何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

写真練習、その前に。

12月9日(金)IOP 透明度:20m 水温:20度

 

オオウミウマ@伊豆海洋公園ダイビング
by Natsuko Ozawa

 

じっくり、1ダイブで被写体は2つ。
ほぼ動かずにひたすら粘る。

 

冬の平日の写真練習ツアー。

 

そんなリクエストをくれたアサミさんが、
レンズキャップ外し忘れていて一枚も写真撮れなかったり。

 

カメラ使用2回目にして感覚をつかんだショーダイさんが、
楽しみすぎてエア切れ寸前だったり。

 

写真の前に、もっと色々練習するべきことがある気もしますが。
まあ良しとしましょう・・・

 

クマドリカエルアンコウ@IOP
by Shodai Shimizu
写真練習@伊豆海洋公園ダイビング
by Natsuko Ozawa

透明度抜群なのに動かずに手元を見ていた私たちの横にはマサシさんチーム。
ライセンス講習のユウキがお父さんを置いて泳ぎ去って行ったり、
アキヤマさんは初めての海でマスククリアができずに静かにパニクっていたり。

 

PADIライセンス取得講習@伊豆海洋公園 PADIライセンス取得講習@伊豆海洋公園

 

まだまだのんびりする余裕はなさそうですが、
青い海を自由に泳ぎ回っていたので、
こちらも良しとしましょう。

 

いい天気に恵まれて、透明度も良くて、よかったー。
最後にヤシの木と芝生を入れてパチリ。

 

日帰りダイビングツアー@IOP
テーマはモアイ。笑

この後、アサミさんが花季で何故か爆笑の発作に襲われるとは、まだ誰も知る由もなく・・・

 

みか

すべてはキンメのために

 

12月4日(日) IOP 水温20度 透明度15~20m

 

全員MSD

 

この日は全員マスタースクーバダイバー。

通称MSDというアマチュアの最高ランク。

 

 

それはもう準備はサクサク。

 

この時点で時間は、AM9:05。

1本目のエントリーはAM9:15。

 

さすがのスピードで、混み合う前にアイドル生物巡りへ。

 
こそっと オオウミウマ

フリソデエビ オオモンちゃん

もじゃもじゃ スミレナガハナダイ

 

今日もいい海。

 

 

・・・でも、今日はこれがメインではない。

 

そう、不純な動機があります。

 

それは、これ。

 

金目しゃぶしゃぶ

 

一吉丸のキンメのしゃぶしゃぶ。

 

このためにさくさく準備、さくさく撤収。

 

江之浦でもいいという声も上がってましたが、

せっかくいい海があるんだからとIOPまで南下。

 

海も陸も楽しんだ次第です。

 

 

乾杯! 雑炊

 

厚切りのキンメをしゃぶしゃぶしたら、

ネギもしゃぶしゃぶして一巻きにしてほおばる。

 

もずく酢で口直しをして、最後は雑炊で締め。

 

そして・・・

 

やりきった

 

 

やりきった。

 

 

 

                         りゅう

 

熱くいこう

12/3-4   OW講習

夕陽に間に合った

 

泊りでOWの講習。

 

初日の講習を終えた夜、お腹の空いた僕等はあっという間にいおりのご飯を完食した。

 

その日の海洋実習の事や、伊豆の事、仕事の事、色んな話で盛り上がるのだけど、

 

お酒の量が増えて来るにつれてどうしても熱い話になってしまう(笑)。

 

勿論、この日もそうだ。

 

僕がこの日、みんなとおしゃべりして初めて知った言葉、

 

「さとり世代」。

 

どういう事なの?

 

どうやら、最近の20歳~25歳ぐらいの世代の子達をいうらしい。

 

「人」にも「もの」にもあまり欲がなく休日は自宅で過ごす、あまり無駄遣いをしない、

 

そして物心ついた時から携帯電話やインターネットを利用して育ってきていることから、

 

知識が豊富で無駄な努力や衝突は避け、大きな夢や高望みが無く、

 

合理性を重視する傾向があるという。

 

そんな現代の若者気質から、作られた言葉で、

 

最近の若者が、現実を悟っているように見えたところからできた言葉らしい。

 

この日一緒のカワグチ君がまさに、世代も気質もそんなかんじ(笑)。

 

僕やタクヤさんトダちゃんの熱~い話を、「まぁ、そうですね。」

 

なんつって、しれ~っと、テンション低めでかわしてくる(笑)。

 

「なんだよっ、もっとこいよ!」なんていじられる(笑)。

 

人に対して温度が低めな若者たち、そして温度高めな僕等、

 

そんな両者が互いに解かりあい、好きになり、歩み寄り、気持ち良く共存していく事はできないのか??

 

この日の夜のテーマはこれ、だったのです(笑)。

 

これ以上は長くなりそうなのでこのお話はこの辺で(笑)。

 

講習最後のバディ潜水

 

浮力をとって行こう 朝の寄り道 この後あっという間に完食

 

海の中は透明度も良く、

 

水中スキルも滞りなくできた。

 

2日目の最後のバディ潜水では各々の課題を決めて潜る。

 

今までのダイビングでは浮力がなかなかうまくいかず、いつも浮いていくところを僕に助けられていた、さとり世代のカワグチ君(笑)。

 

最後のダイビングは入念に、なんで浮いていくのか?どうしたらいいか?

 

浮き始めたらどう対処するか、などをおさらいして、

 

潜る・・・・バディ潜水自体はとても良かったんだけど、

 

やっぱり浮いてく。

 

上がってきたら、

 

「正直、悔しいです。」

 

「もっと上手くなりたいです。」

 

「次のツアーはいつ参加できるでしょうか?」

 

あの、いつも冷静な、さとり世代のカワグチ君が熱くなっていた。

 

ちょっと嬉しかった。

 

でも「次のツアーの日程は店に帰らないとわからないよ」

 

と、今度は僕が冷静に答えてみた(笑)(笑)。

 

 

海や自然やダイビングの良さや難しさは、

 

やった人にしかわからない、

 

さとり世代でも海をさとる事はできないよね(笑)。

 

そもそも、さとり世代とか言われているけど、

 

ちゃんと、熱い気持ち、持ってるんじゃん(笑)。

 

という事でみんな、OW取得おめでとう。

 

最後になっちゃったけど今回で50本!!

 

タクヤさんおめでとうー!!

 

たくやさんを囲んで

 

まさかのトラブルで後輩達が来られなくなっちゃったけど、

 

またみんなでいきましょう!!

 

たくやさん50本おめでとう

 

まさし

 

またか・・・。

11月27日(日) 大瀬崎 透明度:10~15m 水温:21度

 

昨日に引き続きベテランツアーのガイド。
昨日はライトに電池を入れ忘れたからね。
今日は入念に。

 

最近レアな生き物が熱い大瀬崎に到着すると、
昨日からのお泊りのマサさん&リューさんのレスキュー講習チームが特訓中。

 

『ずるいぞー』マサさんの羨ましがる声を背後に聞きつつ、
ワクワクしながら台車を押して外海へ。

 

かなり流れていますが、お目当のフタイロハナゴイを捜索。
流れに乗ってビュンビュン流れてくる、アイドル・ミナミハコフグの幼魚。
さあカメラを構えて・・・・・

 

塩噛みしてて、フラッシュがたけない!

 

あんなに入念にチェックしたのに。
諦めきれずに動画に切り替える。

 

ん?画面に歪みが??

 

レンズの前にぴったりの髪の毛が・・・。

 

そんなもんです。
でも、セッティングの後は、必ずチェックを。
そう心に刻みました。

 

ということで、写真はヅカさん、マリさん、ミサコさんより。
いいなーいいなー・・・。笑

 

大瀬崎ダイビングポイント@先端 ミナミハコフグの幼魚@大瀬崎先端

 

ツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビング タコとミジンベニハゼ@大瀬崎ダイビング

 

その頃、湾内の講習チームは。
いい笑顔でしたっ

 

PADIダイビングライセンス講習@大瀬崎

 

マリコさん、前回よりだいぶ疲れていましたけどね。
ちょっとずつ、難しいことにチャレンジしている証です。
宮古島目指して頑張りましょう。

 

集合写真を撮り忘れてしまったので。
無事ライセンスが取れたお二人と、
次回きっと無事取れるであろうユリさんを囲んで。

 

PADIダイビングライセンス取得@自由が丘スクール
おめでとうござますっ

みか

 

よわねをはくな

 

2016/11/26-27・大瀬崎       透明度:無視   水温:無視

 

冬の富士

 

 

 

これから、レスキューダイバーになるための訓練を行う。

 

 

 

 

 

いいかぁお前ら、弱音吐いてる暇があったらなぁ、

事故者にマウスtoポケットで人工呼吸吹き込め。

 

 

ダイビングの重い装備は2秒でしょい込め。

それが出来なきゃもっと重いものが一生お前らの肩にのしかかるぞ。

 

 

よぉーしそうだ。

溺れてるパニックダイバーを見かけたらそのダイバーとの真剣勝負だと思え。

 

水中から忍び寄るように間合いを詰めたらそいつのウェイトをひっぺがして浮力を与え、

相手を水面に仰向けに寝かしつけたら勝利の雄叫びは、「だれか救急車ーっ」だ。

 

 

 

 

 

 

こらーっそこーっ、事故者から手を離すなーっ

こらーっ、事故者に目隠しするんじゃなーいっ

おいそこっ波打ち際に事故者を放り投げるなっ

なぜ貴様が事故者の下敷きになっているのかっ

 

 

 

 

 

怒号が大瀬の湾内にこだまする。

 

 

途中で捨てちゃう ぎゃーっいたたたー

 

ぐわーっ そうだーそれでいいんだっ

 

人を引き上げる練習 あぁあああああー

 

ふーっ

 

 

 

ほんとはね、そこまで厳しくはないけどね。

 

でも、ちゃんと緊張感を持ちつつ頑張るよ。

 

 

 

今回の2日間で、実際の有事の場合、自分が何をできるのか

何ができないかが判断できるようになればいいし、

 

 

なにしろトラブルに遭っている人への対処を知っていれば、

自分がトラブルを引き起こすことが激減するからね。

 

 

 

 

 

くたくたになった体を戸田の名湯「一の湯」が優しく温めてくれて、

宿に帰れば元気百倍のいおりのご馳走が体に染みわたっていく。

 

 

ねぎらいのいおり飯

 

 

この2日間を経験すればだれもが少し成長する。

 

リスクを理解したうえで楽しむことが出来れば海はもっとふかくて身近なものになる。

 

 

 

得体のしれない一体感と共に・・・レスキューダイバーおめでとーぅっ!!

 

 

しゃーっ

 

 

 

最後は意識のないダイバーを担ぎ上げようとするトシキの雄姿・・・。

 

 

にゃーんっ

 

 

トシキは不合格っ。(笑)

 

 

髭も濃いしね。

 

 

 

まさ6-27