何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
10月14日(水) 田子 透明度:15m 水温:24℃
『いったいいつの間に、こんなに増えたの・・・?』
いつも疑問に思います。
秋がベストシーズンと言われることが多い伊豆。
水温と透明度がUPして、魚の数も増える時期。
その魚の数が・・・
ある日いきなり増えるんですよね。
それが、今日でした。
視界を覆うほどに爆発的に増えたキンギョハナダイ。
サイズは小さめ、流れに耐えて必死で尾を動かす。

ザザーっと降ってくるは、イサキの群れ。
こちらはまだ数がそこそこ。

だけど、久々の海を楽しむには必要十分。
楽しさ滲み出てます(笑)
そんな私たちが潜った外海に、
一緒に潜りたい初心者ツアーチーム。
湾内でしっかり練習して・・・

すでに上手い説ありますが・・・いざ外海へ!

まだ経験本数10本弱。
しかしこの、中性浮力と水平姿勢。
魚の群れもダイナミックな地形も楽しめたかな?
ん?一番喜んでいたのはヘラヤガラかな??
楽しさ滲み出てます。パート2
しかしまだまだ一人前のダイバーへは、道半ば。

まずはドライスーツの首の苦しさに慣れましょ。
船酔いだって週3潜れば慣れるはず。
先輩が言ってたから。
ほら、先輩もさらなるスキルアップを目指して・・・

はたして、
本当にそっちで合っているのでしょうか・・・?笑
みか
10月8~11日 屋久島 透明度:青い 水温:温い
屋久杉の森に遊び。

豊饒の海に遊び。

宮之浦川の流れに身を委ねる。

『ただいま。屋久島。』
2年ぶりの屋久島。
大好きな島。
数百年の歴史を刻む屋久杉、
そこに生きるヤクシカとヤクサル、
登った先に広がる絶景。



屋久島の山がスキです。
森から流れこんだ栄養分豊かな水、
北とも南ともつかない混沌とした生物群、
人懐っこいウミガメと戯れるひと時。







屋久島の海(ガメ)がスキです。
1日の始まりに眺める静寂の水面、
夕暮れ時のクールダウン、
真夜中の満点の星空と線香花火の傍らの流れ。


屋久島の川がスキです。
最後に。
人も好き。

本当はCLOSEなのに開けてくれたお店の方、
大人数でも対応してくれたお店の方、
写真集の移動販売車の方・・・笑
最後に最後に。
屋久島にご一緒してくれた人が好き。
やまびこで叫んだ人の名は?
ブリーフィングを完全無視した方は?
大自然に現れたターミネーター・・・
お腹の底から笑ったこと、数えきれず。
ご一緒した皆様、
本当にありがとうございました。
この島に、またいつか戻ってきましょう。
またね、猫!
『なんにもくれないからなぁ。』
みか
2021/10/11-12・伊東-八幡野 透明度8-15m 水温24.5℃

これはフチドリハナダイの幼魚。
伊東のとっておき情報を
教えてもらっちゃった♪
水深30mめざして
カメラ構えて真っ逆さま。
途中視界を遮る程のなんかの群れが
よこぎっていたけれども、
そんなのむしむし。
ナツミがその群れを追っかけて、
GoPro構えてどっかに泳いでったけど、
そんなのむしむし。(笑)
なんせこの日は僕もちゃっかり
自分のカメラを手にしちゃって、
こっそり楽しくってしょうがない。
ナガハナダイに、
スジハナダイ、
その中に一匹だけ、
フチドリハナダイの幼魚が
ぽちっといたよ。
阿吽の呼吸のこの人たちと、
一泊二日の伊豆行脚。
イシムラさんの歴史の授業、
昔は高校生だったナツミの現在地、
すぐ眠くなっちゃうシオツキさんへの批判、
身を乗り出してみんなの話に聞きいる
せっちゃんと、
BBQの夜はあっちゅーま・・・。


ナツミは海が本当によく似合う。
昔のまんま。
休憩してる時も、
すーぐ海に飛び込んで、
くるくる泳ぎ回ってる。

あまりにも
気持ちよさそうに泳ぐから。
昔は逆三角形だったボクのお腹も、
どっぼーんっ。
子イカの群れが迎えてくれました。

カメやら、カマスの群れやら、
タコベラの綺麗な尾びれ、
キビナゴの大群、
ツユベラ幼魚、カンムリベラ幼魚、
コクテンベンケイハゼに似てる謎のハゼ、
ロボみたいなクリアクリーナシュリンプなど、
久かた振りの八幡野も、
2日目に隅々チェーックっ!


そして、、、
ムシフグなるフグとの出会い。

普通のフグじゃん・・・って思った人、
僕も、そう思いました・・・。
「クサフグ???
いや違う気がする。」
「せっちゃん撮っときましょー。」
てね。
そしたらやっぱりこれがムシフグ。
名前の由来など
詳しくはせっちゃん図鑑に
掲載されてますっ。
最後になりますが、
この2日間、最も奇跡的だったことを少々。
ノールックで寸止め駐車。
神業編。

車を停めて、
荷物を降ろそうと助手席側に回ると、
きゃーーーーっ!!!!
あ!?
あたってないっ!!!!
フォグランプのための凹みが
バンパーに設定されていなかったら・・・。
しかも見て。
この木を模したコンクリ、
地面を見るとずらした跡があって・・・
もしもこれがずらされていなかったら・・・。
全く見えてなかった死角のコンクリに
車のバンパーはのめり込んでいたでしょう。
神様。仏様。
いつも見守っててくれて、
ありがとうございますっ!
まさ
2021/10/10・北川 透明度15-30m! 水温24-25℃
目をとじると、
あの日の、青く透き通った海が
ありありと脳裏にひろがる。
僕らが港についた頃、
一本目を終えて戻ってきたダイバーたちが
「透明度30mはあるよ!」
と興奮気味に教えてくれた。
どこまでも見通しの効く青い世界を、
広く大きく泳いでアオウミガメと出会った。
キンギョハナダイ、
アカオビハナダイ、
スミレナガハナダイ、
カシワハナダイ、
微妙に色彩異なる暖色の魚たちが
沢山一塊になって泳いでた。
純白ボディに赤い碁盤の目状の模様が綺麗な
クダゴンベが
サンゴの隙間からこちらを覗いていた。
暖かくて、真っ青な空。
太陽の光がさんさんと差し込んで、
水深20mの海底でも眩しいほどだった。
その太陽の元、
地元のご飯屋さんが運んできてくれた
海鮮を食べて、ぽかぽか眠くなった。
素晴らしき一日。
素晴らしき海。
つい写真を撮り忘れて、
この日のブログは活字だけになった・・・。
まさ
2021.10.9‐10 雲見 透視度15-20m 水温26℃
なんなんですか、その貫禄は・・・。
とても29歳とは思えませんよ。

彼と初めて出会ったのは、半年前。
彼女のオチアイさんに連れてやってきた。
僕は驚きました。
「オチアイさんは結構年上が好きなんだ〜。」
恐る恐る年齢を聞いてみました。
・・・29歳???
ふざけてるのか、この人???
それが、彼と僕のファーストコンタクト。

ひと月に1度のペースでゆっくり潜る彼ら。
ただ、彼は来るたびクタクタになっていた。
毎度毎度ぐったりしながら、
それでもめげずに続けてくれました。
一歩ずつ一歩ずつ上達していくうちに
いつの間にかAOWを取るようになり、
気がつけば、マニアックポイント本栖湖にも潜っていた。
2021年9月の本栖湖ツアー
けんいちプロにBBQの極意を教わり、
彼は少しずつアクティブになっていた。
そのひと月後、まさかこんな姿になっているとは。。。

急にヒゲ伸びちゃって・・・。
貫禄増しすぎじゃないですか?
色々と変化していく姿にびっくりさせられますね・・・笑

ヒゲを伸ばしていたひと月で良い変化もあったようで・・・。
結婚おめでとう。
2人で3時半までカップラーメンをすすりながら、
結婚について語り合ったのは忘れませんよ。
次の日、お腹が大変そうでしたが・・・笑
どんまい。
これからも将軍の変化を僕はひっそり見守ります。




だから、今後もゴリゴリ潜りましょう。

ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。