何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

目的は見失いがちです。

5月22日(月) 大瀬崎 透明度:7~10m 水温:18度

 

休憩もそこそこにセレナを急ぎ走らせる。
西風が吹く前に、一本だけ。一本でいいから・・・。

 

 

大瀬崎外海。

 

 

もちろんマンボウ狙い。
ショーちゃん(年上ですけど)、リクエストは重視しますっ。

 

エントリーすれば透明度はイマイチ、緩やかに流れてる・・・。
振り向けば、中層を漂いひたすらマンボウを探すショーちゃんと、
水中を漂っているだけで幸せそうなフルキさん。

 

その瞬間、決めました。

 

 

『ドリフトしよう。マンボウだけを求めて。』

 

 

ほぼフィンを動かすことなく、流れのままに大瀬崎外海の端から端までドリフト。
流れに身をまかせる感じ。勝手に移り変わるソフトコーラル、景色。

 

 

気持ちいいーーー。

 

 

さ、そろそろ上がりましょうー。
え?マンボウ?ああ、そういえば。

 

なんてのは言い過ぎですけど、
それくらい気持ちよかったです、外海ドリフト。

 

もちろん写真なんて一枚もないので。
ディープスペシャリティ講習のショーちゃんのレインボーマウンテンの変化をお楽しみください。

 

ディープスペシャリティ講習@大瀬崎ダイビング
まだレインボーマウンテンン。
ディープスペシャリティ講習@大瀬崎湾内ダイビング
もうレインボーじゃないマウンテン。

 

西風が強まってきた2本目は、のんびり湾内でマクロ探し。

 

『ディープスペシャリティだし、深場のミジンベニハゼまで行きましょー!』
→迷走。だいぶ泳がせ到着。

 

ミジンベニハゼ@大瀬崎湾内ダイビング
やっと会えたね。

 

『時間もエアも少ないけど、超可愛いカエルアンコウの幼魚を見せたい!』
→迫るリミット。見つからず焦る。リエさんが発見!!

 

カエルアンコウの幼魚@大瀬崎湾内ダイビング
そこは快適なの?

 

いやー結果オーライ!!
楽しかったー!!

 

 

・・・なにか?笑

 

 

みか

不覚ツアー

 

 

2017/5/21・伊東       透明度2~7m   水温17~19℃

 

 

 

イワシの沖漬けと、ホタルイカのボイル

 

 

 

 

 

おっきい自然をいっぱいに感じられるような,人が少ない海のほうが好き。

 

 

 

最初に電話したのは城ケ島。

 

:「サザエ祭りで第一便は満席なんですよぉ」

 

そぉなんすね・・・それじゃまた今度おねがいします―。

 

 

 

 

伊東に電話かけてみる。

 

:「大丈夫ですよー。昨日も水キレイでしたよー」

 

それじゃおねがいしますー。

 

 

 

 

第1候補ではなかったけれど、第2希望におさまりホっ。

 

だれもが良い一日になることを信じていた。

 

 

 

 

ところが、

伊東に到着するや飛び込んできたのは港を埋め尽くすダイビング

ショップの車と盛大になびくダイバーズデイの垂れ幕たち・・・。

 

 

 

 

 

 

モクモクと立ち込める暗雲たち・・・。

 

 

 

 

 

案の定、

混雑の影響で予定出船時間は予告なく遅れ、

ドライスーツを着て待機するぼくらを、歓迎されるべきはずの

夏日を記録した灼熱の太陽が容赦なく干していく。

 

 

 

 

無言・・・じりじりじり・・・日陰に密集して押し黙る大人たち・・・。

余分なおしゃべりはさらなる体力の浪費につながる・・・。

 

じりじりじり・・・。

 

 

 

 

 

なんども出船時間の確認に走るぼく。

電話片手に走り回る現地のスタッフたち。

 

 

 

 

 

海からダイバーを乗せた船が帰港するたびにこの船ですか?

あの船ですか?それとも次のですか?

 

 

 

窮状を訴えるぼくに

首を横に振り続ける現地のスタッフ・・・

 

待つしかない・・・。

 

 

 

 

 

上がって来たダイバーにせめて海中の様子だけでも聞いておこう。

 

「いやーすごい濁ってますよー」

 

 

 

 

 

・・・。

まじか・・・。

 

 

 

 

 

 

じゃ旨いものは死守だなと、いつものごはん屋に電話かけておく。

 

「今日団体の貸切入っちゃってるのよー」

 

 

 

 

・・・。

不覚・・・。

 

 

 

ミスガイ byあけも テンロクケボリダカラガイ byあけも

 

トラフケボリ byマリコ・N ウツボ

 

テントウウミウシアオサハギ byマリコ・N

 

 

 

 

やっとたどり着いた海中は、

確かに視界を遮るところてんみたいなプランクトンがひしめいている。

 

 

それをかきわけるように小さいものを探すしかありません。

 

 

 

 

 

可愛い生物を見つけられた時の喜びひとしお。

 

うだるような暑さの中で待機しつづけたから海水がいつもより気持ちいい。

 

そして、待機時間が長く遅くなったおかげでごはん屋が貸切解除になっていて、

いつもより贅沢な注文をして喜びを味わいかみしめられたこと。

 

 

 

 

 

 

 

不覚の中から見出されるかすかな喜びに敏感だったいち日。

 

 

 

 

旨いものにはなんとか・・・歓迎されるはずだったの太陽の下で

 

 

 

いつも突然の予約を受けてくれる現地のスタッフの方たちに感謝。

そしてちゃっかりダイバーズデイの景品までご配慮いただいて。

 

 

 

僕の下調べが足りなかったばっかりに・・・あいすみませんでしたっ。

 

 

 

まさ

新たな魅力に気づく

5/20-21    AOW   透明度:6~12m  水温:18℃ 

 

夕陽が海を赤く染める

 

本日のAOW講習最後のダイビングに、

 

あまりにも夕陽が綺麗なもんだから、

 

船長のケンローさんにお願いしてサンセットクルージングに連れていってもらった。

 

穏かな海の水面に写る夕陽もまた綺麗だね。

 

ばっちり夕陽を見送って、僕らはさあ、潜ろう。

 

夕陽を見つめる2人 変なカニ発見

 

水路を行くぜー 海を見下ろして

 

ボブサンウミウシ 方角あっち~ 飯もビールも旨いねー

 

ダイビング初お泊りのアッコちゃんとヒカル、

 

時間がたっぷりあるスケジューリングに感動、

 

ゆっくり潜ってるのに休憩もたっぷり。

 

ゆっくり昼寝もして、

 

車でドライブにも行って、

 

海辺を散歩して、

 

ちょっとした山にも登って(笑)。

 

そして最高の夕陽っしょ、

 

それでも楽しみはまだまだ、

 

ゆっくりお風呂に浸かって、

 

最高の刺し盛りに冷えたビール、

 

普段はなかな話す事の出来ない深夜の砕けた話(笑)。

 

ダイビングは、というと、

 

2人ともなかなかいいかんじに上達したよね、

 

潜降も最初はなかなか降りて来られなかったけど、

 

最後の方はスーってかんじだったもんね。

 

ナビゲーションはちょっと怪しかったけど、

 

たくさん泳いだから合格にしてあげよう!(笑)。

 

そしてなんといっても最後の沖の浮島根は、

 

激流だったね(笑)

 

でも頑張って潜りきったね!

 

そしてはれて、AOW取得おめでとう!

 

お泊りの楽しさ、

 

ダイビングの新たな魅力に気づいてしまったね(笑)。

 

がっはっはー。

 

AOWとれましたー

 

まさし

やっぱ好きだ。

5月20日(土) 田子 透明度:7~10m 水温:17度

 

フィンをほとんど動かしていないのに、ゆっくりと移り変わる景色。
水深5mから水面へ、一直線に伸びるフロートのライン。
水底は消え、サンゴは消え、上下左右海に囲まれる・・・

 

 

ドリフトダイビング、好きです。

 

 

本日はチムちゃんリクエストのドリフトポイント・田子島へ。
ユキさんとケースケさん、便乗してオノエぃさんも、みんなでドリフトスペシャリティ。
ついでにガミさんも前回のおさらいフロート練習。

 

ドリフトスペシャリティ講習@田子ダイビングツアー
やたらフロートが打ちあがる私チーム(笑)

まだOPEN間もなく、正直情報は薄い田子島でしたが、
今日は何たってベテラン3桁ダイバーに、カッシーに、総勢10人。

 

『覚悟してくださいね。田子島って甘くないから。何にもいないからね!!』

 

だいぶ弱気な私のブリーフィングとは裏腹に、
さーちゃん発見のボブサン、トシさんが教えてくれたハナタツ・・・
ドリフトどころかブイしたからほぼ動くことなくじっくりダイビング。

 

『楽しかったー!!やっぱり田子島、好きです。』

 

前言撤回、大満足の田子島でした。笑

 

ボブサンウミウシ@田子島ダイビングツアー ハナタツ。photo by Gami

 

ミアミラウミウシのチビ@田子島ダイビングツアー ドリフトスペシャリティ講習@田子ダイビングツアー

 

でもやっぱり2本目は沖の浮島根のイサキを見て欲しいから。
と、ほぼ独断で向かってみれば、イマイチな透明度。
群れはいるんですけどね・・・全景が見えないんです・・・・・。

 

着底するとすぐウミウシ探しを始めるユキさんやオノエさんに便乗して、
諦めてウミウシ探しに切り替えていると・・・

 

 

ん?んん??!

 

いや、まさか。いや、でもこれは?!

 

カエルアンコウ@田子沖の浮島根
マイベニカエルアンコウ、GETー!! photo by Tomoko

あまりにも嬉しくて、目の前の人にライトをぶんぶん。
よく見ればカッシーじゃん!
でも、嬉しいからやっぱりライトをぶんぶんしときました。笑

 

 

のんびりと時間も気にせず桜の木の陰で田子飯とスーパードライを頂き、
今日の海を振り返る・・・
なんか上手く説明できないんですけど。楽しかったなぁ。

 

期間限定ポイント@田子島
リューイチさん!隠れちゃってるから!!

 

そして、久々に牛乳スタンドに寄り道して濃厚な天城牧場のソフトクリームを頂く。
カッシーを振り返る・・・と、
なにやら乙女らしいものを食べていました。笑

 

グリーンヒル土肥のブリュレ?

 

こんなカッシーで締めちゃったけど。
ガミさん、MSD認定おめでとうございます!

 

みか

もう初夏です。

 

5/19 2017  伊東ボートツアー

 

天気は快晴。 気温は26℃。

 

もう初夏です。

 

海沿いのコンビニに立ち寄れば、気持ちのいい潮風と、

 

あったかくて心地よい太陽の光。静岡の山々の新緑が、生き生きとして見える。

 

 

 

この日のリクエストは伊東ボート。

 

夏季限定ポイントの五島根がオープンしているとの情報もあり!!

 

生き物探し

 

メンバーはリクエストをしていただいた、ケンさん、ミナさんと、柏木。

 

現地ガイドの川坂さんにたっくさん海情報をご教授頂き、いざ海へ!

 

1本目。白根北というポイントへ!!

 

見たウミウシは・・

ニシキ、アヤオトメ、オトメ、ハナミドリガイ、サガミコネコ、ミアミラ、

ゴマフビロード、イガグリ、うす紫が綺麗なシモダイロ、アラリの極小粒おちびなど。

 

ウミウシがいすぎて、もう時間が足りない足りない・・・。(笑)

 

まぶしぃニシキどあっぷ

シモダ―オトメウミウシ

 

ここから、ケンさん&ミナさん撮影のもの。

 

ごまちゃん極小粒アラリウミウシ

サガミコネコウミウシアオサハギミアミラウミウシ

オキゴンベ

 

入れ替わり立ち代わり現れるウミウシが、

 

僕らのエアーと時間をどんどん奪っていく

 

そんなダイビングでした♪

 

ブリーフィングの時、

 

「窒素に気を付けて、誰か一人でも危ないときは、みんなでラインを上げていきましょう。」

 

そう言い放った柏木自身が、真っ先に窒素ヤバイと言い出すという・・ね。

 

しかも、激カワのアラリウミウシが見つかったタイミングに。

 

あの・・・ほんと空気読めてなくてすいません・・。

 

 

そして、今日は一つ事件が起きていて。

 

ドライ修理中のミナさん用に、うちが用意させてもらっていたレンタルドライのサイズが違いすぎる事件。

 

どらえもん

 

急きょ、伊東ダイビングサービスさんの親切な計らいで、代わりのドライを貸していただきました。

 

ケンさん、ミナさん、伊東ダイビングサービスの皆様、本当にすいませんでした。

 

・・それにしても、そんなトラブルの渦中にいさせられながらも、笑顔だったミナさん。

 

「なんか、すごい目立ってない?このスーツで写真撮ってよ。」

 

と、すげーにこやかに。

 

 

本当に、お許しいただいてありがとうございます。

この貸しは海と陸で、きっちり返させていただきます・・!!

 

帰り道は、

花季で海鮮丼を食べて、マスターとおしゃべりしてのんびりさせてもらったら、

 

 

 

箱根の温泉、天山湯治郷へ。

 

 

 

肩までつかる~・・。

 

 

極楽の時間・・・。

 

 

 

新緑豊かな箱根の自然の中、時間がゆっくりと流れていく。

 

 

海に山に、温泉。自然の恩恵って素晴らしい。

 

 

 

そんなことを感じていたら、長風呂しすぎと、温泉効果もあって、

 

湯上り後もぜんっぜん汗が引かない。

 

そんな僕を見て、ミナさんはちょっと引いてた。

 

湯上りぽかぽか

 

帰りは箱根の森バウムという、お菓子屋さんに立ち寄りました。

 

バウム

 

美味しいモンブランを手土産に。お店に帰宅。

 

さて、今日のツアーはどうでした?クレーム何でも受け付けますよ!!

 

と、言ったもんだけれど。

「カッシー、水中で泳ぎやすいし、私はやりやすかったわ。」

 

と、おほめ頂き、誠に恐縮至極です。

 

今後とも精進していきますので、ぜひまたよろしくお願いします!!

 

モンブラン、とても美味しかったです。

カッシー