何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

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ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
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スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

主役は皆??

 

 

 

平成31年3月16日~17日(土・日) 田子 透視度8~12m 水温16.2℃

 

 

 

 

 

水中で立つって・・・

 

 

 

この人はアイコさん。

 

痩せる目的でパーソナルジムに通ってるのだが、

 

何故か下半身強化メニューばかり。

 

何故かトレーナーに問うと、

 

「僕は細身の女性は嫌いなんだ。

 

僕はお尻がプリッンとした女性が好みなんだ。」

 

と元ボクサーのトレーナーに言われたそう。

 

結果断ることができず、現在も下半身強化メニューを継続中。

 

そんな女性。

 

 

 

 

 

 

この日は、OW・AOW講習。

 

さっきのアイコさんと、

 

旦那さんと旅行でセブに行くためにとるカナさん、

 

そして唯一のAOW、ターナーさん。

 

 

 

 

 

 

晴天に恵まれたこの日。

 

今までとは違う海を感じるため受けるAOW。

 

やや苦手だった中性浮力を上達させ、

 

向かうは田子のメインポイント、沖の浮島根。

 

 

 

 

 

 

水底が果てしなく遠い世界を体感し、

 

ちょっとビビるターナーさん。

 

ディープ講習の課題の水中計算にチャレンジ。

 

 

 

ちなみに陸上では21秒。

 

 

 

途中まで順調だったのに、最後の引き算で詰まる。

 

1秒、2秒と時間が刻々と過ぎていく。

 

ようやく終了の合図の手を挙げる。

 

 

 

結果42秒。ジャスト2倍。

 

 

 

一体全体何があったんでしょう。

 

きっと窒素酔いでしょうね。

 

良い経験しましたね。

 

 

 

 

 

 

こちらOWの2人。

 

根っからの体育会系女子アイコさんは、

 

感覚を掴むのが上手。

 

あーだこーだ説明しただけですぐ形になっちゃう。

 

 

 

一方、カナさんはと言うと、

 

タンクとウェイトの重さに大苦戦。

 

右に左に、時には後ろにとバランスを崩す。

 

最初は大抵の人が苦戦するから平気だよ。

 

3本目、4本目はほら、良い感じに浮けるようになったでしょ。

 

 

 

 

 

 

ターナーさんと一緒に行ったナイト。

 

全然生物いないと思ったその時、巨大なアカエイが。

 

 

 

 

 

 

全長1mは優に超えるサイズ。

 

しかも、動きが鈍いときた。

 

絶好の撮影チャンスと思い、写真を撮りまくる。

 

ターナーさんもちゃんと撮ってるかなと思い、見ると、

 

何故か上に浮上している。

 

 

 

アカエイに驚いて急いでカメラを構えて撮ってたら、

 

息を止めちゃって、浮いちゃったらしい。

 

ちょいちょいやってくれる、ターナーさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも思うけど、この時間のビールが本当に最高。

 

乾いた体の端から端へと伝わるビール。

 

ゴクッ、ゴクッと音を立てながら飲む。

 

幸せな瞬間を噛み締めあう男2人。(僕とターナーさん)

 

 

 

話題はもちろんターナーさん。

 

ターナーさんの趣味、おススメのお店等々を聞きまくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

講習最終ダイブは皆で一緒に。

 

ダイビングの先輩ターナーさんと

 

一緒に潜るのが初めてのアイコさん、カナさん。

 

いつかこうなれる日が来ると感じてもらうため、

 

一緒に潜降。

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

ターナーさん?

 

もう2人は下に行ったのよ。

 

水面で何してるの??

 

 

 

どうやらBCDの空気を抜かずに潜降しようとしたみたい。

 

慌てて下に来ても、潜降ロープに引っかかってる。

 

仕舞いには、アイコさんにそのロープをとってもらってる始末。

 

注目されると緊張しちゃうタイプみたい。

 

 

 

今回の講習、主役は皆と言いたいところだけど、

 

主役はターナーさん、あなたです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

初めてとは思えぬ。

3月16日 城ヶ島 透明度:10m 水温:15℃

 

今日はあれこれしている間に時間が経ち、

約半年ぶりのダイビングになった、

しむらさんとマンツーマンでTRIBEツアー!

 

ドライスーツも初めて。

 

いくらウエットスーツで上手に潜れていたとはいえ、

ドライスーツは少し勝手が違いますからね!

ドライスーツの浮力に慣れるまではちょっと難しいですよー!

 

ツアーチームと同じ車に乗り込んで、向かうは城ヶ島!

 

城ケ島はアルミタンクだし、ビーチポイントは浅いし、

初ドライにしては、

手強いですよーっ!

 

 

ドライスーツにバタつく姿を想像しながら、いざ潜降!

 

私の想像とは裏腹に・・・

 

うまいっ・・・。

お主やりよるなっ・・・。

 

なんだか、ちくしょーっ!(笑)

 

初ドライ! くぐってみよー

 

なんでも、そつなくこなすタイプですね・・・。

ずるいです。。(笑)

 

 

ならば遊んでしまおう!

 

という事で、今の時期、城ケ島と言えば!

 

そう!ダンゴウオ!

 

天使ちゃん 大人くん

 

いやー!何回見ても小さいっ!

これが広ーい海の中でよく生きていますね!

 

真っ黒ちびすけ、ぼうぼうのぼうやも!

ほうぼうぼうや

 

こっちも驚くべき程小ささ!

 

自分より何百倍もある人間に近くで見られて、

彼らはどういう気持ちなんでしょ?

 

 

お昼ご飯は新規開拓で「ちりとてちん」へ!

 

この名前何回噛みそうになったことか・・・。笑

 

ご飯食べ終わって、ソレイユの丘でお風呂!

 

のんびり散歩して帰ってきても、まだ6時!

やっぱり近いっていいですねー!

 

みんな止まってくれない集合写真

 

 

すなお

 

 

 

愛嬌モンスター

 

 

2019/3/16・城ヶ島    透明度8-10m   水温15℃

 

 

 

ダンゴウオ 成魚カラーVer

 

8mmの成魚カラーVer

 

 

 

ダンゴウオ グリーンVer

 

7mmのグリーンVer

 

 

 

ダンゴウオ 天使の輪っかうっすらVer

 

4mmのうっすら天使の輪っかVer

 

 

 

 

この季節の城ヶ島は笑いがとまらない。

 

 

面白くって、時を忘れる・・・とでも言いましょうか

楽しくて、途方に暮れる・・・とでも言いましょうか

 

 

たのしろいっ。

 

 

 

 

 

 

 

三浦半島の突端から、小さな孤島へと橋を渡る。

 

東の海岸は東京湾に、西の海岸は相模湾に面する

ここ城ヶ島の海中は、東西で別世界を醸している。

 

 

 

 

1本目は、東京湾側でウミウシたちをごっそりと

楽しみ、

 

2本目は、相模湾側でダンゴウオやヒメイカ、

ミミイカなどを慈しむ。

 

 

 

 

直線距離500mほどしか離れていない別世界に

これでもかというほど酔いしれた・・・。

 

 

 

その記録。

 

 

 

 

 

 

 

 

サガミミノウミウシ

 

 

 

これはサガミミノウミウシ。

 

伊豆のどのポイントでも見ることは極めて稀・・・

な気がする。

 

しかもこのサイズ(2㎝)のこの個体のような

ミノの密集した個体は、ここ以外で見たことがない。

 

 

本気で燃えた。

皆を少々・・・待たせながら必死に撮った。

 

 

 

 

 

 

 

スミレウミウシ

 

 

こちらはスミレウミウシ。

 

こちらも毎年のようにここ城ヶ島で発見されるが

それ以外の目撃は非常に少ない。

 

一説には

大型タンカーが運び込んでしまうバラスト水に

含まれていた卵が孵化して育つ外来種との見方

もあるらしい。

 

世界有数の航路である浦賀水道に面した、東京湾

側でほぼ目撃されることから、妙に腑に落ちる。

 

 

 

そんな希少種に、当然腕は(ものすごく)鳴る。

 

 

 

 

 

 

 

ハクセンアカホシカクレエビ

 

 

こちらはハクセンアカホシカクレエビ。

 

そこまで希少ではないが、だがしかしっ、この綺麗な

背景を見よっ!

 

 

スナイソギンチャクと共生するこのエビは、生息深度

-20以深と深め。

 

長く潜れない深度であるため、集中力が求められる

被写体なのだが、ここまできれいな真っ白のスナイソ

ギンチャク自体が珍しく・・・。

 

 

 

 

窒素的な限界を少々・・・

 

 

 

それよりももっと優先すべきものがあるっ!!

 

そう思ってしまうほどの、美しさで困る。

 

 

 

 

 

 

 

 

コガネミノウミウシ

 

れなが見つけてくれたコガネミノウミウシ。

 

障害物のないカイメンの上に、この希少種は惜しげもなく

身をさらしていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

フジイロウミウシ

 

ヤリイカのハッチアウト寸前の卵を見に行ったら、

その手前にいきなりフジイロウミウシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして極めつけは・・・

世界最小のヒメイカを見つけて写真を撮っている時に

現われた。

 

 

 

 

 

 

僕も20年で2度目・・・。

 

ミミイカだ。

 

マジでやばかった・・・。

 

 

 

 

 

 

威嚇のポーズ・・・

 

そのずんぐりとした体に似合わないミミ・・・

 

砂に隠れるときの動き・・・

 

そして・・・

最後の仕草は愛嬌のモンスター・・・

 

 

 

 

詳細は動画の説明にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなのがそこら中にごろごろ出てくるから、それは

もうたまらない。

 

1本目50分・・・

2本目70分・・・

 

 

それでも、全然、足りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三崎のマグロ尽くし丼っ♪

 

 

三崎のマグロを食べに、

仕方がないのでダイビングを引き上げます。

 

 

 

三種のマグロ丼を一気に堪能できる「ちりとてちん」にて、

城ヶ島ツアーを打ち上げるのです。

 

 

 

 

 

あぁ。

なんていい日。

ほぼ完ぺきじゃないか。

 

 

 

スナオもたまにはいい写真とるぅ

 

 

 

最後にソレイユの丘にて、見晴らしのいい

散歩と、

入浴と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁもう・・・

 

これ以上の今日は無し。

 

 

 

 

でももう・・・

 

城ヶ島にもぐりたい。

 

 

 

 

まさ

ケイ、それ。

3/15  田子  透明度:12m 水温16.0℃

 

本日はウミウシ狙いの一日、

 

春の低気圧のせいで毎日どこかで強く風が吹く、

 

そしてその低気圧が移動するにつれて風が逆風に変わる、

 

ベストポイントのチョイスも非常に難しい・・・

 

前日まで吹いていた西風、今日は東風、

 

東は荒れるだろうが、西は前日までのうねりが残っているだろう・・・

 

そんな中でもウミウシをたくさん見れるのは、僕の中ではやっぱり田子だ。

 

天気最高!海ぼちぼち(笑)

 

平日の少人数ツアー、

 

こんな時は焦らずにのんびりいきましょう、

 

ウミウシに限らず、探せばきっと何か収穫があるはずです、

 

海とはそういうものです。(探しても何も収穫がない時もあるのですが・・・)

 

ついてることに、予想よりうねりも弱い、

 

そして本日は贅沢に外海は沖の浮島根2本、

 

田子のケンローさんも一緒に潜ってくれることに。

 

透明度もよし、そしてウミウシも大量とまではいきませんが、見つかりますねー、

 

 

 

ヒロウミウシ ミアミラウミウシ サガミリュウグウウミウシ

 

ゴマフビロードウミウシ アラリウミウシ アカホシカクレエビ

 

この日一緒のアマノさんご夫婦、そして久しぶりに伊豆の海で潜るケイ、

 

流れもないので見える範囲で自由気ままに各々ウミウシ探索です、

 

ウミウシ以外にもエビや、

 

これまた嬉しかった季節物アイドルのクマドリカエルアンコウ、

 

 

 

 

クマドリカエルアンコウ

 

いやぁ、申し分ない。

 

ですが、僕にはちょっと見つけたい特別なウミウシがいまして、

 

それは「ボブサンウミウシ」です、

 

なぜかというと、前からアマノさんご夫婦のミナさんはボブサンウミウシが大好きと知っていたからです、

 

そして前から僕はミナさんに見せられず終いだったわけですわ・・・

 

いやぁ、今回こそ、せっかくだから見せてあげたいっすよねぇ。

 

でも数々のウミウシは見つかるものの、NOボブサン・・・

 

結局本日もすんません・・・

 

水中ではみんな自由時間があり各々探したり写真を撮ったりしていたんですが、

 

ケイが「まさしさん、ちょっと名前のしらないウミウシを見つけたんですけど、みんなに教えられなかったんですけど、写真を撮ったんで何か教えてもらえますか?」

 

おし、おし、いーぞ、なーんて。

 

そしてお店で写真を見て、

 

ド~ン。

 

ケイ、それ。

 

ボブサンウミウシ。。。

 

ケイよ、これがボブサンウミウシだ

 

 

まぁダイビングではあるあるですが、

 

やっぱりあるのですねぇ(笑)。

 

 

最後にもう一回いうよ、

 

「ケイ、それ。(笑)」

 

 

桜はまだですが

 

ミナさん待っててくださいね!(笑)。

 

すっげーボブサンみせますから!

 

まさし

お花見のように

3/13 伊東  透明度:12m 水温:15.4℃

 

今年は桜の開花が例年より早いらしいですね、

 

近所の桜もほんの少し咲いているのを見かけましたね。

 

さてさて、

 

本日の海は・・・というもの春の嵐です・・・

 

天気は良いけど、南西強風、

 

いやぁ強い強い、

 

なんでかなぁ、なんて思ったら、あぁ、やっぱり、

 

本日一緒に潜るメンバーの中に、嵐を呼ぶご夫婦こと、タカハシさんご夫婦がいるからではないでしょうか?(笑)(笑)。

 

でも、あいにくの強風ですが、リクエストを頂いていた伊東は出船可能で、無事に伊東で潜る事ができたのでした!

 

天気はいいけど強風

 

出港したはいいものの、船が風で流される、流される、

 

ブイをとるのも一苦労・・・。

 

今日の水中はどんなだろう、まさかすごい濁ってたりして・・・(笑)

 

そんな不安も潜って吹き飛びましたねぇ♪

 

潮色良い、透明度もまぁ良い、

 

多少のうねりのせいで引っ込んでいると思われたウミウシもボチボチ見つかる。

 

1本目はドロップオフの白根南へ、

 

2本目はじっくりマクロ狙いの満根へ、

 

この日のマクロ派、タカハシご夫婦、アキ、とってもいい写真ありましたねー、

 

そしてフワリ系のマリコとカエデ、自由でしたねー(笑)。

 

キイロウミコチョウ スジハナダイ アカボシウミウシ

 

アラリウミウシ おちょぼ口♪

 

踏ん張ってー オオモンカエルアンコウ

 

中でも、

 

陸上の桜の開花宣言もありましたし、お花見がこれからのシーズンですね、

 

お花見してるみたいね

 

まるでお花見みたいでほんとに綺麗な写真、

 

そんでこれも

 

お花の下で

 

これも、

 

これもお花見みたい

 

生物の写真に淡いソフトコーラルが入ると春の桜のようですなー。

 

 

いい写真ありがとうございます。

 

という事で強風でどうなるかと思いましたが、

 

なんともじっくり楽しめましたねー、

 

ただね、ミナさん綺麗なウミウシを発見したら独り占めしないで、ちゃーんとおすそわけしてくださいよ♪(笑)。

 

一緒に行ったユキヤ率いるOW講習のアミちゃんも、

 

強風の中、ビーチでしっかり練習、

 

スキルもクリアしたし、

 

泳いでる動画見せてもらったけど、

 

初めてにしちゃほんとにいい感じだよ、

 

なんにしろあの強風の中ちゃんと潜れたんだからそれだけでOKだよ(笑)、

 

ホントにお疲れ様。

 

講習初日がんばれー

 

 

最後はビギナーもベテランも一緒に

 

花季でもう腹いっぱい…

 

まさし