何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

トラウマを乗り越え。

10月29日(木) 川奈 透明度:8~10m 水温:22℃

 

 

すーっごく久しぶりのダイビング。
遠浅なビーチで一歩ずつ、ゆっくりと練習しましょう。
そう思って選んだ久々の川奈ビーチ。

 

カマスの群れがすごい!と言うので、
まぁそれなりに群れているんだろうなぁと。

 

そう思って教えて頂いたエントリー口から間もないエリアへ。

 

 

 

これが久々のリフレッシュダイビングであることを忘れました。
海外、パラオのオオメカマスの群れと錯覚しました。

 

 

 

アカカマス。すごいーっ。

 

 

 

 

 

おっかなびっくり3年ぶりの海に顔をつけ、
緊張で力んだ体を水中に沈めたノリコさん。

 

・・・を、ちょっと忘れて(笑)

 

 

アカカマスの群れを追いかけ追い込み遊ぶ。

 

ウサミさんなんて、けっこう見えない距離まで行ってる。

 

いつも冷静なイッセイさんだって、高揚が伝わってくる。

 

 

で、ノリコさんは・・・ちょっと固まっている。
ごめんなさい・・・。
でも、おかえりなさいが言えて嬉しかった。

 

 

リフレッシュ@平日少人数ツアー
緊張で目が合わない?

 

フリー潜降@川奈ダイビングツアー
目が合わない・・・のはいつものこと?笑

 

二本目は肩の力が抜けてきていい感じ。
せっかくだからちょっと遊びましょう。

 

 

ミナミハコフグ幼魚@川奈ビーチダイビング

 

 

生き物を探してみたり、
フロート練習をするケンちゃんを観察してみたり?

 

 

 

 

先日、ドリフトスペシャリティでフロートを打ち上げたケンちゃん。
それはそれは酷評されたらしく、若干トラウマ(笑)

 

エントリー前からテンションだだ下がりでしたが、
課題だった水深のキープも、フロートに入れる空気の量も完璧でしたよ。

 

 

この動画が、全3部構成(30秒+2分+この1分)なのを除けば、完璧です。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・長っ!!笑

 

 

 

 

湯河原ランチ@麦とろ童子
待った甲斐はあるけどね(笑)

 

みか

ワラサの捕食。マツタケ捕食。

 

 

2020/10/24-25 ・伊東-IOP     透明度8-12m  水温24℃

 

 

 

船尾にも2人いますっ。タカユキさん、まちゃひこくん!

 

 

 

出航ーっ。

 

 

 

船尾にも2人、たかゆきさん、まちゃひこくん、

雰囲気伝わってるよーっ。(笑)

 

 

 

 

 

 

お泊りBBQツアーに、日帰りのミカ達が紛れ込んで、

一緒の船に乗って漕ぎ出します。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと話は横道にそれますけれども・・・

 

オーシャントライブはだいたい

その日にダイビングポイントを決めます。

 

潜り終わると美味しいご飯を求め

颯爽と姿を消します。

 

 

これは・・・、

現地ダイビングショップサイドから見ると、

あいつら当日電話かけてきて無理難題を押し付け、

怒涛のように潜っては、去っていく・・・。

 

 

 

そんなふうに恐れられています。

 

 

 

 

 

 

現地サービスの皆様、

いつもお世話になっております。

いつも愉しませて貰っておりますっ。

いつも誠に申し訳ございません。

これからもどうぞお許しくださいっ。

 

 

 

 

 

 

この日も突然の襲撃で、しかも3本潜りたい、

早く出船したいのやーのやーの。

 

 

それらを全て

聞き入れて頂いて・・・、

今日の被災地は「伊東」です。

 

 

 

 

 

クロホシビッグウェーブ

 

 

 

 

イシモチの群れが津波のように覆う。

 

数えきれない魚たち。

 

語り尽くせぬ迫力の海。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっちに泳いでも、こっちに泳いでも、

キビナゴ、カタクチイワシ、イサキ、タカベ、

タカサゴ、ネンブツダイ、クロホシイシモチ、

キンギョハナダイ、ソラスズメダイの群れがドバーっ。

 

 

それを狙って、

ワラサ、カンパチ、ツムブリ、アオリイカ、クエ

が手ぐすね引いて待ち伏せしたり、襲撃かけたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

泳ぎ、見とれ、圧倒されること数十分っ!

 

こうなりました・・・。

 

 

 

くにまる、しんこエアー枯渇

 

 

 

 

 

 

 

 

2本で投了の日帰りチームはササっと片付けて、

颯爽と「花季」ランチへと消えていきます。

 

 

 

ぼくらは暮れなずむ海原に3本目の船を浮かべ、

海中を覗くと午前中とは打って変わって落ち着いた海。

 

 

 

お腹もひと段落したのか、クエやカンパチも

のんびりと泳いでいました。

 

 

そしてキビナゴ達もどこかへと泳ぎ去り・・・。

 

 

 

 

 

 

そして今宵はBBQ。

 

 

魚たちの捕食シーンを眺めて、

夜は僕たち肉を食う・・・。

 

 

秋の味覚、

マツタケなんかも焼いちゃったりして♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高に旨かった・・・。

マツタケ旨かった。

 

 

 

ビールに濁り酒、焼酎ザブザブ。

ワインも2本程飲み干して・・・

 

 

 

気がつけば2日目の朝・・・。

 

 

 

7人並んで

 

 

 

ゆるく、ライトに、さらりとふわりと2日目は。(笑)

IOPにてやさしい1本、ランチはあっさりお蕎麦かな。

 

 

 

 

 

大阪から来てくれてたクニマル(通称)を

根府川駅に見送って。

 

 

 

 

僕の本当の闘いはここから始まります。

 

 

 

 

GoToの大渋滞を、

途方もない抜け道ひた走る。

 

 

 

 

 

 

 

 

クニマルの長い道中想へばなんのその。

 

毎日追われるキビナゴ苦労想へばへっちゃらさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

久々は大変ね

 

 

 

2020.10.25 江の浦 透視度12m 水温22.4℃

 

 

 

 

 

 

 

生後3か月の子供

 

 

 

 

 

 

 

なんでも久々になると、少し大変になる。

 

 

 

ドライスーツもそう。

 

ひと夏をウェットスーツで潜りぬいて、

 

いざドライスーツに袖を通すと、

 

『苦しい』、『疲れる』という感想に。

 

 

 

 

 

ウェットスーツの時とは、全く違う感覚に戸惑う。

 

何十本、何百本潜ったベテランならまだしも、

 

始めたばかりだったり、数回目だったりすると、まあ大変。

 

 

 

 

足に空気を送り過ぎてしまったり、

 

間違ってBCDに空気を入れてしまったり、もうてんやわんや。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも上手

 

 

 

 

 

それでも、初めて着るスマさんや、

 

久々に着るユリカさんは、大変そうだけども、

 

案外上手。

 

 

 

 

 

たまに、アップダウンを繰り返しながらも、

 

なんとか完走。

 

 

 

 

それを震えながら、見守るホシ。

 

『ドライスーツが着たい』そう思っているんだよね。

 

 

 

もうしばらく我慢だよ。

 

 

 

 

 

ヒロウミウシ 結構上手

 

 

 

 

 

 

 

なんでも久々だと、大変になる。

 

それは食事でも同じ。

 

 

 

この日は、ホシたっての希望で

 

『カレーとナン』の名店へ。

 

 

 

 

 

焼きたてでバターの香るナンと、

 

複雑な香辛料が入ったであろうカレー。

 

 

 

お腹空いていた僕たちは、無心で食べた。

 

 

 

 

 

 

 

だーれだ

 

 

 

 

 

 

以前は5枚食べれた。

 

この日は21歳のホシがいる。

 

 

 

 

負けるわけにはいかなかった。

 

 

 

 

必死に必死に食べ続けた。

 

ホシは、3.5枚。ボクは4.2枚。

 

 

 

 

勝った。

 

ただ、その後のダメージが・・・。

 

 

 

久々はつらい。

 

 

 

 

 

ゆきや

必要ですか?

10月25日(日) 伊東 透明度:12m 水温:23℃

 

 

エントリーして顔をつけると、
パパさんのスーパーグラスが落ちていくのが見えました。
すかさずキャッチして、後でお渡ししようとポケットに保管。

 

『スーパーグラス』は大切です。
小さいのが見えづらい時もこれがあれば安心。
マサさんお手製の老眼鏡・・・なんて呼びませんっ。

 

 

のんびり潜降していると、早々に写真を撮り始めるパパさん。
何を撮っているのかな?覗き込むと・・・
情報にない、黄色くって可愛らしいイロカエルアンコウのおチビを撮るパパさん。

 

 

イロカエルアンコウ幼魚@伊東ダイビングツアー
見つけちゃったの!?

 

スーパーグラスは必要ですか?
ちなみにあの日、その後、このイロカエルを見つけた人はいませんでした(笑)

 

 

 

実は2日連続の伊東。
しかし面白いことに、昨日とはまったく異なる水中。

 

 

群れ@伊東ダイビングツアー
多地域の幼魚のコラボ!
セナキルリスズメダイ@伊東ダイビングツアー
ソラスズメ・・・じゃないよね。
ハタタテハゼ@伊東ダイビングツアー
昨日はどこにいたんだ・・・
トカラベラ@伊東ダイビングツアー
アツコさんの子。

 

昨日は見つけられなかっただけでしょ、とか言わないでください。
本当に、魚群とかも全然違ったのです(汗)
水中生物?も・・・

 

 

キホシスズメダイ@伊東ダイビングツアー
キホシスズメダイとカラーリングそっくりな生物が(笑)
イナダのアタック@伊東ダイビングツアー
キビナゴの大群はどこへ・・・?

 

 

そして、いつも変わらぬマスター。

 

 

伊東食事処・花季
あれ?マスター、サイズが・・・?

『重いんだから早くしろよー。』ですって。

 

 

でも、サービスのタチウオの炙り、絶品でした。

 

 

タチウオ炙り@伊東花季

 

 

たぶんそれ以上にビールとハイボールとレモンサワーで貢献したから、
お礼は言わないでおきます(笑)

 

 

ご馳走様でしたっ。

 

 

日帰り伊東ダイビングツアー

 

 

みか

 

 

強がりは、だめよ

 

 

 

2020.10.24 平沢 透視度5~7m 水温23.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽は暖かい
裸の大将

 

 

 

 

 

 

 

すっかり、寒くなった。

 

 

ドライスーツで快適に潜れる日が続いている今日この頃。

 

 

 

 

 

 

 

ホシはまだウェットスーツ。

 

 

 

この日は地上に上がるなり、寒くて日向ぼっこ。

 

 

 

 

 

 

皆はドライスーツでぬくぬくとしているのに、ホシはウェット。

 

 

早く自分のドライスーツ届くと良いね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライが快適ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼を見ていると、3年前の僕を思い出します。

 

 

 

僕も始めた当初は、ウェットスーツしか持っていなく、

 

11月末までずっとウェットスーツでした。

 

 

 

 

 

『自分暑がりですから。』

 

 

 

 

 

 

そう豪語し、決してドライスーツを着ようしていませんでした。

 

7月上旬にライセンスを取得したボクは、

 

8月、9月とウェットスーツで快適に潜っていました。

 

 

 

 

 

 

 

あなたは寒くないの?

 

 

 

 

 

 

 

ひょんなことから、9月中ごろ本栖湖ツアーに参加することに。

 

皆がドライスーツを持っているのにも関わらず、僕はウェット。

 

 

 

 

『玉ちゃんなら大丈夫だよ。』とミカさんがニコニコしながら、

 

言うもんだから、信じてついていくと・・・水温11℃。

 

 

 

 

 

 

当時殺意がわいたのを、今でも覚えています。

 

 

 

 

 

 

寒いのは、つらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ネンブツダイの幼魚

 

 

 

 

 

 

 

ホシは今、3年前の僕のような状態。

 

 

 

 

ほら、周りを見てごらん。

 

 

ミヤコシさんだって、サキさんだって、

 

ドライが初のリマちゃんだって・・・快適そう。

 

 

 

 

 

誰もさむがってないよ。

 

 

 

 

 

 

 

きもちいいね~

 

 

 

 

 

 

ホシ!!

 

 

 

強がりは、ダメよ。

 

 

 

自分が、寒くなるだけだから。

 

 

 

 

 

 

ゆきや