何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

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ミカ:
トイレ近い

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マイ:
一番エライちび

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スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
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スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

酔いと戦う1日

 

 

 

2020.9.20 江の浦 透視度8m 水温25.8℃

 

 

 

 

 

 

『明日は海だから、お酒は控えめにしよう。』

 

 

 

どんなにそう思っていても、

飲み始めたら、なかなか止まらない。

 

 

 

『もう一杯くらい平気だろう。』

 

 

 

黄金色に輝く液体の入ったグラスを空にする度に、

毎回そう思い、いつの間にか心地良い世界に。

 

 

 

 

そして、気づけば心地よい世界は通りこし、

辛い辛い朝が幕を開ける。

 

 

 

 

 

 

アオリイカの子供たち

 

 

 

 

 

さぞ、辛かったことでしょう。

 

 

お店に来るなり、

片手に持っていた『ヘパリーゼ』と書かれた空き瓶を机に置く。

 

 

顔色も良くない。

 

 

 

 

 

 

 

彼女は車へ乗るなり、深い眠りへと就いた。

 

 

 

 

 

 

こんなに快適なのに・・・

 

 

 

 

 

 

 

一本目を潜り終えても、彼女は少し辛そう。

 

 

ただ、その姿を見ていた他の人はなんだか楽しそう。

 

 

 

 

『水中で吐いたんですか?(笑)』

 

『どうでしたか?(笑)』

 

 

 

 

具合悪そうな人の姿を見て、

 

笑えるのは二日酔いの時だけでしょうね。

 

 

 

 

 

 

『ち、ちかいよー』
『ち、ちかいよー』

 

 

 

 

 

 

 

2本目は、ほぼ僕に連れられながらの水中散歩。

 

体験ダイビングをやっている気分でしたね。

 

 

 

 

 

 

陸上に上がれば、ようやく回復。

 

 

 

 

 

 

 

05㎜サイズ
05㎜サイズ

 

 

 

 

 

 

 

流石にビールは飲めなかったみたいですが、

 

美味しい蕎麦を二人前食べていた。

 

 

 

 

周りにいた人は、

 

少し疲れた体にビールと梅酒を流し込む。

 

 

 

『・・・・おいしそう。』

 

 

 

 

 

 

僕もついついノンアルコールビールを頼う。

 

 

 

 

 

 

これがまた、さつま揚げと相性が良くて、

 

あっという間にグラスは空に。

 

 

 

 

 

 

アルコールがあれば、なお良し
アルコールがあれば、なお良し

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は、この日さぞ辛かったことでしょうね。

 

でも、辛くても2本ちゃんと潜れた。

 

 

 

 

 

こうやって、苦難を乗り越えて逞しくなるんですね。

 

 

 

 

 

 

僕は、あまり体験したくないけどね・・・、

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

近場の海 美食セット

 

 

2020/9/19・江の浦     透明度5-12m   水温26℃

 

 

特選海鮮丼♪

 

 

 

 

女子ってものは、旨いものを見ると上機嫌になりますね。

 

 

 

 

 

さっきまで、酔ったと顔をしかめていても、

頭が痛いのなんの言っていても、

 

 

ケロリと忘れ、

カラリと笑い、

ペロリと完食。

 

 

 

 

 

 

いいことですね。(笑)

 

 

 

女子は美味いもんですぐ上機嫌

 

 

 

 

 

 

 

男ってものは、ビールがあると上機嫌になりますね。

 

 

 

 

 

自宅で妻がビールを自分のために冷やしておいてくれるだけで、

幸せを感じられますね。

みんなそうですね。

 

 

それなのにウチのは・・・。

とかそんな愚痴を吐露しながら、

今日の格別なビールに喉を鳴らす。(笑)

 

 

 

 

 

いいことですね。

 

 

 

海を眺めると・・・視界に入ってくる男ども・・・(笑)

 

 

 

 

相模湾を見下ろす、かの有名人も通うと言う蕎麦屋にて、

海鮮丼とお蕎麦のセットを囲んで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は小田原は江の浦で2本のダイビング。

 

 

 

 

 

今は景色として見渡す海は、さっきまで一緒に

練習のために潜っていたところ。

 

 

 

 

 

浮力の調整が後手になってもんどりうって、

いくばくかの緊張に口の中が乾いて、

アオリイカやマダコ、アカホシカクレエビやコケギンポ、

コガネミノウミウシやらムカデミノウミウシetc

海の中の生き物に魅了されて、上達もして。

 

 

 

 

 

そのうえでの、ごはん・ビールですからね、

それは、完璧に美味しいはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お土産に塩辛ともずく酢も手に入れて、

残りの3日もある連休は、家でも呑むのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

今日僕が教えたダイビングももちろんですが、

絶品の塩辛ともずく酢を作り出す、”一吉丸”も

けして忘れない方が良いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブランク空かないように気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

塩辛ともずく酢ですすむ酒量には、もっと気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弁護士夫婦と、女医と、ナースと、

このメンツなら何かあっても大丈夫、と手を取り合い安心する

僕と、会社役員と。6人。

 

 

 

 

美味しいものやビールの前には、

みんなそう変りない。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4連休初日の海は近場の海で、肩慣らし。

 

 

 

 

地元での美食もセットにして。

 

 

 

 

まさ

アカ氏のパン。

9月19日(土) IOP 透明度:8〜15m 水温:22〜25℃

 

 

駐車場においてきた車。
その車内に休憩中に食べたいパンを忘れてきたというアカ氏。

 

ふむふむ・・・じゃあ取ってきます!
駐車場まで走るも、言われた場所にパンはない。

 

 

一度戻り、アカ氏のカバンを漁るも、パンはない。

 

 

絶対車内だと言い張るアカ氏ともう一度駐車場へと向かう。
(本当は、食べちゃったのに忘れてるのでは・・・)

 

二度の駐車場への往復は、足腰に応えたらしい。

 

 

 

盛大に、コケた。

 

 

 

痛さを通り越して笑えるくらい、盛大でした。

 

 

 

笑うアカ氏と、とっとと車見に行けーという私。

 

アカ氏は駐車場の車を漁る・・・も、パンはない。

 

 

皆のもとに戻ると、
あっ。と呟き、アカ氏は自分のカバンをゴソゴソ。

 

 

カバンの中から、とても小さいカバンが出てきた。
とても小さいカバンの中から、ジャストサイズのコンビニ袋が出てきた。

 

 

コンビニ袋の中から・・・・・。

 

 

 

コケたのは自分のせいです。
手がとっさに出なかったのも自分の年を感じました。

 

 

でも、アカ氏・・・パンをそんなに厳重にしまわないで。

 

 

 

4連休の始まりは、作りたくもないカサブタも作ってしまいましたが(笑)
とても印象深い思い出もたくさん作りました・・・ね?

 

 

 

イサキ群@IOPダイビングツアー

 

ノコギリハギ幼魚@IOPダイビングツアー

 

ハナタツ@IOPダイビングツアー

 

カミソリウオ@IOPダイビングツアー

オオモンハタ口内@IOPダイビングツアー

 

イサキ群@IOPダイビングツアー

 

 

思ったほど混まなかった連休初日。
お昼をたらふく食べ、お店に向けて走り始めてもやまない、
スズカとキヨカのコロコロと楽しそうな笑い声をBGMに車を走らせるのでした。

 

 

みか

お祝いはドラマティック

9/17-18       雲見 川奈   透明度:15m 水温:26℃

 

 

 

 

100本おめでとう

 

 

 

ちーちゃん、100本おめでとう、

 

 

 

 

 

4本の時に初めてうちに潜りに来てくれて、

 

 

 

 

 

その日の海況が悪かったり、運悪くたまたま行こうとしていたダイビングサービスが臨時休業だったりで、

 

 

 

 

ポイントを転々とした(その時はどーなるかと思った(笑))、

 

 

 

 

あの、ちーちゃんとの始まりから100本ですか、

 

 

 

 

僕が担当させてもらう事が多くて、

 

 

 

一緒に歩んできた100本、(そういっていいでしょうか)

 

 

 

今回は一緒にお祝いさせてください。

 

 

 

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雲見の海も本当にコンディションがよくて、

 

 

 

 

しかもとても空いていて、洞窟も僕らの貸し切り♪

 

 

 

 

 

周りを気にせず洞窟内で癒しの時間。

 

 

 

記念の旗に描いたカエルアンコウ、

 

 

 

洞窟内でも見ることができたのはとても良かった。

 

 

 

ダイビング後は祝い会場となる修善寺へ足を運び、

 

 

 

 

 

夜はすぎやさんの最高のおもてなしで乾杯、

 

 

 

 

 

矢継ぎ早に一品料理を注文して(笑)

 

 

 

 

たくさんのお料理と美味しいお酒、

 

 

 

 

当然、ちーちゃんの100本の歩みの思い出に花が咲く。

 

 

 

お腹も心も満たされると、

 

 

 

やっぱり帰る時間はあっという間に来てしまう、

 

 

 

 

 

 

 

気が付くと雨が降っていて、

 

 

 

 

乗ったタクシーで、ここらは川端康成が「伊豆の踊子」を執筆したところに近いという、

 

 

 

 

 

そんな話をしてくれたタクシーの運転手が川端康成そっくりだったことに、テンションがあがるフクイさん(笑)

 

 

 

 

その後はしばらく伊豆の踊子の話が続き、夜も更けていくのでありました。

 

 

 

 

二日目の川奈では、

 

 

 

 

さらにお祝いのウミガメを♪

 

 

 

お祝いのウミガメ

 

 

前に、みんなカメを見てるのに、フクイさんだけ見れなかった事がありましたよね、、

 

 

今回はばっちり目に焼き付けてもらえましたよね。

 

 

 

なんだかちーちゃんのお祝いを主に、

 

 

 

この2日間の出来事がいつも以上にドラマティックに感じてしまったのは、

 

 

 

ちょいちょい小ネタを挟んでくるフクイさんのおかげでしょうか(笑)。

 

 

 

まさし

日常を忘れる場所

 

 

 

2020.9.18(金) 江之浦 透視度10m 水温25.6℃

 

 

 

 

 

 

朝6時10分ごろ。

 

1人の男性が、店の扉を開ける。

 

 

 

その姿は、

 

10日ほど前のプール講習の時とは比べ物にならないくらい、

 

顔が窶れ、目が血走っていた。

 

 

 

 

 

 

『きっと昨日激しめに飲んできたんだろう。』

 

 

 

 

 

 

その人がお酒が好きなことを知っていた僕は、

 

てっきりそう思っていた。

 

 

 

 

 

 

嫌なことは水中に置いてきた

 

 

 

 

 

 

どうやら違ったみたいだ。

 

仕事で色々とあって、寝れていないそう。

 

 

 

 

とりあえず、飲み過ぎと疑ってしまってごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

コラコラ、こっち取らなくていいのよ

 

 

 

 

 

 

 

嫌なことは地上に置いて、水中へ。

 

 

 

 

 

 

日常の疲れを忘れるかのように、ゆったりゆったりと泳ぐ。

 

本当に気持ちが良さそう。

 

 

 

 

自由にあっちにいったり、こっちに行ったり。

 

そして上手。

 

 

 

 

ただ、講習の内容でやったコンパスについてはひどかった。

 

そもそもコンパスの仕組みについて、

 

理解してなかったことと、脳が活動していなかったことが

 

相まって、完璧に失敗していた。

 

 

 

 

 

彼がコンパスを失敗しているその頃、

 

他の皆はドラえもんとお戯れ。

 

 

 

 

 

 

ボロボロでした

 

 

 

 

 

 

 

ただ、地上に帰ってくると、

 

嫌なことを思い出してしまうみたいで。

 

 

 

『海の良いですね~。』と嘆いていた。

 

 

 

 

 

 

 

ダイビングを終えた後のビールを飲んでいる時、

 

本当に幸せそうでした。

 

今日一の笑顔。

 

 

 

 

 

その隣でアイスコーヒーフロートを飲む、

 

ホシの笑顔も幸せそう。

 

 

 

 

 

ホシに関しては、この日でフロート3種を制覇。

 

少し嬉しそう。

 

 

 

 

 

 

綺麗な泳ぎ方

 

 

 

 

 

 

2日後には、キャンプにも行くそうで、

 

もうしばらく仕事を忘れられると言っていた。

 

 

 

自然遊びが好きなんですね。

 

 

 

 

 

 

ただ、4連休明けた時が恐ろしい・・・。

 

 

 

 

 

 

ゆきや