何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
1/30 伊東 透明度:15m 水温:17℃
本日ダイナミックな景色を求めて向かったのは、、
東伊豆は伊東です、
ずーっと激しい北東風が吹いていましたが、
今日から西風に代わり、ここへ、
伊東がオープンするのも、どうやら久しぶりらしく生物情報はなし!!(笑)
ダイナミックな景色を求めてきた僕らですから、、
今日は小さい生物は関係ない・・という事で、、、よろしいでしょうか(笑)。
伊東と言えば、水深20mから70mまで落ちるドロップオフや、
そこらじゅうに生えているカラフルなソフトコーラル、、などが見どころでありますが、
この日は何といっても、
途切れることのない「キビナゴシャワー(群れ)

ゆっくり、、
のんびり、、、
と言いたかったところなんですがね・・
流れもチョイチョイありましたし・・
色々とあったもので・・
写真は少ないのです・・・(笑)。
で~も、
ワイドなダイビング、
ワイドな景色という意味では
良い海だった!!と言えるでしょう

まさし
1月27日 井田 透明度12m 水温17度
1月だというのに、16℃まで気温が上がった日。
1月だというのに、黒潮の影響なのか地球温暖化なのか、
水温が17℃台後半もあった日。
あら。暖かい。
暖かいだけで体は楽です。
長居しても芯まで冷えないのが嬉しい!
この日の井田はついつい長居に・・・。
だって・・・小さなカエルアンコウがたくさんっ!
全部で十数個体いるらしいです。まるでお祭り状態です。
どれもこれもサイズは1㎝くらいの各色様々。
探すの一苦労。
けど、見つけた時は嬉しさ倍増!
数も多いし、深い所にいる子も多いし、
私の目も使い物にならなくて、
コンプリートは出来ず・・・。


写真はほんの一部。
見つかってませんよーとばかりにとぼけている顔もかわいい♪
よちよち歩きでせっせと逃げる姿もかわいい♪
よしよしってしたくなるかわいさです。
やっぱり、小さいほうがかわいい!
私たちが行った後にも続々とおチビたちが見つかっている模様。
全部で何個体になったのかしら。。。
早く会いに井田に行きたいなー!
なんだって・・?ボロカサゴの幼魚も出たってー?
しかも、身体はスッケスケ!
うー。。見たいっ!!
すなお
1/26 雲見 透明度:15m 水温:18℃
今日はトキワさんのお誕生日、
冬にしては珍しく東風が続いたおかげで西伊豆は凪いでいる。
今日潜るポイントは本日の主役の一声で雲見に決まり、
天気は春のように暖かく、
海も凪、
おまけに黒潮の影響で透明度◎
水温は18℃とこの時期にしてはとても暖かい♪

浅場はまるで楽園、
青く澄んだ水の色に、紫のソフトコーラルとキンギョハナダイのオレンジが映える。


言わずと知れた洞窟ポイント、
洞窟内は魚の群れが、
小さい群れはすべて同じ魚のように見えるけど、数種類がぐっちゃり。
ひっそりと身を潜めていたイシダイの成魚は僕らにびっくりして、慌てて身を翻した。

水路は水面からこぼれてくる青い光がとてもきれいだ、
天気と透明度に恵まれた今日は美しさも倍増。
2回のダイビング、
潜降の時の話ですが、
いつものブイが取れてしまってないらしい・・
そうなると、-18mまでフリー潜降だ、
ちょっと自信なさげなトキワさん、
「大丈夫です、僕につかまりながら潜降していいですから、耳抜きの調子を見ながら僕が潜降スピードコントロールしますから」
すると、、、
僕の手を借りず自分の力でフリー潜降の練習をしたいと申し出てきたトキワさん
心配だから僕もそばで見てましたけど、
僕の心配をよそに、なかなか良い潜降でした。
フリー潜降
フリー浮上
捕まらずに5m安全停止、
以上をこれからさらに磨き上げていく予定のトキワさん、
日々進化!
ぼくにもそのお手伝いさせてください!!
とりあえず今日は言わせてください、
お誕生日おめでとうございます!!

まさし
2021.1.25 井田 透視度15m 水温19.3℃

たまーに訪れる冬とは思えないほどの日差しと暖かさ。
全然半袖うろうろ出来てしまう。
快適で過ぎる。
ただ、こんな日にドライスーツ着ちゃうと、
身体から汗が噴き出てくる。
急いで飛び込むと、とっても快適。
良い潮が入った影響もあり、
透視度はすごく良いし、水温は暖かいし、気持ち良すぎる。
ウェットが好きな僕やナツミさんは
ウェットで泳ぎたくてしょうがない。

寒波が直撃した沖縄で最近潜ったハルカちゃんは、
『沖縄より綺麗だなー。沖縄がこうだったらなー。』
なんて言っちゃってる。
それほど、綺麗で気持ちのいい海。
贅沢だ。

この時カエルアンコウが全部で7匹(2月7日時点では10匹に)
移動するたびに、違う色と大きさのカエルアンコウが。
「このカエルアンコウは私のタイプじゃないなー」
なんて思ってると、
「あっ!!こっちはタイプ。」
「でも、この子はおブス。」
選り取り見取りだ。


もっとこの空間にいたい。
もっと泳いでいたい、なんて思っても、
いれて、1時間弱。
あっという間だ。

2月7日時点で、
透視度が良いのはもちろんなのだが、
ボロカサゴの幼魚が出ているらしい。
是非とも、見に行きたいもんだ。
ゆきや
2021.1.24 雲見 透視度20m 水温17℃
伊豆の雲見というポイントを想像すると、
ついつい地形を想像してしまう。
伊豆の他のポイントでは、味わえない独特な地形。

初めて雲見を潜った人はもちろん、
何度も潜った人もやっぱり水中景色を見てしまう。
グネグネと入り組んだ水路を潜り抜け、
パッと後ろを振り返ると、水面から一気に光が入る。
次々と変わっていく景色にうっとり見とれてしまう時もある。

ただ、2本ともとなると、
少し物足りなさを感じてしまう。
やっぱり生物が見たくなる。
残念なことにこの日の雲見はキンメモドキの群れくらい。
ピーク時よりは、だいぶ少ない。
なので、僕たちは2本目で小さい生物を探すことにした。

探しても探しても、
目にするのは甲殻類ばかり。
ウミウシが少ない。
久々に雲見の壁にへばり付き、
じっくりとウミウシを探してみても、全然見つからない。
今年は水温が下がりきらないせいなのか、
ウミウシの出が悪いのだろう。

ウミウシを探していると、
変な光景を目撃してしまった。
イソギンチャクモエビと
コシオリエビ系と思えるエビの奇妙な光景。
なぜ、背中にイソギンチャクモエビを背負っているのか。
凄く疑問だ。

皆の空気がどんどん少なくなっていき、
時間も過ぎて行ってる。
それでもウミウシは全然見つかっていない。
ここからは、もう意地でした。
水路の天井にビタッと張り付き、
鼻毛のように生えたコケムシを虱潰しで探した。
そこでやっと出会うことのできた極小のルージュミノウミウシ。
出会えて本当に良かった。

ただ、ウミウシさん。
次行くと時までにもう少し増えててもらって良いですか?
あなたを探すのなんせ大変なもんで。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。