何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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ビックリな人々。

8月23~24日(火・水) 田子(AOW講習) 透明度:8~15m 水温:24~26度

 

台風9号の直撃・巨大台風10号の脅威にさらされた伊豆。
大丈夫かな??かなーり心配したアドバンス講習だったのですが・・・

 

台風でもアドバンスダイビング講習

 

2日目の外海はなんとも穏やかで、
外海ならではの魚群に囲まれた最高の沖の浮島根を楽しんだのでした。。。

 

え?1日目・・・ですか?

 

台風の激しいうねりの中、外海にイワシの大群が出たと聞きつけて、
お昼ご飯の直後にも関わらず、沖の浮島根に突撃。
イワシは見事に消え去っていて、激しいうねりとひたすら戦かった1日目。

 

・・・なんか、色々ごめんなさい。
そう思って浮上したのですが。

 

浮上して開口一番、『やばい!超~~~楽しいデスっ』って、ミヤウチさん。
その一言が意外過ぎて超~~~ビックリでしたから。
やっぱりあなたは普通ではないです。笑

 

うねりと流れに翻弄される魚の群れ、そして自分自身・・・
パワーのあるうねりに、しがみついた岩も砕ける・・・
だけど、それがすーーーっごく楽しかったようです。笑

 

何それー!って笑っていたら、サキさんがポツリと一言。
『これいいですね!もっと深い方行きたくなっちゃいますね〜』って。
こっちにもいました、超ビックリな人。笑

 

自然のパワーも実感して、アドバンス講習らしい海だった2日間。
その講習生を見守り続けた(?)ツアー参加のせっちゃん、ヒロコさん。
カメラを構えた写真の数々、選びきれませんでした・・・。

 

セトリュウグウウミウシ@田子ダイビング キンギョハナダイ@田子ダイビング

 

ハナアナゴ@PADIアドバンス講習 ミノカサゴの捕食!@ナイトダイビング

 

ナビゲーションダイビング@PADIアドバンス講習 コケギンポ@田子ダイビングツアー

 

マハタ幼魚@田子ダイビング アカエイの子供@ナイトダイビング

 

唯一悔やまれるのは・・・・・
ヒレナガネジリンボウが出てこなかったことです・・・笑

 

夜は3本潜ったご褒美に、民宿あまの豪華刺身盛り合わせっ
そしてお風呂も後回しにしてようやくありつけたビール!!

 

08.23mika (5) お夕飯@西伊豆民宿あま

 

はぁ~幸せ。。。なんて幸せに浸っていたら、
『刺身と私を撮って』と、これまたビックリな発言のヒロミさん。
でも、いい笑顔でした(笑)

 

みか

活気あふれる夏まっさかり

 

2016年ぼくの8月   ~前半~

 

 

活気あふれる夏真っ盛りっ

 

 

 

 

活気あふれる夏まっさかり。

 

エアコンに冷やされた車内、スヤスヤと寝息を立ててる皆に目を細めては渋滞情報に目を光らせる。

 

 

山道で、農道で、側道をさらに外れた脇道で、ハイエースは海へと唸りを上げすすむ。

 

 

 

 

 

海辺に到着すると車の外は36℃

 

 

 

即座に湿るシャツを放り投げて、夏のオフィシャルに着替えたらそのまま海中へと潜っていく・・・。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの歓声や、はしゃぐセミの鳴き声、灼熱の太陽が遠ざかり、

真っ青な景色で涼しさに包まれたなら、また夏を好きになる。

 

 

 

 

8月前半のダイジェスト。

 

 

 

 

 

 

 

 

8/6・千葉房総半島「伊戸」    透明度15m  水温20℃

 

 

 

定置網を荒らすドチザメを、別の場所に楽園(餌場)を作ることによって

その被害を減らそうという人間の作戦。

おびただしいサメやアカエイ、クエ、コブダイ、が集うポイント。

 

 

圧倒的というより異様な光景。

砂地にカメラを置いて撮影。登場は自分であります。

 

 

高速道路で横転した軽自動車があって心配したけど、その中からめちゃくちゃ

陽気そうなおっさんがニコニコ出てきて一安心。

 

 

サメでお腹いっぱい 洗いものまで手が回んない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/7・井田     透明度10-13m  水温24℃

 

はい鮨の時間

 

 

冷や汗ぐっしょりの寝起から10分でお店に到着・・・

皆様の方が先に店についているという大失態っ。

 

 

アジ鮨でどうにか矛をお納めくださいましー。

 

 

おびえる僕の心を、みのり(中学生)の、絵が満載のログブックが癒してくれました。

 

 

優しいひとたちに乾杯っ。

これからも挽回に努めますっ。

 

 

アジ鮨がなんだかんだ言って旨いのよ イカの子供

 

 

 

 

 

 

 

 

8/9・井田     透明度10m   水温23℃

 

濃い。とにかく濃いひとたち

 

 

初心者ツアーと、ベテランツアー合同で。

 

 

初心者なのに風格はベテラン。

ベテランなのに初心忘れるべからず。

 

 

もう誰が初心者で誰がベテランかなんてそんな小さいことどっちでもいーや。

 

 

 

そう思わせてくれる偉大な人々に囲まれて。(笑)

 

 

母の作品 井田でみんなで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/10・井田       透明度10-13m  水温23℃

 

ピラミッドみたいになってるっ

 

 

OW講習リュウと、ぼくは初心者ツアー。

 

すんごいみっちり練習してみんな見違えるほど上達した。

 

 

コケギンポの可愛さにびっくりしたよねー。

魚達の多さに驚いたよねー。

 

 

カワテさんの上達スピードと返答の早さに目を丸くしたよね。

 

 

いいかぁ、おもえたちぃ 1匹、2匹・・・10000匹っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/11・伊東      透明度4m・・・  水温24℃

 

え、こどもたちでしょぅ?

 

 

本当は初島に渡る予定だった。

裏道駆使の激闘も実らず初島行のフェリーに乗れなくて、伊東へ。

 

 

 

初心者ツアーだから練習みっちりでもいいんだけどね・・・、正ー直、海は良くなかったよねぇ。

 

 

「はなごよみ」の海鮮三種丼とおいしい生ビールは死守ーっ!!

 

 

とにかくうるさい”トモミ” ”アヤ” ”オノエ”は水中でも蛍光色でとにかく明る(うるさ)かったです。

 

 

右サイドにしか目がいかん・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/13・井田         透明度10-13m   水温25℃

 

鮨の時間です!

 

 

今日もご家族連れのほのぼのリフレッシュツアーとOW講習。

 

 

 

カメラ構えると夢中になっちゃうお父さんを、娘のモエちゃんと僕でたまに叱りながら、

 

醤油をぶちまけたお父さんを、娘のモエちゃんとお母さんが叱る光景に目を細めたりして。(笑)

 

 

みかがすごい笑ってる 俺の裏拳には気を付けな

 

 

 

と、前半はここまで。

 

 

20年前、僕の甲子園行きを阻んだ北海高校の甲子園決勝進出もあった。

 

 

 

 

超絶スピードで、夏は駆け抜けていく。

 

 

夏の活気に身をゆだね、毎日全力で遊ぶ。

 

 

 

 

まさ

 

 

 

カイカムリ愛

 

8月6-7日(土日) 田子 AOW講習 水温23度 透明度8m

 

アドバンス講習のメインイベントの一つ、ナイトダイビング。

 

真っ暗闇の水中をライト1本持ち探検のはじまりはじまり~。

なーんてしてたらすぐに、けたたましいライトの揺さぶりで呼ばれる。

 

 

近づくと岩肌の3cmほどの貝殻を指さして興奮している。

よーく見ると、その3cmほどしかない貝殻の中に小さな白いカニが重なりあって交接中!

 

おおー!すげーーー!!

けど、伝えづれーーーー!!笑

 

初めてのナイトで、一発目にこれは・・・

 

 

その思いを察知したのか、カニは岩陰へ引っ込み、

その人も見せてあげられなかった・・・と落胆。

 

そして、その人がじゃあこっちと指さした先にはカイカムリ。

 

成田さんっカイカムリ

 

さすがです、成田さん。笑

 

カイカムリはカニの仲間で、頭にいろんなものを乗っけるかわいいやつ。

でも見つけるのは困難で、いままで人気はあんまり・・・。

 

それがエビカニ好きでカイカムリを次々と見つけ、

田子にブームを巻き起こした、うちの非常勤スタッフ成田さん。

 

 

この日は田子のお手伝いでしたが、夜は時間があったので一緒にナイトへ。

そして速攻のカニとカイカムリ。

ちなみに翌日も2匹見つけてました(笑)

 

休憩中もカイカムリについて熱く語る成田さんを、

みんなが「またですか!」と笑っているのを見てなんかほっこりしました(笑)

 

計算中 測定中 課題のバックロールエントリーっ

洞窟を抜けて イサキの群れ ナイトダイブっ

 

 

なかなかみなさんハードスケジュールの今回のアドバンス講習。

 

前日モルディブから帰国したばかりだったり、

4日連続ダイブ中だったり、中1日だったり。笑

 

 

でもみんな元気に5DIVE完了!

 

唯一、肝を冷やしたのはディープ講習のとき。

 

ふと気づくと岡さんの腕にマスクがぶらーん。

えっ!?と思い顔を見ると、マスクは付いてる。

 

よく見ると、同じメーカーで同じ色のマスクが腕に。

どうやら水中で拾って腕にかけたそうです。

 

完全な窒素酔いで、マスク外して腕にかけたのかと本気で心配した瞬間でした。笑

 

ナイトへGO!
 
 
 最後はナイト前のかっこいい一枚でっ
 
                     りゅう

想うことは1つ。いや、2つ?

8月4日(木) 雲見 透明度:5~8m 水温:24度

 

リクエストの雲見の海況は、はっきり言って微妙。
だけど、暗い洞窟に、透明度なんて関係ないはず。

 

ということで、今日から5日連続(!)ツアー参加の先生と合流して、
満場一致で(主にユミさんとアサキさん。笑)突撃した雲見。

 

洞窟ダイビング@雲見ツアー
好きです。

やっぱり青い潮は恋しいけど、
洞窟に次ぐ洞窟、光と影のコントラストは、地形好きには最高です。。。

 

小牛洞窟@雲見ダイビングツアー

地形ダイビング@雲見

 

別チームとすれ違い様にチームが解体するとか。
(多分原因はユウキだと思われる。)

 

オノジンさんとトシが並ぶとタカアシガニコンビに見えるとか。
(主に原因はトシの方だと思われる。)

 

タカアシガニコンビ
トシが悪い。

まあ色々なトラブルはありましたけど、
最終目的地『さくら』でお昼ご飯を食べて思うことは一つ。

 

雲見に来てよかった。

 

あ、でももう一つ思うことが。

 

お腹いっぱい、苦しいです・・・。笑

 

こうしてまた、雲見に行きたくなるのですね。
今度は透明度がいい時に、また来ましょうね。

 

雲見日帰りダイビングツアー

 

最後はユミさんの、文句のつけようのないフロート打ち上げで〆。

 

ドリフトスペシャリティ@PADIスキルアップ

 

ドリフトスペシャリティ、大変よくできました!笑

 

みか

男2人でアドバンス

 

 

7月10-11日(月ー火) 田子 透明度1~8m 水温17~22℃

 

トシキさんと男2人、夕暮れ時に舟にのってナイトダイブへ。

 

夕焼けの美しさに思わずテンションが上がる男2人。

 

このあといろいろありました。

 

夕焼け小焼けで

 

 

 

エントリーした瞬間、なにかおかしい。

水温を見ると17度。装備はウエットスーツ。

 

泳ぎ続けようと固く誓いました。

 

 

 

昼間に見た珍しいカニ(カラッパ)を見に行くと、

でっかいタコに食われていて残骸しかなかったこと。

 

自然は厳しいものだと実感しました。

 

 

 

刺激に反応して淡く青く光るプランクトンがたくさんいて、

ずっと光らせて幻想的な光景を楽しんだこと。

 

なぜ男2人なんだと思いました。

 

 

激悪透明度(笑) マダイに寄り添うカイワリ

水中で計算 イェイ

 

 

昼間もいろいろありました。

 

 

おっキレイじゃん!と思った沖の浮島根。

下に降りれば降りるほど暗くなり、水深25mでは透明度1mあるかないか。

 

透明度悪すぎて、顔を見合わせて笑いました。

 

 

 

宿題があることを前日に気づき、半分以上やらずに来たトシキさん。

夜、最高のビールを飲むために、休憩中にお勉強・・・。

 

大学に13年いた理由がわかった気がしました。笑

 

 

マジックアワー 宿題やってこないとこうなります

サカタザメ シラユキウミウシ

至福(笑) 大事(笑)

 

 

風呂上がり、最高の状態でビールを飲みたかったので、

後回しにしたウコンレバープラス。

 

飲む前に飲まないと意味をなさないことを翌朝知りました。

 

                              りゅう