何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

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ミカ:
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マイ:
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スズカ:
すぐ寝る。

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ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

早朝の不穏な電話

7月11日(日) 田子 透明度:6~12m 水温:21度

 

 

 

 

早朝の不穏な電話。

 

・・・寝坊、ですか。

 

 

 

 

起きてしまったことは仕方なし。
と、途中でピックアップすることに。

 

この辺かなー?
待ち合わせ予定の近くで電話をしてみる。

 

 

 

・・・出ない。

 

 

再びかけるも・・・出ない。

 

 

繰り返すこと数回、ついに私の電話が鳴る。

 

 

 

『も~電話出てくださいよー!・・・え?鳴ってない??』

 

 

早朝から間違い電話かけまくった私の友よ・・・ごめんなさい。

 

 

 

しかし、そんな寝坊をもチャラにする、カマスリバーの発見!
(チャラにはせず、ここで公開させて頂きました・・・)

 

 

 

 

どこまでも続くカマスの大群。
圧巻でした・・・!!
ありがとうございました!

 

湾内のウミウシはちょっと減ってきて、
外海の魚影はグッと増えてきて、
海の中が夏らしくなってきました。

 

 

アラリウミウシ@田子ダイビングツアー

 

マツバギンポ@田子ダイビングツアー

 

マダイ@田子ダイビングツアー

 

 

そしてなによりも、
潜った後の田子の桜の木陰でプシュッと響くいい音。
夏らしく、なってきましたね。。。

 

 

みか

 

 

濃霧の先には。

7月10日(土) 北川 透明度:1~12m 水温:20度

 

 

伊豆スカイライン@北川ダイビングツアー
これはましな方・・・

 

 

山を越え、尾根を走り、濃霧の中を南下する。
いつもよりちょっと早起きして、足を延ばしてでも行きたい。

 

 

 

北川。

 

ほっかわ。と、読みます。

 

 

 

大きなメインの根が一つ。

 

カジカキ根(=舵欠き根)。と、いいます。

 

 

 

水面にギリギリ出ている根頭に、船の舵(かじ)が当たってしまうから。
なんて北川のうんちくは置いといて、その水中は・・・

 

 

タキベラ@北川ダイビングツアー
だーれだ?

 

コブダイ幼魚@北川ダイビングツアー
大人は有名人・・・あ、有名魚。

 

ハナキンチャクフグ幼魚@北川ダイビングツアー
豆サイズ!

 

カワハギ幼魚@北川ダイビングツアー
色素敵。

 

 

絶妙なお年頃の幼魚たち、
夏のウミウシ、季節来遊魚・・・
生物がいすぎる。

 

 

さらに、夏に向けて、増えています。

 

 

クロホシイシモチ幼魚@北川ダイビングツアー
星の数ほどに。

 

 

 

潜降したら透明度がほぼ皆無だったり、
約一名大ベテランさんが・・・なぜか失踪したり、
スタートはまぁ、色々ありましたけど。

 

 

そののちは、充実の海でした。
いや、そのスタートも含めて、充実の一日でした?笑

 

 

長旅お付き合いいただき、
ありがとうございました。。。

 

 

みか

 

 

秒です・・・。

7月9日(金) 江の浦 透明度:1~7m 水温:22度

 

 

江の浦の休憩室には、
なぜか懐かしのゲーム機が置いてあります。

 

 

『インベーダーゲーム』

 

 

知っていますか?

 

 

昔喫茶店においてあったそうです。
侵略してくるエイリアン?と戦うゲームっぽいです。
ただ右か左に動いて攻撃&避けるだけ。

 

非常に単純で操作も簡単なゲームです。
これなら、運動音痴&ゲーム苦手な私でもできそうです。

 

 

27歳の男子、挑戦。

 

2~3分で撃沈。

 

 

意外と速攻やられてるじゃん!
笑いました。

 

 

どれどれ、私も。

 

2秒、でした・・・。

 

 

大げさじゃなくて、本当に2秒で撃沈。
エイリアン、強いですね。

 

 

そんな素で驚かないでください。

 

『え・・・!なんで?!』

 

とかって、目を真ん丸にして聞かないでください。

 

 

ゲームは苦手なの・・・。

 

 

 

 

そんなゲームで盛り上がりつつたっぷり休憩しても、
小田原のおいしいイタリアンでゆっくりランチしても、
近場の江の浦ツアーなら、まだまだ陽は高い。

 

 

キャンティ@小田原イタリアンランチ
幸せな一日。

 

 

リフレッシュダイビング。
疲れちゃうから近場で、1本潜れたらそれでいいかな。
そんなリクエストで向かった江の浦。

 

 

また一緒に海に潜れることが嬉しくて、
海に向かう道中、セッティング中、ニコニコ。

 

 

5年ぶりに海に帰ってきてくれて、
ありがとうございます&おかえりなさい。

 

 

いざ、顔をつけたら・・・

 

 

 

うわーーー

 

 

わわわぁ・・・・・・・

 

 

ん・・・ニゴニゴ・・・。

 

 

 

水面付近の透明度、ほぼ無。
沖は見えなくもない、けど、久々の海にしては・・・

 

 

呼吸も落ち着いていて、スキルはバッチリ。
だけど、この透明度、どうだったかな?
ドキドキしながらエキジットすると、

 

 

『楽しかった~』

 

 

おかえりなさい。
本当に、よく帰ってきてくれました。
どんなコンディションでも海を楽しむ気持ちとともに。

 

 

透明度@江の浦初心者ダイビングツアー

 

ハナタツ@江の浦リフレッシュダイビングツアー ボブサンウミウシ@江の浦リフレッシュダイビングツアー

 

 

インベーダーゲームはまたチャレンジしたいけど。

 

 

次回はちょっと遠くで2ダイブ、
できれば青くて魚いっぱいの海で。
潜りましょう。

 

 

みか

 

 

すごくよく見えている。がしかし。

7月4日(日) 城ヶ島 透明度:10~15m 水温:21℃

 

 

コケギンポ@城ヶ島ダイビングツアー
撮りに戻る価値あるコケギンポ。

 

冬から春先に通いがちな城ヶ島。
こんな真夏に潜るのはちょっと珍しい。

 

 

顔をつければ、ここ数日の豪雨の影響で濁った水。
必ず掴むようにと伝えたロープを握りしめ、下へ手繰る。

 

 

お?下は見えてる。

 

ん??というか、すごくよく見えてるっ。

 

 

あまりにも遠くまで見えるから、
いつもと同じポイントとは思えないほど(笑)

 

 

地質学的に貴重な地形が多い三浦半島。
ミルフィーユのような不思議な岩盤が続く水中。
を、こんな日は楽しむのかと思いきや・・・

 

 

うつむきがちなみんな。

 

 

そう、今日は写真練習がメイン。
夏でも春に劣らぬ充実の生物ラインナップ。
それは目線も下になります。

 

 

ハナタツ@城ヶ島ダイビングツアー
あ、君は目線こっちくださーい。

 

アカホシカクレエビ@城ヶ島ダイビングツアー
イソギンチャクの感じが素敵。

 

ジボガウミウシ@城ヶ島ダイビングツアー
お久しぶりです。城ヶ島の定番。

 

キリンミノ幼魚@城ヶ島ダイビングツアー
へぇ〜一人でいいもの見ていたんだね・・・。

 

キンチャクダイ幼魚@城ヶ島ダイビングツアー
絶妙なお年頃!

 

MYカメラ処女作も使わせていただきました。

 

写真練習の成果は・・・

 

 

アオサハギ@城ヶ島ダイビングツアー
バッチリ!

 

どんなにじっくり潜って、
新鮮な三浦野菜をエコバックに詰めて、
網元経営の定食屋さんでたらふく海鮮のフライを食べても。

 

 

漁火亭@三浦海岸ランチ
サザエご飯食べたかったなぁ。

 

お店に到着したら寝ぼけ眼のみんな。

 

 

近くて楽しくて美味しい三浦半島、
唯一の欠点は睡眠時間が短いこと・・・ですね。

 

 

みか

 

 

ナイトダイビング・・・?

7月2日 井田 透明度~10m 水温 21度

 

 

 

伊豆地方は雨が朝からたくさん降っている。

 

 

 

海況も時間が経つにつれ、悪くなる予報だったので、

ちょっと早めに2本潜りましょう!なんて話して早速潜りに!

 

 

 

1本目は雨の影響なく、青い海が!

 

 

 

 

透明度も好調。12m程は見えてました。

スズメダイたちも元気。

 

 

だけど、2本目行くころには川の水が入りこみ始めたのが陸からでも見える。

 

 

水中に入ると浅場は透明度も下がってきていたけど、

深度を落としていくと、透明度は大丈夫。

 

 

けども水面付近の川の水の影響で、陽の光が入らないので

ナイトダイビングのような感じに。

感じというかもうナイトダイビングでした。

 

 

日中に潜っているというのに、水中は暗い。

 

こんなに暗いのに、まだ時刻はAM11時。

 

・・・キャパの狭い私の頭が混乱です・・・。

 

 

みんなは普段あまり潜らないナイトダイビングが新鮮。

 

私も井田でやったことないナイトダイビングが新鮮と緊張。

 

 

 

1本目は、元気に中層を動きまわっていた魚たちも

夜になったと勘違い。

 

あんなに元気に泳いでいたのに、みんな大人しく。

 

普段は動き回って取れない子も、

岩に寄り添ってお休み中(お昼寝?)

 

 

写真は撮りやすいし、普段は見られない子も。

 

 

 

 

上の写真のヒメセミエビ。

 

 

図鑑に載っている観察記録では、

 

「洞窟等の暗い所で生息する夜行性で、日中はまず見ることができない。ナイトダイビングでもあまり見かけない」と。

 

日中に見ちゃいましたね。(笑)

なかなかない出会い。

 

 

思いがけないナイトダイビングに感謝です。

 

 

すなお