何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

腰を据えて

 

 

2/28-3/1   田子   透明度:15m  水温:16.4℃

 

雨がふっても、

 

風が吹いても

 

腰を据えて、

 

じっくり田子で潜った2日間

 

中層を流して

 

マクロ派とか、ワイド派とか

 

そんなの決めたら、はっきり言って、もったいないよ。

 

そりゃ、どっちも甲乙つけがたい、

 

いや、つけるべきじゃないね、

 

どっちも好き、どっちも楽しい。

 

それがいいよ。

 

 

 

西風の影響で少し波立った外海へ

 

目指すは「沖の浮島根」、

 

 

多少うねりはあるものの、

 

なかなかの透明度、

 

初めて田子で潜るスズカ&キヨカ、

 

まずはゆっくり流して、

 

このダイナミックな地形を見せたいんだな、

 

ハナダイ系の群れも見せたいし、

 

できれば大型の魚なんかも見せたいし、

 

流れなんかもあれば、アドベンチャー感も増して面白くなるし。

 

 

 

 

いやぁ、大体みせれたんじゃないのかなー?

 

流れの代わりにうねり・・・だったけどね。

 

 

 

2本目は風が吹いてきたから、

 

湾内は白崎で

 

じっくりウミウシあさり、

 

例年からすると、もうそろそろ現れるであろう

 

「セトリュウグウウミウシ」を狙ってみたけど、

 

どうやらまだだったみたいだね、

 

その代わりにピカチュウやシロイバラウミウシ、クリヤイロウミウシ、シラユキウミウシ、など、たくさん見ることができた、

 

夢のケーソンはやっぱり夢のケーソンだった。

 

そして水深5mラインのフクロノリにウミウシがたくさん♪

 

ただ、かなりマニアックなヤツ多し(笑)

 

ピカチュウ カシワハナダイ スケスケの術

 

アカスジカクレエビ 大きなクエに出逢った アカシマシラヒゲエビ

 

イソギンチャクモエビ モンハナシャコ全開 ガラスハゼかな?

 

あぁ、楽しかった。

 

明日もまた田子で潜れるのが嬉しいんだよね。。

 

さーてと、これからは、

 

まだまだ温泉がしみる、

 

サウナも3セット。

 

夜に向けての買い出しではカップ麵の選択にかなり迷い、それをスズカに突っ込まれる(笑)。

 

「えぇー刺身きらいだったのかー旨いからくいなって!」

 

「えぇ~ワサビも嫌いなのー、好き嫌いすんなって!」

 

そんな話も、

 

覚えたばっかのビールの注ぎ方を、

 

女子に丁寧に教えるイトちゃんも(笑)

 

本日限定メジナの煮つけ 至福の時間

 

セルフ

 

色んな話をしたけど、

 

布団で眠りながら、ある時急に話に参加してくるスズカ(笑)

 

怖い音楽に非常に敏感な事がわかったタク(笑)

 

 

楽しい時間はいつでもほんとうにあっという間だ。

 

2日目は風も止んですっかり良い天気、

 

やっぱり湾内と外海の2本立て、

 

エビ、シャコ、ハゼ、ウミウシ、大型のクエ。

 

どんな潜り方をしても、

 

田子はやっぱり面白いな。

 

 

そして美味しいご飯を頂いて店まで、めでたしめでたし、、となる予定が・・・

 

ハイエースの不調によりしばしの足止め・・・

 

そしてそのままドック入り決定。。。

 

急遽予定変更で修善寺の温泉にてのんびりタイム(笑)。

 

その間に店に待機していたレスキュー要員、

 

マサさんが別のハイエースで最速のお迎え(笑)。

 

無事に帰ることができました。

 

当日乗り合わせた皆様、ご迷惑、ご心配をおかけしてすいませんでしたー!!

 

そして、

 

田子でじっくりリクエストをくれた、

 

ヨネちゃん、マキちゃんありがとう。

 

小さな花が咲いてるよ

 

 

まさし

4年に1度の

2月29日 IOP 透明度:12m 水温:15℃

 

土日だというのに、人数が凄く少ない・・・。

 

みんな、うるう年はなんか予定があるのかしら?

 

新車の大きなハイエースを持て余してしまうような人数で、

IOPへ!

 

私自身、すごく久し振りのIOP!

 

ベテラン揃いもあって、私も行ったことない2の根まで、

遠泳!

 

ほんとーに着けるのか不安に駆られながらも、ひたすら泳ぐ!

 

無事到着!ソフトコーラルもいっぱい。

 

2の根でこれだったら、

3の根や4の根、5の根はどーなってるんだろー?

 

 

でも残圧のことを考えると、

長居はできないのが残念なところです・・・。

 

どこまでも泳ごう 点。

 

イバラタツ 赤白模様のハナタツ

 

こちらは初心者チーム。

 

飛べ―

 

♪そーらーをこーえてー、らららほしーのかなたー♪ かな?

それとも、

♪いけ!みんなのゆめ、まーもるためー♪かな?

 

おおたちゃん、玉ちゃんに何を教わったかわからないけど、

手は伸ばさなくていいのよ。

手をしまって、かっこいいダイバーになりましょ?

 

 

道中の桜は満開。

 

満開

 

玉手カメラマンの指示でみんな、上向かされてます。

 

どうせなら新車も全部入れてほしかったなカメラマンさん。

 

 

ビールがすでに空

 

お昼ご飯は花季!

ウニがとっても美味しかったー!

 

既に、後ろのナツコのビールジャッキが空ですねー。(笑)

 

ちなみにそのうしろのエグチさんは2杯目です。(笑)

 

 

 

すなお

 

裏切らないもの。

2月24日 江の浦 透明度:12m 水温:15℃

 

ダイビングの何が好き?

 

それは色々あると思います。

浮いている感覚が好きだったり、生き物が好きだったり、

だた水中にいるのが好きだったり。

 

この日はみんなダイビングより、

終わった後のご飯に一番の楽しみが!

 

 

 

その前に、腹ごなしのダイビング。

 

みんなで相談した結果。

今季初のダンゴウオを狙おうと、江の浦へ。

 

例年であればそろそろ出てきているダンゴウオ。

でも今年は1匹目撃があっただけで、

その1匹もすぐに姿を消し・・・・。

 

みんなでライトを片手に探す・・・探す。

 

探すべしっ!!
探すべしっ!!

 

 

ハナタツ コケギンポ

 

コブダイちゃん タマゴ

 

ツクモミノウミウシ キイロウミコチョウ

 

 

写真を見てお分かりの通り、

ダンゴウオはいませんでした・・・。

 

でも、振り返るたびにみんながライトを片手に一生懸命

探している姿、嬉しかったです。(笑)

 

ダンゴウオには振られてしまったが、

こちらは私たちを裏切らないっ!

 

金目しゃぶしゃぶ
金目しゃぶしゃぶ

 

いただきまーす

 

かんぱーい!
かんぱーい!

 

やっぱり、美味しいご飯は裏切らないです!

 

みんな今日一番いい顔をしてますねー。

この喜びようを見ていると、

やはり今日のメインはこっちなのではと思ってくる。(笑)

 

 

あーお腹いっぱいっ!

幸せだなー。

 

すなお

 

 

 

 

 

 

すぐに風は凪ぐ

 

 

2020/2/22-24・北川₋伊東₋IOP    透明度15m  水温15℃

 

 

 

シャレオツなカフェでした

 

 

 

 

 

海に入ると、

すぐそこに大きなアオウミガメがゆっくり泳いでいた。

 

 

 

 

現地のスタッフさんに多大なるご協力をいただきつつ、

れな・せっちゃん・あけちゃんのTOP3のカメラは次々と

小さくても美しい生き物たちを切り撮っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2泊3日の伊豆ツアー。

 

今回は東伊豆をじっくり回ろうと決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海から上がった僕たちは、そこからほど近い

お洒落で、それでいて可愛いカフェを見つけ、

自家製プリンとバニラアイスをお願いし

どっぷりと寛いでいた。

 

 

 

 

正しい安全停止について。

カメラに夢中になる時の足元の生物達への配慮。

などの反省会も交えながら・・・。笑

 

 

 

 

そして、

お洒落な店内を眺めては、そのセンスや

雰囲気をほめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつけば、

店内はお洒落な服装のお客で満席になっていて、

空席の待ちの人達のために僕たちは席を空けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外に出て、僕たちは自分たちの立ち姿を見て気がついた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライスーツのインナー姿、

ズボンの裾は靴下にINされたまま、

海水にパサついた髪をかき上げながら、

お店のセンスを褒めていたことに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご愛嬌・・・。

 

 

 

 

いい感じ

 

フリソデエビ byあけも

 

スミレナガハナダイ スジハナダイアウトフォーカス byれな

 

おっきなアオウミガメ byれな

 

ヒレボシミノカサゴ byれな

 

 

 

 

 

海が一望の温泉で2時間ほど堕落するとようやく夜になった。

 

 

 

 

 

 

はこばれてくる料理と酒を交互に口へと運び、

次第に酒の量が増えていよいよ我々は「らしさ」を発揮する。

 

 

 

 

 

本能がむき出して、

歯に衣着せぬ意見陳述が飛び交うと一気に時間は加速する。

 

 

 

 

 

 

いつもはやられっぱなしの柔術家ミチルちゃんにも

勇敢に立ち向かったり、

 

ユカちゃんと人生について語っていたら、

 

いつのまにか2日目の扉をくぐりぬけていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご愛嬌・・・。

 

 

 

 

 

宿飯

 

 

 

 

 

 

次の日はかねてから予定通りの「伊東」のうみへ。

 

 

西風が吹き狂い、3本潜る予定を2本に下方修正。

 

 

 

 

 

シオツキさんがピカチュウ×2匹を、

ミチルちゃんが、ボブサンウミウシを、

レナがミアミラウミウシを、

僕はエゾアイナメやカシワハナダイをみつけ、

わかちあう。

 

 

 

 

 

 

 

1本目が終わったところで、

伊東市街地にある美味しいお蕎麦屋さんへ行くほどの

時間的猶予はあるものの、

美味い蕎麦で温められた身体は、

西からの強風に煽られてまたすぐに冷えてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

海から上がったら、ヨットハーバーを見下ろす温泉へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

いまひとつさえないアカスリと、

ロッカーキーの紛失騒ぎも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご愛嬌っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜はイタリアン。

 

 

 

 

ここのビールはハートランドの生でとても旨い。

 

更においしく頂くためには体を冷やすわけにはいかない。

 

 

 

 

 

一匹のコモンウミウシ byせっちゃん

肉眼では二匹だと思っていたが・・・

ボブサンウミウシ byみちる

 

バーニャカウダーde温野菜

 

 

 

 

 

 

 

昨日の強風は遠い記憶に吹き飛んで、

穏やかな陽気となって僕らを包んでいる。

 

 

 

 

 

1日にして荒れ狂い、1日にして穏やかに豹変した

そんな3日間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅の〆に選んだ海は、コンシボリガイとベニシボリガイ発見に

情熱を燃やしたが夢叶わず・・・。

 

 

せっちゃん強くご所望であったヨコシマエビ(実名)も、

念願届かず・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご愛嬌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツユベラ幼魚やレンテンヤッコ幼魚、

クリアクリーナーシュリンプ、イバラタツなどを、

TOP3を中心に、数少ない具材を綺麗に調理してくれたのが救い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

エビやらカニやら豊富な具材がゴロゴロ泳ぐ

小田原のシーフードスープカレーで埋め合わせ。

 

 

 

 

 

 

レンテンヤッコ幼魚 byせっちゃん

 

クリアクリーナーシュリンプ BYせっちゃん

 

イバラタツ byせっちゃん

 

シーフードカレーと焼き立てのモチモチナン

 

 

 

 

 

 

そして僕は、大きな声で謳います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シオツキさん、400本おめでとうございます。と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神の歴代選手で、

通算本塁打400本超えは一人もいないのに、すごいですっ。

と。

 

 

 

 

 

 

 

400本塩月さんを囲んで

 

 

 

 

 

 

 

両脇を、

800本越えの雷神と

700本越えのの風神

に挟まれて、虎党が小さく見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャビットまさ

荒れた海を掻き消す豪快さ

 

 

 

2020.2.23~24(日・月) 田子 透視度5~10m 水温15.7℃

 

 

 

 

 

渋滞回避し続けてたまたま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西伊豆が大荒れになると予想されていた。

 

 

 

田子に到着すると、外海はもちろん大荒れ、

 

湾内は「大」はつけるほどではないけれど荒れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、今のは僕の主観。

 

皆からしたら大荒れに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕陽は綺麗

 

真っ白な空間に佇んで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『この海でアドバンス講習をするの?』

 

 

 

口にはしてなかったが、内心そう思っていたことでしょう。

 

 

 

 

 

今までで最も過酷と言える環境の中で進んでいく講習。

 

水中の視界はそんなに良くない。

 

白崎の砂地、

 

いや泥とミックスしたような泥砂地にみんなのフィンが強襲。

 

 

 

 

 

 

そして、何も見えなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浅瀬だけは綺麗だった

 

ナオちゃん、初写真 アメフラシ 協力して トビエイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大荒れの海の印象が強く感じるはずなのに、

 

なかなか感じられない・・・・・・・・・・・なぜ。

 

 

 

 

 

分かった。それに勝る人物が1名いた。

 

ヒロキさん、あなたです。

 

 

 

 

 

お湯が飲みたくなり、湯飲みを探す。

だけど、近くには見当たらなかった。

 

 

 

 

だからって、飲みほしたペットボトルに

 

電気ケトルから直接お湯を注がなくても良いのでは。

 

『あっちっっ』

 

結果は言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泡半分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でビールを注ぐ時、

 

出来れば美味しそうな感じにしたい。

 

普通はそう思うでしょ。

 

だけど待ちきれず、泡が半分のまま飲み始める。

 

 

 

 

 

 

 

豪快というのかめんどくさがりというのか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ外海へ
沖の浮島根:潜る前

 

外は最高ね 水中は穏やか

 

ここ酔うポイント

 

約2名、ダウン
沖の浮島根:潜った後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

締めには、宿題を切り取るときの豪快さ。

 

 

 

 

すべてが突然で、

 

こちらの予想超えてきて、

 

そして大爆笑が生まれる。

 

 

 

 

 

大荒れで迎えたアドバンス講習、

 

皆の気持ちとか凄く心配してました。

 

 

 

でもヒロキさんに助けられた。

 

これからもその豪快さ、いや雑さを続けてください。

 

 

 

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おたま