何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

3月4日 井田 透明度:10メートル 水温14度

 

春のように暖かかった1日!

井田に行ってきました。

 

向かう道中も所々で桜が。

やっと春ですねー!

 

井田の水中もちょっと春模様。

浮遊物が多くありました。

 

1本目はどこに行こうかなんて話してると、

 

まりこさんがミジンベニハゼ見てみたい!と!

 

ならば行こうではないですか!

 

ミジンベニハゼ

 

写真はヒロコさんの♪

 

上がってきてから、可愛かったですねー初めて見ましたと

嬉しそうなまり子さん。

 

そんなまり子さんからのログ付けのコメントは

ジンベイハゼ可愛かったです!と・・・

 

惜しいです。なにか惜しいです!

もう小さいのか大きいのか分かんなくなっちゃいましたね・・笑

 

そんなミジンベニハゼの他にも、

 

浅いとこにいたアカエラミノ 大きくなりました

もっと安定のところにいればいいのに ヒロシさん撮影

 

カラフルなウミウシが!

水中もこのまま春っぽくなるのかなー?

 

帰りには、

朝よりきれいに咲いていた、桜を眺めて

 

春の訪れを実感してきました!

 

一足お先に

 

すなお

 

回線がね・・・

3月3日 IOP 透明度30メートル 水温14度

 

ベスト透明度のリクエストのこの日。

人数はそんなに多くないけど、スタッフは私とまささん。

何故かって?まささんは私の監督役です!笑

 

そんな、監督付きツアーでむかったのは、IOP!

 

そこで出会ったのがこの子。

 

伊豆で見るのは私も初めて。

 

インターネットウミウシ。

 

この子も頭あれなのかな?

 

名前の由来は背中の模様が、

 

インターネットの回線を張り巡らしたような模様だから。

 

でもね、個体差ってのがあるでしょ?

 

こいつはその模様が異様に薄い。

 

あまりつながらなさそうだね・・・。

 

ネット環境悪そうだよね・・・・・・・

 

それは、まるで・・・

 

私の頭の中のようではないか!!

 

初めて見たけど、一気に親近感!

 

うんうん。わかるよー。色々大変だよねー。

でもお互い頑張ろう!と言われた気がします。笑

 

そんなウミウシに励まされながらも、色々な生物を見てきました。

 

2018年金運祈願 極小ミアミラ

しゃーっ 白砂きもちー

ホシエイみーっけ

 

帰りには、花季で美味しいごはんも!

 

自然薯定食

 

 

 

集合写真は監督の頭、切れちゃってますね。監督すみません!笑

 

監督の頭切れちゃった・・・

 

すなお

 

 

 

桜咲く道中

2月28日  田子  透明度:15~20m  水温:15.5℃

 

まさしです!

 

先日知床に行ってましたが、帰ってきて久しぶりの伊豆ツアーに行ってまいりました(笑)。

 

今日はスナオ率いる初心者ボートツアーも一緒に田子へ。

 

気温がそんなに低くなかった事もあるけど、なにせ僕ちゃんとこの日知床で一緒だったショーダイ、そんなに寒く感じないのね(笑)。

 

一本目は白崎でウミウシ&サンゴダイビング

 

なんだか春濁りとか始まってたりして・・・

 

なんて話してたけど、海に入ったらなんと・・・海綺麗♪。

 

正直、今までで潜った中で一番の白崎、

 

最近話題のケーソン周りでウミウシ探してみる、

 

いやぁ、いるねぇ、

 

セトリュウグウ、シロイバラ、ピカチュウ大小、ヒロウミウシ、などなど、

 

そして最近透明度がいい時の僕のお気に入りコースがありまして、

 

浅場のサンゴエリアを回る事、

 

エダサンゴとテーブルサンゴがずーっと先まで見える、

 

改めてこの白崎というポイントの凄さを感じましたねー。

 

サンゴエリアが綺麗だった

 

前回浅場で浮いて行ったカナイさんも今日は余裕の潜りを見せてくれました。

 

2本目は沖の浮島根へ、相変わらず透明度よし、

 

ワイドを楽しんでもいいんだけど、やっぱりウミウシを探してしまう・・・

 

だけど、ウミウシを探すも、これっていうのが見つけられず・・・

 

数少ない写真の中からまたまたショーダイのウミウシ写真つかわせてもらいます、ありがとー。

 

ピンクが生えるねby,shodai 背景がきれいだね テントウウミウシby,shodai

 

そして初心者チームはというと、

 

ちょっと水面がざわついていたけど、ヤマさんが激しくリクエストしていた洞窟ポイントで潜れたみたい。

 

ヤマさん喜んでましたねー(笑)。

 

初心者チーム水路を行く 初心者チーム洞窟潜入

 

だけど相変わらずスナオの写真はアレだなー・・・。

 

ダイビングが終わったら、

 

宇久須の蕎麦の名店やぶ誠へ

 

今日はスナオがいるからね、帰りのハンドルをまかせて、

 

やっぱりみなさんのお付き合いをしなければいけないからね、

 

しょうがなく僕ちゃんもおビールをね(笑)。

 

そんな帰り道、

 

ふと気づく河津桜並木がきれいだ・・・

 

満開だ・・・

 

みんな、ここで写真撮ろう!

 

海をバックに河津桜。

 

春が来たねぇ。

 

河津桜がきれいだね

 

まさし

桜海道

 

 

2018/2/26・井田       透明度10-15m   水温15℃

 

 

 

海に通ずる道に

 

 

 

 

 

インストラクターへのトレーニングを開始したお玉ちゃんと、

 

インストラクターを卒業したキャシーと。

 

 

 

 

 

なんだかこの日の満開の桜は、遠く懐かしい気持ちを思い出させる。

 

 

 

 

両脇の満開になった海へと続く道は、

それぞれの道が、輝やかしい花道になることを教えてくれたに違いない。

 

そう願う。

 

 

 

 

 

 

 

 

にしても・・・

「男たちとサクラ」は気持ち悪い・・・。

 

 

226 (9)

 

 

 

ので、

隣の廃材置き場で撮り直し。

 

 

 

 

 

 

 

これならば大丈夫。しっくり。

 

 

 

 

マユの仕事 コミドリリュウグウウミウシ

 

 

 

マユが生まれて初めて自分で見つけたウミウシ。

しかも、それは珍しいコミドリリュウグウウミウシ。

教えてもらった僕はすぐにパシャパシャ。

 

 

 

226 (7)

 

 

 

お玉が見つけてくれたカラスキセワタガイ。

この時期にしか見られないウミウシでこれもグッジョブ。

撮った写真あとから見たら、速そうなスニーカーに見える。

 

 

 

コーヅさんはスペシャリティーコースのトレーニング。

僕の紹介するウミウシも見ながら、砂を巻き上げないように神経をすり減らす。

廃材コーナーでは似てないイチローの真似に苦心する。

 

 

 

キャシーはコヤマさんと2人で井田の海を気持ちよさそうに泳いでる。

 

 

 

そのキャシーは最後の大仕事。

フサフサのカエルアンコウを見つけてくれた。

教えてもらった僕はすぐにパシャパシャ。

 

 

 

キャシー最後の大仕事

 

 

 

 

緑の海藻が毛みたいにモフモフしたところに、

毛むくじゃらのカエルアンコウがいることを、

まつ毛ぼうぼうのカシーが見つけてくれた事、

 

僕は忘れない。

 

 

 

 

 

 

 

そして僕が手放してしまったカメラを、

結構な距離を泳いで拾いにきてくれたオハナウィズのアツシのやさしさを、

僕は忘れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなグッジョブ。

 

ぼくもグッジョブ↓

 

 

 

 

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226 (5)

 

 

 

 

 

新たな門出を応援してくれているかのような、

桜満開の井田で。

 

 

 

 

 

まさ

NORTH OCEAN TRIBE 2018

今年もまたこの時季がやってきた

 

僕の大好きな季節

 

海の上をどこまでも歩いていける季節。

 

2/22~2/25  北海道知床  気温:-10℃ 水温-1℃

 

NORTH OCEAN TRIBE 2018

 

東京から北へ1500キロ、北海道は知床。

 

今年で3年目を迎えたこの流氷ダイビングツアー、

 

なぜだか、やっぱり今年もついていました(笑)。

 

このツアーの2、3週間前から流氷情報を見始めるのですが、

 

なんとも今年は流氷が来るのが早い、そして強い北風が多かったためか、

 

早い段階で流氷は結氷し定着氷となったのです。

 

僕らが現地入りし、まず初めに立ち寄った能取岬では、びっくり!

 

今ままで僕が見てきた中で一番の氷の量、

 

みんなで岬の上から広いオホーツク海を眺める、

 

今年もここに来たんだなぁ、

 

これから始まる楽しい4日間にテンションがあがったのでした。

 

そしてタイムリーだったのが、カーリング、

 

ちょうど平昌オリンピックでカーリングが盛り上がっていましたが、

 

僕らもカーリングで盛り上がっていたのです。

 

最初は練習、

 

みんなコケる、コケる(笑)、

 

ストーンを投げる力加減、回転、絶妙ムズイのです

 

そして戦略、守るのか、攻めるのか、邪魔するのか。

 

えっ、カーリングってこんなに難しいの(笑)

 

そしてマサさんチームVSマサシチーム

 

夜のビールをかけて(笑)。

 

結果,

マサさんチームの勝利・・・,

 

なんでかなぁ・・・(笑)

 

カーリングチーム 雪道をひた走る

 

チューブスライダー トシいい顔

 

そして2日目からは本題のアイスダイブ、

 

それがさ、ほんとにコンディション良い!

 

天気もいいし、氷の状態もいい、

 

今回も、氷に穴を開けてそこから潜っていくアイスダイブならではホールエントリースタイルで。

 

水温は-1℃、

 

でもね、グローブもフードも極寒地仕様だから意外と寒くないんだよね~って言ってもやってみないと信じられないよねー。

 

そしてやっぱり最初の1本目はみんな緊張するんだよねー、

 

ホールから入っていくときはドキドキワクワク。

 

そして、

 

ホールから光が差し込む

 

エントリーホール ヒダベリイソギンチャクが綺麗

 

オショロミノウミウシ属の仲間 クサウオ

 

エントリーホール 流氷が凄い

 

水中は美しかった。。。

 

水面には覆い尽くされた流氷、

 

氷の厚さで変わる青のグラデーション。

 

北の海ならでは生物をたくさんみました。

 

なかでもクリオネ、

 

これも今回はついてたな、

 

ほぼすべてのダイビングで観察することができました、

 

なので今回は写真を撮る時間もそれなりにあったのが更に嬉しかったです。

 

クリオネ発見!

 

クリオネ クリオネ:ハダカカメガイ     両極を囲む寒流域に生息する、日本では北海道沿岸の海で見ることができる。

 

いやぁ、何回見てもかわいい。

 

そしてよかったのはそれだけじゃないよ、

 

今回でなんと、かおりさんが100ダイブ!!

 

流氷の上をどこまでも歩いて記念写真。

 

ダイビングを終えると、また陸上探検に繰り出す、

 

北海道の壮大な景色や、そこで出会う野生の動物たち、今回もエゾ鹿、オジロワシ、オオワシ、キタキツネを観察することができた、

 

中でも感動だったのが、

 

僕らは滝を見るために森を抜けていた、

 

すると遠くを走るキタキツネを発見、みんな大興奮、

 

「ルールルルルルー」と叫ぶ僕とマサさん(笑)。

 

すると、僕らのすぐ近くまで来てくれる(あんなに近くに来てくれることはまずない)、

 

すかさずみんなカメラを構え、激写(笑)。

 

これはねぇ、よかったなぁ。

 

そしてなんと言っても「食」ですよ、

 

寿司にラーメン、焼きたてホッケに網走牛の焼肉♪

 

夜はカニやいくらが食べ放題、

 

そして北海道限定のサッポロクラシックビール♪

 

部屋に戻ってからは美味しいウイスキーを飲みながら、

 

みんなでオリンピック観戦、もちろんカーリング(笑)。

 

さっき初めてやったばかりでルールさっき覚えたばかりなのに、

 

もう選手に向かってあーだこーだ言い始める(笑)

 

何様だっつーの(笑)。

 

いやぁ、そんな毎日ですからね、そりゃ太りますよ(笑)

 

絶景スポットで 窃盗団? 壮大。

 

丘を目指す3人 キタキツネ接近 特製塩ラーメン

 

ワカサギ釣りレクチャー 釣ったーーー!! ホッケーうまそー ターニー釣ったーーー!!

 

オオワシだー!! 氷って重いのね・・・ 流氷投げー

 

穴開けてー 18キロ続く一本道 網走牛頂きます

 

オホーツク海の見える駅 ここは湖の上 念願のウニ

 

そして最終日は景色のいいところを巡って、

 

最終目標地の網走湖でマサさんのお姉さん家族と合流、

 

ワカサギ釣りの準備をしていただてレッツワカサギ釣り!

 

釣りの結果は、みんなワカサギget!

 

ショーダイだけ一匹もつれず(笑)。

 

夜は飛行機の時間まで焼肉宴会(笑)。

 

毎年来ていただいてるマサさんのお姉さんの旦那さん、

 

なんと、流氷の事を研究している大学の教授さんなのです!

 

美味しい焼肉を頂きながら、

 

世間では間違った流氷の話やクリオネの生態、知床の水中の生物の話からさらには世界の海の循環の話、の特別授業をして頂きました!!

 

ほんとにおもしろい話でした、先生ありがとうございました!

 

そんな先生の授業を〆に東京に戻った僕ら、

 

まだまだ寒いはずの東京ですが、とりあえずその温度差で上着を脱ぎましたね(笑)。

 

この4日間、流氷の定着具合や4日間すべて晴れていたこと、クリオネのget率(水中ガイドは結構プレッシャー(笑))、出会う野生生物、ほんの少しのタイミングで見る事ができた夕日・・・まだまだある気がしますが。

 

今年も最高の流氷ツアーにする事ができました!

 

お世話になった現地サービスの方々、ホテルの方々、

 

毎年来てくれて色々お手伝いしてくれるマサさんのお姉さんと先生。

 

そして4日間、ともにすごしたみんな、

 

ありがとうございました!

 

今回のブログ写真を含め、たくさんの良い写真を本気で撮ってくれたカメラマンのショーダイ、ありがとう。(ワカサギは釣れなかったけど(笑))

 

さてさて、毎年きれいな冬の北海道の景色を見るのが恒例になってきて嬉しく思います、

 

来年もやります!!

 

カオリさん100本!

 

まさし