何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
4/19-20 OW 透明度:15m 水温:19℃

陸上では、海辺を散歩をして、
国立天然記念樹林のビャクシンを眺めて、、
なんて自然豊かで、穏やかで、のんびりで、癒されるのでしょう。。
さっきまで水中では、
水が怖くて、上がりたいとか、
僕のスレートにもう無理かも・・・と書いたり、
僕の手を握りつぶすかの如く掴んで離さなかったり、、
そんな人たちのようには到底見えないほど穏やかムードですね、、(笑)


水中は慣れないもの、
初日はまず、水の中にいられるようになる事、
水中での口呼吸になれる事。
ほんと、怖さに負けないで一つずつ頑張りましたよねぇ、、
「もうライセンスいらないので明日潜らなくてもいいですか?」
そんな発言まで飛び出してましたからね(笑)。
夕食の時間はいつのまにか、ダイビングQ&Aコーナーに(笑)。
なんで怖いのか、
どうしたら怖くなくなるか、
いくつ話したでしょうか(笑)。
1つ確かな事、
僕は水中でお二人を置いてどこにもいきません(笑)。

なんだかんだ、
あーだこーだ言っても、
結局、
お二人のガッツには感服いたします。
昨日の話し合いが役に立ちましたね。
まさか昨日の二人がここまで成長するとは♪
なんでしょう、
嬉しいですね♪。

ネガティブ発言しかなかった昨日から、
今日こうして海に向き合えたこと、
そして確実に成長を遂げたこと。
ライセンス取得おめでとうございます!
ナイスガッツ!
まさし
4/14 井田 透明度:10m 水温:16℃

井田の海草が生い茂ってきた。
丈はまだそれほでもないけど、
もう少ししたらこの海藻が背丈をも越す長さに成長するから驚きだ。
今日が海洋実習2日目、
普段の呼吸を変えるのはなかなか難しいですよね、タナカさん、
口から吸うのか、鼻から吐くのか、
鼻から吸うのか口から吐くのか、、
吸えてるんだけど、吸えてない気がして、
なんだかこんがらがって、よくわかんないやぁ。
そういう時は、
何も考えず、ただただ海藻を眺めて、、
海藻の周りを泳ぐ魚たちを眺めて、、、
これが一番です(笑)。
なんだか~落ち着くんですよね~、
なんだか~余計な力、抜けていくんですよね~。
そんなタナカさんの横では若い女子2人が楽しそうに、
草原に。

もっと伸びたらここでかくれんぼしたいな。
そう言っていたけどさ、
身体が隠れても、
上がっていく空気の泡ですぐ見つかっちゃうよ。
あっ、そっか(笑)。
でも面白そうだから今度やろう(笑)。

タナカさん、大変お疲れ様でした。
晴れてダイバーになりましたね、
まだまだこれから険しい道のりは続くかもしれませんね(笑)
頑張ってください。
でも、
まずは第一歩。
そして一杯(笑)。

2022.4.10-11 大瀬崎:OW講習 透視度5-8m 水温16℃

女性たちに囲まれて、過ごした2日間。
最初は春濁りのせいで、
水中はどうなるかと思いましたが、なんとかなった。

そして改めて感じました。
女性は見た目とは裏腹に
割と豪快な面が多々あることを。
そう。彼女のように。

小顔な彼女の顔を
すっぽりと隠してしまうほどの大きなタカアシガニ。
甲羅を両手に持ち、そっと口元へと運ぶ。
濃厚なミソを、ぐびっぐびっ。
その後日本酒を、ごくっごくっ。
それはそれは幸せそうな表情だ。
タカアシガニをおすそ分けしてくれた、
新潟からのバイク乗りに感謝。
ん??後ろの人???
プロになるべく現在目下特訓中のスズカ。
彼女がするマスク脱着の手本を
真剣な眼差しで見つめるトモコさんの図。
その後ろをにご注目。
彼女の名はレイカちゃん。
おニューのマイスーツを身にまとい、ルンルンで泳いでいる。
拡大図
ただそこは水面ギリギリ。
いや、ほぼ出てる。
ダイビングなのか、スノーケリングなのか。
きっと彼女は悪戦苦闘しながら、泳ぎ続けていたのでしょう。

そんな豪快な女性陣の今後が楽しみっ♪
ゆきや
2022.4.7‐8 井田:OW講習 透視度8-12m 水温16℃
174㎝、ボクよりも3センチ身長が高く、
脚の長さもボクより結構長いヒナちゃんと、
身長170㎝、ボクとほぼ身長の変わらないアツコさんと共に、
出かけたオープンウォーター講習。
2日間、一緒にいて感じたこと・・・、それは、
「2人と並ぶとボクは小さく、短く見える。」
錯覚なのか、事実なのか・・・。

叔母と姪がこんなに仲良くしてたのが不思議だった。
この2人はまるで年の離れた友達同士。
楽しそうに会話してたり、
たまに姪にお説教せれていたり。

2人の力を協力して、目的地まで向かうプチダイブ。
地上のように仲良く楽しそうに泳ぐのかと思っていたら、
どこまでもどこまで泳ぐ叔母。
途中から姪のことを気にしなくなった叔母。
そして、目的地を素通りする叔母。
それを息を切らしながら、必死に追う姪。
そして怒る姪。
叔母曰く、
「途中からガンガン進みたくなった」そうです。


叔母も少しは気にしたのでしょう。
次のダイビングでは、
ウミウシを楽しそうに見つめる姪を邪魔しないように
少し離れた位置から、ジッと見つめていた。
足から浮きそうになるのを必死に抗いながら。
あれ、マスク大丈夫かな・・?
ただよく見ると姪のマスクに水が半分ほど入っている。
ウミウシを見るのか、マスククリアをするか、
苦悩したでしょう。
結果彼女はウミウシを選んだ。

オープンウォーター講習は4本で終了できる。
ほとんどの人が4本潜ると、もうヘトヘトに。
「ダイビングってこんなに疲れるんだ」と思うでしょう。
でもこの2人は違った。
彼女たちは5本潜ってもまだまだ元気。
「もう終わりかー。」
と言えちゃうくらい、体力が余ってる。
これからが楽しみで仕方がない。

次は自分のスーツでの挑戦。
また、一つ楽しみが増えた。
ただ一つだけお願いが・・・、
次は身長を4センチ低くしてきてください。
ゆきや
Instagramはじめました。よかったらみてください。
https://www.instagram.com/oceantribe_tokyo/
3月25日(金) 城ヶ島ビーチ 透明度:8m 水温:15度
平日なのに混雑する城ヶ島。
もちろん狙いはダンゴウオ。
天使の輪をつけたベイビー。
茶色いポチ鼻可愛い。
ちょっとふてぶてしさ増してきた中学生。
SAYさん、ナイスショット。
そろそろボートに大きめの子が出るのかなぁ。
でも今日はじっくりビーチで2ダイブ。
そう。
城ヶ島のビーチ、実は奥が深いのです。
最大水深5mのビーチは敬遠されがちですが、
普段の深いダイブでは出会えない子が沢山います。
春先は幼魚もいろいろ出ます。






そのなかでも。
実は本日・・・狙いがあるのです。
それが、こちら!!!
え?どこ??ちゃんと目を凝らして・・・
一言でいうなれば、
・・・・・地味。笑
でも、この地味な子を撮りたい方がいるのです。
それどころか、夏にもう一度撮りに来る約束まで。
(理由は↓ご自身でご確認くださいませ。笑)
せっちゃん図鑑1023番目の新種。
クロイシモチ。
一年中色々な海で色々な出会いがあります。
あれがいるらしい、これがいるらしい。
情報を掴むや否や、カメラを手に取り、
今日も颯爽とせっちゃんは海へ向かう。
ガイドの私を置いてとっとと先に。
『みかちゃーん!カメラが・・・!!』
『はーい、どうしましたかー?』
『カメラが波で、テトラポットの中にさらわれたわー!』
持ち主に似て、海に早く入りたいんですね・・・笑
私も海に入りましたよ、
マスクだけつけてテトラポットの隙間を。
ツイスト(ゲーム)さながらの態勢で(笑)
テトラポットの隙間に新種でもいないかなぁ?
そんなこと考えながらカメラをキャッチ。
せっちゃん図鑑にまだない新種をGETすることが、
私たちの楽しみでもあるです。
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。