご飯と暖かいお風呂が待っている。

 

 

 

 

弥次喜多の炊き立てご飯と、シジミの味噌汁、そしてホタルイカのボイル。

 

 

 

 

 

いつものうみの安定感の中に、

マンボウのロマンと旬な食材が加わって、

 

じゅうぶんすぎる、幸せな海の一日。

 

 

 

 

 

 

 

浅瀬も気持ちいい ホタルイカ美味この上なし。イワシの刺し身もうまかった

 

まばたき終わりに撮られました

 

 

 

 

まさ