何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

大島沖、青いです。

8月7日(土) 田子 透明度:15~20m 水温:24℃

 

 

 

 

10~15m?
マサさん、厳しすぎます。
本日の透明度は、20mです。

 

 

キビナゴ群れ@田子ダイビングツアー
20mって、言わせて。

 

大島ツアーを見事に直撃してくれちゃった台風10号。
泣く泣くのキャンセル、のち、振替えの日帰り伊豆ツアー。

 

 

泣く泣く、なんですけどね。

 

穏やかで青いこの海を見れば、涙も笑顔に。

 

 

キビナゴ群れ@田子ダイビングツアー
大島沖、青いです。

 

キビナゴ群れ@田子ダイビングツアー

 

スマガツオ@田子ダイビングツアー

 

ツムブリ群れ@田子ダイビングツアー

 

 

台風の接近を感じさせない凪。
その穏やかな水面下で繰り広げられる、
キビナゴと捕食者のツムブリ&スマガツオの厳しい戦い。

 

 

 

満腹感と満足感に満たされて、
のんびりとお弁当を食べ、ログ付け。

 

 

和やかな空気が流れる。

 

 

あの一言があるまでは。

 

 

 

『そろそろ、帰ろうか・・・』

 

 

 

ぴたりとやむ会話。
のそのそと身を起こす。
ため息が聞こえてきそう。

 

 

『それとも・・・宿取る?このまま泊まっちゃう??』

 

 

マサさんの一言に、笑顔なみんな。
明日は潜れるの?このあと2本潜っちゃう?

 

 

そんな会話をしながらも、
片付けをして車に乗り込むみんな。

 

 

本当に宿取っちゃっても、良かったんですよ?

 

 

急遽の振替えについてきて頂き、ありがとうございました。
9月のリベンジ大島ツアーが無事開催できますように・・・
お祓い行ってこようかな・・・。

 

 

みか

 

 

マサさん、ごめんなさい

 

 

 

2021.8.6 神子元 透視度20m 水温26℃

 

 

 

 

 

 

 

先日マサさんが書いたこのブログ、

 サメカメ並走。 ミカタマに物申す。

 

 

 

 

毎度毎度見てきちゃって、本当に申し訳ないです。

 

 

 

 

少しはお裾分けしたいのですが・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

この日は、そのミカタマの2人体制で行かせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつものことながら、

神子元はサメが出なくても気持ちが良いですね。

 

 

真っ青な海に水深15mをキープして、泳ぐこの感覚。

 

 

最高です。

 

 

 

 

 

 

ただ、ハンマーが見れれば、もっと良いもんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、今回も見つけさせて頂きましたが・・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必死に泳いだ後に、遭遇するハンマー。

 

そこまで、いくら疲れていたとしても、

発見の合図の鈴が鳴り響くと、一気に疲労が飛びます。

 

 

 

 

 

 

進めば進むほど、近づいてくるトンカチのようなシルエット。

 

 

 

何度行ってもあきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、

ツアーに出ていたミカさんから連絡がっ!!!(8月17日)

 

 

 

 

 

 

前日までは大荒れ、透明度も悪かったようです。

 

 

 

がっ、しかしっ、

今日は穏やか、透明度回復、

もちろんハンマーも大当たりだそうです。

 

 

 

 

 

 

うん、

マサさん、いつもごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

57歳差の同じいちにち。

 

2021/8/5・井田      透明度8-10m  水温26℃

 

 

 

 

 

 

本日も穏やかなり。

 

 

 

10代、20代、飛んで40代、さらに飛んで60代!

歳の差最大57歳の同じ夏の1日。

 

 

 

紅一点の20台にフォーカス当てたいところですが、

やはり、一番の主役は10歳の彼でしょう。

 

 

 

ピアノも英語も水泳もお習い事に持ち、

この夏、ダイビングライセンス取得に挑みました。

 

 

 

時折、

お玉インストラクターに「それはこうでしょ」と

明確な判断と指示出しする程、頭脳明晰っ!

 

 

 

何年かのち、

ご両親には内緒で(株)OCEAN TRIBEに

リクルートしてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての課題を海の中で終えた彼は、

当然まだまだ遊び足りなくて、

 

海で泳ぐ宣言をして、

お玉インストラクターについてくるよう指示を出し、

お玉をおもちゃ代わりに戯れるのでした。

 

 

 

 

 

 

さぁ、少年よ。

 

これから広大な海に漕ぎ出し、

逞しく育っていくんだよ。

 

 

 

そのためにはご飯をもりもり食べなさい。

昼ご飯はハンバーグ!肉だぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、でも今日は

お母さんがいないからおやつ優先なんだ僕。」

 

 

 

 

 

 

 

 

一同、閉口・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こ、こらーそんなのいいわけないでしょーが!」

 

「で、でもまぁ今日は頑張ったし特別に良いか。」

 

 

 

 

 

なーんていいながら、

結局押し切られるのでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になっても、思い出として残るかな?

 

 

 

 

 

僕らは結構使える人達だったな、

って思ってもらえましたでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか、

彼の記憶にいつまでも

ひっかかっていられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年よ、飯を食え。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

想い出岬。

8月4日(水) 雲見 透明度:15m 水温:24℃

 

 

想い出岬@雲見ダイビングツアー

 

 

3人しかいない車内は、声が小さい私にとって最適空間。

 

 

来月からのカナダでの学校生活を話してくれる好青年。
国内外で幾多の困難(危険?)を乗り越えてきた頼もしい大先輩。

 

 

その二人の会話を楽しみながら、
長い道中、ハイエースを走らせる。

 

 

日帰りで行くには一番遠い?西伊豆の雲見。
でも、全然眠らない3人で向かったこの日は、
色々な話が聞けるちょうどいいひと時。

 

 

カナダに行く前にと、バイト代で潜りに来てくれた。
ならば、黒潮接近中で透明度抜群の水中地形を魅せましょう。

 

 

地形@雲見ダイビングツアー

 

水中洞窟@雲見ダイビングツアー

 

地形ダイビング@雲見平日ツアー 地形ダイビング@雲見ツアー

 

キビナゴ@雲見ダイビングツアー

 

 

雲一つない?夏空のもと、
想い出に残る海でした。。。

 

 

カナダには、300万の湖があるそうです。
難破船、湖底に眠る集落、アイスバブル・・・気になるスポットがたくさん。

 

 

身体に気を付けて、いってらっしゃい。
カナダのダイビングサイトのリサーチ、よろしくね。

 

 

 

帰り道。

 

 

 

さすがに会話はいつしか途切れ、傾く体。
良く潜り、よく食べ、お疲れなのでしょう。
ほんわかとした気分でハイエースを走らせる。

 

 

『・・・んっ!俺以外みんな起きてる!!』

 

『な、なんですか!?急に・・・!!』

 

 

寝起きの突然の動き&意味不明な発言、やめてください・・・。
あまりに急な動きに驚いて、
ハンドル操作を誤るかと思いましたよ(汗)

 

 

波状雲@天気予報
みんなで見れてよかったよかった。

 

みか

 

 

彼が癒してくれます

 

 

 

2021.8.2 平沢 透視度3-8m 水温28℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大の大人でさえも、重たく感じる器材。

 

 

 

それを、たった30㎏ちょっとしかない子が、

背負うんですから、ホント大したもんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

重たい器材に、地上ではヨタヨタ。

 

ただ水中では凄いもので、スイスイ泳ぎ回る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家でカマキリやアマガエルを飼うほど生き物好きな彼は、

 

それはもう楽しいようで、

 

目の前を通り過ぎる生物を見つけては指をさす。

 

 

 

 

時には、水底に盛りあがってる砂だまりでさえ、

彼は気になって、気になって仕方がないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦手だった耳抜きも少しずつ克服しながら進む。

 

『これは○○だよーっ!』

 

 

とスレートに書いていると、

急には彼が僕のフィンを引っ張ってきた。

 

 

 

何かあったのか、すぐ彼の方を見ると、

彼の指先にはタツノオトシゴが。

 

 

 

 

 

一瞬、枝にしか見えないほどの小さい。

 

初めてのダイビングでそれを発見する彼の観察力に驚かされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日(8月3日)と2日後の8月5日。

 

彼とマンツーマンで挑んだ海洋実習は、

 

まるで自分の弟と遊んでるようで、

 

陸も水中も彼の可愛さに癒される。

 

 

 

 

 

 

夢中に2人で遊んだ結果、

 

僕をポケットから携帯を落とし割れちゃったけど、

 

彼が笑っててくれたので、気にしない事にしましょう。

 

 

 

 

彼には

『ちゃんとポケットから出しとかないとダメじゃん。』

と言われました。

 

 

 

 

 

 

 

・・・勉強になります。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや