何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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脳が硬式野球

陸はつらいよ

 

 

 

2022.2.13 井田 透視度15m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中は浮いている分には筋力は必要ない。

 

呼吸とドライスーツの中にちょうど良い空気を入れれば、

 

誰だって、ぷかぷか受けちゃう。

 

 

 

 

一度中性浮力が取れれば、

 

どんな体勢になったって、へっちゃらさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進むのにちょっと足の力は使うけど、

 

地上ほどしんどくないはず・・・?

 

 

 

 

慣れるまで大変だけど、

慣れちゃえば全く疲れないよ。(ボクは・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、何が大変かって・・・?

 

それは陸の上。

 

 

 

 

 

 

タンクを背負って歩くのは重たいし、

 

フィンを履くのはお腹が苦しいし、

 

陸に上がる時なんて重力を思いっきり感じるから大変。

 

 

 

 

 

ダイビングを快適にやるには、

 

陸の上で使う筋力とちょこっとの柔軟性が必要かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋力と柔軟に自信のないトモさんは、

 

休憩中みんなから色々なトレーニングを教わり、

 

試すのでした。

 

 

 

2本目潜れるのかね・・・?

 

 

 

 

 

 

 

次回進化したトモさんに会うのが楽しみです。

 

 

 

きっと凄いんでしょうね・・・(笑)

 

 

 

 

 

ゆきや

 

中年両足ずっぽし

 

2022/2/12・田子   透明度20m  水温17℃

 

 

 

 

 

誕生日なんですよ。

 

まさ:そりゃおめでと何歳?

ぱぱ:46歳かな。

 

らっきょ:ぇ、何年生まれ?

ぱぱ:1977年.

 

らっきょ:ぇそれじゃ47じゃない?

ぱぱ:あれそうか!47か。

 

ぱぱ:僕早生まれなんで。

まさ:あ、そうかじゃぁ2つ上かー

つる:いや、46じゃないですか?

 

らっきょ:僕と同い年ですから47ですよ。

まさ:いやだってボクの2個上なんですよね?

 

ぱぱ:いや1つ上ですね。

らっきょ:え、誰が1978年生まれですか?

 

らっきょ:何月?

まさ:6月。

ゆうこ:わたしもおないどし。

 

あぁだから2学年上なんですよ。

いやだから1977年生まれの人とは一学年上になるのか・・・

いやまてよ、早生まれなんですよね?

46・・・じゃないですか?

 

 

 

 

 

 

もう・・・

正直何でもいいす。

 

 

 

 

 

 

おじさんになったら

自分の年もわかんなくなって、

 

考えてもまとまらなくって

いったい今令和何年で、

 

西暦にするとどーしたこーした・・・

そのうち自分が何者かさえ・・・。

 

 

 

 

 

 

スサパパさんのおめでたい日ってこと。

 

つるさん、が最年長って事。

 

ここだけははっきりしましたね。

 

 

 

 

 

 

 

”はなほい”が最年少。

「グループで最年少」なんて久しぶりっ!

と興奮気味。

 

 

 

 

 

 

 

要は僕も含めてみんな年が近いってことで、

第三者機関を立ち上げたら、

「中年が両足ずっぽり海に浸かってましたねー」

って言われるんでしょーね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

あ、長老。

それ何枚も撮ってますけど、

ウミウシじゃないんす。

 

 

 

 

えーと、長老。

何を映した感じすか?

 

 

 

 

指で目標ロックオンしてぇー、

うん、長老。

なーんもいねぇっす。正ー直。

 

 

 

 

おー、長老。

カメラがホッとしてます。

 

 

 

 

 

 

 

ホース繋げられなくて人に甘えたり、

 

眼にもきちゃうお年頃。

 

でも細かいことは気にしない。

 

美味しいものが食べられりゃ

その日は割といい日だし。

 

海見ながらビール飲んで

カキフライにソースをダクダクかけて。

 

奥さんに怒られてもしゃべり続けて

また怒られて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中年を優しく包んでくれた、

あったかくて、きれいな海のやさしさよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神様どうか

中年に優しい世の中でありますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

おまけの海。

2月11~12日 田子 透明度:15~20m 水温:17℃

 

 

ベストコンディションの海でした。
透明度よし、ベタ凪、天気よし。

 

 

抜群の安定感でした。
ノートラブル、難なく課題をクリア。

 

 

楽しい海の思い出ばかり。

 

 

 

なのに、なぜか、記憶に残るは・・・

 

 

『感謝します。』

 

『幸せになれます。』

 

 

この二言に尽きます。

 

 

 

素敵な言葉です。
はたまた、まるで怪しい団体です。

 

 

原因は、この御方。

 

 

PADIライセンス取得講習@田子ボートダイビング
教祖様、外海にご機嫌です。

 

 

ライセンス講習とアドバンス講習の合同お泊り。

 

 

真面目な海の話して、
夜は驚きの恋バナで盛り上がって、
でもすべての話題をさらったのは・・・

 

 

 

『感謝します』

 

 

 

楽しい時間を、ありがとうございました。
いい歌ですね、心に沁みます。
感謝、感謝。幸せになれそうです。笑

 

 

 

 

匿名アイ様のせいですっかり、
『おまけ』に格下げされてしまった海ですが、

 

 

初めての外洋にナイトダイブ、
初心者ツアーとはひと味違う海に、
わくわくしてくれたなら、嬉しいです。

 

 

PADIアドバンス講習@田子ダイビング

 

中性浮力スキル@PADIアドバンス講習

 

水中地形@田子アドバンス講習

 

コンパスナビ@PADIアドバンス講習

 

ナイトダイビング@PADIアドバンス講習

 

コンシボリ@田子ダイビングツアー

 

 

 

ライセンス講習チームも、
真冬の海、初っ端からボート。
難易度高めの海、お疲れさまでした。

 

 

ダイビングスキル@PADIライセンス取得コース

 

セルフダイビング練習@PADIライセンス取得コース
『あっち!』なのですね(笑)

 

 

ご褒美の水中洞窟・・・
インストラクターが身体を張って、
波の力の厳しさを教えてくれたそうですね。笑

 

 

水中洞窟@田子アドバンス講習

 

 

おかげさまで、
玉ちゃん以外はみんな、
安全無事に、水中洞窟を楽しめました。

 

 

 

 

 

ライセンス取得&ランクアップ、
おめでとうございます。
あっという間の2日間、ありがとうございました。

 

 

みか

 

 

厳しさのり越え?

2月8日(火) 北川 透明度:15~20m 水温:16℃

 

 

1月、14℃まで下がった水温。
2月、黒潮接近のおかげか水温16℃に復活。

 

 

ホッと一息。

 

 

でも、季節来遊魚の南方種にとっては、
厳しい寒さだったことでしょう。

 

 

サンゴの隙間に隠れていた子たちは姿を消し、
チョウチョウウオの仲間たちも見当たらない。

 

 

そんな中、見つけた南の子はちょっと嬉しい。

 

 

フリソデエビ@北川ダイビングツアー
じぃーーーーー。

 

冬の風物詩的なフリソデエビ。
ペアで三つ指ついて(?)並んでいる。
大体・・・ヒトデをぶちぶち食べながら。

 

本日は、ちょっと飢えた目で・・・
こちらをじっと見ていました(汗)

 

 

 

 

そんなフリソデエビに冬を感じ、

 

消えた南方種に自然の厳しさを感じ、

 

 

なにより、目指した赤沢が、
信じがたい理由により(詳細省く)臨時休業。

 

 

・・・人生の厳しさを感じた一日。

 

 

 

急遽ふりかえた北川。

 

 

豪勢なソフトコーラルに、目を見張る。

 

 

ソフトコーラル@北川ダイビングツアー

 

 

 

伊豆の見慣れた顔ぶれを、
絶妙な角度で絶妙な表情に、
切り撮る腕に、目を見張る。

 

 

キンギョハナダイ@北川ダイビングツアー

 

アオサハギ幼魚@北川ダイビングツアー

 

タキベラ幼魚@北川ダイビングツアー

 

コケギンポ@北川ダイビングツアー

 

クダゴンベ@北川ダイビングツアー

 

 

いつものキンギョハナダイが、
背景一つでこんなに素敵に。

 

 

数年前までアイドル。
でもいつの間にか伊豆の普通種?クダゴンベが、
表情一つでこんなに可愛く。

 

 

厳しい人生も、楽しい。
ん?ってことは、厳しくないのか?笑
また次回、赤沢リベンジしましょう!

 

 

みか

 

 

海に冷やされ、食に温められ

 

 

 

2022.2.5 富戸 透視度25m 水温15‐16℃

 

 

 

 

 

 

冬は伊豆の中で最も水が綺麗になるシーズン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもこの日は、そんな良いシーズンの中でも特に良い日。

 

 

 

 

スコーンっと抜けて見えるその景色を見つめると

 

 

 

どこまでもどこまでも進み続けたくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生き物なんて目に入らない。

 

 

 

そう思いたかったけれど・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただただ生き物がいない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探せど探せど、見つからない。

 

 

 

 

 

 

時間が経てば経つほど、ボクらの身体と心を冷やしていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

生き物がいない海は、時間が倍以上に感じる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうにか現れてくれたネコザメには、頭が上がらない。

 

 

 

窒素に侵されたボクらは、時間が許す限り拝ませて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何とも言えない特徴のある口さえも愛おしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生物がいないせいなのか、

 

僕に見つける眼がないのか、

 

はたまた、ただ寒いせいなのか・・・。

 

 

 

 

 

普段寒さを感じにくいボクもこの日はひと際冷えました。

 

 

 

 

 

自然ってむずかしいですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りにフラッと寄って食べた蕎麦。

 

 

これがどれほどボクらの身体と心を温めてくれたことか。

 

 

 

 

 

 

ゴマダレに絡み合う蕎麦。

 

沁みてる揚げ出し豆腐。

 

ふわっふわっの桜エビの出汁巻き玉子。

 

 

 

 

 

 

おいしい食べ物のおかげで、

また海へと繰り出せそうです・・・。

 

 

 

 

 

 

ゆきや