何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

忙しい予感

 

 

2017/3/12・IOP    透明度15m   水温14.8℃

 

 

今日も忙しくなりそ

 

 

 

 

 

初心者ツアー(ライセンス取って間もない人ツアー)で6人。

 

アシスタントのちなみをくっつけて、僕がガイディング。

 

 

 

 

 

 

 

エントリー直後から早速、手ぇ足りましぇーん。

ちなみーそっちよろしくーっ。おれ行けねーから―っ。

 

 

 

 

 

 

今日も忙しくなる予感。

 

 

 

 

 

 

右手でヒロシさんっこっちこっちーっ。

 

左手でカワグチぃー排気しろ。

 

浮いてくマリコさんを足で絡めとって。

 

先に泳ぐケンタの残圧を確認しにいって。

 

他のチームに混じってヒラメを鑑賞してるユメコを連れ戻すようチナミに指示を飛ばして。

 

アキコちゃんにメバルを紹介してる。

 

 

 

 

 

 

 

2本潜るとね、もうお腹ペコペコ。

 

 

 

 

 

美味いもん食って、

温泉寄って帰ろうーっ。

 

 

 

 

 

はいちーづ はいぽーず

 

 

 

と、その旨い飯を求めていつものご飯屋で・・・

 

馴染みのマスターが、

今日法事用の弁当を間違って作っちまってそれ食ってくんないかなぁ。

3800円のやつなんだけど1000円でいーからさ。

 

 

 

いつも世話になってるしね、3人の勇者が協力したワケ。

 

 

お子様用に作られたそのお弁当は特製ソースのハンバーグやらカニグラタン、

エビフライ、鶏のから揚げに煮物とスパゲティ、炊き込みご飯に、

刺身までついて、とても子供じゃ食いきれないほどのボリュームで、もう満腹。

 

 

 

で、

お会計見たら2800円??

 

 

 

え、1000円って・・・。

 

1000円引きだよ。

 

 

 

いやいや、1000円でいいって言ってました。

 

1000円引きって言ったよ。

 

 

 

こっちは8人全員1000円でいいって聞いてんのっ。

このうそつきマスターめーっ。

 

 

っていったら、

 

 

 

1000・2000円でガタガタ言ってんじゃねぇ―っ。って逆切れされました。

 

 

 

 

 

みなさん、伊東には恐ろしいお店があるので注意しましょう。

 

 

 

また行くから首洗って旨いもん用意して待ってろマスターめっ。

 

 

 

 

逆切れモンスター(マスター)

 

 

 

また皆で襲撃しましょ。

 

 

 

 

まさ

どっちとる?

3/11   IOP  透明度:15~20m  水温:14.7℃

 

相変わらず西伊豆は透明度が悪いみたいだね。

 

今日は初心者ツアー、

 

どうしよう・・・非常に悩むのが、

 

今日は北東の風がまぁまぁ吹く予報。

 

やっぱり透明度の良いと情報のあるIOPへ行きたいが、波があるであろう・・・

 

でも潜ってしまえばこの時季ではなかなかの透明度の海。

 

透明度は良いけど、波のあるIOPへ行くか、

 

穏かだけど、濁ってる西伊豆へ行くか、

 

ねぇ、ねぇ、どっちとる?(笑)。

 

そしてみんなと相談の結果、

 

波は構わない、きれいな海に潜りたいと。

 

あぁ、いきましょうじゃぁありませんか、IOPへ。

 

そして波を乗り越え潜りましょう、綺麗な海へ。

 

DSCF2233 DSCF2240

 

DSCF2247 P1020777

 

波はまぁまぁ、かな(笑)、

 

でも、凄い時のIOPよりは全然大丈夫(笑)。

 

そんで、潜ったら、ほんといい海。

 

天気もいいから水中も明るいしね。

 

だけどね、

 

波の中、水面移動をしてたのもあると思うけど、

 

潜ってからもうすぐ20分、僕の残圧は150、

 

「そろそろ1回みんなの残圧聞いておくか、」

 

「みんなーいくつですかー?」

 

ササキさん90ね、うん、うん、OK、

 

タクは?100、Ok、OK、

 

そんで、ウエノさんは?

 

30、はいはい、30ね、わかっ、っておーい、30!?

 

80の間違いだよね?ね?そうだよね?

 

残圧計見せてごらんなさい、そして80のハンドシグナルはね、こうやるのだよって、おーい、

 

ほんとに30やー(笑)。

 

それから僕とウエノさんはオクトパスという名の絆で結ばれ、

 

男同士手を繋ぎ

 

どこまでも青い海を、どこまでも泳いでいったとさ、

 

めでたしめでたし。

 

 

DSCF2252

 

まさし

ダンゴ満点 カシー0点

 

 

 

2017/3/11・江之浦     透明度5-10m  水温14.8℃

 

 

 

きゃーっ♪ byさゆみ

 

 

 

 

ダンゴウオツアー。

 

 

 

うちの日程表にはツアーのポイント名じゃなしに、こう記入されている。

 

 

 

 

 

ようするに、ダンゴウオを見ることが前提のツアーなのだから、

ガイドとしては気合が入る。

 

 

 

隣で眠いんだか何だか知れないような腑抜け面した

新人のカッシーをなるべく見ないように、集中力を高める。

 

 

 

 

 

 

 

元々今年はダンゴの孵化が遅い。もしくは個体数自体少ないのか。

 

 

いずれにせよ目撃例は乏しく、情報があったとしても行けばもぬけの殻・・・

なんてことがほとんどなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

10分・・・20分・・・・30分・・・時間ばかりが経過する。

 

春濁りの海の中、おっとりうとうとついてくる新人のカッシーは

相変わらず抜け殻みたいで頼れそうにないから、

みんなの無事と引き続きダンゴ捜索に集中を増す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして30分過ぎ、今までで一番かわいいダンゴウオ(そう思えた)

をようやく海草の上にみつけた。

 

 

 

 

全長3mm、横顔の幅1.3mm。

お腹の吸盤を海藻にくっつけて鎮座しているこの姿・・・。

 

 

その完璧な愛嬌は、カメラのオートフォーカスさえもメロメロに狂わせるのか

なかなかピントがしっくりこない・・・。

 

 

 

 

こっちを向いてるうちに・・・

はやる気持ちを押さえながら、

何枚も何枚も連写した。 サユミのカメラを拝借して。

 

 

 

 

 

 

 

何はともあれ今年初ダンゴ。

 

ダンゴツアーの完成である。

 

 

 

小田原の人気蕎麦屋にて

 

 

ダンゴツアーの成功を祝して小田原で人気の蕎麦屋へ。

 

カッシーの横に座るのはカッシーと同い年のショウタ。

 

 

 

この2人が話す時、隣のサユミでも聞き取るの事が出来ないような、

まるで春の木洩れ日のような優しい声で囁き合うのだ・・・。

 

 

 

そのふたりの一つ歳下のマイにきいてみた。

 

最近の女の子にはこういう春の木洩れ日のような囁き男子がやっぱりモテるのか?

 

 

 

すると、マイはきっぱりとこういった。

 

 

私は嫌です。と。

 

 

 

 

 

 

かっしー、しょうた、覚悟なさい。

性根鍛え直してやる。

 

 

 

ナツコ モエビ 逆さアンコウ  byしおつき

 

うん。まずそう。  byかっしー

 

 

 

 

最後はそのカシーの写真でお別れ。

 

小田原近海でとれた新鮮な魚の丼なのですが、

旨くなさそうですね。

 

 

 

 

写真も0点で。

 

 

 

 

まさ

春の良い海

3/9 IOP  透明度20m  水温14.8℃

 

どうやら本格的に春濁りが始まったみたいだね。

 

どこの情報を調べても、透明度2~3m、3~5m、5~8m、

 

ってなかんじ・・・

 

とっころがどっこ~い!

 

IOPだけがいい潮が来てる?残ってる?

 

とにかく透明度がいいらしい。

 

うそぉ~IOPだけいいなんて、そんな事ってあるぅ?

 

それがさーあったのよ。

 

光のカーテン

 

透明度20m以上。

 

はっきりいって最高の海だったね、

 

なんだかカメラの調子が悪くて生物写真は全然だったけど・・・

 

とりあえず、良い海だった。

 

そして男3人だった(笑)。

 

光の中で 空も青いね 透明度いいわー

 

空の青、海の青、

 

桜の薄桃色。

 

今は河津桜は終わり、

 

また違った種類なのかな?

 

満開を迎えている熱海と城ケ崎でした!

 

桜並木

 

いやぁ、ロマンチックだねぇ。

 

男だけだけど。

 

 

まさし

フロートあるある

3月5日(日) 田子 透明度:5~10m 水温:14度

 

陸地から数百メートルも沖合の大海原に、
ポツンと浮かぶオレンジ色のフロート。

 

ドリフトスペシャリティ@フロート練習
ダイバーがここにいるよー。というサイン。

今日はガミさんとアケモさんのドリフトスペシャリティ講習。
潮の流れに乗って潜るドリフトダイビングではフロートは必須のアイテム。

 

陸で入念にフロートの上げ方をおさらいして臨む。
のですが、予想通り水面に、水底にと消えていく2人・・・

 

中性浮力が取れずフロートを準備しているうちに沈んでいく。
絶妙な加減で空気を入れようとした結果入れすぎてフロート暴走。
目印のフロートをあげるはずが、自分自身も打ち上がっていく。

 

大体全ての『フロートあるある』を経験した2人。(笑えない人も多いはず)
1ダイブ目は見ていてハラハラでしたけど、
2ダイブ目には、どうにか2人ともカッコいい感じになりましたっ

 

ドリフトスペシャリティ@フロート練習

 

そしてドリフトダイビングということは、流れがあるポイント。
今日は田子の外海で魚の群れを見ようリクエスト!
・・・なのに小さい生き物の写真ばかり?

 

アナハゼ@田子沖の浮島根ダイビング オショロミノウミウシ@田子ダイビングツアー

 

イバラミノウミウシ@田子ダイビング ハナオトメウミウシ@田子ダイビングツアー

 

生憎の透明度だし、みんなカメラ持ち始めたばかりで練習が必要だし、
今日はカッシーさんがいてくれるから手元にじーっくり集中できるし?!
気がついたら沖の浮島根でじっくりウミウシ探してました。

 

ウミウシを指し示しても全く気付いてくれなかったオノエさんとか
海よりもビール頼むときのほうが断然食いつきがいいアラキ&チカモリペアとか
写真練習の前に中性浮力練習みっちりやりたいナガハラさんとか・・・

 

ツッコミどころはまだまだいっぱいあったけど、
楽しかったー(笑)

 

それはそうと、カッシー3日目。
だんだん動きと表情がマサさん+マサシさん÷2に近づいてきる気がします・・・

 

新スタッフかっしー

 

みか