何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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マサシ:
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ミカ:
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マイ:
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スズカ:
すぐ寝る。

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ユキヤ:
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スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

ブルーなウォーターの中。

8月24日(火) 田子 透明度:どこまでも。 水温:28℃

 

 

 

この、水平線の彼方に・・・

 

 

 

ブルーウォーターダイビング@田子ツアー

 

 

 

黒潮。

 

 

それは、日本の南を流れる海流。
栄養分が少ないクリアな水は、上空から見てもわかるほどに、
深く濃い青・・・

 

 

ブルーウォーター。

 

 

 

ブルーウォーターダイブ@田子ツアー

 

 

透明度40mオーバー、水温28℃。

 

 

そんな、黒潮の中、
ブルーウォーターでダイビングがしたい。
リクエストから誕生した今回のツアー。

 

 

大海原にエントリーするドキドキ感。
浮遊するプランクトンの向こうから、
何者かが姿を現すのでは・・・ワクワク感。

 

 

 

もちろん、

 

海はそんなに甘くない。

 

 

 

オキクラゲ@ブルーウォーターダイビングツアー
オキクラゲが1匹・・・。

 

カジキにマンタ、夢は叶いませんでしたが。
どこまでも深い海のど真ん中、
真っ青な世界を潜る貴重な経験でした。

 

 

黒潮ダイビング@田子ブルーウォーター
水底まで、なんびゃくメートル?

 

 

そして気づいたのです。

 

 

ブルーウォーターの醍醐味は、水面?

 

 

 

目を皿のようにして水平線を見渡せば、
はるか彼方に見える黒い点・・・鳥山です!!

 

 

鳥山@ブルーウォーターダイビングツアー
海鳥の情報網すごっ。

 

その鳥山の下では逃げ惑うイワシ玉、
下から弾丸のごとく飛び出てくるキハダマグロ。

 

 

 

またある時は、
大海原に人間の流したゴミ・・・。

 

 

しかし、大海原を旅する者が、
僅かな隠れ家に、心もとない身を寄せる。

 

 

漂流物と魚@ブルーウォーターダイビングツアー
初めての人間との遭遇・・・!?

 

海洋ゴミとハナオコゼ@ブルーウォーターダイビングツアー
やったぁ、ハナオコゼGETGET!

 

 

 

船はどこまでも黒潮を求めて南下。
神津島周辺海域でついに、進路を田子へむける。
Uターンか・・・

 

 

と、ラストチャンス!

 

 

立派な流木。
船上からも見える魚のシルエット。

 

 

食べようとしたお弁当を投げ捨て?
急いで飛び込むと・・・

 

 

流木と小魚@黒潮ダイビング

 

 

メジナの幼魚、ウスバハギ、ツムブリの幼魚・・・
魚がわさわさついている♪

 

 

と、そこへ・・・!!!

 

 

 

 

1m弱のシイラの成魚が群れで登場!
いや~素敵な締めをありがとう!!

 

 

大海原はいつしか、伊豆半島の海岸線に。
あそこはどこ?ここは何?
滅多に見れない海からの景色を楽しみ帰途につく。

 

 

台風で中止となった7月のツアー。
黒潮は少し離れてしまいましたが、
リベンジ開催できたことに感謝です。

 

 

日程再調整頂いた皆さん、
ありがとうございました。
今回見送った皆さん、来年夏、ぜひっ(笑)

 

 

みか

 

 

ハコフグを愛でるがしかし

 

 

 

2021.8.23 IOP:伊豆海洋公園 透視度8−20m 水温20−25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかハコフグに唇を噛まれる人がいるなんて・・・

 

 

驚きです。

 

 

 

 

 

 

 

今まで僕は何度もキャッチしたことがありますが、

 

噛まれるどころか、攻撃すらされたことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

それなのに、その人は噛まれてしまった。

 

一体、何をしたのでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬるめな海で潜っていたが、

 

突然20℃のキンキンに冷えた綺麗な潮が流れ込んできた。

 

 

 

 

 

 

少しであれば、そこに留まれたが、

 

1分、2分と時間過ぎるうちに、体が震え出す。

 

 

 

 

 

 

僕らは急いで、ぬるめの浅瀬に避難した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避難した先は、暖かい。っが、あまり綺麗ではない。

 

 

 

 

ただそこからはもう移動したくはなかった。

 

 

 

 

 

そこでぬくぬくしてしながら、

 

生物を探したり、群れの中に入ってみたりすると、

 

そこには僕の得意なハコフグが。

 

 

 

 

 

ゆっくり囲いながら、優しく捕まえ、皆んなの元へ。

 

 

 

 

ハコフグの体を触ってみたり、唇をプニプニしてみたり。

 

いろいろなことをしてみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にF木さんに渡すと、自分のほっぺに唇を当てたりしていた。

 

調子に乗ったF木さんは、唇と唇を合わせる。

 

 

 

 

次の瞬間、ハコフグはF木の唇をバクっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと痛かったでしょうね。

 

 

唇から血が出ていましたし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいしいご飯が待っているのに、もったいない。

 

 

きっと相当染みたでしょうね。

 

 

 

 

 

まあ、自業自得ですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

時の流れを受け止めて

朝6時過ぎ。

お店のドアが開くたびに「あれ?」「えっ?」と戸惑いの声。

 

 

 

 

はい、今日は僕が行きます。

 

 

 

 

神子元ツアーの日の朝に、マサさん・まさしさんがいたわけではありません。

 

 

 

 

初めましての方、お久しぶりの方、こんにちは。

 

昨年よりちらほら登場してましたが、この度単独ツアーに行ってまいりましたので、本日は「りゅー」にて5年半ぶりにblogアップいたします!

 

 

2021/08/22 田子 透明度10~15m

 

 

「道覚えてます?」

なーんていう愛情こもったイジリを受けましたが、気持ち良くハイエースを走らせてちゃーんと9時前には田子に到着!

配船の都合で1本目まで時間があったので、船着き場からメガネ岩までの往復800mをひと泳ぎし、しっかりと疲労して潜った海の中ではいろんな変化がありました。

 

 

 

 

水温は下まで降りても26度後半

ウミウシやハナタツ・ベニカエルは目につかず

普通に群れているカシワハナダイに、見れるヤガラはアオヤガラではなくヘラヤガラ

そしてプール講習でピヨピヨしてた子がいまや100本オーバーで水中をすーいすい

 

 

うれしい変化も寂しい変化もたくさんありました。

そんな中で何年経っても変わらない、追われる立場のキビナゴの大群。

カンパチやソウダガツオに追いかけられ逃げ惑うその姿は、酷ながら見るものを魅了し、いつまでも見ていたい光景ですね

 

 

 

 

そして潜った後に待っているのは、

夏の田子に流れる セミの声と緩やかな時間

 

 

この ひととき も変わらずいいもんだなぁ~

 

 

と、感傷に浸りながらお弁当(普通盛)をパクリ。

するとシーランドのミチコさんに「あれ?大盛りじゃないの?」と。

僕もちゃんと年を重ねて今年で33歳、あの頃の食欲とは違います笑

 

 

りゅう

 

☆これからまた海にちょこちょこ登場すると思うので、よろしくお願いします!

 

カチカチコッチン

 

2021/8/21・田子    透明度10-12m  水温26-27℃

 

 

写真1  カチカチン

 

 

 

 

どきどきどきどき・・・。

 

 

 

 

ここまで、

心臓の鼓動が聞こえてきそう。

 

 

 

緊張のあまり・・・

まな板の上のコイ

さながらでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

にしても、

担当インストラクターが

なんか嫌ですね。

 

たまたま瞬間そうなっただけ

なんですけど・・・

 

売れないビジュアル系歌手みたい

で嫌ですね・・・。

 

 

 

 

 

写真2 コチーン

 

 

 

コッキーン。

 

はい。

完全に固まりましたね。(笑)

 

 

 

これからいよいよ、

潜降を開始します。

 

 

 

そしていよいよ、

緊張もピークです。

 

 

 

 

写真3 ガッチーン

 

 

 

 

首の青筋、

ひじの突っ張り具合、

おそらく背筋にも力が相当

入っていることでしょう。

 

 

 

 

 

写真4

 

 

 

 

いいんです。

 

時間かけましょ。

 

少しずつ。

 

ゆっくりほぐして。

 

 

 

 

ほら一本目の終わりにも、

成長が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

あっ、あれっ!?

ス、スノーケルがない!?

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫。

ちゃーんと見つけて回収しました。

 

 

 

写真2に戻ると、左下に

その答えが写ってました。

 

 

 

エントリーの時に外れてたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

マサシたちはベテランさん達と

僕らよりはるか沖合でダイビング。

 

 

 

 

 

 

こんな風に生き物を愛でながら

海の中でワクワクできるのは

いつになるでしょね。

 

 

 

 

 

 

カチカチコッチンが

はるか昔の笑い話になるための、

今日は第一歩だと思えばいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

これからも奮闘記として、

僕はブログを綴り続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

大人の夏休み

 

 

 

2021.8.20-21 田子 透視度8-12m 水温26.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃、夏休みといえば、

 

海で遊んだり、花火したり、スイカを食べたり。

 

 

 

 

 

やりたいことが沢山ある夏が、楽しくて楽しくて、

 

毎晩遊び疲れて、ぐっすり寝ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、夏休みを楽しみたいのは子供だけじゃない。

 

 

 

大人もおんなじ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の夏休み① 海の中を堪能する。

 

 

まずベストシーズンに入った伊豆の海を満喫する所から。

 

 

うじゃうじゃと密集する魚の群れをマッタリと。

 

 

 

 

 

季節を感じさせる生物を探したり、

 

プチ洞窟に入ってみたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛くるしい顔をする小さな生物を激写したり。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでは、いつも通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の夏休み②  海の水面を楽しむ。

 

 

 

いつもは水中だけだけど、この日は水面も。

 

スノーケリングをしたり、ただただ泳いでみたり、

 

はたまた高い所から飛び込んでみたり。

 

 

 

 

やひちゃんにカメラ担当をお願いし、

 

僕らは飛び続けました。

 

 

 

怖いのは一回目のみ。

 

2回目以降はどう飛ぼうか、模索する。

 

 

 

ただ、いざ行こうとすると、

 

怖くなり、毎回同じポーズに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の夏休み③  ナイトクルージング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期限定で船を出してくれるのは、本当にありがたい。

 

だんだん沈む夕日を眺めながら、飲むビール・・・最高です。

 

 

 

 

月明かりに照らされて、夏を感じさせる音楽を聴いたり、

 

 

 

夜光虫を自力で光らせて、びしゃびしゃになったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の夏休み④ 海岸で花火

 

 

 

 

花火大会を見る予定が、あえなく中止に。

 

かわりに、手持ち花火を買い込み、海岸へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パチパチと火花が散るその灯りで、足元を照らす。

 

 

 

 

 

ケラケラ、ケラケラっ。

 

きゃっきゃ、きゃっきゃっと騒ぐその姿は、

 

もはや子供以上に楽しそう。

 

 

 

 

それぞれが、それぞれの楽しみ方で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の夏休み⑤ 押し入れで寝る。

 

 

 

 

 

子供の頃から、馴染みのある押し入れで寝る光景。

 

せっかくだったら、やってみましょう。

 

 

 

あの声をマネして喋ると、隣の部屋から笑い声が。

 

 

 

占めたと思い、何度かやると、笑いが止まらなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

押し入れっていいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の夏休みっていいですね。

 

 

もしかしたら、子供よりも楽しんでるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

あー、早く来年の夏休みにならないかしら。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや