何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

変わらないねー

1/26  熱海  透明度:15m  水温:15℃

 

雰囲気あるねー

 

おかえり、タカさん。

 

一年ぶりにダイブマスターのタカさんが沖縄から一時的に帰ってきた。

 

朝、久しぶりの再会、

 

でもちょっと体調がよくなさそう、

 

どうやら前の晩飲みすぎて二日酔いがひどいらしい・・・

 

何年たってもまるで変わらないね(笑)。

 

おまけに、この日一緒だったダイブマスターユキヤも二日酔い・・・

 

だめだめなダイブマスター二人を連れて向かったのは熱海でした。

 

 

 

笑顔の人と・・・

 

沈船① 沈船➁

 

ちびゼブラガニ ソフトコーラルきれいだ

 

天気もいいし海もきれい。

 

なのに、だめだめな男性陣(笑)。

 

船が出発すると、頭につけていたマスクがない事に気が付くヒロシさん、

 

船の上を探してもない・・・

 

慌てて船を引き返してもらい陸を探すがどこにも見当たらない・・・

 

なんで?どこにもない・・・もうしょうがない、代用品で行きましょう、

 

そして再び船を走らせる、

 

そこで、ヒロシさんの背負ってる機材と背中の間から微妙に何か見える、

 

イッツ、イリュージョン!

 

マスク発見です(笑)。

 

ダイブマスターのタカさんは、myスーツ修理中につき、レンタルスーツで挑んだのですが、

 

二日酔いの辛さとちょっと大きめレンタルスーツにテンション上がらず、俺潜るのやめようかな・・・と言い出す、

 

何言ってんのダイブマスターのくせに・・・と言われ潜ったのでした。

 

そしてこれまた辛そうなユキヤ。

 

男子だめじゃん(笑)。

 

するとこんな時は女子が優秀(笑)

 

普段は色々あるテルミさん、ちゃーんと潜れていました(笑)。

 

そしてマイはこの日が26歳の誕生日、マイおめでとー!!

 

 

だけど、男子の駄目っぷりだけが印象に残る1日だったのです(笑)。

 

お店に帰ってからもみんなでダラダラと、いつもと変わらず。

 

 

タカさん、かわらないっすねー(笑)

 

いつものようにダラダラと

 

まさし

 

 

 

 

今日のカスタマー。

1月25日(木) 大瀬崎 透明度:8~15m 水温:15度

 

 

冷え込む冬の朝、母と息子のやり取りが聞こえてきそう。

 

 

『いつまで寝てんの!起きなさい!』

 

『はーい・・・・・』

 

『いい加減にしなさいっ』

 

『・・・うるさいなぁ。もうちょっと。』

 

 

 

全身みたくて砂を払うアキと、
どうしても逃げたくない、砂に隠れていたいカスザメの、
静かな攻防戦劇。笑

 

 

IOPのエントリーを恐れるユキコさんを説得して向かったIOPは、
穏やかで透明度抜群。おまけに生物いっぱい。

 

伊豆のウミガメ@IOPダイビングツアー

 

コブダイ@IOPダイビングツアー ウミガメ遭遇@東伊豆IOPダイビングツアー

 

PADIディープスペシャリティ講習 PADIディープスペシャリティ講習

 

ゆるゆると眠い目をこすりながら泳いでいくウミガメ、
カメラに映りたくて仕方ないコブダイ、
そしてどうしても動きたくないカスザメ。

 

もしかしらた会えるかもよー。
と、ブリーフィングで言っていた大物が次々と現れる。

 

それが凄いことなのかどうかわからないアキとユキコさんはちょっと喜ぶ。
狙って会えるもんじゃないことを身に染みて知っている私は大喜び。
・・・なんだか私がお客さんみたいになってましたね。笑

 

 

平日のゆるゆるとした時間の流れ。
河津桜も咲き始める柔らかい日差しに誘われて、
ダイビングのあとの予定も行き当たりばったり。

 

あまり行けない伊豆高原のちょっとリッチなマグロ丼を食べて、
寒いからこそ嬉しい締めの温泉を満喫しましょ。
あ、せっかくだから森の中の私が大好きなパン屋さんにも寄り道していい?

 

・・・ん?
やっぱり今日は、私がお客さん?笑

 

たくさんの大物、寄り道だらけの日帰り伊豆旅行、楽しかったー。
ありがとうございました。。。

 

平日日帰り伊豆ダイビングツアー@IOP

 

みか

謎の生物ツアー

2018.1/24 謎の生物盛りだくさんツアー in 大瀬崎

 

たつるさんとみなさん。お2人と棒。あ、間違えた、僕。

 

3名でのびのびじっくりマクロ撮影ツアー。

 

ものすごい強風予報・・・。

 

波の影響少ないし、ゆっくり潜れるし、ということで大瀬崎に行く事に。

 

この日、一番のヒット!!きましたー!!

 

マトウダイ幼魚
foto by Tatsuru

 

マトウダイの幼魚なんです!!

 

ワンコインサイズで、ものすっごいかわいい♪

 

休憩中に、「マトウダイの幼魚が見たいんですよー。」っと話していたら、本当にであってしまった・・・!!

 

言霊ってやつでしょうか、超ラッキーでした!

 

 

深海の生き物だし、狙って見れるものじゃないそうです。

 

可愛すぎて、写真を撮りまくるみなさん、たつるさん、僕。

 

もう一枚、たつるさんの撮ったマトウダイ。クリックすると大きくなるので見てみてください。↓

 

目がキレイ

 

かっこいい模様。

 

クールでキュートなヒレの形。

 

色とりどりの光が映り込む、目。

 

 

 

 

この子が見れただけで、僕ら的にはものすごい、

あたり引いた感がありました。(笑)

 

他にも写真を撮りまくり、なかなかのロングダイブになりました。

 

ガンガゼカクレエビ、コソデウミウシ、ホウボウ、

 

カミナリイカ、タカクラタツ、カラスキセワタ、ベニカエルアンコウ。

 

先日ミカが江之浦でダンゴウオにあっているので、

 

そろそろ冬の海の生き物達もでてくる気配がします。

 

 

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P1240030P1240033P1240124P1240036

 

と、このようにとにかく、とにかく、生き物探しが楽しかったのでした。(笑)

 

たつるさん、みなさん、いっつも一緒に潜ってくれてありがとうございます。

 

お陰様で、僕も数々の海洋生物に出逢えるわけなのです。

 

 

そしてここから、謎の生き物コーナ~

 

①バレンクラゲ

 

イカなのか?クラゲなのか?プランクトン??

 

P1240042P1240048

 

イカ類の触手にも見えるし、先端からほそーい糸みたいなのが垂れていて、

ほんとうに謎の生物でした。

 

②深海の幼魚?なんの幼魚??

P1240070P1240072

 

サルパみたいなやつ、実はコヨウラククラゲで、

 

クラゲをついばみつつ、かくれみのに利用しつつ泳ぐ小さな幼魚です。

いろいろ調べるも種類が判明しません・・。

 

なんなんだ、チミは・・。

 

P1240078

ちょー見てくる。なんなんだね、チミは・・・。

 

可愛かったです♪

 

※追記!!まさかのまさか、このおちびくんもマトウダイの幼魚の可能性があると報告が( ^ω^)

・・・マトウダイの幼魚見た後に、そのまた幼魚って・・。もうマトウダイまつりじゃん。でした。

 

 

 

大瀬で存分に海を楽しみ、やまやさんで海鮮丼ぶりを喰らい!

 

万葉の湯でリラックスしまくる事、2時間。(笑)

 

平日少人数だからできた技です。(笑)

P1240087P1240088

集合写真はお店にて!!

 

ゴリラみたいな人がいますよー!!(笑)

 

かっしー

ゆめのケーソン

 

 

2018/1/20-21・田子       水温15℃  透明度10-15m

 

 

アデヤカウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

田子へ。

 

 

 

 

 

 

 

まっしぐらというか真っ逆さまに水深26mの「夢のケーソン」に到達する。

 

ケーソン = 水中に沈められた4m四方のでっかいコンクリート

 

夢の = ウミウシたちにとってそこは夢のような餌場

= 我々にとっては被写体が一か所に殺到する夢の撮影スポット。

 

 

 

 

ミズタマウミウシ

ウデフリツノザヤウミウシ

セトリュウグウウミウシ

クロスジリュウグウウミウシ

コミドリリュウグウウミウシ

セスジミノウミウシ

ミヤコウミウシ

シロイバラウミウシetc・・・

 

 

 

夢のケーソンの住人達。

 

 

 

 

 

 

空気あっという間に減ってく。

窒素いっぱいたまってく・・・。

ミスショットを重ねながら、

シャッターを押しまくる。

 

 

 

履き古した革靴みたいに肌になじんだメンバー同士、

我慢というリミッターを解除してわがままにやろうツアー。

 

 

 

熟練のダイバーたちと、

解き放たれた海の中の2日間の記録。

 

 

 

 

ミズタマウミウシ byよねD

 

ピカチュー byよねD

 

クロスジリュウグウウミウシ 

 

ホヤのうえのシロイバラウミウシ

 

ルージュミノウミウシ byよねD

 

ハナオトメウミウシ

 

オキナワベニハゼ  byせっちゃん

 

ミナミギンポ byせっちゃん

 

 

 

 

 

 

が、しかしっ、、、驚くべきことは、

今日のこの人たちにとってこんなに楽しい水中がメインイベントではないということ。

 

 

 

 

 

田子港からほど近い宇久須(うぐす)という地名に、酒の肴が充実した蕎麦の名店があって、

そこで最高の晩酌のための予備運動的ダイビングであり、

代謝の向上と整腸のための温泉であり・・・なのだ・・・。

 

 

 

 

 

ダイビング本数は皆300本(最多は700本)をゆうに超え、

すでにダイビングは余興・・・と化していて、

そのひとたちの前ではすでに建前・・・と化したインストラクターは、

それをいいことに、率先して水中をはしゃぎ、いそいそと夜の蕎麦と燗酒を一緒になって堪能している。

 

 

 

 

 

蕎麦屋の宴。締めはもちろんざるそばで。

 

 

 

 

気心知れた人達と、歯に衣着せぬ四方山話に花咲かせ、

宿までの酔い覚ましの寒空を見上げるとオリオン座が瞬いている。

 

 

 

覚めてしまった分を取り戻すための部屋での飲みなおしも、幾度となく腹を抱えて笑うと、

いつの間にかひた寄ってきた睡魔にあっさりと布団に転がされてしまっていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして2日目の朝も、

僕らはまっすぐに夢のケーソンへと潜っていく・・・。

 

 

 

 

やたら明るいバスの停留所が二次会場

 

のみなおし

 

 

まさ

ずーっと泳ごう!!

2018.1.21  ベストビーチ群れリクエスト!

 

お魚の群が見える、ビーチポイントに行きたいー!

そんなリクエストの日。

 

穏かそうなのは西伊豆・・となると、井田だね!!

 

群れもいるし、マクロもかなり楽しい。

 

井田ワイド

 

でも、マリさん以外、みーんな小さい生き物に興味がないという、ね。(笑)

 

レンタルドライで潜る事、47本になったあっこさん。

うちのレンタルドライの種類も把握し、「あー、今日の着づらいやつだ」 ね、マイドライ買ってください。もう潮時だよ。

 

 

朝寝坊して、僕の電話で起こされたむらたさん。

 

かし:電車で三島駅まで来たら拾えますから、行きましょう??

 

むらた:・・・うーん。どうしようかな・・。

 

かし:オオモンカエルの幼魚とか、可愛いのもいるんですって!

 

むらた:うーん・・小さいの興味ないから、余計に行きたくなくなりそう・・。

 

なんていうやり取りもあり・・。完全に営業に失敗した僕だった。

 

けれど、なんとか思い直してくれて、三島駅にて合流したのでした。(笑)

 

P1210013 P1210014

 

マトウダイが全部で5匹。ミアミラウミウシがいて、オオモンカエルの幼魚がいて、クマノミの子供も寒さに耐えて頑張っていて。

 

そして、それらにまったく興味がないむらたさん、のどか。。

 

P1210029 P1210068

 

カメラを忘れたアツシは、ずーっとバブルリングを出すために

せわしなく手を動かしていた。

 

バブルリング、パダワン。
練習するあつし

 

 

2本目はみんなで気持ち良く泳ぐだけ。というプランに決定!!

 

陸ではとってものどかなのどか。が、
とても俊敏に魚にアタックをかける姿が見られたり。

 

 

こんなに早く移動するノドカを、初めて見たよ。

 

晴れた
うしろからの。あえてね。
こんな感じ
こんな感じ

集合写真の遠近感がかなーり強い。。

 

カキコロ定食
安心満足の弥次喜多。カキフライしか食べてない。

 

ひたすら、ひたすら、海の中を泳ぎ続けていく。

 

そんなダイビングもまた、楽しいものでした!!

 

海の青さにひかれて、深さにドキドキして、魚の群れに癒される。見上げれば青く輝く太陽の光。

 

足元の生き物も楽しいけど、またこういうダイビングやるのも、とっても楽しい♪

またやりましょ!

かっしー