何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

電柱め。

9月10日(土) 前泊神子元 透明度:15~20m 水温:26℃

 

 

神子元島@弓ヶ浜マリンセンター

 

 

南伊豆の先端、弓ヶ浜より20分。
当日朝出港判断の海は、時化ていた。
休憩なし、昼飯も飛ばして怒涛の2ダイブ。

 

 

けど、前夜より前乗りしている私達にとっては、
船が出ることだけでも嬉しかった。

 

 

この青い海で潜れれば。

 

 

タカベの群れ@神子元ダイビングツアー

 

 

タカベの群れに巻かれ、
流れていく水中景観を楽しむ。

 

 

そう、この海で潜れるだけで・・・

 

 

・・・・・

 

 

人間は欲深いものです。

 

 

あわよくば、

 

 

できることなら、

 

 

一匹だけでも、

 

 

本当は・・・・・

 

 

群れが見たい!

 

 

ハンマーヘッドシャーク@神子元ダイビングツアー

 

 

水深28mでした。

 

 

潮もとっても速かった。

 

 

でも、そのシルエットに向かわない手はなかった。

 

 

 

 

踏ん張り動画を回すリューイチさんの前を、
カメラマン・カミグチ氏が進んでいく。
フィンをしならせ女子二人が消えていく。

 

 

恐ろしいです、女は。
昨夜は『リューイチさんに引っ張ってもらおうね!』
なんて、言ってたのに。笑

 

 

満面の笑みで神子元をあとにして、
心軽やかに自由が丘へ♪

 

 

ん?珍しく山道が渋滞??

 

 

一本道の天城峠が通行止め・・・
自由が丘に着く頃には、
みんなの記憶はハンマーから通行止め事件に。

 

 

忘れもしないあの電柱め・・・
長い長い帰路、大変お疲れ様でした。

 

 

みか

 

 

ラスト田子島。

9月8日(木) 田子 透明度:10~15m 水温:23~27℃

 

 

9月15日をもって、
今年の田子島はクローズ。

 

 

そんな田子島を潜るべく、
サービス田子島ツアーを企画しました。

 

 

みなさん、知っていますか?

 

 

田子島=ギャンブル

 

 

実は一年で4ヶ月しか潜れない田子島は、
情報薄め、当たり外れが大きい・・・。
そう、イントラ泣かせのポイントなのです。

 

 

しかも、二日前に潜ったマサシさんより・・・
田子島なんもいねぇよ。って。

 

 

しかし、そんな恐ろしいポイントであることを知らない、
田子島初のマサヒコさんが言うのです。

 

 

潜らなきゃわかんないからねー!

 

 

一本目チャレンジして、
外したら安定の沖の浮島根で〆ましょう。
ということで、満場一致。

 

 

 

 

期待しないで行きましょ。
なーんて顔をつけた田子島の海中は。

 

 

キビナゴ群れ@田子島ダイビングツアー

 

 

キビナゴがすんごい。
突撃してくるカンパチとブリもすんごい。
イサキにカマス、群れてんこもり。

 

 

手元に目を向ければ、
南方系のウミウシ、季節来遊魚、続々。

 

 

田子島、熱いです(笑)

 

 

タイワンカマス群れ@田子ダイビングツアー

 

コールマンウミウシ@田子ダイビングツアー

 

イシガキスズメダイ幼魚@田子ダイビングツアー

 

 

やりましたね、マサヒコさん!!

 

 

平日@田子ダイビングツアー
この男の一言、でした。

 

 

たっぷり群れを楽しんだ後の、沖の浮島根。

 

 

 

 

安定のキンギョハナダイ群れ群れ。
やっぱりこれですね。

 

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビングツアー

 

ミナミギンポ@田子ダイビングツアー

 

マツバギンポ@田子ダイビングツアー

 

キイロウミウシ@田子ダイビングツアー

 

 

 

楽しい海はあっという間。
だけど、楽しい寄り道その後。

 

 

鰹節@西伊豆田子
生産中。

 

我が家の味噌汁を支える鰹節。

 

 

修善寺ランチ@やまびこ蕎麦
『吾輩を、撫でるがよい。』

 

久々に姿を見せてくれたお蕎麦屋の看板猫。

 

 

いつも以上にのんびりと時の流れる一日でした。。。

 

 

みか

 

 

棚ぼた的1日 

9/7   雲見  透明度:10~15m 水温:23.2℃

 

 

毎週毎週、

 

 

 

台風の影響でうねりがとか、、

 

 

 

大雨の影響で透明度が・・・・とか

 

 

 

 

そんな話が絶えないから困っちゃうな、、

 

 

 

 

今日は雲見に行く予定で、みんな楽しみにしてるし是非いきたいところ、

 

 

 

海況的には行けるけど、、

 

 

 

 

う~ん・・・どうも透明度が気になる、、、

 

 

 

海岸線を走っていても、沿岸部の水の色が茶色だ・・・

 

 

 

 

 

 

 

せっかくの雲見でも透明度3mとかはちょっとごめんなさい、、無理です(笑)

 

 

 

 

雲見のサービスに問い合わせても、透明度はまだ分かりません、、と。

 

 

 

 

う~ん情報がくるまでは決めかねるぅー、、

 

 

 

 

雲見に到着後も、ちょっと情報待ち(笑)、、

 

 

 

陸から離れた沖に行ければ間違いなくこの濁りはないんだけどなぁ、、

 

 

 

と、そこで、、、沖の根へ行きますけど、、行きますか??と、サービスの人から声がかかりまして、

 

※沖の根:メインポイントではなく、普段はなかなか行けない雲見の遠征ポイントである

 

 

 

 

 

 

そりや願ってもないな!

 

 

 

ただ出船は5分後(笑)。

 

 

 

非常に慌てました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船をしばらく走らせると潮色が青くなってきた♪

 

 

 

 

 

青いっす♪

 

 

 

 

地形、群れ、大物の 雲見の遠征ポイント沖の根、

 

 

 

あんまり行けないからでしょうか、その付加価値も相まってテンション上がりました♪

 

 

 

 

 

ラッキーなことに結局2本ともこの沖の根へ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漂流物に見慣れない魚が、シイラも―

 

ちょっとしたクルーズも♪

 

 

 

 

 

 

本日はマクロも洞窟もなしですが。

 

 

 

とても嬉しかった♪

 

 

 

ちなみに・・雲見のメインポイントは透明度3~5mだったらしいです(笑)

 

 

 

なんか棚からぼたもち的な2本でした。

 

 

 

それにしても、、

 

 

久しぶりなのに、5分で準備なんて(笑)激しく慌てさせちゃったこと、、すいません、、フルキさん、、

 

あの~ボクリフレッシュなんですけど~ってツッコミ入ってましたね、、(笑)

 

 

しかもBCDの不具合、、(これは僕のせいじゃないです)

 

 

 

 

でも、今日という日、、結果オーライですかね!

 

 

 

 

雲見好きの後ろ姿

 

 

 

 

 

 

 

これも♪

 

 

 

まさし

そういうの、あまのじゃくというのです

9/6  江の浦   透明度:5~8m 水温:25℃

 

 

 

エグチさん、今日は海洋実習初日。

 

 

 

プ―ルも僕が担当しましてね、

 

 

 

もう、知ってるんですよ、

 

 

 

結構お上手な事(笑)。。

 

 

 

 

今回も割とサクサク講習課題はできちゃうし、

 

 

 

えっ、最初からそんなにできちゃう?なんて感じ(笑)。

 

 

 

 

ただね、エグチさん、、

 

 

 

 

あまのじゃくってーんですか(笑)、

 

 

 

何事にも僕の発言には否定的(笑)、、

 

 

 

えぇー辛いぃ~とか、

 

 

えぇ~できないよそんなの~とかね(笑)

 

 

 

とか言いながらサクサクこなしちゃう、、、(笑)。

 

 

 

 

ダイビングってほんと疲れるよね~とか言いながら、、

 

 

 

えっ?

 

 

 

他にも趣味でサーフィン、登山、ダンス、キックボクシング、、、

 

 

 

やってるんですか?

 

 

 

ダイビングより大分疲れそうで、痛そうですけど、、(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

なんだかんだ文句は多いけど(笑)

 

 

 

その文句の後に楽しそうな顔をするのも、ボク知ってるんですよ(笑)

 

 

 

結構上手ですよ。とボクが言うと、

 

 

 

えぇ~できてないよ~いっぱいいっぱいだよ~、と言った後に

 

 

 

嬉しそうな顔をする事も、ボク知ってます(笑)。

 

 

 

あーダイビングってほんと大変、疲れる~と言った後に、

 

 

 

この後、、ジム行く~と爽やかな顔でお帰りになられました、エグチさんでした(笑)。

 

 

 

 

 

 

そんなエグチさんの周りを固め、自由に過ごしていた男子陣も、

 

 

ほんとにありがとうございました(笑)

 

 

 

 

 

まさし

これで良いんです。

 

 

2022.9.3-4 本栖湖 透視度8~15m 水温12~23℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはやり過ぎてはいけない場所、本栖湖。

 

 

 

 

 

本栖湖ツアーを開催し始めた当初は、毎回2日で4本潜っていた。

 

ダイビングショップとしては、当たり前のこと・・・。

 

 

 

 

 

ミカさんに引き継がれてから3本に変わり、僕へと引き継がれた。

 

 

 

 

 

何度か2日で3本をやってみて、ようやく気付いた。

 

 

 

 

 

「本栖湖だけはやりすぎてはいけない。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてようやく完成形に近づいたのかもしれない。

 

初日2本、2日目0本。

 

これが良い。

 

 

 

 

 

潜らない代わりに、たっぷり自然を満喫する。

 

これで良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「湖は気持ちいね~。」

 

 

ここで止めとくのが一番良い。

 

お腹いっぱいまで潜るから、また行きたいと思わないのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早々に潜り終えたら、夜の支度へ・・・。

 

本栖湖の醍醐味だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰に強制されるわけでもなく、

 

各々がやりたい事をやり、

 

食べたいものを作る。

 

 

 

 

 

 

全てはその場の流れで進んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都会の忙しさから離れ、

 

蘇ってくる子供の頃のワクワク感。

 

 

 

 

 

ここに来れば、自然と心が優しくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眠たくなったらその場で寝ればいいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人のラーメンを食べた後は寝たっていいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しそうな肉があったら、生で食べたっていいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エロおやじは端っこに追いやっていいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

また来たいと思ってもらえるツアーに

 

ようやく出来るかもしれません。

 

 

 

 

 

ダイビングだけじゃなく、

 

古民家泊、BBQ、スノーケリング、

 

サップ、そしてテントサウナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然をたっぷり感じる2日間。

 

またやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして色々ありがとうございました。

 

 

 

 

 

たま