何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

文句なしっ・・・?

10月1日 安良里 透明度:20m 水温:26℃

 

今日はベストボートリクエストの日。

海況・透明度もろもろ含め、西側がおすすめ。

 

私がおすすめした、候補は田子・雲見。

すると、

「前回、田子行ったなー。」

「オレ、前回雲見。」

・・・。

じゃあ、ビーチでもよければ安良里もおススメ。

安良里ビーチ良いねーなんて。

 

今日のリクエストは根本から崩れました。

 

 

 

 

まだ誰も入ってない一番風呂ならぬ、安良里の一番海へ!

 

 

わーい!

 

黒潮の効果か、高い透明度。高い水温。

 

もうサイコーですね。

 

 

まるで空を飛んでるよう? 入口

 

気持ちいいー!

 

黄金崎ホールっていう小さな洞窟もちょうど良く光が入って、気持ちよかったー!

 

まるで水中とは思えない写真。

 

ここは水中です

 

ボキャブラリーの低い私にはなんという表現が、

合うのか分からないけども、・・・・幻想的。

 

 

たまちゃんの初心者ツアーチームは、

フラフープの中でフラフープに当たらないようにホバリング。

というベテランでも難しい課題を与えられ、黙々と。

これには文句出るかも・・・?(笑)

 

 

君たちは優しいね!

黙々と だいちゃんとベグリン

 

 

アカハチハゼ 巨大オオウミウマ

 

大ちゃんの気を引くいっせいさん
大ちゃんの気を引くいっせいさん

 

水深5mからでも空がくっきり
水深5mからでも空がくっきり

 

水深も深くないし、のーんびりと。

 

気づいたら2ダイブとも、長い潜水時間に。

 

いやー!文句なしのベストシーズンですっ!

 

タマちゃんのスパルタに耐えた初心者チームも

ロングダイブになったツアーチームも

お疲れ様でしたーっ。

 

タマちゃんの顔なんかむかつきますねー。(笑)
タマちゃん、通りすがりの人が写っちゃった風だね。

 

 

すなお

 

サービスツアーとはいかに。

9月29日(日) 大瀬崎 透明度:6~10m 水温:25℃

 

 

そろそろ大瀬崎に、
季節来遊魚が来ているであろう。

 

 

そう思って、3ヶ月前に独断で作った、
『サービス大瀬崎(1本は先端行きたいなぁ)ツアー』

 

 

 

大瀬崎には、大きく3つのダイビングエリアがあります。

 

 

外海。
遠いけど、水が一番きれい。

 

 

先端。
遠いけど、群れが一番すごい。

 

 

湾内。
近くて、小さい生物が一番多い。

 

 

そしてこの日は、4つめの選択肢が。

 

 

湾内の端っこ。
遠くて、小さい生物の情報は不明。
でも・・・ボロカサゴがいるんです!!

 

 

 

 

そんな私の朝のブリーフィングに笑うシオツキさん。

 

 

え?なんですか?

 

『結局、1本はボロカサゴ行きたいんでしょー。』

 

違います。
そんなことはありませんっ。

 

 

・・・でも、1本はボロカサゴ見に行きましょう。

 

だって、今日は『サービスツアー』。

 

『スタッフの行きたい海でやりたいことやるツアー』の日、
ではなかったでしたっけ?笑

 

 

ボロカサゴ@大瀬崎ダイビング
季節来遊魚じゃないけど。

 

私のイラスト付きの丁寧なブリーフィングと(?)
水中で出会った優しいダイバーさんのおかげでボロカサゴを満喫。
おまけに普段行かないエリアを新鮮な気持ちで楽しむ。

 

 

ということで、もう1本は先端ですかね?
さらっと先端を推してみると、今まで静かだったヅカさんが一言。

 

『え~遠いよぉ~』

 

その時のみんなの『コクン。』という小さな頭の動き。
息が合っていましたね。笑

 

 

 

『独断で作ったスタッフのやりたいことやるツアー』のはずだったのですが、
流石の私も空気を読んであえなく断念・・・。

 

でも、秋の大瀬崎湾内は、
伊豆の子も季節来遊魚も、たくさんの生き物が溢れていました。

 

 

アオサハギ幼魚@大瀬崎ダイビング イバラタツ@大瀬崎ダイビング

 

セスジミノウミウシ@大瀬崎ダイビング セボシウミタケハゼ@大瀬崎ダイビング

 

ベニサンゴガニ@大瀬崎ダイビング ネジリンボウ幼魚@大瀬崎ダイビングツアー

 

ミナミハコフグ幼魚@大瀬崎ダイビング イボイソバナガニ@大瀬崎ダイビングツアー

 

アカエソ捕食@大瀬崎ダイビング
一期一会の衝撃シーン・・・。

 

 

最近デビューのカメラが楽しいミモさん、写真お借りしましたよぉ。
一人でこっそり楽しんでいたセーワさん&シオツキさんも・・・ずるいっ。
でも、綺麗なお写真、ありがとうございます~

 

 

 

 

結論。

 

 

サービス大瀬崎ツアーを作った私の読みはすごい。
そして、大瀬崎の先端は、遠い。

 

と、いうことで。笑

 

 

沼津ランチ@弥次喜多

 

 

でも、もっと歩かないと、
弥次喜多の揚げ物とビールの摂取カロリー、消費できませんよ!!

 

 

みか

こういうことなんですね。

 

 

 

2019.9.28~29(土・日) 田子 透視度15~25m 水温26.3℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『お、おもいーーーっ。』
『お、おもいーーーっ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直前で日程が合わなくなってしまったマサヒコさんを

 

家に置いていき、海へと向かったツグミさん。

 

内心は、きっと一緒にやりたかったはず。

 

店へ帰ってきて、マサヒコさんが迎えに来てから、

 

嬉しそうに自慢してましたね。

 

このベストコンディションだった2日間に

 

行けなかったマサヒコさん、ホント可哀そう。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな暗いのに、魚いっぱい。 今までにない景色

 

 

美味しそう。
美味しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までに体験したことのない海を体験するべく、

 

AOW講習をしたニイザトさんとツグミさん。

 

想定外の透視度が良かったおかげで、

 

1本目から、外海へ。

 

そこには、圧倒的な水のきれいさ、

 

そして、魚の群れが待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

視界に入るのは、

 

ハタンポ、ハタンポ、ハタンポ。

 

マサヒコさんの制止を押し切って、

 

来たかいがありましたね、ツグミさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OWチームもいってらっしゃい!!

 

チームおっさんず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は僕チームだけではない。

 

マサシさん率いる『おっさんず』も、田子へ来ていた。

 

今までしたことのない事をやるのは、

 

いつ以来なのだろうか。

 

緊張や、疲労で、

 

くたくたで帰ってくるんだろうなぁっと思っていると、

 

皆毎回えがお。

 

楽しくてしょうがないらしい。

 

ただ一つだけ不満があるとするなら、

 

『魚がいない。』

 

確かにこの日の湾内はいないかもしれない。

 

それでも、一応講習なんで、

 

ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜の冒険

 

セミホウボウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

缶ビールを片手に、

 

ナイトダイビングを見学しに来た『おっさんず』。

 

ナイトダイビングいいなぁって言っていたみたい。

 

ただ、この夕焼けを見れたのなら、

 

どっちが良いのかは難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっさんずが見た景色

 

幸せそうな笑顔。
至福のひと時.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各々が初日でやったことを踏まえ、

 

向かえた最終ダイブ。

 

船の手配の関係で、『おっさんず』とAOW全員で、

 

田子のメインポイント『沖の浮島根』へ行くことに。

 

マサシさんは、念入りに説明し、外海へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっさんず亜①

 

おっさんず②

 

おっさんず③

 

 

 

 

 

 

 

おっさんず④

 

 

落ち着いて見ていられるAOWチーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『こういうことだったんですね。』

 

『この海を見たら、ハマりそうです。』

 

『おっさんず』はマサシさんの魂の講習を終え、

 

少し面白さを分かってくれたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員そろって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなまだ始まったばかり、潜っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

思い切りが時には必要です。

9月28日 井田 透明度:10m 水温:26℃

 

 

ベスト透明度リクエストの日。

 

井田がいいかな?安良里が良いかな?

 

安良里は南国からきた幼魚がいっぱい。

私は好きだけどー・・・。今日のメンツはそうでない・・・。

 

ならば群れが多い井田へ行きましょ!

 

ところが、昨日までたくさんいた魚はどこへやら・・・?

いつもいるソラスズメダイでさえ、なぜかまばらに・・・。

 

透明度が落ちたというか・・・、海の中が静かな感じが。(笑)

 

 

それでも群れを諦めきれなかった私たちは、

2本目も群れを求めて泳ぐ事で満場一致。

 

 

こうなったら、見逃し三振より、空振り三振ですっ!

 

水底から遠く離れて、中層を泳ごうー!

すると・・・

 

タカベに突っ込め―

中層を泳ぎましょ イサキさん

 

こんなんいたなんて知らない! スミレナガハナダイ

 

 

魚で目隠し

 

たくさん泳いで、何とか小さい群れに遭遇成功!

良かったー。小さいものにはわき目も触れず泳いで良かったー!

 

女子からは疲れたーなんて声も・・・(笑)

泳ぎすぎたかしら?(笑)

 

お昼もこれまた満場一致?

弥次喜多へ。

 

腹ぺこー

 

お腹いっぱいになって、

熟睡するみんなが起ききる前にお店に着!

 

「おはようございまーす!もうお店ですよーっ。」

渋滞がなく早くお店に着けるっていいですねー。

 

その後も寝ぼけ眼のみんなとお店でのーんびり。

いつもこうだったらいいのになー。

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

どんなふうに

 

 

2019/9/27・熱海      透明度8m   水温25℃

 

 

 

どんなふうに

 

 

 

 

 

 

ダイビングを終えたあと、

小田原にある小さな江之浦港で食事を摂った。

 

 

 

 

僕が頼んだのはカンパチのカマ焼きで、絞ったレモンと

粗塩だけの味付けでそのまま頂く。

 

地元で上がった魚を、その〆方や、寝かせる時間、

包丁の入れ方にも気を配られた刺身5点盛り、

 

半身を豪華に煮付けたキンメや、近海鯵のたたきなど

それぞれ注文して舌鼓を打った。

 

自家製の塩辛、もずく酢も頂き、

瓶ビールで喉を鳴らす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして、

目の前の防波堤に腰を下ろし海を眺めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は熱海の海で潜った。

 

 

 

 

カンパチとワラサの連合軍が小魚を追い回し

沈没船の中は避難してきた小魚達でごった返していた。

 

 

 

 

 

カンパチ&ワラサ連合軍

 

 

熱海の沈没船

 

 

 

 

 

 

 

だけど、

 

今日のこの方たちに、どこでどう潜ったかというのは

そんなに重要ではないような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

海に出かけられたことと、潜れたこと、

そして美味しくご飯が食べられたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうに時間を過ごしていければ、

それでいいんだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイブマスターの修行中のミズキは目標に向かって、

ミカの指導を受けている。

 

このふたりと合流し、その講習風景も見守った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若者とのコントラストが、

夕暮れの小さな港に一つの風景になり、

とても印象深く記憶に残るきれいな時間だった。

 

 

 

 

この塩辛は・・・もうこの中に溺れたい。

 

あ、ほら、キヨコさんが狙ってる。的な。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、ほら、フサエさん、

キヨコさんに取られますよっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ