何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

僕の最後のBIGツアー

 

 

 

2023.11.17-19  宮城【女川】 透視度3‐7m 水温16₋17℃

 

 

 

 

 

 

宮城ツアー@宮城ツアー

 

 

 

 

これが僕の

 

オーシャントライブで開催する最後のBigツアー。

 

 

 

 

その場所がボクが育った地というのは、

 

なかなか感慨深いものがありますね。

 

 

 

 

 

そして、最高でした・・・。

 

何が最高かって、食事が全て美味しすぎる。

 

 

 

 

子供の頃では気づけなかった、宮城の食べ物の味。

 

 

 

 

上京してから10年経った後だから気づけた宮城の良さ。

 

 

 

 

幸せでしたね・・・。

 

 

 

 

 

塩釜卸売市場@宮城ツアー

 

 

 

 

初日から市場で始まり、

 

 

生牡蠣、ホタテ、秋刀魚・・・、どれをとって美味しい。

 

 

 

 

生ガキ@宮城ツアー帆立@宮城ツアー

 

 

 

 

おまけに市場内にある食堂では

 

自分オリジナルの海鮮丼も作れるし、ビールも日本酒も飲める。

 

 

 

各々好きなものを好きなだーけ食べれて、良いスタート。

 

 

 

塩釜卸売市場@宮城ツアー

 

 

 

 

僕のおすすめはなんと言っても白子。

 

 

その場で湯引きしてくれて、さっと醤油で食べると・・・幸せ。

 

 

 

 

 

 

海女さん@宮城ツアー

 

 

 

 

 

その後行った水族館。

 

 

行く前は全然乗り気じゃなかったのに、

 

 

「イルカのショー始まるよ!!行こうよ!!!」

 

 

と率先して、イルカショーに行くシオツキさん。

 

 

 

 

イルカショー@宮城ツアー

 

 

 

 

メインの水槽には「東北に棲む生物」たち。

 

 

それを前にした途端、そこはみんなダイバー、凄いんです。

 

 

 

 

「あれなんだろう。」

「みた事ないね。」

「潜るの楽しみだ。」

「この中で体験でもいいから潜りたいね。」

 

 

 

生物を知らない人からすると一見地味な東北の生物だけど、

 

僕らからしたら、新しい発見の連続。

 

 

 

 

 

うみの杜水族館@宮城ツアー

 

 

 

 

 

入れ替わり立ち替わり他のお客さんが代わる中、

 

 

僕らはかれこれ30分強はいたでしょうね。

 

 

 

 

うみの杜水族館@宮城ツアー

 

 

 

 

その後も水槽一つ一つじっくり観察。

 

 

「生物が見えない!!」なんてことがあれば、

 

 

どこだどこだと四方八方から取り囲む。

 

 

 

うみの杜水族館@宮城ツアー

 

 

 

 

およそ2時間が過ぎた頃、またイルカのショーが始まりました。

(さすがに見ませんでした。)

 

 

 

合計3時間はいたでしょうね。

 

 

 

 

時間を持て余しちゃうのではないかと恐れていた初日・・・、

 

 

蓋を開ければなんだかんだ充実の1日。

 

 

 

 

 

コイ遣い@宮城ツアー

 

 

 

 

 

 

そしてやってくる、美味しい夜ご飯。

 

 

 

秋刀魚のツミレ鍋から始まり、ほや卵を食べ、日本酒をクイッ。

 

 

 

「居酒屋ようこ」さんで過ごした時間も良かったなあ。

 

 

 

その後のカラオケなんかもしちゃってね。

 

 

 

 

居酒屋ようこ@宮城ツアー

 

 

 

 

 

すっかり酔いました。

 

 

 

 

 

 

でも食事で言ったら、今回は「いまむら」さんがダントツ。

 

 

 

ワイン女子@宮城ツアー

 

サンマのひつまぶし@宮城ツアー 鹿肉@宮城ツアー

 

堪能@宮城ツアー

 

 

 

 

 

 

慣れないカウンターにちょっと戸惑う大人10人。

 

いつもみたいには話せません。しかもコース料理。

 

 

 

 

 

ドキドキしながら、待つこと数分。

 

 

 

 

ドキドキは一瞬でなくなり、感動に変わりましたね。

 

 

 

 

 

一つ一つにこだわりを持って、作る大将の創作料理。

 

 

宮城で採れた地の食材をフル活用し、

 

 

提供してくれる素晴らしい食事。

 

 

一品一品が本当に美味しく、

 

ついつい呑み過ぎてしまいましたね・・・。

 

 

 

 

 

 

そして、決めました。

 

正月過ぎにもう一回行こうと。

 

 

 

いやいや、いいお店に出会ってしまった。

 

 

 

 

 

至福の時@宮城ツアー

 

 

 

 

 

本題のダイビングはというと、

 

台風並みの低気圧の影響で透明度は全然・・・、

 

とはいえ、潜れば潜るほど目が慣れてくるもんで、

 

途中から気にならなくなり・・・。

 

 

 

 

伊豆とは違う独特の地形、生物はやっぱり面白い。

 

 

 

ホヤ@宮城ツアー

アライソコケギンポ@宮城ツアー ゴマゴマフビロードウミウシ@宮城ツアー

アキギンポ@アキギンポ ダンゴウオ@宮城ツアー

 

フサギンポ@宮城ツアー

 

 

 

 

やたらと多い、ギンポ、ホヤ、そしてウニ。

 

 

嫌ってほど見ましたね。

 

 

そして僕はやられました、ウニに・・・。

 

 

 

 

伊豆のウニとは違う種の東北のウニ、「キタムラサキウニ」。

 

めちゃくちゃ硬いです。簡単には折れません。

 

お陰様で僕は太ももを「チクッ」とやられ、水没・・・。

 

せっちゃんは何故か無傷・・・。ズルいです。

 

 

 

 

宮城の海@宮城ツアー

 

ダンゴウオ@宮城ツアー クロソイ@宮城ツアー

 

クジメの卵@宮城ツアー

サラサカジカ@宮城ツアー

 

 

 

 

 

 

温暖化の影響は、東北にも来ているようで・・・。

 

 

見たかった鮭の遡上やクチバシカジカは見れず。

 

 

またリベンジですね。

 

 

 

 

記念ダイブ@宮城ツアー

 

 

 

 

 

 

本当にお世話になりました。

 

 

 

 

 

終わってみれば、

 

本当に幸せな時間を過ごさせてもらいました。

 

メンバーにも恵まれ、

 

沢山笑い、沢山食べ、沢山飲んだ。

 

 

 

主催者側ですけど、

 

「あぁ、またやりたいな。」と思っちゃいました。

 

 

そして知っちゃいました。

 

宮城、結構楽しいです。

 

来年以降はせっかくの故郷なので、

 

もう少し深掘ってみてみます。

 

 

 

きっともっと楽しい事が分かるのでしょうね。

 

 

 

今までの僕は宮城について、

あんまり知らなかった男でしたけど、

 

 

来年以降は宮城について結構詳しい男になるでしょう。

 

 

そしてまた行きましょう。

 

 

 

日光浴@宮城ツアー

 

牛タン@宮城ツアー

 

ずんだシェイク@宮城ツアー

 

日光浴@宮城ツアー

 

 

 

 

でも一つ言わせてください。

 

これが最後のBIGツアーの僕より

 

最高に楽しんでいた男がいます。

 

 

 

絶対この人ですよね。

 

 

 

 

宮城県民@宮城ツアー

 

 

 

 

 

お世話になりました。

 

 

 

 

 

女川竹浦港@宮城ツアー

 

 

 

 

 

たま

 

木霊のいる処

2023/11/2-5 屋久島 透明度:青い 水温:ウエットでいけた

 

 

月日が経つのは早いもので。
あれからもうこんなに時間が経ったのね。
あ・・・ブログ・・・。汗

 

 

太鼓岩トレッキング@屋久島ダイビングツアー

 

 

11月のはじめ。

 

 

山で遊び、川で泳ぎ、海に潜った。

 

 

雄大な屋久島の自然で遊ばせてもらった4日間の思い出。

 

 

屋久島ダイビングツアー@東京ショップ
ついたー!

 

 

 

山の日。

 

 

かもがわ山岳弁当@屋久島ダイビングツアー
このお弁当♪

 

 

『見ようと思わない、感じてください』

 

 

山ガイドさんが言うには、
そうすると木霊に会えるらしい。

 

 

耳をすませて川を流れる水音を聞いて、
岩を覆う苔の手触りを確かめながらポフポフして、
目の前に広がる絶景に感動して、、、

 

 

太鼓岩@屋久島トレッキングツアー

 

しかの宿@屋久島太鼓岩ダイビングツアー

 

岩屋@太鼓岩トレッキングツアー

 

屋久島トレッキング@白谷雲水峡

 

 

木霊見えなかったけど、
海大好きな私が、今日は潜らないでも良いと思える。
全身で緑を吸収してマイナスイオン吸いまくった。

 

 

そして日は暮れた。

 

 

 

海の日。

 

 

硫黄島@屋久島ダイビングツアー

 

 

『一年に1〜2回あるかないかのベタ凪』

 

 

頼もしい現地ガイドのイタルさんも、
目の前に広がる湖面のような海に驚く。

 

 

荒れるよ、寒いよと脅され続けた11月。
屋久島中の風がピタリとやんでしまって、
遥か彼方の薩南硫黄島が真上に噴煙を上げているのが見える。

 

 

イタルさんの案内してくれる豊かな屋久島の海の中。
山登りの筋肉痛をクールダウン。

 

 

 

 

 

 

ベタ凪@屋久島ダイビングツアー

 

ハナゴイ@屋久島ダイビングツアー

 

パンダダルマハゼ@屋久島ダイビングツアー

 

ホワイトソックス@屋久島ダイビングツアー

 

オオモンカエルアンコウ@屋久島ダイビングツアー

 

イシガキカエルウオ@屋久島ダイビングツアー

 

アザハタ王@屋久島ダイビングツアー

 

 

 

 

 

 

屋久島ダイビングライフ@東京ツアー

 

 

休憩中もスノーケルして、
港戻ってもウミガメと戯れて、
山もいいけど、やっぱり海かな(笑)

 

 

ウミガメ@屋久島ダイビングツアー
遭遇率100%!!

 

 

肌いっぱいに屋久島の海を感じた。
木霊の親戚っぽいのにも会った。

 

 

屋久島ダイビングライフ@東京ツアー
不思議生物↑

 

 

 

川の日も。

 

 

宮浦川@屋久島ロッジ八重岳山荘

 

 

どんなに海で遊んでも、
まだまだ体に潤いが足りない。
だから私達は、川で泳ぐ。

 

 

11月の川の水はちょっと冷たいけど、
カヌー漕ぎでれば楽しい。

 

 

カヌー@ロッジ八重岳山荘屋久島ダイビングツアー

 

 

もう濡れたくないと言うフルサワさん。
でも、ちゃんと足は入ってる(笑)

 

 

宮浦川遊び@ロッジ八重岳山荘

 

 

ん?背後に木霊・・・?

 

 

屋久島川遊び@東京ダイビングツアー
木霊に冷たさは関係なし?

 

 

全身全霊で、川を感じた。
木霊もちょっとだけ見えそうだった。

 

 

毎日大の大人がめいっぱい遊んで、
遊んだぶんだけご飯もお酒も美味しくって。

 

 

水の森@屋久島ダイビングツアー
作務衣似合いすぎ。

 

パノラマ@屋久島ダイビングツアー
ソムリエ・フルサワ氏

 

 

ワイン似合わないイタルさんも登場(笑)

 

 

パノラマ@屋久島ダイビングツアー
襟付きですと!?笑

 

 

笑って笑って、よく食べて飲んで。

 

 

パノラマ@屋久島ダイビングツアー
ヨウ、兄弟!

 

ハンモック@ロッジ八重岳山荘屋久島ツアー
捕らわれた?笑

 

天の川@屋久島ダイビングツアー
天の川!

 

屋久島焼酎@ダイビングツアー
ここ、このラインね。

 

 

そしてくったくたになった大人は
子供のように夢の中へ。。。

 

 

パノラマ@屋久島ダイビングツアー

 

 

 

雨の日。

 

 

屋久島宿泊@ロッジ八重岳山荘
この濃い緑が一番好き。

 

 

ポツポツ、パラパラ、ザーーーっ

 

 

最終日、雨の音で目が覚める。

 

 

1年で366日雨が降るといわれる屋久島。
到着してからずっと快晴で、
乾いた草木が生き生きとし始める。

 

 

嬉しいな、
観光どうしよっかな・・・
のそのそと起き、今頃最終日のプランニング。笑

 

 

車に乗り込み走り始めると、
向かう先に見える青空。

 

 

大川の滝@屋久島ダイビングツアー

 

 

わーい晴れたよー。

 

 

ヤクサル@屋久島ダイビングツアー

 

 

飛行機までの時間をフルの使って、
屋久島の自然を遊びつくす。

 

 

ガラモスタお土産@屋久島ダイビングツアー
このお二人、面白すぎる(笑)

 

ガジュマル園@屋久島ダイビングツアー

 

 

行きたいとこ、見たいもの、お土産リクエスト。
迫る飛行機の時間、最後は私のリクエスト。

 

 

寄りたかったパン屋さん、
パンは売り切れ、偶然手にしたシュークリームが・・・
ブログに覚書きしたいくらい、絶品過ぎた。

 

 

ぼんがとうひらみ屋@屋久島スイーツ

 

 

こうして私たちの4日間の屋久島ツアーは幕を閉じました。

 

 

 

あ、そういえば。

 

 

 

木霊。

 

 

 

み、見えた・・・!

 

 

こだわりの宿@ロッジ八重岳山荘

 

 

4日間目いっぱいの屋久島をご一緒したみなさま。
ありがとうございました。。。

 

 

みか

 

 

念願かなったけど・・

10/19-22  与那国  透明度:30m~ 水温:25℃

 

 

 

 

 

みんなの夢と祝いがたくさん詰まった今回の与那国島

 

のはず、、

 

 

 

 

そもそも予定していた祝い事

 

 

トミーの300本記念も、、

 

 

カオルの200本も、、、

 

 

そこに合わせてやろうかな~なんて言っていた

 

 

ミサコさんの1400本も

 

 

結局、、もう前倒してやっちゃったし、

 

 

ミチルさんの400本はその後の伊豆って事になって、、

 

 

 

祝いがたっぷり詰まっていたはずが、

 

 

結局今回祝いなしっ(笑)。

 

 

 

 

でも、忘れちゃいけない人がいたんでした(笑)

 

 

今回の主役って事に、、イシイさん(笑)

 

 

 

 

ダイビングを始めた時

 

興味あるのは、、流氷と与那国の海底遺跡だけ。

 

あとは正直どうでもいいし、

 

そんな頻繁にやるかもわかんないし、、

 

っていうか、流氷と海底遺跡に行ければ

 

ダイビングやめてもいい。とか言ってましたっけ?(笑)。

 

そもそもそんなに頻繁にやる気もなかったのに

 

僕らから

 

流氷も与那国もある程度のダイビング技術がないと連れていけませんよ!って言われてね(いじわるじゃないよ(笑))。

 

そこからというもの伊豆の海に定期的に通って

 

スーツも器材も揃えて

 

ダイビング技術も磨いて

 

 

まさかほんとに、、

 

迎えた今年の2月、夢に見た流氷ダイビング

 

北海道は知床まで行っといて、、、

それがな~んと、、、

海況がすぐれず、一本も潜れず。。。

※来年2月にリベンジ予定

 

そんなイシイさん、腰に爆弾を抱えながら、

ボクの最大限のサポートをお約束して、

流れに逆らう事はないという事から、今回ご一緒させて頂くのです。

 

 

そんなイシイさんの海底遺跡への想いと

 

 

その他みんなの期待と(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

与那国島は

冬から春にかけてハンマーヘッドシャークの群れが見られることで有名ですが、、

 

 

ハンマー狙いではない与那国は一体どうなのか

 

実は、、すごいらいしよ

 

地形も群れも大物も(笑)

 

 

でもね、、、

 

ちょっとドキドキしてました・・・ボク(笑)

 

風強い・・・(笑)。

 

予報見ると。。あれ?晴れの日初日だけ?(笑)。

 

海大丈夫??(笑)。

 

 

 

みんなの想いか、誰の運のおかげか、

 

蓋を開ければ晴れている事がほとんどで、

 

水中も陸上も快適すぎる。

 

 

 

 

初日から大はしゃぎはとまらない(笑)

 

「ホワイトワールド」の白い砂地はほんとに気持ちが良い、、

 

実はこのポイント、聞いてはいたけど、

 

ぼくも初めて、、

 

 

 

やっぱりやります(笑)

 

裸足になって、歩いて走って、寝っ転がって・・(笑)。

 

 

みんな行った方がいいですよ、ここ(笑)

 

 

 

 

 

 

ぜぇ、、ぜぇ、、エアーの消費半端ないです(笑)。

 

でも、、自分楽しいっす(笑)

 

 

 

 

 

 

与那国って、

 

 

ハンマー狙いでしか潜ったことなかったけど、、

 

浅場にはたくさんのサンゴ礁とやっぱり伊豆じゃ見れないカラフルな魚たち、いるんですね(笑)

 

 

そしてウミガメものんびりお散歩してる♪

 

 

 

 

 

やっぱり与那国

 

 

流れる、流れる、、

 

 

でもさ、流れに逆らったりしないから全然つらくない(笑)

 

むしろ、らくちんです、、

 

気持ち良~く流れに乗って~

 

どこまでも流していいんですから♪

 

 

でもたまに

 

根につかまって~

 

 

 

いやっっほ~い

 

 

ツムブリの群れ!伊豆で見るものとは大きさが違う。

 

 

ナポレオ~ン、、泳ぐのはやっ(笑)(写真なしっ)

 

 

 

 

実は与那国、、、

 

ワイド好きにはたまらない、、

 

洞窟も凄かったよ、、

 

 

 

 

大きな水中立神岩なる巨岩、、洞窟以外の地形も結構面白い、、

 

そして、、やっぱり流れてる(笑)。

 

 

 

 

 

ハンマーヘッドロックでのバラクーダの群れがほんと凄かった!!

 

 

っていうか、このバラクーダ、自分、、雑誌とかでは見たことあったんですけど、、実物見るの初めてでですね、

 

 

なんか、流れもありましたし、、非常にアドレナリンでましたね(笑)。

 

 

 

 

 

そしてね、、

 

 

2日目の4本目にして、やっとこの時がやってきましたね、イシイさん。

 

 

船を走らせて20分ほど

 

 

海底遺跡までやってきました

 

 

このポイントはホントによく流れるんですよ、、

 

 

だからこそ上級者向けと言われているんですが、、

 

 

 

何年か前にボクが潜った時は、あまりにも流れが速すぎて、

 

 

海底遺跡を一瞬にして通り過ぎただけでした(笑)。

 

 

今回はどうだろうか、、

 

 

 

 

この海底遺跡というポイント、、

 

 

海底遺跡と言われているけど、そもそも人による遺跡なのかどうかは定かではない、、

 

 

階段のような地形やステージのような広場、亀の形のように見えるモニュメント、、などから、人為的に加工された海底遺跡と考える説もありますが

 

 

水中考古学者や地形学の専門家的には

 

 

いや、、人為的ではなく地層による自然のもの、、、という説を唱えている。

 

 

まぁ、そんな前置きはどちらでもいいとしてね、

 

 

そこにはさ、想いがあるんだから(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

誰の運のおかげ?

 

 

流れなし

 

 

さっきまで曇り気味だった空、

 

 

晴れてきて水中明るいよ♪

 

 

有名な遺跡は僕らの貸し切り♪

 

 

遺跡で各々自由時間

 

 

寝っ転がって、座って、逆立ちして、、(笑)。

 

 

はい、念願の集合写真も。

 

 

 

正直こんなに流れていなかったことも初めてですけど

 

 

遺跡でこんなに遊んだのも初めてでした(笑)

 

 

 

 

 

 

そうでした、、、海の事だけじゃない、、

 

 

 

前々から言われていたみんなの陸のリクエストもあったんだった(笑)

 

 

 

「ドクターコトーの診療所に絶対いきたい!」

 

そもそも車ないしっ

どーしよぅ、、、

歩く?遠い、、、日が暮れちゃうよ、、、

 

 

 

「カワイイTシャツ屋さんに行きたい!」

 

となり町だし、、やっぱり車必要だね、、

 

 

 

 

「日本最後の夕陽を見たい!!」

 

最後の夕陽?

なるほど!最西端与那国から見る日本からみて一番遅く沈むッて事!

って、ロマンチストか!(笑)

 

そんな風に考えたことなかったよ、

 

 

っていうか、、そんな時間あるかな、、

そもそも晴れるの?

晴れるの初日だけじゃん!

 

 

 

じゃ、いつ行く?どのタイミングで行く?

 

 

 

 

そうこう、みんなで一生懸命スケジューリングしましたよね(笑)。

 

 

あのやりとり、ぼく結構楽しかったです。(笑)

 

 

なんだかんだ言っても、結局どうにかなったのはみんなの協力とサービスのありがた~い車のおかげ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、カジキマグロの刺身はちょっと食べ過ぎて、、飽き、、、

 

 

 

三日目には誰も刺身を食べたがる人はいませんでした・・(笑)

 

 

 

ちょっと何話したのかも覚えてないんですけど、、

 

 

 

充実して満たされて、

 

 

お腹いっぱいになって、酔っぱらって

 

 

楽しくなると、、

 

 

人って弾けちゃうんですね、、(笑)

 

 

 

な~んであんなにみんなで踊ったんでしょうか??(笑)。

 

イデプロデューサーのせいでしょうか?(笑)

 

 

ダンサーミ◯ルさんのせいでしょうか?(笑)

 

腹がよじれる程笑いました、、、

 

 

 

 

まぁ、怒られそうなのでここで詳しく書くのはやめときますけど(笑)。

 

 

 

 

 

 

それにしても、、今回、イシイさんには何回おめでとうございます!!!言ったでしょうか(笑)。

 

 

 

いつも夜の晩餐の中心はイシイさんだった気が(笑)。

 

 

 

 

そんないい気持ちで帰った後

 

 

 

部屋でイシイさんと飲み直してる時のこと、

 

 

 

「よかったですねイシイさん、、」

 

 

 

「見てください!!海底遺跡とみんな!ばっちり撮っときましたよ!」

 

 

 

写真を見せる

 

 

 

すると、、イシイさん、、、

 

 

 

「こ、こ、、これだぁ!!!」

 

 

と言いました、、

 

 

 

マ「ど、ど、どうしました?な、な、なにが??」

 

 

 

イ「ぼくは、、ほんとうは、、この景色が見たかったんですよ、、」

 

 

 

イ「実は、、遺跡の近くを泳ぎすぎてハッキリ言って、景色が、、、よく見えていなかった、、、ことに今きづきました(笑)。」

 

 

 

イ「なるほど、、、遠くから引いてみないと駄目だったんだぁ。。」

 

 

 

(笑)。と、、そんなオチがありましたけどね。

 

 

 

来年、も一回いきましょ、、(笑)。

 

 

なかなかダイビングやめられないすね、、イシイさん(笑)

 

 

 

 

今回一緒だった皆様、、4日間、みなさんの強い運とご協力と腹筋崩壊の笑いをありがとうございました!

 

 

ハンマー狙わない与那国島

 

想像以上の面白さでした。

 

これはまたやりたいですね、、っていうかやりますね。

 

 

 

が、

 

次は来年の1月、ハンマー狙いでいきますっ!

 

 

 

まさし

銭洲(ぜにす)

 

 

 

2023/10/21-23・神津島    透明度20-35m! 水温26℃

 

 

 

見えた―っ きたぞーっ 辿り着いたぞーっ

 

 

 

 

銭洲を知ってるかいっ?

 

 

 

伊豆半島南端からさらに南に太平洋上70km!

 

大海原にいくつかのゴツゴツ頭だけ並べてる

 

波がそこだけ砕けて海面が白くなっている

 

黒潮ど真ん中、流れが無いなんてことがない

 

神津島から2時間、伊豆の南端からは5時間

 

 

 

そこが秘境「銭洲」

 

 

 

ダイビング歴25年のぼくですら

噂に聞く程度のダイビングポイント

 

 

 

 

 

 

 

今夏オシオツキーさんにリクエストをもらって

初めて踏み入れた神津島 

 

すごく気に入った

 

それだけで満足だったのに

ここから「銭洲が近い」ということを

知ってしまった・・・

 

 

 

 

 

 

その時のメンバーを中心に

再度企画を練った今回の旅

 

 

 

の、おはなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかしゼニスは遠い・・・

海路は甘くない・・・

 

 

 

 

なんと、出発の朝5:00

神津島行きの船の欠航の報せ・・・

一日を棒に振る

 

 

 

 

人事を尽くして天命を待つ

 

そんな心境でその日の昼

自由が丘のイタリアンに希望者集まって

お清めの酒をたらふく飲むしかなかった

 

 

 

2枚目の竹芝桟橋はあくる朝

待望の出航風景

 

 

 

 

 

 

 

 

一日遅れの 神津島上陸を果たした我々は

(神津島までの)高速船下船から10分後には

銭洲への航路、チャーターした漁船上にあった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

1日 待った

ゼニスで潜れるのはこの One Chance

ゼニスまでの道が潰えなかった喜び

 

揺れる船上に、強い期待と

酔いと戦う強い気持ちが表情に滲む

 

 

 

振り向いた時の蒼さに毎回驚く

 

 

 

 

 

 

さぁっ結論タイム

 

 

 

やーーーーばいかったーっ。

 

 

 

 

 

 

銭洲の海面は

魚の群れ直通の入り口みたいになっていて

飛び込んだ瞬間みーんなパニック・・・

 

 

 

 

 

中性浮力取れないうちにカメラを構える者・・・

 

GoProの自撮り棒を慌てて伸ばす者・・・

 

360℃魚の群れに回転しながら沈降していく者・・・

 

後手になった耳抜きに立ち泳ぎになる者・・・

 

群れを追っかけてそのまま吹き上がっていく者・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

これがほんとに200本~1300本の経験を持つ

選ばれし精鋭達なのか

 

ちょーヘタクソ 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな落ち着け―っ、いっかい集まろーっ

 

何とか統率しようと思ったボクに

 

なんか見たことないハギの大群と

ツムブリの大群とがまとまって

こっちにグワー向かって来て

 

 

 

「だぁ~っ、カメラ点いてないと思って

電源ボタン押したら消えたぞ逆にっ!」

 

「ワイコンのレンズプロテクターが外れんっ

ごそごそアワアワ・・・だ~っ遅かったーっ」

 

 

 

 

 

 

ぼくもヘタクソ

 

 

 

 

 

 

 

パニックっぷり

伝わります・・・?

 

 

 

 

 

 

 

エントリー直後から

大興奮と大混乱のるつぼと化した我々の写真に

銭洲を伝えるもの無し・・・笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.2mのヒラマサに

1mのバラクーダ2本

ばかでっかいアオウミガメ

 

 

 

 

 

証拠写真のみ・・・

若しくはそれすら無く・・・(笑)

 

 

 

 

 

伝わります?

 

 

 

 

見とれてしまう 撮ってしまう・・・完璧な夕焼け

 

 

 

 

 

一日遅れたことで(時間的に)

この旅で許された銭洲ダイブは1本だけ

 

 

 

 

瞼に焼き付いてる

あの魚の数・・・

 

もっと潜りたい

来年もまた絶対に来よ

 

 

 

 

銭洲が遠ざかる

航跡に消える銭洲を見ている

 

心地いい疲れの皆の顔が

真っ赤に照らされている

 

 

 

 

来てよかったと鶴ちゃん様。僕もそれ聞いてよかったと、おやじ2ショット

 

 

 

 

あくるあさ

また僕たちはすぐ海に出る

 

 

 

 

 

 

東京行きの船が出る前に

出来るだけ沢山潜りたい

 

 

 

 

 

本当はね

神津島周りの海だけで十分なんだ

 

 

 

 

 

 

ミカドウミウシの卵塊にツルガチゴミノウミウシと思しき個体

 

カナメイロウミウシ

 

 

 

 

 

 

マッターホルン? K2?

 

 

どこまで深くなるんじゃぁ?

 

 

 

 

 

1泊2日

ほんとは2泊・・・

 

 

 

星空特区の夜は皆で流れ星を眺めたり

オリオン座流星群だっけな?

 

 

 

高速船

チャーター漁船

島周りダイビング船

高速船

4隻を目まぐるしく乗り換えて

 

 

 

今回はこれにて東京に戻ります

 

 

 

 

 

 

 

現地ガイドして頂いたシンさん曰く

8月の銭洲が良いらしい

 

そのことばに

キラーン輝く皆のまなこ

 

 

 

 

 

 

台風のリスクを突ん裂いて

おそらく我々は

また狙うでしょう

 

 

 

 

 

 

 

銭洲を知ってしまった

神津島ツアーを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

26時間

2023/10/13-15 三宅島 透明度:8~20m 水温:24℃

 

 

 

ドルフィンスイム@三宅島イルカダイビングツアー
やったったーーー!

 

 

 

『26時間』

 

 

刹那のごとき滞在時間でした。

 

 

 

 

 

 

台風の動向気にして向かった三宅島。
出港&到着の喜びも、
強烈なうねりにポイントの選択は限られました。

 

 

迫りくるプチ台風くらいの低気圧の黒い影・・・も、厄介。
当初予定の昼出航の船は早朝に繰り上げ出船。

 

 

三宅島滞在時間はわずか26時間。
その地を踏んだいた時間は24時間を切っている事でしょう・・・

 

 

慌ただしすぎる三宅島ツアー。

 

 

お世話になった島の皆様、
協力してくれて、楽しむとこ楽しんでくれたみんな、

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

出発@三宅島イルカダイビングツアー
乗船前のフライング(笑)

 

橘丸@三宅島イルカダイビングツアー
出発進行~っ

 

船中泊@三宅島イルカダイビングツアー
船にお泊り♪

 

東京湾ナイトクルーズ@三宅島ダイビングツアー
東京湾ナイトクルーズ♪

 

乾杯@三宅島イルカダイビングツアー
今度こそ本番(笑)

 

誕生日記念ダイビング@三宅島ツアー
Happy Birthday!!

 

 

やりたいこと叶わず続き、
でもふりかえるといい思い出なのは、
唯一、そしてメインの想いが叶ったから。

 

 

ドルフィンスイム@三宅島イルカダイビングツアー

 

 

そう、この青空の下向かう先は。

 

 

 

 

 

 

1本目上がってくるとニヤニヤが止まらなかったモナカ、
1本目イルカどころじゃなかったルミさん、
イルカと同じ速さで横を掠めたヨシエのフィンキック・・・

 

 

御蔵島ドルフィンスイムのイルカ
もはやイルカ(笑)

 

 

みんなのガッツに応えてくれたイルカ。
最後はみんな触れるほどの近さでイルカたちに遊んでもらって、
船長さんのおまけの1本が最高の〆の1本で、

 

 

海の事、自然の事なんてどうしようもないけど、
わがまま言ってもしょーがないけど、
でもやっぱり良いと嬉しい。

 

 

御蔵島ドルフィンスイムのイルカ
『ん?カメラ?』

 

御蔵島ドルフィンスイムのイルカ
『どれどれちょっとだけ~』

 

御蔵島ドルフィンスイムのイルカ
『サービスしちゃうよー』

 

 

本当にイルカと海に感謝でした。。。

 

 

 

辛うじて潜れた1ダイブも、
誰もついてこないで写真に夢中なウミウシの数、
めっちゃ可愛いウミガメとの出逢いもあって。

 

 

アデヤカミノウミウシ@三宅島イルカダイビングツアー

 

アオウミガメ@三宅島イルカダイビングツアー

 

 

三宅島の海の魅力の20%くらいだけど、
やっぱり海には感謝でした。。。

 

 

 

あっという間に過ぎる時間を惜しみ、
翌日潜れないという悔しさも相まって、
睡眠不足のままに日付も変わるまで・・・

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
おされご飯に~

 

雄山一@三宅島イルカダイビングツアー
三宅島のお酒とくれば~

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
なんにも覚えてないよ~?

 

 

しかし我々は極度の睡眠不足・・・

 

 

バタバタと倒れていく・・・

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
ツルタさん、撃沈・・・

 

けど、やっぱりふっかーーーつっ!!

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
まさかの第二ラウンド(笑)

 

 

また一人倒れていく・・・

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
モナカ撃沈・・・

 

しかし睡眠不足補う暇も与えぬ・・・

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
ていっ。

 

が、復活ならず(笑)

 

 

 

目が覚めたら誰もいないロビーのソファで、
ピーナッツバラまいて寝てたことは秘密です・・・
ピーナッツ、ゴメン。

 

 

ついでに翌早朝出航した船の時間を惜しみ、
誰もいない大時化の甲板で潮風浴びながら、
ぐーぐー寝ていたのも秘密・・・

 

 

え?ヤヒ、いつからそこで飲んでたの?!
目が覚めらた横で酒盛りするヤヒ。

 

 

え?足上げて寝てましたよねって・・・
リューイチさんにもキムさんにも見られてる?
船の時間を惜しんでいたのは皆さん同じようです(笑)

 

 

 

大しけの海を、波を、風を。
全身に感じながら、また6.5時間。
・・・飲むよ、食べるよ(笑)

 

 

橘丸ランチ@三宅島イルカダイビングツアー
船上のカップ麺は旨い。

 

橘丸@三宅島イルカダイビングツアー
かーーーぜーーーーーっ!!!

 

あまりにも忙しない2.5日間、
でもそこそこ甚大なダメージを胃袋と肝臓に残し、
睡眠不足で突っ走った濃厚なひと時でした。

 

 

次はせめて地上滞在時間24時間以上、
確保できますように・・・

 

 

そして次こそはこのメガネ岩、
水中にちゃんと潜りたい。

 

 

メガネ岩@三宅島イルカダイビングツアー
せめて上から・・・!!

 

 

みなさん、本当にありがとうございました。

 

 

ペンションサントモ@三宅島イルカダイビングツアー
おーきなガジュマルの木の下に・・・

 

 

また集結しましょ。

 

 

みか