何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

計算外。

2月13~14日(土・日) 北川・IOP 透明度:15~20m 水温:16度

 

 

冬の楽しみ。

 

 

最高の透明度。
ウミウシ。
旨い飯・・・は、一年通して?

 

 

何はともあれ冬の楽しみをギュギュっと詰めましょう。

 

 

そんな気持ちで組んだ一泊二日は、レスキュー講習と合同。

 

 

女子だらけで少人数。
2チーム乗っても余裕の車内、
計算外に増えたのはタマテという名のよく食う男が1名・・・

 

 

 

少人数なのをいいことに、初日の北川3ダイブ。
これが最強に楽しい。

 

 

たのしさ1。

 

カエルアンコウがいすぎ。

 

イロカエルアンコウ幼魚@北川ダイビング

 

イロカエルアンコウ幼魚@北川ダイビング クマドリカエルアンコウ@北川ダイビング

 

本当はあと2個体、合計5匹。

 

 

たのしさ2。

 

ウミウシいすぎ。

 

コトヒメウミウシ@北川ダイビング

 

ピカチュー@北川ダイビングツアー ヤグルマウミウシ@北川ダイビング

 

もはやピカチューとか普通種レベル・・・。

 

 

たのしさ3。

 

紹介していたらきりがないので以下省略。

 

クダゴンベ@北川ダイビング

 

とか。

 

サビカラマツエビ@北川ダイビングツアー

 

とか。

 

 

たのしさ4。

 

ミサコさんが・・・MYフリソデエビを見つけてる・・・!!

 

フリソデエビ発見@北川ダイビング
そんなつぶらな瞳で小首をかしげないで。

楽しくない。悔しい。

 

 

レスキューチームまで、少人数なのをいいことに初日から遊んじゃってる。
ちょっと贅沢すぎませんか?

 

 

PADIレスキュー講習@PADIダイビングライセンス
あ、もちろん真面目なシーンも(笑)

 

 

結果、ご飯の前に睡魔に襲われましたが(笑)
目が覚めれば復活。

 

 

伊東海鮮@花季

 

 

そして食べ終われば・・・睡魔復活(汗)

 

早い就寝ごめんなさい・・・
タマテが深夜にシュークリームとブラウニーとどら焼き食べてごめんなさい・・・
マスターが相変わらず最低でホントごめんなさいっ。

 

 

 

2日目完全復活を遂げたみんなの元気なこと。

 

朝食をもしゃもしゃ食べたら意気揚々とIOPへ。
向かってみたのですが、
ネタうすーい感じに後ろがふり返りづらい・・・。

 

 

気合をいれて。

 

 

たのしさ1。

 

MYベニシボリ。

 

わーーーい♪

 

ベニシボリ@IOPダイビングツアー
つぶらな瞳と目が合った―!

 

もうタマちゃんにも自慢げに教えちゃいます。
私の説明を真剣に頭に叩き込んだタマちゃん、この後悲劇が・・・笑

 

 

たのしさ2。

 

ミサコさんが・・・MYミスガイを見つけてる・・・!!

 

ミスガイ@IOPダイビングツアー
いや、だからつぶらな瞳でこっち見ないで。

 

やっぱり楽しくない。悔しい・・・。

 

 

でも冬の楽しみをギュギュっと詰め込んだIOP、
やっぱり、たのしい(笑)

 

 

2ダイブで朝食はきれいさっぱり消化され、
お昼ご飯が『焼きたてふわもちナン食べ放題のカレー屋さん』に、
満場一致した時は、正直驚きました(笑)

 

タマテの以外の女性陣の胃袋は計算外でしたが(笑)
久々の大好きなナン、食べれて幸せです。。。

 

 

マスター、なんだかんだ言って、美味しいご飯に素敵なサービス、
ありがとうございましたっ

 

 

みか

 

 

河津桜並木

 

 

2021/2/14・井田      透明度12-15m  水温17℃

 

 

かわづざくらさいた

 

 

 

 

井田海岸に続く道に折れると、

満開の河津桜並木が迎えてくれた。

 

 

 

 

 

 

例年であればこの季節、

至る所で河津桜渋滞が発生し、

多くの観光客で伊豆半島の各地は潤っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛抱が続く人間社会を知ってか知らずか、

力強く咲く花たち。

 

 

人の往来のほとんど消えた伊豆半島に、

粛々と咲き誇るこの光景を、

来年こそは多くの人たちと見上げていたい。

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの人たちとここを通った思い出が、

去来する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ、

この満開の河津桜を見上げ、思い出したことがある。

 

 

 

 

 

 

11月から始まる「弥次喜多」のカキフライ定食は、

この河津桜満開の頃(2月の下旬)に終わるんだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

言わずもがな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の帰り道は、「弥次喜多」に寄り、

旬の味覚に溺れよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ。

 

この味も、来期は多くの人たちと・・・。

 

 

 

 

 

 

活気に満ちていた、ランチどきの「弥次喜多」もまた、

回想せずにはいられない・・・。

 

 

 

 

 

 

井田へ続くみち

 

 

 

 

 

まさ

目に優しいor優しくないか 

2月13日 田子 透明度:15m 水温:16℃

 

 

自分の父と母と同年代のお2人と田子へ!

はたから見ると完全に親子です。(笑)

 

今年はよく西風が吹く。けれども、この日は束の間の休日だったようで、田子はべた凪。

 

沖の浮島根までもペター。

 

 

しかも朝、漁師さんが沖でクジラが3頭ゆっくり泳いでたなんて言うもんだから、右をキョロキョロ。左をキョロキョロ。

 

 

そんな簡単に会えるものではなかったです。

 

 

 

水中ではこの時季増えてくる、ウミウシ狙い!

 

 

2人とも、スーパーグラスユーザなので、

小さいものは見えなーい。なんて言いながら入ると、

 

スーパーグラスも必要ない程大きな

 

サガミリュウグウウミウシやニシキウミウシばかり。

 

とっても目に優しい子達です。

 

 

あまりのやさしさに2人とも嬉しそうです。

 

 

でも、やっぱりかわいいのは小さい子なんですよねー。

 

 

サガミリュウウグウウミウシ ニシキウミウシ

 

 

 

2本目に行った小蝶アラシでは、目には優しくないけど、

かわいい小さなウミウシ達も。束の間の穏やかな海でご飯探し。

 

 

 

スウィートジェリー サクラミノ

 

 

洞窟入口 洞窟出口

 

 

潜り終わった後には、ご飯を食べながら

 

 

会話の中で出てきて初めて聞いた言葉、

 

 

「常緑樹」について教えてもらって、

 

広葉樹、針葉樹、の違いも教えてもらいました。

 

 

そんな分類があったなんて!

 

 

お父さん、お母さん、ありがとうございました!

 

 

銅谷家にはない会話で、これでまた一つ賢くなりました!(笑)

 

 

ありがとうございます!

 

 

また教えてください!(笑)

 

 

 

 

 

すなお

 

 

ウミウシの宝庫

 

 

2021.2.12 浮島 透視度15~20m 水温16.8℃

 

 

 

 

 

 

 

クマドリミノウミウシ

 

キヌハダウミウシ サラサウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、この時期の浮島はなんて面白いんでしょう。

 

 

田子から1㎞も離れていないのに、見つかるわ見つかるわ。

 

 

他のポイントでは、

なかなかウミウシが見られてないのに、出てくる出てくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッコウヒカリウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

西風に非常に弱い浮島。

 

西風が吹いたもんなら、すぐクローズに。

 

 

 

 

この日の前日までは、西風が強く吹いていた。

 

それなのに、当日を向かえたらめちゃくちゃ穏やかに。

 

 

 

 

 

行かない手はない。

 

 

 

 

 

 

カメラを装備したセッちゃんとミサコさんと共に、

ひたすら岩山を舐めるように探し回った。

 

 

 

 

 

 

キカモヨウウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

1kmも田子と離れていないのに、

このウミウシの数の差はなんなのだろう。

 

 

 

不思議だ。

 

 

 

しかも、どのポイントでも見れないウミウシも。

 

これでまだ少ない方と言うのだから、驚き。

 

 

 

 

 

 

シロタエミノウミウシ属の1種41

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に浅瀬の5m~8m付近が熱い。

 

岩壁を見れば、見たことのないウミウシ。

 

すぐ近くを見れば、また違うウミウシ。

 

 

 

次から次へと出てくるウミウシに、

 

そりゃあもう時間がいくらあっても足りない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、楽しい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

謎のウミウシ??

 

 

 

 

 

 

 

 

また違う種のウミウシを発見。皆を呼ぶ。

 

すると、ミサコさんが僕に向かって激しくライトをブンブン。

 

 

 

こりゃあ、ただ事じゃないぞ!!!

 

 

 

僕はすぐ飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

コンシボリガイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに、ただ事ではない。

 

よくこれを見つけましたね。

 

 

 

 

 

いやいや、参りました。

 

コンシボリガイを見つけられてしまっては、

僕がどんなに多数のウミウシを準備しても勝てません。

 

 

 

 

あなたの目は、どうなっているんですか、まったく。

 

 

 

 

 

 

 

はやく、リベンジしに行きたい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

コーヒーおねだりのくまさん

 

 

2021/2/16・店番

 

 

電動ミル

 

 

 

いつも昼下がりに、

淹れたてのコーヒーを狙って来訪するお客がいます。

 

 

 

淹れたてのコーヒーを店のソファーで味わっていると、

においを嗅ぎつけたかのように現れて、

これを飲み干していくのです。

 

 

 

 

体長は183cmくらい。

体重はおよそ127㎏くらい。

 

 

 

 

まるで僕はミツバチ。

 

そして彼は、ハチミツを平らげるクマでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもあるひ。

 

毎日飲んでばかりで申し訳ないと思ったのか、

コーヒー豆と、電動のミルを買ってきてくれたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら僕は・・・、

 

コーヒーが飲みたい時に現れる彼と、

いつでも豆を挽き、コーヒーを淹れる長い契約を

知らずに結ばされてしまったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お礼を言って受け取ってしまった、電動ミル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クマはまた近く、

当然顔してやってくることでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ